詳細(平成27年2月10日)(PDF形式:1148KB)

経済産業省の主な景気指標
鉱工業指数(IIP)
第3次産業活動指数
特定サービス産業動態統計調査
商業動態統計調査
全産業活動指数
平成27年2月19日
経済産業省大臣官房調査統計グループ
http://www.meti.go.jp/statistics/toppage/keiki/pdf/omonakeikishihyo.pdf
○鉱工業生産(IIP) 平成26年12月(確報)各指数の状況
生産・出荷・在庫・在庫率指数
月次 (H26.12月)
生産
出荷
在庫
在庫率
季調済指数
98.7
98.2
111.7
112.0
前月比
0.8%
1.0%
▲ 0.7%
▲ 4.3%
H26.5 100.0以来
H26.10 98.6以来
H26.10 111.3以来
H26.9 111.4以来
ⅠH20.1,2 118.2
ⅡH20.3
118.1
ⅢH20.5
116.4
①H23.3
97.7
②H22.8
98.3
③H21.12,H22.9 99.1
①H20.2 94.6
②H20.4 95.9
③H20.5 97.0
2か月ぶり+
(H26.10以来)
2か月ぶり▲
(H26.10以来)
3か月ぶり▲
(H26.9以来)
指数水準
ⅠH20.2
ⅡH20.1
ⅢH20.3
117.3
117.0
116.2
前月比の動き
2か月ぶり+
(H26.10以来)
前月比幅
H26.9
原指数 前年同月比
前年同月比の動き
2.9%以来
H26.9
4.4%以来
H26.9 ▲0.7%以来
(超) H26.2 ▲0.9%以来
①H23.3
②H21.2
③H21.3
▲5.8%
▲3.9%
▲3.1%
H26.9 ▲6.0%以来
ⅠH23.5 6.8%
ⅡH21.4 4.4%
ⅢH23.6 4.2%
ⅠH23.6 8.0%
ⅡH23.5 5.6%
ⅢH26.1 5.1%
①H23.6
▲11.7%
②H21.6
▲6.7%
③H21.3, H26.9 ▲6.0%
0.1%
0.3%
5.9%
7.6%
3か月ぶり+
(H26.9以来)
3か月ぶり+
(H26.9以来)
8か月連続+
(H26.5~当月)
5か月連続+
(H26.8~当月)
・直近で8ヶ月連続+超
22か月連続+
(H23.5~H25.2)
・直近で5ヶ月連続+超
10か月連続+
(H24.6~H25.3)
H26.11 12.2%以来
前年同月比幅
H26.9 0.8%以来
H26.9 1.7%以来
H26.11 6.5%以来
ⅠH22.3
ⅡH22.2
ⅢH22.4
ⅠH22.3
ⅡH22.2
ⅢH22.4
ⅠH24.3,4 12.1%
ⅡH23.8
9.0%
ⅢH23.9
8.1%
29.2%
28.8%
23.8%
28.4%
27.0%
25.4%
1) ▲はマイナス
2) ローマ数字のデータは22年基準における最大値からのもの、○数字は最小値からのもの
3) 【 】内は平成22年基準以外
ⅠH21.2
ⅡH21.1
ⅢH21.3
64.6%
54.8%
47.9%
1
平成26年12月 稼働率・生産能力指数の状況
月次 (H26.12月)
稼働率
能力
季調済指数
101.8
95.0(原指数)
前月比
2.0%
0.1%
22年基準②
② H26.9
95.0以来
(超) ③ H26.6
95.1以来
指数水準
H26.5
102.3以来
ⅠH20.2
ⅡH20.1
ⅢH20.3
119.4
118.8
118.7
ⅠH20.11
102.0
ⅡH20.12 101.9
ⅢH20.7 101.8
前月比の動き
2か月ぶり+
(H26.10以来)
7か月ぶり+
(H26.5以来)
前月比幅
H26.9
3.6%以来
ⅠH23.5
ⅡH21.4
ⅢH23.6
原指数 前年同月比
前年同月比の動き
14.4%
9.8%
6.5%
H26.5
(超) ⅠH25.10
0.1%以来
0.4%以来
ⅠH21.10, 25.10
0.4%
ⅡH20.11, 23.10, 25.9 0.3%
1.5%
▲ 2.2%
2か月ぶり+
(H26.10以来)
38か月連続▲
(H23.11~当月)
51か月連続+なし
(H22.10~当月)
