平成 27 年 9 月期 第 1 四半期決算短信(非連結) 平成 27 年 2 月 13 日 会社名 株式会社メディアサポート グリーンシート銘柄 コード番号 9026 本社所在都道府県 愛知県 本社所在地 愛知県名古屋市天白区植田東 1 丁目 109 番地 代表者 役職名 代表取締役社長 氏名 横田 明彦 問合せ先責任者 役職名 管理部長 氏名 寺西 泰行 TEL(052)800-5535 1.平成 27 年 9 月期第 1 四半期の業績(平成 26 年 10 月 1 日~平成 26 年 12 月 31 日) (注) 1.本四半期決算短信の数値は、未監査です。 2.本四半期決算短信の数値は、税効果会計の適用等、所要の会計上の修正を行っていません。 (1) 経営成績 売上高 営業利益 千円 千円 27 年 9 月期第 1 四半期 86,187 (△0.0) 26 年 9 月期第 1 四半期 86,228 (3.4) 当期純利益 27 年 9 月期第 1 四半期 26 年 9 月期第 1 四半期 (注) 1.期中平均株式数 2.会計処理の方法の変更 千円 △3,089 (-) △2,837 (-) 3,951 (-) 3,445 (-) 1 株 当 た り 潜在株式調整後 自己資本 総資産 当 期 純 利 益 1 株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 千円 円 △793 (-) 3,443 (-) △381 25 1,728 47 27 年 9 月期第 1 四半期 経常利益 銭 2,081 株 円 売上高 経常利益率 銭 % % % ― △11.3 12.4 △2.3 2.5 △3.3 4.0 ― 26 年 9 月期第 1 四半期 1,992 株 無 3.潜在株式調整後 1 株当たり当期純利益につきましては、潜在株式は存在しますが、期中平均株価が把握でき ないため、記載を省略しております。 (2) 財政状態 総 27 年 9 月期第 1 四半期 26 年 9 月期第 1 四半期 (注) 期末発行済株式数 資 産 純 資 産 自己資本比率 1 株当たり純資産 千円 千円 % 134,194 143,955 6,142 31,125 4.6 21.6 27 年 9 月期第 1 四半期 2,081 株 26 年 9 月期第 1 四半期 円 2,951 15,408 銭 85 56 2,020 株 (3) キャッシュ・フローの状況 営 業 活 動 に よ る 投 資 活 動 に よ る 財 務 活 動 に よ る 現金及び現金同等物 キャッシュ・フロ キャッシュ・フロ キャッシュ・フロ 期 末 残 高 ー 27 年 9 月期第 1 四半期 26 年 9 月期第 1 四半期 ー ー 千円 千円 千円 千円 △810 9,386 6,273 1,047 △7,731 △8,895 16,296 33,794 -1- 2.平成 27 年 9 月期の業績予想(平成 26 年 10 月 1 日~平成 27 年 9 月 30 日) 売 上 高 通 期 経常利益 当期純利益 千円 千円 千円 391,532 6,760 4,056 (参考) 1 株当たり予想当期純利益(通期) 1 株当たり年間配当金(円) 第 1 四半期 期末 年間 ― ― ― 1,949 円 06 銭 上記に記載した予想数値は、現時点での入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確 実な要素を含んでおります。実際の実績等は、今後さまざまな要因により、上記予想数値と異なる結果 となる場合があります。 (注)1 株当たり予想当期純利益は現在の発行済株式総数を基に計算しております。 -2- 0 1.第 12 期 第 1 四半期(平成 26 年 10 月 1 日から平成 26 年 12 月 31 日)に関する定性的情報 当第1四半期における我が国経済は、個人消費は弱さが見られるものの緩やかに回復するなか、企業収 益も大手製造業を中心に改善の動きが見られ、全体的に景気は緩やかに回復しつつあります。ただし、消 費税増税の影響による消費者マインドの低下や海外景気の下振れが、引き続き我が国経済の下押しリスク となっております。 霊柩運送業界を取り巻く環境は、関連する葬儀市場が葬儀の小型化傾向や葬儀単価の大幅な下落が続い ている影響で、高価格帯車両での搬送業務が減少傾向にありつつも、今後も約 30 年間にわたり国内の死亡 者数が逓増すると推計されており、安定的な需要拡大が見込まれます。