速度取締り指針 ～奈良県桜井警察署～ H27.2 次の路線、時間帯を重点に速度違反取締り活動を推進します。 重点路線以外の路線、時間帯であっても取締りを実施します。 交通事故発生状況によって、重点路線等を変更することがあります。 重点路線 重点時間帯 区間 規制速度 国道165号 １６：００～１８：００ 初瀬・吉隠・榛原地区 指定50㎞/ｈ 国道169号 １４:００～１８:００ 粟殿・三輪・芝地区 指定50㎞/ｈ 国道166号 ８:００～１０:００ 粟原地区 指定50㎞/ｈ 中和幹線 １８：００～２２：００ 全区間 法定60㎞/ｈ 人身交通事故実態（過去３年の統計） ※ 平成24年1月から平成26年12月までの統計を用いています。 ※ 桜・明・吉線は桜井・明日香・吉野線を言います。 危険認知速度別の人身事故発生状況 時間帯別の人身事故発生状況 200 180 160 140 120 100 80 60 40 20 0 40 35 30 25 20 15 10 5 0 ※ 国道165号 国道169号 国道166号 中和幹線 20㎞/h以下 165 169 166 中和 桜・ 370 号 号 号 幹線 明・ 号 吉 60 71 25 25 21 23 21～50㎞/h 116 70 42 18 51～100㎞/h 9 1 4 8 14 12 1 危険認知速度・・・事故を起こす直前の危険を認知し た時点の速度のことを言います。 交通事故発生状況を分析してみます。 重点路線選定前と選定後の人身事故発生率の比較 0.25 0.2 平成26年中は、交通死亡事故５件、人身 事故が３８１件発生しました。死亡事故を見 ますと５件中４件は高齢者の関係するもの でした。重点路線別に見ますと国道１６５号 で１件、国道１６６号で２件発生しました。 0.15 0.1 重傷率 死亡率 発生率 0.05 0 国道 165号 国道 169号 国道 166号 中和幹線 重点路線選定前（平成24年～平成26年8月 末）と重点路線選定後（平成26年9月～12 月末）の、重点指定４路線での交通事故発 生状況を、日割りで１日当たりの発生率で 見ますと、中和幹線以外の３路線で交通事 故発生率が微増していますが、発生件数に 占める構成率で見ますと、死亡事故発生率 では、国道165号、国道169号、中和幹線で 減少し、重傷事故発生率では、国道165号、 国道166号、中和幹線で減少しています。 その他の交通指導取締り要点は？ 通学児童・高齢者等の歩行者の安全確保のため、スクールゾーンでの取締りや、交差点関連の違反、横断歩道 での歩行者妨害の取締りを強化します。 速度取締り重点路線では、速度取締りのほか、パトカー、白バイによる警戒・駐留活動や携帯電話の使用、シート ベルト非着用などの重大な交通事故につながる違反取締りなども実施していきます。
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