・直近で38か月連続▲超
【H11.2~H17.4 75か月連続▲】
前年同月比幅
H26.9
2.2%以来
ⅠH22.3 43.3%
ⅡH22.2 42.8%
ⅢH22.4 29.3%
22年基準③
① H26.11 ▲2.4%以来
①H26.11
②H26.10
③H26.12
▲2.4%
▲2.3%
▲2.2%
1) ▲はマイナス
2) ローマ数字のデータは22年基準における最大値からのもの、○数字は最小値からのもの
3) 【 】内は平成22年基準以外
2
鉱工業生産指数の動向
• 平成26年12月の生産指数は98.7(前月比0.8%)と2か月ぶりの上昇。
• 平成26年5月の100.0以来の指数水準。
(22年=100、季節調整済)
120
リーマンショック発生
115
110
105
100.0
100
98.7
95
消費税率引上げ
90
85
東日本大震災発生
80
75
1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2
20
21
22
23
24
25
26
27
(月/年)
(注)1.鉱工業指数(IIP)とは、月々の鉱工業の生産、出荷、在庫等を基準年(現在は平成22年)の12か月平均=100
として指数化したもので、事業所の生産活動、製品の需給動向など鉱工業全体の動きを示す代表的な指標。
2.×は「製造工業生産予測調査」における2か月の前月比の値を鉱工業生産指数にあてはめて計算した予測値。
3.シャドー部分は景気後退局面。24年5月~11月は暫定。
3
鉱工業生産への業種別寄与度分解
• 12月の生産指数(前月比、季節調整済)は、鉄鋼業などが低下したものの、
電子部品・デバイス工業などが上昇したため、前月比0.8%の上昇。
(季節調整済、前月比、%、%ポイント)
5
4
3
2
1
0
▲1
▲2
▲3
▲4
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
26
鉄鋼業
はん用・生産用・業務用機械工業
電子部品・デバイス工業
電気機械工業
情報通信機械工業
輸送機械工業
化学工業
その他
鉱工業
(月/年)
注:その他には、非鉄金属工業、金属製品工業、窯業・土石製品工業、石油・石炭製品工業、プラスチック製品工業、
パルプ・紙・紙加工品工業、繊維工業、食料品・たばこ工業、その他工業、鉱業が含まれる。
4
平成26年(確報)各指数の状況
生産・出荷・在庫・在庫率指数
年次 (H26年)
生産
出荷
在庫(末)
在庫率
原指数
98.9
98.4
111.9
109.3
前年比
2.0%
1.5%
5.9%
0.3%
H22 100.0以来
H22 100.0以来
H20 121.9以来
H24 113.2以来
ⅠH20 110.7
ⅡH22 100.0
ⅢH26 98.9
ⅠH20 110.6
ⅡH22 100.0
ⅢH26 98.4
ⅠH20 121.9
ⅡH26 111.9
ⅢH24 110.5
ⅠH21 127.2
ⅡH24 113.2
ⅢH26 109.3
【 ⅠH19 114.6 】
【 ⅡH18 111.4 】
ⅢH20 110.7
【 ⅠH19 115.3 】
【 ⅡH18 111.9 】
ⅢH20 110.6
【 ⅠH9 134.3 】
【 ⅡH3 130.0 】
【 ⅢH4 128.8 】
ⅠH21 127.2
【 ⅡS50 114.3 】
【 ⅢH10 114.0 】
2年ぶり+
(H24以来)
2年ぶり+
(H24以来)
2年ぶり+
(H24以来)
2年ぶり+
(H24以来)
H22 15.6%以来
H22 15.5%以来
【H9 6.0%以来】
H24 4.7%以来
ⅠH22 15.6%
ⅡH26 2.0%
ⅢH24
0.6%
ⅠH22
ⅡH26
ⅢH24
ⅠH26
ⅡH24
ⅢH20
ⅠH21
ⅡH20
ⅢH23
20.3%
8.3%
8.1%
【 ⅠS49
【 ⅡH21
【 ⅢS50
38.3% 】
20.3% 】
13.0% 】
指数水準
<含.過去基準指数>
前年比の動き
前年比幅
<含.過去基準指数>
ⅠH22
【 ⅡS51
【 ⅢS63
15.6%
11.1% 】
9.5% 】
ⅠH22
【 ⅡS51
