平成 27 年２月 12 日各位会社名岩谷産業株式会社代表者名代表取締役社長野村雅男 (コード：８０８８東証･名証各第１部) 問合せ先常務執行役員経理部長渡邉正博（TEL．06－7637－3325）業績予想の修正に関するお知らせ第３四半期までの業績動向等を踏まえ、平成 26 年５月９日に公表した平成 27 年３月期通期（平成 26 年４月１日～平成 27 年３月 31 日）の業績予想を以下の通り修正しましたのでお知らせいたします。１．連結業績予想数値の修正平成 27 年３月期通期（平成 26 年４月１日～平成 27 年３月 31 日）売上高百万円営業利益百万円経常利益当期純利益百万円百万円１株当たり当期純利益円銭前回発表予想（Ａ） 724,800 19,500 19,500 10,500 42.67 今回修正予想（Ｂ） 692,000 9,500 10,300 4,300 17.48 △32,800 △10,000 △9,200 △6,200 ――― △4.5 △51.3 △47.2 △59.0 ――― 703,923 18,518 19,258 10,466 42.53 増減額（Ｂ－Ａ）増減率（％） (ご参考）前期実績(平成 26 年３月期) ２．業績予想修正の理由当社グループの主力商品であるＬＰガスの輸入価格は、年間を通じ例年にない形で下落傾向で推移し、冬場の需要期に入りましても原油価格の急落の影響により、下落が続いております。売上高は、ＬＰガス輸入価格の下落の影響を受け販売価格が下がり、減収となる見込みとなりました。損益につきましても、ＬＰガス輸入価格の下落局面では、相対的に高値の在庫を販売することとなり、この影響により約 107 億円の減益要因が発生する見込みとなりました。このため、期初の業績予想（平成 26 年５月９日公表）に対し、売上高は減収、営業利益、経常利益、当期純利益ともに減益の見通しとなりましたので、業績予想を修正しました。（注）上記予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。以上