平成２７年２月１２日（木）国土交通省関東地方整備局長野国道事務所記者発表資料国道２０号茅野市宮川地先における横断ボックスのコンクリート片はく落について長野国道事務所が管理する国道２０号宮川地区横断ボックス（長野県茅野市宮川）において、コンクリート片がはく落する事象が発生しました。このはく落による被害の報告はありません。本日１２時頃、茅野市役所から、国道２０号宮川地区横断ボックスにおいてコンクリート片がはく落していると、長野国道事務所岡谷維持修繕出張所に連絡がありました。現地を確認したところ、横断ボックス（延長１４ｍ）入り口路面に、コンクリート片３個（１個の大きさ、長さ約１５～２５ｃｍ、幅約１０cｍ、厚さ約５cm、重さ約０．６～１．６ｋｇ）と、横断ボックス入り口部の側壁面に、はく落跡が確認されました。このため、この横断ボックス下の市道を通行止めにし、近接目視による調査を行い、はく落のおそれのある箇所について安全措置（叩き落とし・ネット養生等）を行っているところです。今後、はく落の原因について詳細に調査するとともに、調査結果に基づき、必要な措置を講じる予定です。発表記者クラブ竹芝記者クラブ、神奈川建設記者会長野県庁会見場、長野市政記者クラブ、長野市政記者会問い合わせ先国土交通省関東地方整備局長野国道事務所副所長廣瀬一志（ひろせかずし）管理第二課長篠遠富恵（しのとおとみえ） 1 電話０２６－２６４－７００１（代）位置図至塩尻市コンクリートはく落箇所（国道２０号長野県茅野市宮川）出典：電子国土ＷＥＢ至山梨県はく落箇所（ボックカルバート入り口側壁部）国道２０号 ③ 市道ボックスカルバートの概要延長：１４．０ｍ幅：４．４ｍ高さ：４．０ｍ建設年次：昭和４０年度 ① ② はく落したコンクリートの大きさ ①長さ約２５cm×幅約１０cm×厚さ約５cm ②長さ約２０cm×幅約１０cm×厚さ約５cm ③長さ約１５cm×幅約１０cm×厚さ約５cm