Googleアナリティクス Googleアナリティクス

とりあえず導入したけれど、ほとんど放置している…
数字を眺めるだけで、改善ができていない…
などの
解析ツール
Googleアナリティクス
を活用したWeb改善講座
2015年3月27日(金) 1日集中【東京教室】
数値がたくさんありすぎて、
どれを見ればいいのか
優先順位が分からない。
自社に合った
KPI設定が分からない。
評価軸や効果が曖昧だから、
役割や予算を
社内で説得できない。
本には技術的なことばかり、
もう少し分かりやすく
書いてくれればよいのに。
判断の基準となる
標準値が知りたい。
他社事例を見ても、
状況が違うから
参考にならない。
サイトによって、目的や構造は異なります。
「見るべき指標」のスタンダードを学べば、状況に応じて改善できる!
その解析、的外れな数字を見ていませんか?
そもそも目標設定の仕方は
正しいですか?
1.
納得する
3.
思い出す
Web
何人来た?
5.
レベル
UP
2.
飲んでみる
見るべき数字は
理解していますか?
4.
また飲む
©Makoto Shimizu
売れた?
入口
出口
©Makoto Shimizu
「販売目的のサイトではない」
「BtoB事業だから直接受注には
つながらない」などといった理由で、
サイトの目的自体が不明瞭
であるケース。また「目的ははっきりしているが、
そのためにどの
数字を見て、何を改善すればよいか分からない」
というケース。い
ずれも解析データを効果的に活用することはできません。毎日の
結果を確認するだけではなく、数字をサイトの改善に生かすため
に、
まずは目的と数字の結びつきを知り、
どのように目標を設定
「サイト訪問数」
と
「CV率や直帰率」だけを見ることは、Webの
入口と出口だけを見ることと同じです。これでは導線や掲載内
容といったWebの中身の改善を図ることはできません。Web担
当者は「どの数字を分析するべきか」のスタンダードを学ぶこと
で、
自社の業種や目的に合ったWebの改善を図ることができま
す。Googleアナリティクスなどの解析ツールの活用は、Webを
改善し、社内への説得を容易にすることにつながります。
するか、
その手法を学ぶ必要があります。
講座のポイント
POINT 1 課題解決のためのセオリー
POINT 2 実務に役立つテクニック
自社サイトの構造を理解し、
正しく目標を設定する。
解析結果から課題を読み取り、
改善のための指標とする。
業界や業種の違いはもちろん、
そのサイトがコーポレートサイトなのか、
あるいはLPなのかなど、サイトによって目的やKPI設定は異なります。
PVやセッション、UUなどの意味を理解していても、
その判断基準や方
法が分からなければツール活用の意味はありません。本講座では担当
者が自社サイトの目標設定と数字の見方を学ぶために、Webの構造
全体の観点から理解を深めます。そして状況の変化や新しい施策に対
しても柔軟に対応できるスキルを身に付けます。
Webを改善するための考え方や、
ツール活用の理想の姿が頭に入っ
ていても、多忙なWeb担当者はツールに没頭するわけにはいきません。
また、営業部などの他部署の理解や、上司への説得のためには、効率
的なスパンで結果を出すことが求めれられます。本講座では「PDCAサ
イクルを効果的に回すメソッド」や「ツールの効率的な使い方」、
「 発注
先への上手なディレクションの方法」
など、担当者が実務に生かせる具
体的なテクニックを身に付けます。
下記のような方におすすめの講座です。
急にWeb担当を
任され、右も左も
分からないまま、
とりあえずツール
を導入したが、各
項目の結 果を眺
めるだけで、改善
につながらない。
データは 取 れる
が 、ここが 足りな
い、ここが良かっ
たというように、数
字を基に企 画や
コンテンツを考え
られない。
自社はBtoBなの
で、Webサイト訪
問から直 接 受 注
することはほとん
どなく、コンバー
ジョンや目的を設
定することが、他
に比べて難しい。
作 業するだけの
担当者から、数字
から戦略を立てら
れる「考える担当
者」になりたい。
セオリー編 この考え方だけ知っていれば、
どんなサイトでも改善できるセオリーを習得!
あなたのサイトに適した、目標設定の仕方
Webの全体像
当たり前の指標は忘れよう
■標準指標は万能ではない
ページビュー
ユニークユーザー数
訪問
(セッション)
直帰率
潜在時間
だから何?
!
