農業技術の研究開発動向等に関する調査業務の委託

公
第
2 7 -
3 2
号
平 成 27 年 2 月 20 日
株式会社日本政策金融公庫
管
財
部
契
約
課
農業技術の研究開発動向等に関する調査業務の委託
次のとおり公募に付します。
なお、本公募に係る契約締結は、当該案件に係る予算が成立することを条件とするもの
です。
1
公募に付する事項
(1)件名
農業技術の研究開発動向等に関する調査業務の委託
(2)委託する業務内容
イ
果樹、畜産(牛の飼養管理分野を除く。)、農業経営及び食品の各分野(以下「4
分野」という。)において、公庫の融資先等担い手農業者等のために有益な最新技術
情報を調査した上で、当該情報の概要、活用面での留意点等について、毎月、A4
用紙1枚にとりまとめる。
ロ
公庫の要請に応じて、4分野に関する専門家を公庫の指示する現地に派遣し、技
術指導を行う。(随時)
ハ
公庫の指示する4分野に関する講習会・研修会に専門家を派遣する。(随時)
ニ
公庫の指示する4分野に関する技術的な照会に対して、案件に応じて3~5営業
日以内に回答及びその裏付け資料をとりまとめる。(随時)
ホ
4分野における研究開発及び実用化の動向、担い手農業者への導入状況、普及方
法等に関して、上期と下期の年2回、報告書を作成する。
(3)契約期間(予定)
平成 27 年4月1日~平成 28 年3月 31 日
2
応募要件
(1)次に定める実績等を全て有する者であること。
イ
本件業務の対応体制として、農業技術の4分野ごとに当該分野の研究職としてお
およそ 10 年の経験を有する複数名で構成するとともに、各分野の構成員のうち最低
1名は当該分野の博士号取得者の配置が可能であること(4分野のメンバー構成に
は相互に重複がないこと。)。
ロ
平成 26 年4月以降、農業者への技術指導及び農業者を対象とした研修会講師の派
遣実績がそれぞれ複数回あること。
ハ
大学、独立行政法人試験研究機関、公設試験場、企業等との間に人脈を有し、技
術的課題に関して幅広い観点から調査を行えること。
ニ
公庫の指定する場所、日程で専門家の派遣が可能であること(土・日・祝日を指
定することもある。)。
(2)次の各項に該当しない者であること。
イ
契約を締結する能力を有しない者、破産者で復権を得ない者及び反社会的勢力に
該当する者。
ロ
公庫の契約に関し次の各号のいずれかに該当すると認められたときから公庫が定
めた3年を経過しない者。
(イ)契約の履行に当たり故意に工事若しくは製造を粗雑にし、又は物件の品質若し
くは数量に関して不正の行為をしたとき。
(ロ)公正な競争の執行を妨げたとき又は公正な価格を害し若しくは不正の利益を得
るために連合したとき。
(ハ)契約者が契約を履行することを妨げたとき。
(ニ)監督又は検査の実施に当たり職員の職務の執行を妨げたとき。
(ホ)正当な理由がなくて契約を履行しなかったとき。
(ヘ)前(イ)から(ホ)の規定により競争に参加できないこととされている者を契
約の締結又は契約の履行に当たり、代理人、支配人その他の使用人として使用し
たとき。
ハ
参加申込書及びその添付書類に虚偽の記載をした者
(3)経営の状況又は信用度が極端に悪化していないと認められる者であり、適正な契約
の履行が確保される者であること。
(4)会社更生法に基づき更生手続き開始の申立てがなされている者又は民事再生法に
基づき再生手続きの申立てがなされている者でないこと。
(5)参加申込書及び参加資格確認資料の提出期限の日から契約締結までの期間に、各省
各庁による指名停止等を受けていないこと。
(6)その他公庫が不適当と認めた者でないこと。
3
応募申込
応募希望者は、平成 27 年3月5日(木)12 時 00 分までに、参加申込書(別添1)及
び下記4に示す提出書類を下記5の申込先に提出する。
4
提出書類
(1)参加資格があることを証明する書類
イ 適合証明書(別添2)
ロ 誓約書(別添3)
(2)見積書(必要な経費の内訳明細、様式適宜)
5
申込・問合せ先
〒100-0004
