第2次一関市集中改革プラン

第2次一関市集中改革プラン
【実施期間:平成 23 年度∼平成 27 年度】
平成 24 年1月 19 日
―
目
1
目的
2
計画期間
3
計画の推進及び体制
4
実施計画
(1)
(2)
(3)
(4)
5
次
―
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
協働によるまちづくりの推進 ・・・・・・・・・・・・ 3
業務改革の推進 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
人材育成の推進と組織体制の見直し ・・・・・・・・ 16
健全な財政運営の確保 ・・・・・・・・・・・・・・ 20
行財政改革効果額
・・・・・・・・・・・・・・・・
26
1
目的
「第2次一関市集中改革プラン」は、
「第2次一関市行政改革大綱」に基づく行政
改革の実施計画として策定し、着実かつ集中的に改革を推進します。
2
計画期間
計画期間は、平成 23 年度から平成 27 年度までの5カ年間とします。
3
計画の推進及び体制
(1)
計画の推進
集中改革プランは、市民起点に立った質の高い市民サービスを持続的に提供す
るため、PDCAサイクル【計画(Plan)
実施(Do)
検証(Check)
見直
し(Action)】に基づく行政運営全般の点検評価を踏まえ、毎年度、計画の見直し
を行い、継続的な行政改革を推進します。
(2)
計画の推進体制
① 一関市行財政改革推進審議会(民間委員 15 人)
知識経験者等で構成する「一関市行財政改革推進審議会」は、行政改革実施
内容について評価、検証を行い、改革実施内容の見直すべき事項等を市長に提
言します。
② 市民意見の反映
市民の意見を反映させるため、必要に応じてパブリックコメント等を実施し
ます。
③ 一関市行財政改革推進本部(副市長、教育長、部長、支所長等)
副市長を本部長とする「一関市行財政改革推進本部」は、行政改革大綱の策
定、実施等について所掌し、全庁体制で行政改革を推進します。また、市民の
理解と協力を得ながら改革を推進するため、改革の取り組みや進捗状況を市広
報やホームページにおいて公表します。
④ 推進チーム
行財政改革推進本部に、次の推進チームを設置します。
(ア) 行財政改革推進チーム
課長級職員等で構成し、改革の推進について調査検討します。
(イ) 事務改善推進チーム
係長級職員等で構成し、業務執行の適正化及び能率化について調査検討し
ます。
⑤ 各部課等
各部課等は「集中改革プラン」に基づき、行政改革を推進します。また、所
管する事務事業について常に見直しを行うとともに、関係部課等と連携をとり
ながら集中的に行政改革に取り組みます。
1
4
実施計画
集中改革プランでは、行政改革大綱の4つの基本方針を重点事項とした改革実施
事項ごとの具体的な取り組みを実施計画として示します。
この実施計画は、改革項目ごとにその内容、実施時期等を示すとともに、数値目
標の設定が可能なものについては数値目標を設定し、また、その評価検証による進
行管理を行うことにより、行政改革を計画的かつ着実に推進します。
次の4つの基本方針に基づき、行政改革を推進します。
(1)
(1)
協働によるまちづくりの推進
(2)
業務改革の推進
(3)
人材育成の推進と組織体制の見直し
(4)
健全な財政運営の確保
協働によるまちづくりの推進
市民組織、企業、行政が適切な役割分担のもと、様々な分野での協働を推
進します。
また、市民と行政との情報の共有により市民ニーズの施策への反映に努め
るなど、市民の立場に立った市民起点の公共サービスの提供に努めます。
(2)
業務改革の推進
政策評価の実施により、施策や事務事業を客観的に評価し、事務事業の適
切な再編・整理に取り組み、限られた経営資源を有効に活用した、簡素で効
率的な行政の実現に努めます。
また、民間活力の導入により、市民サービスの向上と経費の縮減を図るた
め、民間委託や指定管理者制度の導入を積極的に推進します。
(3) 人材育成の推進と組織体制の見直し
職員の意識改革を図り、既存の枠組みや従来の発想にとらわれない柔軟な
姿勢で、より質の高い公共サービスを提供できる職員の育成とともに、事務
事業の実施や事務処理を組織としてより適正に行う取り組みに努めます。
また、市民ニーズの高度化、多様化に的確に対応するため、市民起点に立
った行政サービスを提供できる組織体制の構築に努めます。
(4)
健全な財政運営の確保
経費全般の徹底的な見直しによる歳出の削減、税及び税外収入の収納率向
上などの自主財源の確保等、歳出の抑制と歳入の確保により、健全な財政基
盤の確立に努めます。
2
(1)
協働によるまちづくりの推進
①
協働の推進
<基本的な考え方>
協働の主体である市民組織、企業、行政がお互いの立場を尊重し、公共的、公
益的な活動を継続的な話し合いと合意により、協力して行動する、協働のまちづ
くりを推進します。
また、まちづくりを担う各種団体の機能強化への支援など、協働を進めるた
めの基盤強化に努めます。
改革実施項目
改革内容
実施時期※1
所管課
各団体の組織の自立と人材育成を支
1
各種団体の 自 援し、活動の促進に努める。