●たまたま普及しただけ
©Makoto Shimizu
Webの標準指標は広く認知されていますが、必ずしもあなたのサイト
を評価する最適な指標とは限りません。例えばPVやUUは、
リロード
やBackキー、
ブラウザやデバイスによって、簡単に水増しができる点
などからも万能とはいえません。担当者はサイトに合った評価指標を
見極め、実行に移す必要があります。
Webではつい、集客やSEOが注目されがちですが、
あなたのサイトに
最適な目標を設定し、
さらに”
数字の羅列”
の中で、見るべき優先順
位をつけるためには、
まずはWebの全体像を正しく理解する必要が
あります。Webの位置づけを明確にし、
その目的に応じて評価するこ
とがサイト改善の第一歩となります。
改善・企画ができる、数字の見方
未経験者
2.
飲んでみる 4.また飲む
0,8%
7,8%
レベルUP
5.レベル
UP
また飲む
10,8%
思い出す
3.思い出す
7,4%
飲んでみる
3,9%
14,672人
知る
17,256人
1.
納得する
コンテンツは閲覧経験で評価
経験者
新規訪問者のうち
・特徴/歴史を
・見た人
20人 12% 11% 10% 3%
・見ていない人 100人 9% 7% 6% 1%
©Makoto Shimizu
実務編
数字を基に改善・企画をするためには、
「Webとコンテン
ツ」の「位置づけと整理」
が重要です。例えば販売目的
のWebだからといって、CVをいきなり申込に設定しても
評価の道筋は立ちません。図
(左)
のように、起こしたい
変化をステップ化し、
ステップ到達をCVと設定すること
で、
ボトルネックを絞り込んだり、
コンテンツを閲覧経験か
ら評価できるようになります。
また多大な労力をかけて直
帰率を改善したとしても、全体量を増やしたほうがよかっ
たということもあるように、実行してみなければ、
より良い
施策は打てません。担当者は正解を求めて考えることよ
りも、
まずは決めて実行してみることが求められます。
今、あなたが担当するWebに落とし込めるよう
実務に生きるテクニックを習得!
担当者として最も効果的・効率的に、PDCAを回す方法
テクニックその1
テクニックその2
数字からWebを見える化
するためのメソッドを公開!
ビジュアルWeb解析の3ステップ
施策を
マッピング
効果を
見える化する
施策を
ビジュアライズ
コンセプトダイアグラム
効果を
ビジュアライズ
レポート
1.
ゴールを決める
1.
3つのレベルで見る
2.
ゴールまでのステップを決める 2.
3つのポイント
3.
流れを表す
3.
プロトタイプで検証
4.
コンテンツを重ねる
©Makoto Shimizu
ビジュアルWeb解析の特徴
・ユーザー視点で考える
・大事なことだけをざっくり分析
・見れば一度に全体を把握できる
・スムーズにアクションにつなげられる
・スモールからビッグまで対応
ディメンション
=区分(比較対象)
・バナー広告 ・外部サイト
・自然検索
・有料検索
レポートのイメージをラフに書く
指標(数値)
思い出す
ゴールを
ステップに分解
顧客を
ビジュアライズ
発注する場合でも、
フォーマットは自分で作る!
ディメンションと指標
納得する
3
飲んでみる
2
効果の見方を知り、
具体的な改善につなげる!
訪問する
1
テクニックその3
©Makoto Shimizu
効果は3つの切り口で見る
1.
全体の流れ
大きな流れの現状や達成度を把握
2.
きっかけ/入口
集客の直接・間接効果を把握
3.
コンテンツ
コンテンツの意義や貢献度を把握
©Makoto Shimizu
フォーマット制作の特徴
・業者のフォーマットに頼らない
・社内が求めるデータを得る
・最初は手書きがオススメ
・何を知りたいかで縦軸と横軸を決める
カリキュラム
テーマ
カリキュラム
10:00
Web解析のセオリーを学び、
作業だけの解析を脱却する
Web構築・運用でよくある悩み/必要なのは発想の転換/数字の見方/コンセプト
ダイアグラム/目標の立て方と評価の仕方/KPIをどこに設定するか/目安となる標
準値/数字を改善と企画につなげる/社内であるべき担当者/発注ディレクション
あなたのWebを見える化し、
改善するためのワークショップ
数字から直感的に状況を把握する/ビジュアライズとは/担当者が覚えておきたい
テクニック/ビジュアルWeb解析を活用し、
自身の担当Webを見える化する
(ワーク
ショップ)/総括
コンセプトダイアグラムを分析するための
Googleアナリティクス分析手法
Googleアナリティクスの使い方、見方(基礎・応用)/Googleウェブマスターツー
ルとの違い、併用/カスタムレポートについて/担当者が知っておきたいテクニック
/Googleアナリティクスの仕様の変更について/実際に分析に落とし込む
∼
時間
12:00
∼
13:00
16:00
∼
16:20
17:50
講座概要
●開講日程 :3月27日
(金)
10:00∼17:50 ●受講定員:60名 ●受講料金:38,000円
(税別)
●受講対象:Webサイトを管理するWeb・広報担当の方、
デジタルメディアに出稿する宣伝・マーケティング担当の方
Webを発注する制作会社との窓口担当の方など
講師プロフィール
“中の人“と”
コンサルタント”両面での実績多数
ユーザー基点思考とアクセス解析に精通!