【 ⅢS63
15.5%
1.5%
1.2%
15.5%
10.3% 】
8.7% 】
5.9%
5.2%
4.8%
【 ⅠS49 43.2% 】
【 ⅡH3
13.4% 】
【 ⅢS55,H1 8.3% 】
1) ▲はマイナス
2) ローマ数字のデータは22年基準における最大値からのもの、○数字は最小値からのもの
3) 【 】内は平成22年基準以外(昭和50年基準以降で指数水準はS48年~、前年比はS49年~)
5
平成26年 稼働率・生産能力指数の状況
年次 (H26年)
稼働率
能力 (末)
原指数
101.4
95.0
前年比
4.2%
▲2.2%
①H22年基準最低水準
【S60 94.3以来】
指数水準
H20 111.5以来
ⅠH20
111.5
ⅡH26 101.4
ⅢH22 100.0
<含.過去基準指数>
【 ⅠS48
【 ⅡH2
【 ⅢH1
130.4 】
124.5 】
123.2 】
①H26
②H25
③H24
【①S48
【②S49
【③S50
95.0
97.1
98.2
68.8 】
72.2 】
73.6 】
前年比の動き
2年ぶり+
(H24 以来)
6年連続▲
(H21~当年)
・直近で6年連続▲超
【H10~H16 7年連続▲】
前年比幅
ⅠH22 19.6%以来
Ⅰ H22
Ⅱ H26
Ⅲ H24
<含.過去基準指数>
19.6%
4.2%
2.2%
Ⅰ H22
19.6%
【Ⅱ S51
8.3%】
【Ⅲ S54, 63 5.9%】
①H22年基準最低伸び幅更新
【H15 ▲2.2%以来】 (超)【H14 ▲2.6%以来】
①H26
▲2.2%
②H21, 24 ▲1.6%
③H25
▲1.1%
【Ⅰ H13
【Ⅱ H14
【Ⅲ H15
▲3.3%】
▲2.6%】
▲2.2%】=H26
1) ▲はマイナス
2) ローマ数字のデータは22年基準における最大値からのもの、○数字は最小値からのもの
3) 【 】内は平成22年基準以外(昭和50年基準以降で指数水準はS48年~、前年比はS49年~)
6
鉱工業生産への業種別寄与度分解
• 平成26年の生産指数(前年比)は、はん用・生産用・業務用機械工業などが
上昇したため、前年比2.0%の上昇。
(前年比、%、%ポイント)
20
鉄鋼業
15
はん用・生産用・業務用機械工業
10
電子部品・デバイス工業
5
電気機械工業
0
情報通信機械工業
▲5
▲ 10
輸送機械工業
▲ 15
化学工業
▲ 20
その他
▲ 25
20
21
22
23
24
25
26
(年)
鉱工業
注:その他には、非鉄金属工業、金属製品工業、窯業・土石製品工業、石油・石炭製品工業、プラスチック製品工業、
パルプ・紙・紙加工品工業、繊維工業、食料品・たばこ工業、その他工業、鉱業が含まれる。
7
鉱工業出荷指数の動向
• 平成26年12月の出荷指数は98.2(前月比1.0%)と2か月ぶりの上昇。
• 平成26年10月の98.6以来の指数水準。
(22年=100、季節調整済)
120
115
リーマンショック発生
110
105
98.6 98.2
100
95
90
消費税率引上げ
85
東日本大震災発生
80
75
1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 9101112
20
21
22
23
24
25
26
(月/年)
(注)シャドー部分は景気後退局面。24年5月~11月は暫定。
8
鉱工業在庫指数の動向
• 平成26年12月の在庫指数は111.7(前月比▲0.7%)と2か月ぶりの低下。
• 平成26年10月の111.3以来の指数水準。
(22年=100、季節調整済)
120
リーマンショック発生
115
111.7
111.3
110
105
消費税率引上げ
100
95
東日本大震災発生
1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 9101112
20
21
22
23
24
25
26
(月/年)
(注)シャドー部分は景気後退局面。24年5月~11月は暫定。
9
鉱工業在庫率指数の動向
• 平成26年12月の在庫率指数は112.0(前月比▲4.3%)と3か月ぶりの低