立支援
また、段階的な事務局事務の移譲に努
毎年度
各団体所
管課
める。
市内31の公民館の管轄区域を基本
地域協動体 の とする地区内の自治会と各種団体等で
2 組織づくり の 構成する地域協働のまちづくりを市民
支援
が主体となって進めるための組織(「地
協働推進
H23 年度∼
H27 年度
域協働体」という。
)づくりを支援する。
課
支所地域
振興課
※2
協働推進
課
農政課
公の施設のうち単一の行政区民のみ
生涯学習
が自治集会所として使用しているもの
文化課
自治集会所 と (東山・室根・川崎・藤沢地域)につ
東山・川
して使用す る いては、他地域との負担の公平性から
3 公の施設に 係 地元自治会へ有償または無償で譲渡す
る管理主体 の ることについて、補助事業等による譲
適正化
渡の制限期間を考慮し、協働推進課が
主体となり各施設の所管課とともに施
設ごとに検討する。
H27 年度
崎支所産
業経済課
東山・室
根支所教
育文化課
藤沢支所
地域振興
課
※1 実施時期の表記の説明は、24 ページにあります。
※2 地域協働体の組織づくりは各公民館と連携を取って進めることとします。
3
②
透明性の向上
<基本的な考え方>
個人情報の保護を確保しながら、行政手続法や情報公開制度の適切な運用を図
るなど、透明性の向上に努めます。
また、まちづくりを進めるためには、行政の説明責任を果たすことが不可欠で
あることから、行政情報を適時・的確に提供し、情報共有するとともに、市民ニ
ーズの把握に努め、各種の施策に反映します。
改革実施項目
改革内容
実施時期
所管課
継続実施
市政情報課
継続実施
職員課
継続実施
財政課
継続実施
財政課
継続実施
財政課
継続実施
各課
広報の目的である、市の行政運営に
関する必要事項を市民に周知するこ
1 市広報の充実
と、市政に対する市民の理解と協力を
求めることを達成するため、内容の充
実と親しみやすい広報に努める。
2
3
4
職員給与の 公
表
財政状況等 の
公表
補助金等の 公
表
職員給与については市民が理解しや
すいよう公表する。
財政状況については市民が理解しや
すいよう公表するとともに、予算編成
過程の情報提供について研究する。
市補助金の目的、対象、金額等につ
いては、市ホームページで公表する。
指定管理者 制
5
度導入施設 の
指定管理者制度導入施設の運営状況
運営状況等 の 等について、ホームページで公表する。
公表
各種計画等をホームページに掲出
6
各種計画等 の し、市民への情報提供に積極的に取り
公表
組むとともに、内部情報システムに登
載し、職員間での共有化を図る。
防災行政情 報
7 システムの 整
備
市内全域を対象とした防災行政情報
システムを整備し、災害時等における
情報提供及び行政情報等の発信を行
う。
4
H24 年度∼
消防課
(2)
①
業務改革の推進
事務事業の再編・整理
<基本的な考え方>
すべての事務事業について、
「必要性」、
「有効性」、
「効率性」及び「公平性」の
各観点から定期的に点検を行い、真に市民にとって必要な事業をより効率的、効
果的に実施するため、積極的な再編・整理に努めます。
改革実施項目
改革内容
実施時期
所管課
財政課及び各担当課は、政策評価の
実施により、各事務事業の点検を定期
的に行い、スクラップアンドビルドを
1
政 策 評 価 シ ス 基本とする事務事業の見直しにより、
テムの構築
市民サービスの向上に努める。
企画調整課
H25 年度
財政課
各課
また、企画調整課及び財政課は、政
策評価による総合計画の体系的な検
証システムの構築について検討する。
事務改善推進
個別の事務処理の効率化等につい
2 チ ー ム に よ る て検討し、事務処理の改善を積極的に
改善の推進
毎年度
財政課
行う。
診療所については、他に医療機関の
無い地域での保健医療の拠点として
の役割を担っており、当該地域住民の
3
診 療 所 事 業 経 医療の確保の視点から検討が必要で
営の見直し
ある。
H23 年度∼
健康づくり
課
このような診療所の役割を基本と
して、診療状況を検証しながら、経営
の健全化を図る。
平成 22 年度に実施した公共交通利
市 営 バ ス 及 び 用者予測調査の結果を踏まえ、利用実
4
コ ミ ュ ニ テ ィ 態に応じた効率的な運行を図るとと
バ ス 事 業 の 見 もに、利用状況や地域の実情に即した
直し
運行形態、料金体系の均衡化について
検討を行い、見直しを行う。
5
協働推進課
H25 年度
支所地域振
興課
改革実施項目
改革内容
実施時期
所管課
協働推進課
社会福祉課
シルバー乗車
5 証等制度のあ
り方の検討
大東地域で実施しているシルバー
大東支所地
乗車証・券及び東山、室根、藤沢地域
域振興課・
で実施している患者輸送バス等通院
助成のあり方について、市営バス、コ
∼H27 年度
保健福祉課
健康づくり
ミュニティバス事業の見直しと併せ
課
て検討する。
児童福祉課
東山支所保
健福祉課
6
遠距離通学支
援の見直し
遠距離通学児童生徒に対する支援
のあり方について検討する。
教育総務課
∼H27 年度
化課
公民館に併設されている市役所出
7