清水 誠
業界やWebの種類を問わない多数の実績
解析ツールを活用したWeb改善に精通
小川卓
氏 株式会社電通レイザーフィッシュ CAO
1995年国際基督教大学教育工学科修了。インハ
ウスとコンサルタントの両方の立場で各種組織のデ
ジタル化を推進し続けて20年。ユーザー視点
(UX/
IA)
とIT活用
(ツール/データ)
を上から下からアジャ
イルに進めるスタイルが得意。凸版印刷や外資Web
エージェンシーでは情報アーキテクチャの分野を開拓しつつ大手企業へ
のWebコンサルティングを提供。
ウェブクルーでは開発・運用プロセスの
改善、
日本アムウェイでは印刷物のデジタル化とCMS導入、楽天では
アクセス解析の全社展開、
ギルト・グループではKPIの再定義とCRMを
リード。2011年に米国で就職し、
デジタルマーケティングソリューション
の品質改善と活用促進に取り組む。任務完了後、14年に帰国して独
立。企業のデータ活用サポートや執筆・講演に力を入れている。Adobe
Analyticsユーザー会「eVar7」共同創始者。13年Web人賞受賞。
お申込みはWebから またはこちらまで
FAXにてお送りください
氏 アマゾンジャパン株式会社
ウェブアナリストとしてマイクロソフト・ウェブマネー・リ
クルート・サイバーエージェント・アマゾンジャパンなど
で勤務。解析ツールの導入・運用・教育、
ゴール&KPI
設計、施策の実施と評価、PDCAをまわすための取
り組 みなどを担 当 。個 人として 、ブログ「 R e a l
Analytics」
を2008年より運営。全国各地で講演を年間40回以上実
施。主な著書に
「ウェブ分析論:増補改訂版」
「ウェブ分析レポーティング
講座」
「 漫画でわかるウェブ分析」
「 Webサイト分析・改善の教科書」
な
ど。アクセス解析イニシアチブ プログラム委員・Adobe Analyticsユー
ザー会「eVar7」代表・デジタルハリウッド大学大学院准教授・株式会社
UNCOVER TRUTH CAO (Chief Analytics Officer)
03−6418−3336
お申込み者情報記載欄
氏名
会社名
部署・役職
〒 住所
TEL
FAX
申込形態 ①企業申込(請求書を発行します) ②個人申込
お振込み先
E-mail
宣伝会議からの情報 ①いる ②いらない
三菱東京 UFJ 銀行 青山支店 普通 1145602 口座名義:株式会社宣伝会議
■お申込・お問合せ
株式会社宣伝会議 〒107-8550 東京都港区南青山5-2-1 NBFアライアンスビル4F
TEL:03-6418-3330 E-mail:[email protected] www.sendenkaigi.com/kyoiku/
※受講料について、開講前のご入金を原則とさせていただいております。入金が確認できませんと、
ご受講いただけませんのであらかじめご了承ください。※一旦納入された申込金・受講料は、受講前・受講途中にかかわらず、
いかなる理由であっても払い戻しや次期への振り替えはできません。※受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。企業派遣による申し込みの場合でも、受講者の変更は受け付けておりません。※
天候不順によるアクシデントや講師の都合により、直前に日程変更になる場合がございます。
その際、交通費の保証はできかねますのでご了承ください。※弊社と発注者は互いに暴力団、及びその他の反社会的勢力に該当
しないことを表明・確約します。万が一、上記に反していることが判明した場合には、直ちに無条件で本契約を解除します。※弊社と同様の教育講座を開催している企業、人材紹介業、受講生への営業・勧誘等を目的とするご
受講等に関しましては、審査の上、
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また、
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