下。
• 平成26年9月の111.4以来の指数水準。
(22年=100、季節調整済)
160
150
140
130
120
112.0
110
100
90
111.4
東日本大震災発生
リーマンショック発生
消費税率引上げ
1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 9101112
20
21
22
23
(注)シャドー部分は景気後退局面。24年5月~11月は暫定。
24
25
26
(月/年)
10
平成26年10~12月期(確報)各指数の状況
生産・出荷・在庫・在庫率指数
四半期 (H26.Ⅳ)
生産
出荷
在庫(期末)
在庫率
季調済指数
98.3
98.0
111.7
113.8
前期比
1.7%
2.2%
▲ 0.1%
0.7%
H26.Ⅱ 98.6以来
H26.Ⅰ 103.7以来
H26.Ⅱ 110.6以来
Ⅳ H24.Ⅳ 117.7以来
ⅠH20.Ⅰ 116.8
ⅡH20.Ⅱ 114.8
ⅢH20.Ⅲ 110.5
ⅠH20.Ⅰ 118.2
ⅡH20.Ⅱ 115.0
ⅢH20.Ⅲ 109.4
①H23.Ⅰ
97.7
②H21.Ⅳ,22.Ⅲ 99.1
③H22.Ⅰ
99.6
ⅠH21.Ⅰ 150.7
ⅡH21.Ⅱ 132.4
ⅢH20.Ⅳ 123.8
3期ぶり+
(H26.Ⅰ以来)
3期ぶり+
(H26.Ⅰ以来)
4期ぶり▲
(H25.Ⅳ以来)
3期連続+
(H26.Ⅱ-当期)
指数水準
前期比の動き
・直近で3期連続+超
5期連続+
(H23.Ⅳ-24.Ⅳ)
前期比幅
原指数 前年同期比
前年同期比の動き
H26.Ⅰ 2.9%以来
H26.Ⅰ 4.6%以来
H25.Ⅳ ▲1.9%以来
H26.Ⅲ 4.9%以来
ⅠH21.Ⅳ,23.Ⅲ 7.1%
ⅡH21.Ⅲ
6.1%
ⅢH21.Ⅱ
5.3%
ⅠH23.Ⅲ 9.0%
ⅡH21.Ⅳ 7.7%
ⅢH21.Ⅲ 6.3%
①H21.Ⅰ ▲7.2%
②H21.Ⅱ ▲5.9%
③H23.Ⅰ ▲4.2%
ⅠH21.Ⅰ 21.7%
ⅡH20.Ⅳ 18.1%
ⅢH23.Ⅱ 10.5%
▲ 1.5%
▲ 1.6%
5.9%
8.8%
2期連続▲
(H26.Ⅲ-当期)
2期連続▲
(H26.Ⅲ-当期)
3期連続+
(H26.Ⅱ-当期)
2期連続+
(H26.Ⅲ-当期)
・直近で2期連続+超
4期連続▲
(H24.Ⅲ-25.Ⅱ)
・直近で2期連続+超
4期連続▲
(H24.Ⅲ-25.Ⅱ)
・直近で3期連続+超
7期連続+
(H23.Ⅱ-24.Ⅳ)
・直近で2期連続+超
3期連続+
(H24.Ⅲ-25.Ⅰ)
前年同期比幅
H25.Ⅱ ▲3.0%以来
H25.Ⅱ ▲3.5%以来
22年基準Ⅲ
H24.Ⅰ 12.1%以来
H24.Ⅳ 9.6%以来
①H21.Ⅰ ▲33.2%
②H21.Ⅱ ▲27.3%
③H21.Ⅲ ▲19.7%
①H21.Ⅰ ▲33.1%
②H21.Ⅱ ▲27.7%
③H21.Ⅲ ▲19.2%
ⅠH24.Ⅰ 12.1%
ⅡH23.Ⅲ 8.1%
ⅢH24.Ⅳ 5.9%
ⅠH21.Ⅰ 56.2%
ⅡH21.Ⅱ 35.6%
ⅢH23.Ⅱ 16.5%
1) ▲はマイナス
2) ローマ数字のデータは22年基準における最大値からのもの、○数字は最小値からのもの
3) 【 】内は平成22年基準以外
11
鉱工業生産への業種別寄与度分解
• 平成26年10~12月期の生産指数(前期比、季節調整済)は、電子部品・デ
バイス工業などが上昇したため、前期比1.7%の上昇。
(前期比、季節調整済、%、%ポイント)
10
5
0
▲5
鉄鋼業
はん用・生産用・業務用機械工業
電子部品・デバイス工業
電気機械工業
情報通信機械工業
輸送機械工業
化学工業
その他
鉱工業
▲ 10
▲ 15
▲ 20
▲ 25
Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ
20
21
22
23
24
25
26
(期/年)
注:その他には、非鉄金属工業、金属製品工業、窯業・土石製品工業、石油・石炭製品工業、プラスチック製品工業、
パルプ・紙・紙加工品工業、繊維工業、食料品・たばこ工業、その他工業、鉱業が含まれる。
12
鉱工業の在庫循環図
