お問い合わせが多い内容について [PDFファイル/95KB]

平成26年度救急搬送患者受入促進事業費補助金
Q&A
日頃より、本府の救急医療行政の推進にご協力いただき、厚くお礼申し上げます。
さて、平成27年2月3日付、医対第2963号でお知らせいたしました、
「平成26年度
大阪府救急搬送患者受入促進事業」について、お問い合わせが多い内容についてとりまとめ
ましたのでご確認をお願いします。
問1
対象症例の要介護状態とは、どのような状態をいいますか。
(答)補助金の趣旨としては、「認知症等で介護認定があるような患者」を本来の補助対象
と考えています。
しかしながら、救急搬送された患者様に対し、医療機関で介護認定のご確認をしてい
ただくことには、難しいと思いますので、「要介護の状態である」と医師が判断すれ
ば対象にしても良いとさせていただいています。
搬送された原因(転倒による骨折で動けない、飲酒等による酩酊状態、脳卒中による
意識不明の重症患者など)により介助が必要となった場合は、対象外としてください。
問2
別紙4対象経費の支出予定額について、搬送困難症例の受入体制に従事している医師、
看護師等が、救急業務以外の業務にも従事しているので、給料額のすべてが対象経費
とならない場合、どのように経費を考えると良いですか。
(答)①救急外来に従事する医師等の勤務時間の割合や、②救急搬送患者受入数における困
難症例の受入数割合など、論理的な根拠に基づいて按分し、計上してください。
問3
⑩平成26年度の支給明細書等の写し(*別紙4で記載した金額が確認できるもの)
とは個々の給与明細をすべて添付する必要がありますか。
(答)別紙4で記載している金額の積算根拠が確認できれば、個々の給与明細を添付してい
ただく必要はありません。