株式会社 北海道マツダ 北見店

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株式会社 北海道マツダ 北見店
北海道北見市小泉476
2014 年2月オープン(リニューアル)
総工費(設備込み) 約6億円
北海道マツダは、新車販売はもちろんのこと、サー
ビスにおいて、或いは板金・塗装や中古車を含め
たあらゆる商材の販売など、様々な付加価値を
お客様に提供するスタイルを早い段階から実践し
てきた先駆者的な企業である。そのため、サービ
スに対する考え方は鍛えぬかれており、品質に対
するクオリティもたかい。それ故に、同社を利用
するユーザーは熱烈なファンが多いのはそのため
で、同社の防衛率は極めて高い。
株式会社 北海道マツダ 北見店
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気持ちよくお客様にお待ちいただくため、
明るく清潔感ある空間づくりを目指した。
テーブルやチェアのチョイスは色合い、機能性など熟考を重ね
て決定した。その結果、シンプルで、かつ高級感を備えたショー
ルームが完成した。
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お客様視点で作ったショールームは、
店舗独自のアイデアを散りばめた集大成。
こだわりのキッズルームは広
さを重視。複数のファミリー
が来店するケースが度々あ
り、円滑な商談を行うために
キッズルームをワイドにとっ
た。
ともすればクルマ1台分はゆ
うに展示できるスペースだ
が、それでもお客様視点で快
適性を追求した結果、ふんだ
んに広いキッズルームが誕生
した。
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サービス重視!
鍛え抜かれた技術を活かす
作業場を具現化。
サービスショップ
敷地面積:●●㎡ 全 10 ストール(検査ライン含む)
メカニック 11 名(工場長、フロントマン、検査員除く)、平均年齢は 20 代後半
ショールームの裏側にサービスショップをレイア
ウトした。
ショールームと隣接する作業ストールには四輪ア
ライメントテスタを設備。オーソドックスなケー
スではユーザーに作業場を見せる場合、検査ライ
ンのストールを設けるが、同店ではあえてそうは
せず、アライメントテスターのストールを設備し
た。検査よりも整備の風景を見て貰いたいという
思いと、その中でも特にプロフェッショナルな技
術が求められる足回り整備をアピールしたいとの
考えからである。
ハンター社の四
輪アライメント
テ ス タ「 ホ ー ク
EYE」を設備。ま
た、 タ イ ヤ チ ェ
ン ジ ャ「NS80」
、
ホイールバラン
サ「S725NW」
を設備した。
最新設備は技術力と時間的効率、そして
お客様からの信頼を作る
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最新の整備機器を設備することで、お客様に
最良の技術を提供することができる。それに
伴って、お客様から寄せられる信頼も厚くな
る。技術力と設備は整備品質を作り上げる両
輪である。
▼ショールームと逆サイド側のストールの様
子。右隅にタイヤチェンジャとホイールバラ
ンサ。
アライメントテスタのストールにも設備して
おり、工場の対角線上で1台ずつのタイヤ関
連機器を保有する。夏冬用で履き替えするた
め、そタイヤ交換の需要が多いためである。
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作業環境を改善して、
働く環境を整備
サービスの品質をさらに高めた。
作業場内の暖房もハイパワー仕様を設備。以前は冬季において
場内が凍結することもあったとのことだが、建物の断熱性の向
上と相まって、作業場内が暖かくなったという。
メカニックの作業環境も格段に向上した。
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門型洗車機を導入し、新たなサービスを開拓
検査ラインは整備のストールから分離した形で設備した。入口と出口を設けることで効率性
の高い検査ラインが誕生した。検査機器には IDIS(アイディス)をセット、合否判定のディ
スプレイ表示や検査のスピードアップに寄与している。ヘッドライトテスタは画像処理方式
の HLT-125。
トラック専用のストールを検査ライ
ンの隣に設備した。
門型洗車機は今回の店舗リニューア
ルを機に設備。
これまで洗車は無料のサービスだっ
たが、今回を機に①洗剤洗車コー
ス(500 円 ) ② 洗 車 + 撥 水 コ ー ス
(1,000 円)
③下部洗浄コース
(1,000
円)として有料化(いずれも税抜き)。
新たなメニュー展開を図った。
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全国に名を轟かす BP 戦略。
工賃売上を上げる
仕組み作りと設備投資。
同社の BP は高い工賃売上など、全国に名声を轟かせた部門のひとつである。脱着から仕上げまで一
人で完結できるスタッフ3名が北見店の BP ショップを担う。高い技術力の源は、全社で実施する勉
強会。日々の業務を会社にフィードバックし、技術を培う。全社態勢で技術大会を開催していること
もいかに同社が技術の品質を重要視し、高めているかがうかがわれる。
技術の研鑽の背景には最新機器の設備投資があった。
「CAR-O-LINER」のウイングキットを設備、
乾燥機も遠赤外線を用いる「IRT」を購入し、作業の効率化を図っている。
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充実の会議室、立派な休憩室。
自然光を採り入れた広い会議室。テレビも用意された休憩室。ともすれば、二の次にされ
てしまいがちな働く環境もしっかりと整えた。