15
( )
在
庫
前
年
同
期
末
比
在庫積み上がり局面
10
5
0
%
26Ⅳ
在
庫
調
整
局
面
▲5
26Ⅲ
26Ⅱ
26Ⅰ
25Ⅰ
25Ⅱ
25Ⅲ
在
庫
積
み
増
し
局
面
25Ⅳ
▲10
意図せざる在庫減局面
▲15
▲15
▲10
▲5
0
5
10
15
生産前年同期比(%)
13
出荷-在庫バランス
(前年同期比、%、%ポイント)
出荷-在庫
40
30
出荷
20
在庫
10
0
▲ 10
▲ 20
▲ 30
▲ 40
Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ
20
21
22
23
24
25
26
(期/年)
(注)出荷-在庫バランス=出荷前年同期比-在庫前年同期比
14
平成26年10~12月期 稼働率・生産能力指数の状況
四半期(H26.Ⅳ)
稼働率
能力 (期末)
季調済指数
100.7
95.0 (原指数)
前期比
2.7%
0.0%
H26.Ⅱ 101.4以来
①H22年基準最低水準維持
【S61.Ⅰ 94.9以来】
ⅠH20.Ⅰ 119.0
ⅡH20.Ⅱ 116.2
ⅢH20.Ⅲ 111.4
①H26.Ⅲ,Ⅳ 95.0
②H26.Ⅱ 95.1
③H26.Ⅰ 96.1
指数水準
前期比の動き
3期ぶり+
(H26.Ⅰ以来)
前期比幅
ⅠH26.Ⅰ 5.8%以来
Ⅰ H23.Ⅲ 11.5%
Ⅱ H21.Ⅱ 10.9%
Ⅲ H21.Ⅲ
8.4%
原指数 前年同期比
前年同期比の動き
0.3%
▲2.2%
6期連続+
(H25.Ⅲ~当期)
17期連続▲
(H22.Ⅳ~当期)
・直近で6期連続+
【H17.Ⅳ~H19.Ⅰ】
・直近で6期連続+超
・直近で17期連続▲超
【H14.Ⅲ~H17.Ⅱ
12期連続+】 【H10.Ⅱ~H17.Ⅰ 28期連続▲】
【H14.Ⅲ~H19.Ⅰ 19期連続▲なし】
前年同期比幅
H26.Ⅲ 0.5%以来
ⅠH22.Ⅰ 37.0%
ⅡH22.Ⅱ 24.1%
ⅢH22.Ⅲ
15.3%
①H22年基準最低伸び幅更新
【H15.Ⅳ ▲2.2%以来】 (超)【H15,Ⅲ ▲2.3%以来】
①H26.Ⅳ
②H26.Ⅱ
③H21.Ⅲ
▲2.2%
▲2.0%
▲1.9%
15
生産能力-稼働率の循環関係(22年=100)
103
102
20年Ⅰ
21年Ⅰ
生産能力(原指数、期末)
101
100
23年Ⅱ
99
14年Ⅰ
25年Ⅰ
98
97
26年Ⅰ
96
17年Ⅰ
26年Ⅲ
95
26年Ⅳ
94
60
70
80
90
100
稼働率(季節調整済、平均)
110
120
130
16
加工型業種の生産指数動向
(22年=100、季節調整済)
140
130
はん用・生産用・業務用機械工業
120
電気機械工業
110
100
90
80
電子部品・デバイス工業
70
60
50
40
情報通信機械工業
輸送機械工業
1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 9101112
20
21
22
23
24
25
26
(月/年)
(注)シャドー部分は景気後退局面。24年5月~11月は暫定。
17
素材型業種の生産指数動向
(22年=100、季節調整済)
130
120
110
パルプ・紙・紙加工品工業
窯業・土石製品工業
繊維工業
100
90
80
鉄鋼業
70
60
化学工業
非鉄金属工業
1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 9101112
20
21
22
23
24
25
26
(月/年)
(注)シャドー部分は景気後退局面。24年5月~11月は暫定。
18
財別出荷指数の動向
(22年=100、季節調整済)
140
130
資本財(除.輸送機械)
120
建設財
110
100
90
生産財
80
非耐久消費財
70
耐久消費財
60
50
1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 9101112
20
21
22
23
24
25
(注)1.財の概要
・資本財(除.輸送機械):クレーンや金属工作機械など設備投資に向けられる製品
