豊洲シビックセンター飲料自動販売機業務事業者募集要項１目的豊洲シビックセンター内に、来所者の利便性向上のために飲料自動販売機を設置し、管理業務を行う事業者を募集する。２応募資格応募できる事業者は江東区内に本店、支店、または営業所・事業所等を有する法人とし、飲料メーカー企業、ベンダー企業、及び飲料水を扱っている事業者で、自動販売機の設置及び管理業務を履行する能力があると区が認める者。ただし、次のいずれかの条項に該当する場合は応募できない。 (1) 自動販売機の設置業務（自らが管理するものに限る）について、３年以上の実績を有していない者。ただし、合併等により他法人より事業を引継ぎ、合併前からの実績を３年以上有する者を除く。 (2) 牛乳類を販売する場合は、食品衛生法上の営業許可等の免許を有しない者。 (3) 法人税、法人事業税、消費税及び地方消費税等を滞納している者。 (4) 当該募集年度から公募期間までの間、当該営業などに関して、行政処分を受けているか、公衆衛生上重大な事故をおこしている者。 (5) 暴力団関係者が役員である法人、または暴力団関係者が実質的に関与している法人である者。 (6) 緊急を要する場合、速やかに適切な対応ができない者。３募集事業者数および設置場所等 (1) 募集事業者数１社 (2) 設置場所※１江東区豊洲二丁目２番１８号江東区豊洲シビックセンター設置可能寸法(単区画設置場所販売種別台数位:㎜) ＊突起部分も含む１３階缶・ペットボトル等１メインエントランス２５階缶※２・ペットボトル１幅 1,200×奥行 820 ホール・ホワイエ ×高さ 1,900 以内８階３文化センター事務室前缶・ペットボトル等１４１１階缶・ペットボトル等１区民広場 ※１設置場所詳細は、別紙案内図を参照のこと。 ※２区画２については、缶はフタ付きのものとすること。 1 ４契約期間平成２７年９月１日から平成２８年３月３１日までただし、特別な事情がない限り翌年度から４年を超えない期間で更新をすることができる。５自動販売機設置条件等 (1) 自動販売機本体・販売品目 ① 規格は、「３募集事業者数および設置場所等」に記載した大きさ以内とすること。 ② 販売品目は、酒類及びその類似品を除くこと。 ③ デザインは、公序良俗に反しないものとし、著しく華美なものでないこと。 ④ 当たりくじ機能は、有しないものとし、音声機能も停止できるものとすること。 ⑤ 自動販売機の設置にあたっては、日本工業規格（JIS 規格）の据付基準又は（社）全国清涼飲料工業会の自動販売機据置基準を遵守し、転倒防止対策を施すこと。 ⑥ 環境対策として、ノンフロンタイプ兼消費電力の低減技術を導入した省エネ機（ヒートポンプ式、高性能真空断熱材採用、LED 照明採用等）の機種に努めること。 ⑦ 可能な限りユニバーサルデザイン仕様（身体障害者対応）の機種とすること。 ⑧ 原則として、販売本数が確認できるカウンター付きの機種とすること。 ⑨ 販売価格は、500ml ペットボトルタイプが 130 円、それ以外の商品は 100 円を基準とすること。なお、物価の上昇で近傍の売価と比較して明らかに不相当になったときは、協議のうえ改定する。 ⑩ 販売品目等自動販売機の運用上の事項については、必要に応じて施設管理者と協議し、その指示に従うこと。（2）維持管理責任 ① 故障時の対応、商品補充、賞味期限、金銭管理など自動販売機の維持管理は、事業者が責任をもって行うこと。 ② 衛生管理及び感染症対策については、関係法令等の遵守・徹底を図り、関係機関等への届出、検査等が必要な場合は遅滞なく手続きを行うこと。 ③ 自動販売機の故障や問い合わせ、苦情等については、事業者の責任において迅速に対応し、自動販売機に故障時等の連絡先を明記すること。 ④ 販売する飲料の容器の種類に応じた使用済容器の回収ボックスを設置し、事業者の責任で適切に回収・リサイクルすること。 ⑤ 硬貨選別装置及び紙幣識別装置のプログラム改変により、偽造通貨及び偽造紙幣の使用による犯罪の防止に万全を尽くすこと。 ⑥ 盗難事故や破損事故等による損害は、区の責に帰することが明らかな場合を除き、全て事業者が負うこと。 2 ⑦ その他詳細については、事業者と区との間で協議のうえとり決めるものとする。６費用負担（1）売上手数料事業者は、売上手数料について、自動販売機の売上の何パーセントとするかを提案する。