広報くさつ平成27年2月15日号 10ページ(PDF:952KB)

草津市市制60周年 関連事業
メイン事業
元気に暮らす
見る・聞く
INFORMATION
おいしい魅力
歴史
ロクハ公園 自然ふれあい事業
「松ぼっくりおひなさまづくり」
No.1125
2015(平成27年)
2.15
もうすぐひな祭り 。松ぼっくりを使って、かわ
いいおひなさまを作ろう。
き 2 月22日㈰ 10:00∼12:00
・と ・ところ ロクハ公園(追分七)
・定 員 15人
〔当日先着順〕
・参加費 100円
・その他 ・持ち帰り用の袋を持参
・小学 3 年生以下は保護者同伴
▶問合せ ロクハ公園事務所
(追分七、☎564-3838、
564-4152)
募集
子どもが活躍
INFORMATION
ふるさと寄附特産品
全国に草津の特産品などを積極的にPRするこ
とを目的に、来年度のふるさと寄附の特典として
贈呈する特産品の提供企業を募集します。申し込
み方法など、詳しくは、お問い合わせください。
▶申込・問合せ 2 月16日 ㈪ ∼27日 ㈮
〔必着〕
に、
申 込 書 を 書 き、直 接 か 郵 送 で、
525 8588 草 津 市 役 所 企 画 調
整 課( 2 階、
☎561-6977、
561-24
82)
用紙は、担当課にあります
525-0034 草津一丁目 - 、☎・561-6636
〔開館時間〕9:00∼17:00
〔休館〕
月曜日(祝日の場合は開館し、次の平日が休館)、
祝日の翌日
(土・日曜日、
祝日を除く)
草津市市制60周年 関連事業 史跡草津宿本陣 本陣楽座
史跡草津宿本陣 楽座館
3 月の催し
はや し
【落語会】
落語の上演
と き 3 月 7 日㈯ 14:00∼15:00
演 者 落語家 桂壱之輔さん(写真左)
林家染八さん(同右)
【囃子塾】
小鼓の上演
と き 3 月21日 土 祝 13:30∼14:30
演 者 能楽師幸流小鼓方 林大和さん
【いずれも】
定員 各45人〔先着順〕 参加費 各600円 参加費 各600円 ▶
▶申込み 直接か電話で、史跡草津宿本陣
54
心を形にしたい
女流人形作家
東之華 さん ︵草津三︶
国道1号線沿い
の店内に一歩入る
と、別 世 界 が。数
百体のひな人形が
優雅さを競ってい
ます。東之華さん
の 店 舗 兼 工 房 は、
この季節、まるで
王朝絵巻の館です。
華やかな段飾り
のほか、立ち姿の
十二単のひな人形もあります。伝統を守りながら、
デザインや衣装の色使いに独創性がきらり。
「自然
な形に衣装を着せ、体型には丸みと柔らかさを出す
よう心掛けています。色の組み合わせは、
『女性の勘』
と
う
か
を大切に。製作中は無心です」
鹿児島県生まれ。高校生のころから地元テレビに
出演するなどタレント活動を始め、卒業後は上京し
て刑事ドラマに出演するなど順調でした。
2004年、都内のデパートにふと立ち寄ったことが
ひ な しょう
匠
(人形作家)・
転機になりました。東近江市の雛
と う こ
東之湖さんが実演中でした。近江上布を使ったその
作品を見て、体が震えたそうです。「なんて美しい。
私にも…」
。即、弟子入りを決断して滋賀県に移り、
修行が始まりました。優しいけれど厳しい師匠。技
術習得とともに精神修養の毎日だったとか。やがて
作品が世間に認められるようになり、 7 年前、現在
の店舗兼工房を開きました。
「ひな祭りは家族の心が一つになる大事な伝統行
事です。私たちがお客さんの気持ちをいかに繊細に
受け止めて、人形という形にしてあげられるか。そ
の気持ちを次世代に伝承するお手伝いもする。夢と
同時に責任ある仕事です」
「ウエディング雛」などのオリジナル作品で東之
華の名が知られるようになり、講演も増えました。
作品を寄贈した縁から、毎年、草津宿本陣でひな祭
りトークに出演しています。今年は 3 月 1 日㈰です。
市の木
キンモクセイ
市の花
アオバナ
スマートフォン用
1 月31日現在(対前月比) 人口128,900人(+57) 男64,622人
(+35)
女64,278人
(+22)
世帯数54,301世帯
(+ 2 )
編集発行:草津市広報課:〒525-8588 滋賀県草津市草津三丁目13番30号
☎(077)
563-1234 (077)561-2483
草津市のホームページアドレス http://www.city.kusatsu.shiga.jp/
携帯電話用
広報くさつは、ホームページで公開しています。市民センターなどの市の
公共施設や、 草津駅・南草津駅、市内の滋賀銀行各支店にも置いています。
JR
広報課の特定任期付職員が、
草津の魅力などを紹介します
10
2015年 2 月15日