市 役 所 出 張 所 張所のあり方について、公民館の指定
の見直し
管理者制度の導入に係る検討に併せ、
市民課
H27 年度
社会福祉課
老人福祉セン
ター(一関・大
老人福祉施策を踏まえ、老人福祉セ
東・千厩)のあ ンターのあり方について検討する。
H25 年度∼
り方の検討
浄化槽設置に
9 係る整備手法
の検討
納税貯蓄組合
10 へ の 支 援 の あ
り方の検討
12
正化
支所保健福
浄化槽整備について、汚水処理施設
の整備の推進と後年度の財政負担等
に留意し、整備手法について検討す
H23 年度
下水道課
支所水道課
る。
納税貯蓄組合に対する支援のあり
方を検討する。
H24 年度
ろにおいて充分に住民の意見を聞き
H27 年度
とともに、文書整理に努める。
6
支所地域振
興課
文書管理の適正化を図るため、各課
等は、文書の保存年限の見直しを行う
収納課
協働推進課
ながら検討を進める。
文書管理の適
大東・千厩
祉課
行政区の再編は、必要性の高いとこ
11 行政区の再編
大東支所市
民課
検討を行う。
8
支所教育文
毎年度
総務課
各課
改革実施項目
財務会計処理
13
事務の見直し
②
改革内容
実施時期
事務の迅速化、効率化を図るため、
財務会計処理事務について見直しを
毎年度
行う。
所管課
財政課
会計課
補助金等の整理合理化
<基本的な考え方>
補助金、負担金については、その目的や、費用対効果、経費負担等のあり方に
ついて検証し、整理合理化に努めます。
改革実施項目
改革内容
実施時期
所管課
政策評価により次の事項の視点で、
全ての補助金について見直しを実施する。
①客観的にみて公益上必要な事業である
こと
②事業目的が、いまだ達成されていな
い事業であること
③補助金の交付に対して、費用対効果
が認められる事業であること
④事業の目的、視点、内容などが社会
1
補助金等の 見
直し
経済情勢に一致していること
⑤客観的にみて補助金としての支出が
適切であること
⑥客観的にみて適切な補助率であること
⑦補助対象経費が明確であり、適切である
こと
⑧単年度事業の原則から、補助対象経
費は、
当該年度に要する経費であること
⑨補助の対象によって、補助率等の補
助内容に偏りがないこと。また、一
部の地域や団体など、補助の対象に
偏りがないこと
7
毎年度
各課
③
民間委託等の推進
<基本的な考え方>
民間の専門性や効率性が発揮されることで、市民サービスの向上や経費の縮減
が図られる事務事業については、民間委託等を推進します。
また、既に民間委託等を行っているものについても、より効率的、効果的に実
施できるよう、定期的な見直しに努めます。
改革実施項目
全事務事業 の
1
見直しによ る
民間委託の 推
進
2
市有林経営 の
見直し
改革内容
実施時期
所管課
行政サービスの向上及びコストの縮
減の視点で事務事業の洗い出しを行
毎年度
各課
い、民間委託を検討する。
市有林の効率的、効果的な管理運営
を行うため、管理委託を検討し、計画
H25 年度
農地林務課
的に推進する。
水道事業の次の業務について民間委
託を検討する。
3
水道事業の 民
間委託の検討
①窓口業務(受付・開閉栓業務・収納・ ①H27 年度
停水処分)
②H27 年度
②給配水管維持管理業務
業務課
③H27 年度
(漏水調査・漏水修理・洗管作業業務等)
③施設運転管理業務(一部)
現在、市が直営で行っている一関地
4
介護サービ ス
事業の見直し
域における介護サービス事業のあり方
を検討する。
H24 年度∼
社会福祉課
H23 年度
社会福祉課
①指定居宅支援介護事業
②訪問介護事業
地域包括支 援
センターの あ
5 り方を含む 介
護保険事業 の
見直し
学校給食調 理
6 業務の民間 委
託等の検討
地域ケア体制の中心となるべき包括
支援センターのあり方及び今後見込ま
れる経費の増加への対策について、一
関地区広域行政組合と検討する。
学校給食調理業務について、民間委
託等を検討する。
8
H25 年度∼
教育総務課
学校教育課
改革実施項目
学校用務員 業
7 務の民間委 託
等の検討
改革内容
学校用務員業務について、民間委託
等を検討する。
実施時期
所管課
H27 年度
教育総務課
児童福祉課
保育施設に 係
る給食調理 業
8
務の民間委 託
等の検討
支所保健福
保育施設に係る給食調理業務のあり
方について、民間委託・外部搬入等を
H23 年度∼
含め検討する。
祉課
学校教育課
藤沢支所教
育文化課
公園管理について、地域自治会等と
公園管理委 託 の協働を推進し、公園ごとに効率的、
9
の検討
効果的な委託手法の検討を行い、実施
H24 年度∼
都市計画課
する。
④
公の施設等の見直し
ア
施設管理運営の見直し
<基本的な考え方>
公の施設等については、政策評価の実施等により、必要性や、あり方につい
て不断の点検を行い、施設の整理統合について検討するとともに、効率的、効
果的な施設の管理運営に努めます。
改革実施項目
1
公共施設の 適
正配置の検討
改革内容
実施時期
公共施設について、企画調整課が主
体となり、機能の見直しや統合再編を
所管課
企画調整課
H23 年度∼
検討し、適正配置を図る。