売上手数料の納付は、当該月の売上報告書を翌月１５日までに報告し、その実績を基に区が発行する納入通知書により指定する期日までに納入すること。（2）電気料事業者による自己負担とし、支払い方法は売上手数料と同様とする。（3）その他必要経費等自動販売機の設置、交換、移動、撤去に要する経費（電力使用量計測用子メーター設置費用等含む）は事業者による自己負担とする。７契約条件その他 (1) 区は、事業者の業務に関して第三者との間に生じる債権債務については、一切責任を負わない。 (2) 事業者は、本契約に基づく一切の権利を譲渡、転貸、その他担保の用に供することはできない。 (3) 区は、次の各号に該当するときには、契約を取り消し、又は変更することがある。 ① 天変地異等により自動販売機の設置場所が使用不能になったとき ② 事業者が契約条件に違反をしたとき ③ 事業者が応募者の資格を失ったとき ④ 区が、設置場所を公用・公共用に供する必要が生じたとき (4) 事業者は、契約期間が満了又は契約が解除されたときは、速やかに原状回復をすること。８事業者の決定方法 (1) 選定方法等提出された応募書類の審査を行い、必要な資格を満たしている者のうち区に対して支払う売上手数料率が高い上位３者を選定し、さらに区の関係職員で構成する選定委員会において、売上手数料、商品内容、自動販売機の仕様、管理体制等を総合的に評価し最も評価の高い者を決定する。 (2) 選定結果の通知等事業者の決定は平成２７年３月下旬頃の予定である。選定結果は、すべての応募事業者に通知する。 3 ９応募手続き（1）応募方法受付期間平成２７年２月１７日（火）から平成２７年３月２日（月）まで（閉庁日を除く）の９時から１７時まで（１２時から１３時は除く）。下記担当まで、直接持参し提出すること。提出先〒135－8383 江東区東陽四丁目１１番２８号江東区区民部区民課豊洲シビックセンター開設準備担当（＊江東区役所２階総合案内にて、担当をお呼出し下さい。） ※なお、郵送、電話、フアクシミリ、電子メールでの応募はできない。（2）提出書類（※提出部数各１部） ① 応募申込書（様式第１号） ② 誓約書（様式第２号） ③ 登記事項証明書（発行後３か月以内のもの） ※合併等により、合併前から通算した実績が３年以上となる場合は、合併前の自動販売機業務実績の経歴等がわかる書類（履歴事項全部証明書等）をあわせて提出すること。 ④ 売上手数料提案書（様式第３号） ⑤ 飲料自動販売機業務提案書（様式第４号） ⑥ 販売品目等一覧表（様式第５号） ⑦ 設置する自動販売機のカタログ（寸法、年間消費電力等が確認できるもの） ⑧ 委任状（様式第６号）契約等の手続きを営業所等の代理人が行う場合（3）応募に当たっての留意事項・応募に係る費用は申込者の負担とする。・提出された書類は一切返却しない。・提出期限後の提出書類の再提出及び差し替えは認めない。 10 決定事業者の提出書類事業者に決定した者は、別途指定する期日までに次の書類を提出すること。書類審査後、契約を締結するので送付する契約書に記名押印し提出すること。 (1) 印鑑証明書（発行後３か月以内のもの） (2) 国税の納税証明書（発行後３か月以内のもので「法人税」及び「消費税及び地方消費税」の未納額がない証明書。） (3) 法人事業税の納税証明書（発行後３か月以内のもの） (4) 設置場所の図面 (5) 食品衛生法上の営業許可等の免許写し（牛乳類を販売する場合） 4 11 事業者の決定の取消し (1) 次のいずれかに該当する場合は、事業者としての決定を取り消す。 ① 正当な理由なしで、前記 10 に記載する書類を提出しない場合。 ② 事業者が応募資格を失った場合。 ③ その他事業者が契約の相手方として不適当と認められる場合。 (2) 上記理由のため事業者の決定が取り消された場合、もしくは事業者より辞退の申し出があった場合は、２番目に評価が高かった事業者と契約を締結する。２番目に評価が高かった事業者が、事業者としての決定を取り消された場合は、３番目に評価が高かった事業者と契約を締結する。 12 問合せ先〒１３５－８３８３江東区東陽四丁目１１番２８号江東区区民部区民課豊洲シビックセンター開設準備担当加藤電話３６４７－８４５９（直通）ＦＡＸ３６４７－９２０６Ｅ-mail [email protected] 5