・建設財:鉄骨やセメントなど建設投資に向けられる製品
・耐久消費財:テレビや電気冷蔵庫など家計で購入される製品
・非耐久消費財:食料品や衣料品など家計で購入される製品
・生産財:原材料として投入される製品
2.シャドー部分は景気後退局面。24年5月~11月は暫定。
26
(月/年)
19
製造工業生産能力指数・稼働率指数の推移
(平成22年基準)
(2010 average=100)
110
100
90
80
生産能力:原指数 (Production Capacity) :Original Index
稼働率:季節調整済指数 (Operating Ratio) :Seasonally Adjusted Index
70
平成
11 12 1
21年
2
3
4
5
6
7
22年
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
6
7
23年
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
6
7
24年
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
6
7
25年
8
9 10 11 12 1
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11
26年
12月の製造工業生産能力指数は、95.0で前月比0.1%の上昇であった。
12月の製造工業稼働率指数は、101.8で前月比2.0%の上昇であった。
20
○第3次産業活動指数(ITA)
第3次産業活動指数の動向
• 平成26年12月の第3次産業活動指数は98.8(前月比▲0.3%)と2か月ぶ
りの低下。
(17年=100、季節調整済)
106
103
リーマンショック発生
100
97
消費税率引上げ
94
東日本大震災発生
91
1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 9101112
20
21
22
23
(注)1.シャドー部分は景気後退局面。平成24年5月~11月は暫定。
24
25
26
(月/年)
21
12月の第3次産業活動指数の業種別寄与度分解
• 平成26年12月の第3次産業活動指数(前月比、季節調整済)は、金融業,保
険業、生活関連サービス業,娯楽業、その他サービス業(公務等を除く)、宿泊
業,飲食サービス業などが低下したため、前月比▲0.3%の低下。
(季節調整済、前月比、%、%ポイント)
4
3
2
1
0
▲1
▲2
▲3
▲4
▲5
▲6
▲7
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
26
(月/年)
電気・ガス・熱供給・水道業
情報通信業
運輸業,郵便業
卸売業,小売業
金融業,保険業
不動産業,物品賃貸業
学術研究,専門・技術サービス業
宿泊業,飲食サービス業
生活関連サービス業,娯楽業
学習支援業
医療,福祉
複合サービス事業
その他サービス業(公務等を除く)
第3次産業総合
22
卸売業と小売業の活動指数の動向
(17年=100、季節調整済)
120
小売業
115
110
105
100
95
90
卸売業
85
80
75
70
1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 9101112
20
21
22
23
24
25
26
(月/年)
(注)シャドー部分は景気後退局面。平成24年5月~11月は暫定。
23
小売業活動指数の業種別寄与度分解
• 平成26年12月の小売業活動指数(前月比、季節調整済)は、飲食料品
小売業、機械器具小売業、各種商品小売業などが低下したため、前月
比▲1.1%の低下。
(季節調整済、前月比、%、%ポイント)
15
その他の小売業
燃料小売業
10
5
機械器具小売業
0
自動車小売業
▲5
飲食料品小売業
▲ 10
▲ 15
織物・衣服・身の回り品小売業
▲ 20
各種商品小売業
1
2
3
4
5
6
7
26
8
9 10 11 12
(月/年)
小売業
24
広義対事業所サービス活動指数と鉱工業生産指数の動向