各施設所管
課
個別の公共的建築物の「資産価値」
「サービス提供能力」
「活用可能性」等
について、一定の評価基準に基づき、
2
老朽施設の 廃
財政課が主体となり見直しを検討す
止検討
る。
なお、維持管理に要するコスト、施
設存続の必要性等不断の見直しを行
う。
9
財政課
毎年度
各施設所管
課
改革実施項目
PFI 検 討 対 象
3 事業基準の 策
定
改革内容
実施時期
所管課
公共施設の整備及び管理運営を効率
的・効果的に行うため、PFI※3 事業導
入に係る基本的な考え方について整理
H27 年度
財政課
し、事業導入に係る基準を策定する。
児童福祉課
児童数の推移を勘案し、保育園及び
保育施設の 配
4 置及び運営 方
法の見直し
支所保健福
幼稚園の再編及び運営のあり方を検討
する。
また、あわせて、幼保一体化の実施
祉課
H24 年度∼
学校教育課
について、組織体制のあり方も含め検
支所教育文
討する。
化課
児童生徒の減少状況、義務教育施設
学校規模の 適
正化による 効
5 果的な教育 の
確保と教育 環
境の整備
教育総務課
の現況を踏まえ、よりよい教育環境の
確保に向け学校規模の適正化を進める。
また、学校施設整備について、校舎
等の老朽化や児童生徒数の状況等に対
応した計画的な整備に努める。
①学校規模の適正化
①小学校統合
H25 年度
・摺沢、渋民、 教育総務課
曽慶
・薄衣、門崎
支所教育文
化課
②毎年度
②学校施設整備
現在の学校給食施設の再編統合によ
る施設の集約化による効率的な事業運
学校給食施 設 営について検討し、実施する。
6
配置の見直し
・千厩、室根及び藤沢給食センターの統合
H25 年度∼
教育総務課
・一関地域自校式給食施設及び本寺共
同調理場の統合
大東及び室根地域にある教職員公舎
教職員宿舎 設
7
置の見直し
なお、廃止後の利活用については、
関係部(総務部、建設部、保健福祉部、
教育部)において検討する。
※3
フ ゚ ラ イ ヘ ゙ ー ト
教育総務課
について、廃止に向け検討する。
フ ァ イ ナ ン ス
イ
ニ
シ ア
チ フ
H26 年度
大東・室根
支所教育文
化課
゙
PFI(Private Finance Initiative)とは、行政が施設の整備、維持管理、運営に民
間の資金やノウハウを活用して、公共サービスを提供する事業手法のこと。
10
改革実施項目
改革内容
実施時期
所管課
H23 年度∼
生涯学習文
舞川公民館 と
8
文化伝承館 の
舞川公民館と文化伝承館への移転集
管理運営の 見 約について検討し、実施する。
H24 年度
化課
直し
東山ふれあ い
9 農園のあり 方
の検討
イ
廃止を含め事業のあり方について検
討する。
農政課
H27 年度
東山支所産
業経済課
指定管理者制度の導入
<基本的な考え方>
市民サービスの向上と経費の縮減を図るため、施設の管理運営に指定管理者
制度を積極的に活用します。
改革実施項目
改革内容
実施時期
所管課
廃止を含め施設のあり方について検
公 共 施 設 管 討し、今後も設置が必要と認められる
1 理 運 営 の 見 直営の施設については、指定管理者制
直し
―
度の導入について、指定管理者制度導
各施設所管
課
入方針に基づき検討する。
生涯学習文
地域協働体の組織づくりの動向を踏
① 市立公民館
まえ、地域協働体による施設管理運営
H27 年度
及び公民館事業のあり方を検討する。
②
総合防災セ
ンター
石と賢治の
③ ミュージア
ム
指定管理者制度の導入について検討
する。
化課
支所教育文
化課
H27 年度
一関西消防
署
生涯学習文
指定管理者制度の導入について検討
する。
H27 年度
化課
東山支所教
育文化課
生涯学習文
④
芦東山記念
館
指定管理者制度の導入について検討
する。
H27 年度
化課
大東支所教
育文化課
11
改革実施項目
花泉宿泊交
⑤ 流研修施設
花夢パル
⑥
⑦
⑧
花泉総合福
祉センター
いちのせき
健康の森
祭畤スノー
ランド
改革内容
実施時期
所管課
生涯学習文
課題を整理し、条件が整い次第、指
定管理者制度を導入する。
H25 年度
化課
花泉支所教
育文化課
指定管理者制度の導入について検討
する。
児童福祉課
H27 年度
花泉支所地
域振興課
「真湯・祭畤地区活性化基本構想」
を踏まえ、関係課とともに効果的・効
H27 年度
率的な管理運営を検討する。
「真湯・祭畤地区活性化基本構想」
を踏まえ、関係課とともに効果的・効
H27 年度
率的な管理運営を検討する。
生涯学習文
化課
生涯学習文
化課
骨寺村荘園遺跡整備活用基本計画に
基づき、骨寺村荘園交流施設整備を進
⑨
骨 寺 村 荘 園 めるとともに、指定管理者による施設
交流施設
の管理運営を実施し、指定管理者の組
H23 年度∼
H25 年度
骨寺荘園室
織の法人化と人材の育成により、さら
なる運営体制の強化、充実を図る。
室根高原牧
⑩ 場へい獣処
理場
指定管理者制度の導入を含め施設の
あり方について検討する。
12
農政課
H27 年度
大東支所産
業経済課
改革実施項目
改革内容
実施時期
所管課
体育施設の管理運営は原則として指
定管理者制度によるものとする。また、
