「かわら版(第6号)」を作成しました。(平成27年2月12日

第6号
平成 27 年 2 月 12 日発行/福島県富岡土木事務所/〒979-0403 双葉郡広野町大字下浅見川字広長 120 番 1
/Tel:0240-23-6605/FAX:0240-23-6609/メール:[email protected]
平成 27 年 1 月 26 日(月)、被災地の復興の社会活動を検討している首都圏の企業や住民の
皆様が、広野町をはじめ被災地を見学し、復興について考えるバスツアーが開催されました。
ツアーでは、防災緑地の視察や町民の皆さんと一緒に考えるワークショップがありました。
防災緑地の視察では、防災緑地の大きさや町民の皆さんの意見を反映した計画内容、サポ
ーターズクラブの取り組みなどに関心を寄せておりました。
ワークショップでは、サポーターズクラブのメンバーも参加し、活発な意見交換が行われ、
防災緑地の整備や利活用に向けての貴重なご意見やご感想などをいただきました。
主催
いわきおてんと SUN 企業組合、認定 NPO 法人 JKSK 女性の活力を社会の活力に
沢山の方々
が来てくれ
ました
平成 26 年 12 月 13 日(土)、去る 10 月にサポーターズク
ラブが発足して、はじめての懇談会を開催しました。
懇談会では、どんぐりプロジェクトや現場見学会などの活
動報告に続いて「(仮称)ひろの防災緑地サポーターズクラブ
をどんなクラブにしたいですか」をテーマに、2班に分かれ
てワークショップを行いました。
このほか、広野町内に計画されている太陽光発電と防災緑
地の維持管理への活用の可能性について説明があり、充実し
た懇談会になりました。
ワークショップのまとめは裏面をご参照してください。
1班の発表
目で見える形で一歩ずつ!!
~
2班の発表
100年の森を育てる。
後世に引き継がれる活動
~
2つの班の共通した意見として、サポーターズクラブが、
「交流の窓口となること」や「活
動など情報を発信して会員数を増やし、企業の支援に結び付けること」、「植樹や花木を育
てるコンテストなどの企画運営を行うこと」など出されました。
また、サポーターズクラブが見える形で一歩ずつ活動し、100 年後に継承されるような
森にしていきたいという共通認識をみんなで持つことが出来ました。
平成 26 年 12 月 4 日(木)、広野小学校の4、5年生のみんなに、11 月に地域のみなさん
で拾ったどんぐりをポットに植えて育ててもらう「どんぐりプロジェクト」を行いました。
樹木医の木田都城子先生からどんぐりの育て方を説明していただきました。みんなどんぐ
りの話に興味津々で、元気いっぱい楽しみながら作業しました。
植えたどんぐりは、小学校で育てていただき、5年生が1年後、4年生が2年後に防災緑
地に植樹する予定です。
早く芽が
出ないかな
今後の予定
防災緑地が大きく育ち地域の森とするために、今後どのような活動をしてい
くべきか、次回は、実際に防災緑地が完成している地域の視察を開催したいと
考えております。