東京都千代田区大手町1丁目9番4号 大手町フィナンシャルシティ ノースタワー
株式会社日本政策金融公庫
担当:五十嵐
管財部
契約課
渉
電話:03-3270-1552
FAX:03-3270-1411
別添1
平成
年
月
日
参加申込書
株式会社日本政策金融公庫
管財部長
今井 多賀雄
殿
住
所
商号又は名称
代表者氏名
代表者印
株式会社日本政策金融公庫が平成 27 年3月5日付けで公告した「農業技術の研究開発動
向等に関する調査業務の委託」の公募に参加することを希望します。
担当者名
電話番号
FAX 番号
E-MAIL
平成
適
合
証
明
年
別添2
月
日
書
株式会社日本政策金融公庫
管財部長
今井 多賀雄
殿
住
所
商号又は名称
氏
名
代表者印
本件に係る「応募要件」について、以下のとおり適合することを証明いたします。
応募者の要件
本件業務の対応体制として、農業技術の4分野
判断の根拠となる理由
〔応募者の要件の有無を選択すること。〕
有・無
ごとに当該分野の研究職としておおよそ 10 年
1 の経験を有する複数名で構成するとともに、各
〔対応体制、経歴書を添付すること。経歴書等添付
分野の構成員のうち最低1名は当該分野の博 の有無〕
士号取得者の充当が可能であること。
有・無
〔応募者の要件の有無を選択すること。〕
平成 26 年4月以降、農業者への技術指導及び
有・無
2 農業者を対象とした研修会講師の派遣実績が 〔技術指導及び研修会講師派遣実績が分かる資料
を添付すること。添付の有無〕
それぞれ複数回あること。
有・無
〔応募者の要件の有無を選択すること。〕
大学、独立行政法人試験研究機関、公設試験場、
有・無
3 企業等との間に人脈を有し、技術的課題に関し
て幅広い観点から調査を行えること。
〔応募者の要件の有無を選択すること。〕
公庫の指定する場所、日程で専門家の派遣が可
有・無
4 能であること(土・日・祝日を指定することも
ある。)。
(注)
「判断の根拠となる理由」欄において証拠書類等の添付を必要とする場合は、当該欄に添付の有無
及び添付書類名を記入する。
以上
別添3
平成
年
月
日
誓 約 書
株式会社日本政策金融公庫
管財部長
今井 多賀雄
殿
住
所
商号又は名称
代表者氏名
代表者印
今般、株式会社日本政策金融公庫が行う「農業技術の研究開発動向等に関する調査業
務の委託」の公募(平成 27 年2月 20 日付け公告)に関し、「2 応募要件」にある下記
項目の全てを満たすことを誓約するとともに、万一、後日、不正な行為等が判明した場
合は、公庫のとられる処置には一切異議の申し立ては行いません。
記
1
次の各項に該当しない者であること。
(1)契約を締結する能力を有しない者、破産者で復権を得ない者及び反社会的勢力に該
当する者。
(2)公庫の契約に関し次の各号のいずれかに該当すると認められたときから公庫が定め
た3年以内の期間を経過しない者。
イ
契約の履行に当たり故意に工事若しくは製造を粗雑にし又は物件の品質若しくは
数量に関して不正の行為をしたとき。
ロ
公正な競争の執行を妨げたとき又は公正な価格を害し若しくは不正の利益を得る
ために連合したとき。
ハ
契約者が契約を履行することを妨げたとき。
ニ
監督又は検査の実施に当たり職員の職務の執行を妨げたとき。
ホ
正当な理由がなくて契約を履行しなかったとき。
ヘ
前イからホの規定により競争に参加できないこととされている者を契約の締結又
は契約の履行に当たり、代理人、支配人その他の使用人として使用したとき。
(3)参加申込書及びその添付書類に虚偽の記載をした者。
2
経営の状況又は信用度が極端に悪化していないと認められる者であり、適正な契約の
履行が確保される者であること。
3
会社更生法に基づき更生手続き開始の申立てがなされている者又は民事再生法に基づ
き再生手続きの申立てがなされている者でないこと。
4
参加申込書及び参加資格確認資料の提出期限の日から契約締結までの期間に、各省各
庁による指名停止等を受けていないこと。
以上