施設の管理運営だけでなく、体育協会
との協働による社会体育のあり方につ
社会体育施
2 設の管理運
営の原則
いても検討していく。
・使用料は基準を定めて統一する。
・利用者が少ないなどにより施設の廃
―
体育課
止が可能なものについては廃止す
る。
・複数の施設を一括することが効率的
な場合は、複数の施設をもって指定
管理者制度を導入する。
藤沢B&G
① 海洋センタ
ー
②
③
藤沢テニス
コート
藤沢運動広
場
④ 藤沢体育館
⑤
⑥
⑦
藤沢スポー
ツプラザ
ニコニコド
ーム
すぱーく藤
沢
指定管理者制度の導入について検討
する。
体育課
H26 年度
藤沢支所教
育文化課
指定管理者制度の導入について検討
する。
体育課
H25 年度
藤沢支所教
育文化課
指定管理者制度の導入について検討
する。
体育課
H25 年度
藤沢支所教
育文化課
指定管理者制度の導入について検討
する。
体育課
H25 年度
藤沢支所教
育文化課
指定管理者制度の導入について検討
する。
体育課
H25 年度
藤沢支所教
育文化課
指定管理者制度の導入について検討
する。
体育課
H26 年度
藤沢支所教
育文化課
指定管理者制度の導入について検討
する。
体育課
H26 年度
藤沢支所教
育文化課
13
⑤
第三セクター等の見直し
<基本的な考え方>
第三セクター等については、事業内容や経営状況を常に把握し、定期的な指導
監督を実施するとともに、健全化が必要な第三セクター等については、経営改
善に努めます。
改革実施項目
改革内容
実施時期
所管課
「第三セクター等の抜本的改革等の推
進に関する指針」(H21.6.23 総務省)
に基づいた次の項目について整理す
財政課
る。また、見直しを実施し、運営方針
1
第三セクタ ー
等の見直し
工業課
を明確化する。
①収支、経営状況(事業成果、財務状
毎年度
況等)、資産及び将来負担の把握②財政
商業観光課
花泉・室根
支所産業経
状況の分析③将来負担比率の抑制④経
済課
営状況の公表(職員体制、役員給与等
含む)⑤定期的な指導監督の実施⑥経
営悪化時の対応 など
2
一関地区土 地
開発公社
財団法人岩 手
3 県南技術研 究
センター
4
5
花泉観光開 発
株式会社
室根総合開 発
株式会社
公社の整理解散を検討する。
事業成果の精査及び事業体制のあり
方を検討する。
H27 年度
財政課
毎年度
工業課
商業観光課
花泉観光開発(株)の経営状況を常に
把握するとともに必要な指導監督を実
毎年度
業経済課
施し、経営の健全化を図る。
商業観光課
室根総合開発(株)の経営状況を常に
把握するとともに必要な指導監督を実
施し、経営の健全化を図る。
14
花泉支所産
毎年度
室根支所産
業経済課
⑥
情報通信技術(ICT)の利活用
<基本的な考え方>
これまで整備されてきた情報通信基盤を効果的に利用する仕組みや体制づくり
に努めます。
改革実施項目
改革内容
実施時期
所管課
電子申請手続きについて、市政情報
行政手続き の
1 オンライン 化
の検討
課は、岩手県電子自治体推進協議会の 文教予約シ
市政情報課
動向を踏まえ検討する。
ステム構築
生涯学習文
∼H27 年度
化課
生涯学習文化課は、文教施設予約シ
ステムの構築について検討する。
市政情報課が中心となり、既に実施
2
電子決裁化 の
検討
している休暇取得の電子決裁について
検証し、実施可能な事務につい
て、事務の効率化を図るため、各所管
市政情報課
H23 年度∼
H27 年度
課とともに電子決裁化を検討する。
職員課
総務課
財政課
会計課
事務事業の効率化を図るため、シス
テムごと、もしくはシステム相互間の
運用改善を図る。
各システムに関する改善点の把握、
市政情報課
対応を行うとともに、システムの運用
3
庁内システ ム
ルールの設定と、職員への周知徹底を
運用の見直し
図る。
職員課
H23 年度
財政課
会計課
[システム主管課]
総務課
システム間の調整:市政情報課
庶務管理、人事給与:職員課
財務会計:財政課、会計課
文書管理:総務課
市政情報課は、総合型 GIS システム
活用による事務処理の効率化を図るた
統合型 GIS(地
4 理情報シス テ
ム)の活用
め、システムを有効に活用する仕組み システム構
や体制を検討する。
各課は、自課で保有する統合型 GIS
システムへ提供可能なデータを提供
し、積極的な活用を図る。
15
築
H23 年度
市政情報課
各課
(3)
①
人材育成の推進と組織体制の見直し
人材育成の推進
<基本的な考え方>
人材育成基本方針に掲げる目指す職員像の実現に向け、職員の意識改革を図る
とともに、個々が持つ能力を最大限に引き出し、広い視野と行動力を持ち、市民
とともにまちづくりに取り組む人材の育成を推進します。
また、事務事業の実施や事務処理をより適正に行うため、組織として常に点検
を確実に実行するなど、市民から信頼される市政の実現に努めます。
改革実施項目
1
人材育成の 推
進
改革内容
実施時期
所管課
各種研修の充実、職員提案の充実、
職員提案の促進等に取り組み、職員能
毎年度
職員課
毎年度
職員課
力の向上に努める。
人材育成基本方針に基づき、職員が