(17年=100、季節調整済)
(22年=100、季節調整済)
120
110
広義対事業所サービス
鉱工業生産(右軸)
115
105
110
100
105
95
100
90
95
90
85
85
80
75
80
1 3 5 7 9 11 1 3 5 7 9 11 1 3 5 7 9 11 1 3 5 7 9 11 1 3 5 7 9 11 1 3 5 7 9 11 1 3 5 7 9 11
20
21
22
23
24
25
75
26
(月/年)
(注)シャドー部分は景気後退局面。平成24年5月~11月は暫定。
25
平成26年の第3次産業活動指数の業種別寄与度分解
• 平成26年の第3次産業活動指数(前年比、原指数)は、卸売業,小売業、学術
研究,専門・技術サービス業、不動産業,物品賃貸業などが低下したため、前
年比▲0.8%の低下。
(前年比、%、%ポイント)
2
1
0
▲1
電気・ガス・熱供給・水道業
情報通信業
▲2
運輸業,郵便業
卸売業,小売業
金融業,保険業
不動産業,物品賃貸業
▲3
学術研究,専門・技術サービス業
宿泊業,飲食サービス業
▲4
生活関連サービス業,娯楽業
学習支援業
医療,福祉
複合サービス事業
▲5
その他サービス業(公務等を除く)
第3次産業総合
▲6
20
21
22
23
24
25
26
(年)26
平成26年10~12月期の第3次産業活動指数の業種別寄与度分解
• 平成26年10~12月期の第3次産業活動指数(前期比、季節調整済)は、金
融業,保険業、情報通信業、電気・ガス・熱供給・水道業などが上昇したため、
前期比0.6%の上昇。
(季節調整済、前期比、%、%ポイント)
2
1
0
▲1
▲2
電気・ガス・熱供給・水道業
運輸業,郵便業
金融業,保険業
学術研究,専門・技術サービス業
生活関連サービス業,娯楽業
医療,福祉
その他サービス業(公務等を除く)
▲3
▲4
▲5
情報通信業
卸売業,小売業
不動産業,物品賃貸業
宿泊業,飲食サービス業
学習支援業
複合サービス事業
第3次産業総合
▲6
ⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣ
20
21
22
23
24
25
26
(期/年)
27
○特定サービス産業動態統計調査
12月(確報)の対事業所サービス業は、物品賃貸(リース)業は前年同月比5.6%と9か月ぶりの増加、情報
サービス業は同4.2%と17か月連続の増加、広告業は同0.0%と横ばいとなった。
対個人サービス業は、映画館は同12.9%と3か月ぶりの増加、ゴルフ場は同▲7.1%と5か月ぶりの減少、遊
園地・テーマパークは同1.7%と6か月連続の増加となった。
対事業所サービス業の売上高等の推移(前年同月比)
対個人サービス業の売上高等の推移(前年同月比)
特定サービス産業動態統計調査: 経済のサービス化の進展等により、我が国の産業に占めるウェイトが増加傾向にある以下のサービス産業について、売上高
等の経営動向を把握する指標。対事業所サービス業の物品賃貸(リース、レンタル)業、情報サービス業、広告業は、昭和62
年12月より、クレジットカード業、エンジニアリング業は平成5年10月より、対個人サービス業の映画館、劇場・興行場、興行
団、ゴルフ場、ゴルフ練習場、ボウリング場、遊園地・テーマパーク、パチンコホール、葬儀業、結婚式場業、外国語会話教室、
カルチャーセンター、フィットネスクラブは平成12年1月より、学習塾は平成16年1月から調査を開始している。また、インター
ネット附随サービス業、映像情報制作・配給業、音楽ソフト制作業、新聞業、出版業、ポストプロダクション業、デザイン業、機
械設計業、環境計量証明業、自動車賃貸業、機械等修理業は、平成20年7月から調査を開始している。
28
主要業種の売上高等の推移
29
○商業動態統計調査
平成26年12月の商業販売額は43兆2620億円、前年同月比▲1.4%の減少となった。これを卸売業、小売業別にみる
と、卸売業は29兆7530億円、同▲2.0%の減少となった。小売業は13兆5100億円、同0.1%の増加となった。
