平成27年2月10日 報 道 発 表 資 料 東海道川崎宿三角おむすび レシピコンテスト参加者募集について 東海道川崎宿が発祥と言われている「川崎宿三角御紋むすび」伝説を活かし て、入賞作品の商品化も視野に入れたレシピコンテストを開催します。 1 応募資格:川崎市内在住、在勤、通学の方。 2 レシピ条件:・おむすびの形状は、三角形とする。 ・サイズは最大「大人の拳程度」 (ごはん 120g程度)とする。 ※その他はすべて自由! 3 応募方法:所定の応募用紙にレシピなどを記入の上、作品の写真を添えて 実行委員会事務局まで応募して下さい。 4 応募期間:平成27年2月16日(月)~ 平成27年3月16日(月)【必着】 5 審査方法:書類審査(一次審査)で上位入賞作品を選出 決戦投票は4月5日(日)11時から稲毛公園で開催する 『東海道川崎宿2023まつり』会場にて! ・上位入賞レシピ3点を調理業者が再現、投票券付きで、イベ ント会場で販売いたします。(100 セット限定) ・審査委員や実行委員会の投票と合わせて、優勝作品を決定! ・14 時~表彰式も行います。 6 表 彰:優勝~3位のほかアイデア賞など特別賞を用意。 各賞には賞状及び副賞として市内企業などの協賛品。 入賞作品のレシピは、市内飲食店での商品化に向けHPで公開 します。 7 主 催:東海道川崎宿2023まつり実行委員会 8 事 務 局 :川崎区役所地域振興課まちづくり推進係 〒210-8570 川崎市川崎区東田町8 三角おむすびは川崎が発祥? 川崎宿御紋むすび伝説とは… 川崎宿御紋むすび伝説とは 時は江戸時代、8 代将軍に就任するため、紀州から江戸に向 かっていた徳川吉宗一行が川崎宿に宿泊した際、田中本陣の 主である田中休愚が、吉宗一行の食事を賄うため「白米一升 を飯に炊き、川崎に持参するものは、2升分の値を取らす」 というお触れを近在の農民へ回しました。宿場にはたちまち 白米のご飯が集まり、これをおにぎりにして行列の人々の空 腹を満たすことが出来ました。 吉宗は、この当意即妙の措置にいたく感心し、その後代々 の紀州の殿様が川崎宿を通るときには決まってその従者に握 り飯を出させるようになったといわれています。その際に今 まで丸く握っていたおにぎりを、三角形に握り、丸い盆に3 つずつ並べて、これを徳川家の葵の御紋に見立てたことから 「御紋むすび」と呼ばれ、以後300年にわたり川崎宿の名 物となりました。このことから川崎宿が三角おにぎりの発祥 の地といわれています。 東海道五拾三次 川崎 葵の御紋 御紋むすび? 【 問合せ 】 川崎区役所まちづくり推進部地域振興課 Tel 044-201-3136 FAX 044-201-3209
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