一丸となってまちづくりに取り組んで
行くため、目指す職員像を掲げ人材の
市民ととも に
2
まちづくり に
取り組む職 員
の育成
育成に努める。
①広い視野と行動力を持ち、市民とと
もにまちづくりに取り組む職員
②豊かな創造力と柔軟な発想で、環境
の変化に素早く対応し、新たな政策
を提言する職員
③情熱と向上心を持って自ら考え、学
び、活かす職員
所属長は、事業の進捗、職員の執務
状況等を把握するとともに、事務処理
3
事務執行の 公
正性の確保
が適正に行われているか常に点検を行
い、公正性が確保できる体制を構築す
る。
職員は、コンプライアンス(法令遵
守)を着実に実行する。
16
H23 年度
各課
改革実施項目
行財政改革 に
4 係る職員意 識
の向上
職員提案制 度
5
の見直し
②
改革内容
実施時期
所管課
組織体制の整備、職員研修、各種情
報提供の充実を図りながら、改革改善
に対する職員意識の向上に努め、業務
毎年度
職員課
財政課
改善の取組みを推進する。
職員提案の活発化等が図られるよ
う、それぞれが所管する現行制度の見直
H24 年度
しを行い、実施する。
職員課
財政課
組織体制の見直し
ア
窓口等市民サービスの向上
<基本的な考え方>
市民起点に立ち、市民が一層利用しやすい窓口等市民サービスの向上に努め
ます。
改革実施項目
改革内容
実施時期
所管課
窓口業務の時間延長及び休日開設に
おける現状の取組み実績を踏まえ、市
1
市民窓口業 務 民課が中心となり、市民起点のサービ
の見直し
スのあり方について、引き続き検討する。
H27 年度
市民課
窓口担当課
また、各種窓口証明書の交付方法の
多様化についても検討する。
市民課を中心とし、引っ越しや結婚、
ワンストッ プ 離婚、出生、死亡等の各種ライフイベ
2 サービスの 充 ントにあわせた一連の手続きが円滑に
実
継続実施
行えるよう、窓口サービス体制の充実を
市民課
窓口担当課
図る。
収納課
3
税等収納体 制
の充実
国保年金課
税及び税外料金の窓口収納業務の体
制のあり方及び収納方法の最適化につ
いて、収納課が主体となり検討する。
H26 年度
児童福祉課
建築住宅課
教育総務課
学校教育課
17
イ
組織機構の見直し
<基本的な考え方>
多様化する市民ニーズや新たな行政課題に的確かつ迅速に対応できるよう、効
率的な事務執行体制の見直しに努めます。
改革実施項目
1
業務執行体 制
の見直し
改革内容
実施時期
所管課
全庁的な組織体制の改編と事業執行
の見直しを実施し、効率的な事務執行
毎年度
職員課
体制の構築を推進する。
職員課は、事務量等を踏まえて、適
切な職員配置に努める。各課等の長は、
業務量に応 じ 各係の事務実態にあわせ、課内で適切
2 た職員体制 の な事務分担と協力態勢の確保に努める。
見直し
毎年度
また、本庁支所間の業務分担の調整
職員課
各課
等により、職員配置状況の見直しを実施
する。
病院及び診 療
3
所の組織体 制
のあり方の 検
討
藤沢病院及び各診療所について、関
係機関と協議のうえ、地域医療にかか
H23 年度∼
わる組織体制のあり方を検討する。
健康づくり
課
大規模地震などの災害へ常に対処で
きるよう、次のことを行う。
①防災計画の見直し及び市民への周知
大規模災害 に ②防災マップの作成及び市民への周知
①毎年度
②H23 年度
4 備えた防災 体 ③夜間・休日等の職員の出動態勢(最 ③H23 年度
制の強化
防災課
寄の支所等への出動など)
の周知徹底 ④継続実施
④市職員個々の任務について周知徹底 ⑤継続実施
及び訓練
⑤自主防災組織等の育成
上下水道部は、災害等緊急時の具体
5
緊急時にお け
る体制の整備
業務課
の対応(緊急連絡網、情報収集及び提
供、復旧対策等)について、県や民間
団体等との連携も含め緊急時における
体制を確立する。
18
H25 年度
下水道課
支所水道課
改革実施項目
下水道施設 整
6
改革内容
汚水処理施設に係る維持管理体制の
備業務の見 直 見直し、上下水道部及び水道部にまた
し ( 施 設 維 持 がる人員体制の再構築を図り、当該業
管理)
実施時期
所管課
簡易水道課
H27 年度
下水道課
支所水道課
務の適正化を図る。
業務課
上下水道業 務
7 執行体制の 見
直し
給水課
水道部及び上下水道部は、業務にお
ける組織の集約化について検討する。
H27 年度
浄配水課
簡易水道課
下水道課
支所水道課
戸別所得補 償
8
市全体の事務再編を見据え、関係団
制度推進事 業 体の適切な役割分担の下、効率的で機
に係る職員 体 能的な体制構築について総合的に検討
制の見直し
ウ
農政課
H26 年度
支所産業経
済課
する。
定員管理及び職員給与の見直し
<基本的な考え方>
行政運営の効率化や、民間委託等の推進による、新たな定員適正化計画を策
定し、適正な定員管理に努めます。
また、職員給与については、社会経済情勢や近隣自治体等の動向を常に注視
し、引き続き適正化に努めます。
改革実施項目
改革内容
実施時期
所管課
行政サービス水準の維持と、財政の
1
定員適正化 計
画の推進
健全化を図りつつ効率的な行政運営を
進めるため、定員適正化計画に基づき、
毎年度
