平 成 2 7 年 度 富 山 県 生 物 多 様 性 保 全 推 進 モ デ ル 校（ や せ い の 生 き も のふれあいモデル校）推薦要領 １ 生物多様性保全推進モデル校（やせいの生きものふれあいモデル校）の趣旨 野生生物保護活動を積極的に実践している小・中学校を支援し、生物多様性の保全を推進するため 「生物多様性保全推進モデル校」 （小学校については、 「やせいの生きものふれあいモデル校」とする。 以下同じ。 ）として指定するものです。 ２ 生物多様性保全推進モデル校の推薦 ⑴ 推薦対象 小・中学校（学校内のクラブ、委員会等も含む。） ただし、現在指定中の愛鳥モデル校（裏面愛鳥モデル校一覧参照）は対象から除く ものとします。 ⑵ 対象範囲 動物・植物全般（種は問わない） ⑶ 活動要件 次に掲げる①～⑥の活動のいずれかを実践していること。 ① 野生生物保護に関する普及啓発（野生生物保護の必要性の啓発、密猟防止の啓 発、野生生物の有益性の啓発 等） ② 野生生物保護のための環境保全・管理 ③ 野生生物保護施設の設置（ビオトープ含む） ④ 野生生物保護に関する生態観察又は研究 ⑤ 傷病野生生物の保護（鳥獣保護法や種の保存法の許可を得ているものに限る） ⑥ その他、野生生物保護のために行った活動 ⑷ 推薦方法 別添推薦書に必要事項を記入のうえ、活動内容が分かる参考資料を添付し県自然保 護課まで提出して下さい（電子データ可。県自然保護課ＨＰから様式をダウンロー ドできます） 。 ⑸ ３ 受付締切 平成 27 年３月 20 日（金） 生物多様性保全推進モデル校の指定 推薦のあった小・中学校の中から県自然保護課が１校を選び、愛鳥週間中（５月 10 日～16 日）に、 平成 27 年度の生物多様性保全推進モデル校を指定します。 ⑴ 指定期間は原則として３年間とします。 ⑵ モデル校として新たな活動を行う必要はありません。また、モデル校指定に伴い県から活動報告 書等の提出を求めることはありません。 ⑶ 指定校には、愛鳥週間中（５月 10 日～16 日）に行われる「野鳥保護表彰伝達式」で認定証を交 付しますので、代表の方に出席していただきます。 ⑷ 指定校は、環境省・ （公財）日本鳥類保護連盟主催の「第 70 回愛鳥週間野生生物保護功労者表彰 (学校部門)」の候補として推薦します（推薦書に添付する活動報告書の記載をお願いします）。 ⑸ 指定校が希望される場合は、環境省・ （公財）日本鳥類保護連盟主催の「第 50 回全国野生生物保 護実績発表大会」の候補として推薦します（参加される際に改めて大会参加申込書の記載をお願 いします） 。 ⑹ 県自然保護課のホームページや生物多様性の普及を図るための行事において、モデル校の活動を 紹介します。 ４ ⑴ 生物多様性保全推進モデル校への支援等 学校が実施する活動に際し希望があれば、鳥獣保護員及び自然保護課職員等による支援を行いま す（活動時の付き添い、双眼鏡及び生物に関する冊子の貸出しなど）。 ⑵ 希望があれば自然保護課職員による生物多様性に関すること又はクマなど野生鳥獣の生態につ いて出前教室を行います（少人数のツバメ調査等も可能です）。 ⑶ 副賞として、指定初年度に自然保護課より図鑑１冊、（一社）富山県猟友会より金一封を贈呈し ます。 （参考） 現在指定中の愛鳥モデル校一覧 指定年度 学 校 名 指定期間 ２２ 富山市立保内小学校 平成 27 年５月 12 日まで ２３ 黒部市立石田小学校 平成 28 年５月 11 日まで ２４ 富山市立針原小学校 平成 29 年５月 15 日まで ２５ 富山市立音川小学校 平成 30 年５月 10 日まで ２６ 富山市立池多小学校 平成 31 年５月 13 日まで
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