大型小売店販売額は2兆1558億円、前年同月比でみると、0.7%の増加となった。百貨店は7838億円、同0.2%の増
加、スーパーは1兆3720億円、同1.1%の増加となった。
コンビニエンスストアの商品販売額及びサービス売上高は9249億円、前年同月比5.6%の増加となった。
商業販売額等の推移(前年同月比)
商業動態統計調査:全国の商業を営む事業所及び企業を対象として、以下の業種・規模別消費動向を「もの」の販売活動の面から表す指標
①業種別商業販売統計(卸売業、小売業別)、②大規模卸売店販売統計、③大型小売店販売統計(百貨店、スーパー)、
④コンビニエンススストア販売統計(1998年4月から調査開始)
30
商業販売額等の推移
四 半 期
年 度
2012年度
2013年度
2013年
10-12月期
月次
2014年
2014年
1-3月期
4-6月期
7-9月期
10-12月期
8月
9月
10月
11月
12月
460,938
472,231
121,806
121,140
112,233
115,236
120,270
36,847
39,335
38,719
38,289
43,262
卸売業
323,754
331,096
85,512
84,769
78,430
80,714
83,746
25,392
28,089
27,351
26,642
29,753
小売業
137,184
141,136
36,294
36,371
33,802
34,522
36,524
11,454
11,246
11,368
11,646
13,510
大型小売店
195,552
201,432
54,273
51,368
46,918
48,751
54,909
16,263
15,313
16,065
17,286
21,558
百貨店
66,493
68,924
19,235
18,193
15,125
15,629
19,303
4,738
4,886
5,293
6,173
7,838
スーパー
129,059
132,508
35,039
33,175
31,792
33,122
35,606
11,526
10,427
10,772
11,114
13,720
コンビニエン
スストア
95,423
100,178
25,387
24,137
25,574
27,709
26,812
9,444
8,742
8,935
8,628
9,249
商業販売額
▲ 1.3
2.5
2.6
5.3
▲ 1.7
0.1
▲ 1.3
▲1.6
1.6
0.3
▲ 2.7
▲ 1.4
卸売業
▲ 2.0
2.3
2.4
4.8
▲ 1.6
▲ 0.5
▲ 2.1
▲2.8
1.3
▲ 0.1
▲ 4.1
▲ 2.0
同
期
小売業
0.3
2.9
3.0
6.6
▲ 1.8
1.4
0.6
1.2
2.3
1.4
0.5
0.1
同
月
大型小売店
▲ 0.7
2.4
1.0
6.9
▲ 2.5
1.5
1.2
2.8
1.7
1.0
1.9
0.7
比
百貨店
▲ 1.1
3.7
1.0
10.5
▲ 5.4
0.8
0.4
1.8
1.6
▲ 0.2
1.1
0.2
スーパー
▲ 0.6
1.8
1.0
5.0
▲ 1.1
1.9
1.6
3.2
1.7
1.5
2.4
1.1
3.3
5.0
5.1
6.4
5.2
5.2
5.6
4.4
5.6
6.0
5.2
5.6
(
販 商業販売額
売
額
)
十
億
円
(
販
売
額
)
億
円
(
前
年
、
)
(
)
%
コンビニエン
スストア
31
○全産業活動指数
平成26年12月の全産業活動指数は、96.6、前月比▲0.3%の低下。
産業別にみると、第3次産業活動指数が前月比▲0.3%、公務等活動指数が同▲0.7%の低下。鉱工業生産
指数が同+0.9%、建設業活動指数が同+0.1%の上昇。
全産業活動指数の推移(2005年=100、季節調整値)
全産業活動指数:産業別の活動指数(農林水産業生産指数、建設業活動指数、鉱工業生産指数、第3次産業活動指数、公務等活動指数)を付加
価値額構成比をウェイトとして加重平均し作成したもので、我が国の全産業の活動状況を供給面から把握する指標
32
[参考]経済産業局別鉱工業生産の推移(2010年=100)、季節調整値
33