職員課
毎年度
職員課
各年度の事業量を踏まえて適切な職員
を配置する。
2 給与の適正化
3
時間外勤務 手
当の縮減
適切な給与のあり方について検討
し、適正化に努める。
事務改善等により時間外手当の縮減
を図る。
19
毎年度
各課
職員課
(4)
①
健全な財政運営の確保
経費の節減合理化
<基本的な考え方>
事務事業の経費全般について、徹底した見直しを行い、経費の節減合理化に努
めます。
改革実施項目
1
2
内部管理事 務
費削減の徹底
公用車管理 運
営の適正化
コピー機に 係
3
改革内容
所管課
消耗品費等の内部事務に係る経費の
縮減に取り組み、当該経費の削減を図
毎年度
各課
る。
「公用車管理計画」に基づき、公用
車の管理運営の適正化を図る。
H25 年度
財政課
H26 年度
財政課
H26 年度
財政課
毎年度
財政課
H26 年度
財政課
H26 年度
財政課
人員配置に見合った設置台数の見直
る契約及び 設 し及び契約の一括化の推進、長期継続
置台数の見 直 契約の活用により、当該コストの縮減
し
実施時期
を図る。
電話回線数の見直し、ファックス専
4
電話加入回 線 用回線を電話回線と兼用とするなど、
契約の削減
回線契約を見直し、当該経費の縮減を
図る。
5
庁舎維持管 理
コストの縮減
物品調達事 務
6 のあり方の 検
討
7
庁舎警備の あ
り方の検討
光熱水費等の削減を推進し、一層の
省エネルギー化による庁舎維持コスト
の縮減を推進する。
物品調達事務のあり方について検討
する。
支所の夜間における庁舎警備のあり
方について検討する。
20
改革実施項目
改革内容
実施時期
所管課
建設課
維持課
建築住宅課
公共工事の 品
質確保及び コ
8
スト縮減対 策
の実施
公共工事の品質確保の促進に関する
都市計画課
法律(平成 17 年4月施行)の趣旨を踏
農地林務課
まえ、総合評価方式の導入を検討する
継続実施
支所建設課
とともに、工事コストの縮減を推進す
下水道課
る。
簡易水道課
給水課
支所水道課
総務課
②
税収等の確保
<基本的な考え方>
税及び税外収入については、課税客体等の的確な把握と収納率の向上に努めます。
また、使用料、手数料等の受益者負担については、適正な水準を確保するとと
もに、遊休資産等の売却や積極的な活用を図るなど、各種歳入確保策の取り組み
を推進します。
ア
税等の徴収対策の実施
改革実施項目
改革内容
実施時期
収納課が主体となり、市税等収納対
収納課
策委員会において、税及び税外収入の
収納率向上 ・
1 滞納防止対 策
等の実施
国保年金課
収納率向上及び滞納防止のための有効
な対策を検討し、実施する。
また、税等滞納者への徴収対策につ
いて、最善の方策を検討し実施する。
悪質滞納事案については特別な対策を
検討する。
21
所管課
児童福祉課
継続実施
建築住宅課
教育総務課
学校教育課
下水道課
改革実施項目
改革内容
実施時期
所管課
市民の利便性を高め、収納率の向上
を図るため、多様な納付方法のあり方
について検討する。
税等納付方 法
2 の多様化の 検
討
①コンビニ収納
・市営住宅関係各種使用料
・保育所保育料
・市立幼稚園保育料
①H23 年度
②H27 年度
収納課
③H27 年度
・奨学金貸与金返還金
②マルチペイメントネットワーク
③クレジット収納
公営住宅使 用
3 料に係る収 納
体制の見直し
イ
収納率向上のため、収納体制を強化
するとともに、法的措置については、
市税等収納対策委員会を活用し早期に
建築住宅課
実施時期
所管課
取り組む。
使用料・手数料等の見直し
改革実施項目
公共施設に 係
1 る使用料の 見
直し
庁舎等の職 員
改革内容
平成 20 年度に公共施設の使用料を見
直した際、次期見直し時までに検討す
ることとした施設等について、使用料
化の検討
学校体育施 設
3 開放の有料 化
是非の検討
市営住宅駐 車
4 場の使用料 徴
収の検討
水道使用料 の
見直し
H26 年度
財政課
の見直しを行う。
市有財産である庁舎等駐車場を職員
2 駐車場の有 料 が駐車場として用いることについて、
5
H25 年度
H27 年度
有料化を検討する。
職員課
財政課
学校体育施設開放の有料化の是非に
ついて、施設利用の公平性や受益者負担
の原則、スポーツ振興等総合的に検討す
H27 年度
体育課
H25 年度
建築住宅課
る。
市営住宅駐車場の使用料徴収につい
て検討する。
水道料金(上水道・簡易水道)の早期
統一化について、業務課が主体となり
検討する。
業務課
H24 年度
簡易水道課
支所水道課
22
改革実施項目
汚水処理施 設
6 使用料の見 直
し
農業集落排 水
7 事業使用料 の
見直し
ウ
改革内容
汚水処理施設使用料の市内統一化を
図る。
実施時期
所管課
下水道課
H25 年度
千厩・藤沢
支所水道課
農業集落排水事業使用料の市内統一
化を図る。
下水道課
H25 年度
藤沢支所水
道課
その他の歳入確保策
改革実施項目
改革内容
実施時期
所管課
遊休資産等の早期売却等により歳入
の確保に努めるとともに、民間利用の
促進など財産の有効活用を図る。
遊休資産等 の
1 売却及び有 効
活用
