平成27年1月27日議事録 [200KB pdfファイル]

志木市環境市民会議
会議録
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日 時 平成27年1月27日(火)午後1時30分~午後3時20分
2
場 所 市役所4階 第三委員会室
3
出席者 毛利委員長、山口副委員長、天田委員、大村委員、湊田委員
園田委員、根本委員、木下委員、東條委員
9名
事務局
3名
小日向課長、吉野主幹、吉田
4 議 題 (1)自然再生を継続的に管理している先進地の視察について
(2)志木市環境市民会議委員の補充について
(1)自然再生を継続的に管理している先進地の視察について
委員長
・視察の目的として、自然再生を継続的にやっているところを見に行く
のか、環境市民会議の様な活動をやっているところを視察に行くのか。
委員
・自然再生とは具体的にどういうことか。
・志木市のように条例をつくってやっているところか。
・清瀬市は行政と市民が一体となって積極的に取り組んでいる。
・できるだけ、志木市と都市化の状況や規模が似ているところが良いと
思う。
・宮代町のように、ふるさと納税を活用して環境保全を行っている自治
体もある。
・志木市は、ふるさと納税の制度はあるか。
事務局
・制度はある。
委員
・清瀬市で 5 月に環境フェアが開催される。参加するブースの団体に
話を聞くのはどうか。
・新座市はグリーンサポーターという制度があり、雑木林の手入れをし
ている。朝霞は環境市民会議がある。富士見は市民大学をやっている。
・志木市は学校林を保有しているか。
事務局
・志木市では学校林は保有していない。
委員
・志木市の森は、敷島神社の裏のこもれびの小路、ニュータウンと幸町
の間の西原ふれあい第 3 公園。いずれも手入れはエコシティでやって
いる。
委員長
・視察は行くということでよろしいか。
委員
・はい。
・行くとすると、活動を見に行くのか。
・活動を見に行くのであれば、近隣には柳瀬川の斜面林の手入れをやっ
ているところや、空堀川の斜面林の手入れをしているところ等、たくさ
んある。
委員長
・自然再生をどのようにやっているのかを学ぶのか、環境市民会議の活
動を今後どうしていくかを学ぶのか、環境フェアをやるとするならその
やり方を学ぶのか。目的を明確にするべき。
・環境フェアについては、今後やることになった段階で学んでいくとい
うことでも良いと思う。
委員
・この会議の活動に取り入れられる何かが得られれば良いと思う。
・行政が主でやっているところを見てもいいのではないか。
・荒川の 2 箇所で国が管理をし、自然の保護を行っているところがあ
る。
委員長
・行政がやっているところだとどうしても、国や県レベルの規模でやっ
ているところになるのでは。
委員
・市民と行政は両輪でやるものだと思う。しかし、この会議は市民会議
なので、市民がどういうことができるか、市民にいかに興味をもっても
らうか、を考えていくべきでは。
・市民が中心となってやっていて、行政もそれなりにやっているところ
の話を聞きたい。
・環境フェアに出ている団体に話を聞くのもよい。
委員
・志木市には昔からの自然が少ない。現在あるものを有効利用して改良
して自然にマッチするようにもっていくしかないと思う。
・行政がなるべく維持管理費がかからないものを考えるべき。
・行政も青写真を作るべき。
委員
・外部とのかかわりは、今回でおしまいではなく、定期的に行うべきだ
と思う。また、一つにしぼらないで、色々なところの話を聞くのも良い
と思う。
委員長
・今までの意見を踏まえて、事務局で候補地を挙げてもらえないか。
事務局
・折衝するのは事務局で折衝するが、今までの案を踏まえて目的を明確
にして、候補地を委員に考えてほしい。視察に行く場合早くて 4 月、
5月頃になると思う。それまで時間があるので、委員で案を考えてきて
もらって次回の会議で決定してほしい。
委員長
・目的としては、議題のとおり自然再生を継続的に管理している先進地
の視察ということでいいか。
・条件としては、志木市に環境的に近いところ。市民が中心でやってい
て、行政が関わっているところ。
・時期は 5 月頃で良いか。
委員
・自然再生というのは、川の再生や森の再生等あるが、志木の場合はど
れを主眼におくのがよいか。
委員長
・今回は絞らなくてよいと思う。
・目的をふまえて次回に案を持ち寄って話し合うということとする。
(2)志木市環境市民会議委員の補充について
委員長
・我々の任期はあと3年である。前回事務局から、任期までは今のメン
バーで、任期が切れた時に新しく補充するという話が出たがどうか。
委員
・反対である。若い人につなげていきたい。
委員長
・人材バンクを活用するという案もあるが、とけこみにくいとか、素人
だが大丈夫かというハードルの問題もある。募集の仕方に工夫が必要。
・昔は、環境市民大学という、年5,6回の会があり、そこで知識が平
均化したり、顔見知りになったりして、うまくいっていた。単に募集す
るだけではなく、そういう仕掛けで行ったらどうか。
委員
・募集の時に若い人が入ってくるか不安である。
・委員長が言った通り、少し工夫して興味をもってくれた人をいれてい
くのが良いと思う。
・半期ごとに入れ替えという制度のほうが良いと思う。そうすれば引継
ぎがスムーズにいく。
・現在行っているまちづくり会議に、環境を考えようというようなテー
マを出してもらえないか。
・新しい人を入れる方法は、2種類あると思う。1つは個別に依頼して
入ってもらう方法。もう1つは活動に魅力を感じてもらって、入っても
らう方法があり、できれば後者が良い。入ったときにその人にどういう
メリットがあるかというのをアピールするべき。
・昔は行政が社会教育ということで年に何回か講座を開いていてくれた。
そういうところで顔見知りになって、色々誘い合っていた。
委員長
・半数ずつ入れ替えることや、環境大学のような講座を開いて興味を持
ってもらって入ってもらうというような案が出ているが、事務局として
はどうか。
事務局
・現在欠席をしている方たちの意思も確認する必要がある。
・あと3年のうちに講座等を開いていく方法もある。任期が切れるとき
に設置要綱を見直すのも良い。また、3年後に現在、欠席をしている方
たちの意思も確認しなければならない。
現在欠席している方と、新しく入ってくる方と同時に入れ替えをするの
がよいと思う。
委員
・来年度から、人材を育てるようなことをするのか。
事務局
・平成27年度でどのような方法で会の活動を周知していくかを話し合
ってもらって、平成28年度や平成29年度の予算に組み込むかを含め
て内容を決めていく。
委員
・平成27年度の後半には、プレ講座みたいなことをやっていく予定か。
・活動方針をまず決めて、そこから色々決めていくのがよいと思う。
事務局
・次回の議題は、視察場所の決定についてと、環境市民会議の周知につ
いてということで良いか。
委員
・次回の視察資料がある場合はいつまでに事務局に持っていけばいい
か。
事務局
・通知の中に日程を入れて発送する。
・開催日の1週間から10日程度あれば間に合う。
委員長
・次回の会議日程を確認して終了。
*次回の会議予定
平成27年3月24日(火) 午前10時00分から