①老朽化した遊休資産建物を解体し、
安全性の確保及び環境の改善と、土
地の売却を図る。
毎年度
財政課
②庁舎及び公の施設の空きスペースの
有効活用を図る。
③公用車管理計画に基づき廃車した車
両の売却を図る。
建築住宅課
2
宅地分譲地 の
売却の促進
宅地分譲地の早期売却に努める。
毎年度
東山・川崎・
藤沢支所建
設課
工業課
3
工業団地の 売
却の促進
工業団地の早期売却に努める。
毎年度
花泉・川崎
支所産業経
済課
自主財源の確保、市民サービスの向
4
広告掲載事 業 上及び地域経済の活性化を図るため、
の実施
市の資産を広告媒体として活用し、民
毎年度
各課
間企業等の広告を掲載する。
簡易水道事 業
供用開始区域の接続率を高め、料金
5 への繰出金 の 収入の確保を図り、一般会計繰出金を
見直し
削減する。
23
毎年度
簡易水道
支所水道課
改革実施項目
下水道事業 、
6
改革内容
所管課
施設維持管理費の縮減に努めるとと
農業集落排 水 もに供用開始区域の水洗化率を高め、
事業への繰 出 料金収入の確保を図り、一般会計繰出
金の見直し
実施時期
毎年度
下水道課
支所水道課
金を削減する。
公共下水道の未接続世帯に対する戸
7
水洗化向上 策 別訪問を強化し、普及促進を図る。
の実施
下水道ふれあい展などで PR を行い、
毎年度
下水道課
支所水道課
下水道の利便性の周知に努める。
実施時期の表記説明
①「H○○年度」の記載がある場合 表記年度を実施目標とするもの
・H○○年度
:実施年度を示しているもの
・H○○年度∼H○○年度 :段階的に実施するもの
・H○○年度∼
:段階的に実施するもので開始年度を示しているもの
・∼H○○年度
:段階的に実施するもので完了年度を示しているもの
②「H○○年度」以外の記載がある場合
・毎年度
:毎年度又はその都度見直しを行い改善し実施するもの
・継続実施
:第1次集中改革プランから引き続き実施するもの
※「実施」の時期は、改革内容の文末が「∼検討する。
」である場合、方針決定をする時点
又は、方針決定後、実施する時点をさします。
24
改革実施事項別項目数
改革実施事項
(1)
改革実施項目数
協働によるまちづくりの推進
10
①
協働の推進
3
②
透明性の向上
7
(2)
業務改革の推進
60
①
事務事業の再編・整理
13
②
補助金等の整理合理化
1
③
民間委託等の推進
9
④
公の施設等の見直し
28
ア
施設管理運営の見直し
(9)
イ
指定管理者制度の導入
(19)
⑤
第三セクター等の見直し
5
⑥
情報通信技術(ICT)の利活用
4
(3)
人材育成の推進と組織体制の見直し
①
人材育成の推進
②
組織体制の見直し
(4)
19
5
14
ア
窓口等市民サービスの向上
(3)
イ
組織機構の見直し
(8)
ウ
定員管理及び職員給与の見直し
(3)
健全な財政運営の確保
①
経費の節減合理化
②
税収等の確保
25
8
17
ア
税等の徴収対策の実施
(3)
イ
使用料・手数料等の見直し
(7)
ウ
その他の歳入確保策
(7)
総
数
114
25
5
行財政改革効果額
本プランの実施によって見込まれる財政効果は次のとおりです。
(単位:百万円)
年度別効果額
改革項目
H23 年度
5カ年
計
H24 年度
H25 年度
H26 年度
H27 年度
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
6
10
10
10
10
45
19
35
45
52
55
206
43
69
107
137
152
508
6
33
37
38
38
153
13
16
18
44
44
135
87
163
216
281
299
1,046
468
630
835
1,167
3,501
13
42
73
82
216
406
481
673
908
1,249
3,717
11
19
27
37
44
139
21
21
21
21
21
103
4
4
5
16
16
44
49
93
155
54
121
471
85
137
208
127
201
758
75
124
196
315
334
1,044
503
657
901
1,002
1,415
4,477
□協働によるまちづくりの推進
A 協働の推進
①
小 計
□業務改革の推進
事務事業の再編
B
整理
補助金等の整理
C
合理化
D 民間委託の推進
施設管理運営の
見直し
指定管理者制度
F
の導入
E
②
小 計
□人材育成の推進と組織体制の見直し
定員管理の適正
G
400
化
職員給与の見直
H
6
し
③
小 計
□健全な財政運営の確保
経費の節減合理
I
化
税等の徴収対策
J
の実施
使用料・手数料
K
等の見直し
その他歳入確保
L
策
④
⑤
小 計
職員削減の重複分
(控除)
合 計
[①+②+③+④−⑤]
注意
1 この表中、
「0」は表示単位に満たない数で切捨てられたものを示した。
2 金額は表示単位未満の数を四捨五入しているため、内訳と各計が一致しない場合があ
る。
3 ⑤は、②(「業務改革の推進」)による職員の削減効果額を「G定員管理の適正化」欄
に重複計上しているため、重複分を減じるもの。
26
27