また、霊柩運送事業は、貨物自動 車運送事業法(平成元年 12 月法律第 83 号)に基づく許可制の事業であり、業務内容も非常に特殊なため、 参入障壁が高く、異業種からの参入は依然少数であります。 このような環境の下、当社は、名古屋市内及び近郊市町村における霊柩運送及び葬祭における人材サー ビスのシェア拡大を目指し、霊柩配車体制の拡大と人材教育体制の確立を行いました。 部門別の概況は、以下のとおりです。 (a)霊柩運送事業 霊柩運送事業では、引き続き設備投資として霊柩車両 5 台を増車し、それに伴いドライバー1 名を増員 しました。また、新規契約先の増加、配車及び人員配置の効率化による稼動数の増加、燃料費を中心とし た車両関連コストの削減に努めました。 この結果、売上高は、74,363 千円となりました。 (b)プロデュース事業 プロデュース事業では、葬祭関連の人材サービスにおいてスタッフ 13 名を保有し、専属取扱葬儀会館 6 会館、併用取扱葬儀会館 18 会館にて葬儀サポート業務に従事しております。また、質の高いサービスを提 供することを目的としてキャリアアップ制度を採用し、実力に応じた式典研修、実務研修を行いました。 この結果、売上高は、9,972 千円となりました。 (c)FC 事業 FC 事業では、既存加盟店の業務委託先への契約変更に伴い、新規加盟店候補に対しての営業活動を行い ました結果、福岡市にて 1 社 FC 加盟店契約を締結いたしました。 この結果、売上高は、1,851 千円となりました。 以上の結果、当第 1 四半期における売上高は 86,187 千円、営業損失は 3,089 千円、経常損失は 2,837 千円となりました。 2.業績予想に関する定性的情報 平成 26 年 11 月 14 日提出の「平成 26 年 9 月期 決算短信(非連結)」に公表いたしました平成 27 年 9 月 期の業績予想に変更はありません。 -3- 3.四半期の業績 (1) 損益計算書 (単位:千円) 期 科 別 目 第 12 期 第 1 四半期 当期累計 前年同期累計 自平成 26 年 10 月 1 日 自平成 26 年 10 月 1 日 自平成 25 年 10 月 1 日 至平成 26 年 12 月 31 日 至平成 26 年 12 月 31 日 至平成 25 年 12 月 31 日 売上高 売上原価 売上総利益 販売費及び一般管理費 営業利益(△損失) 営業外収益 営業外費用 経常利益(△損失) 特別利益 特別損失 税引前四半期純利益(△損失) 法人税、住民税及び事業税 四半期純利益(△損失) 86,187 66,487 19,700 22,790 △3,089 1,074 822 △2,837 2,083 34 △788 4 △793 86,187 66,487 19,700 22,790 △3,089 1,074 822 △2,837 2,083 34 △788 4 △793 86,228 60,207 26,021 22,070 3,951 320 825 3,445 ― ― 3,445 2 3,443 ※記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。 (注) 期 科 別 第 12 期 第 1 四半期 目 当期累計 前年同期累計 自平成 26 年 10 月 1 日 自平成 26 年 10 月 1 日 自平成 25 年 10 月 1 日 至平成 26 年 12 月 31 日 至平成 26 年 12 月 31 日 至平成 25 年 12 月 31 日 期 中 平 均 株 式 数 2,081 株 1 株当たり四半期(当期)純利益(△損失) 2,081 株 △381 円 25 銭 潜 在 株 式 調 整 後 △381 円 25 銭 △1,728 円 47 銭 ― 1 株当たり四半期(当期)純利益 1,992 株 ― ― (注) 潜在株式調整後 1 株当たり四半期(当期)純利益は、期中平均株価が把握できないため、記載を省略 しております。 (2) 事業部門別売上高 (単位:千円) 期 事業の種類 霊柩運送事業 別 第 12 期 第 1 四半期 当期累計 前年同期累計 自平成 26 年 10 月 1 日 自平成 26 年 10 月 1 日 自平成 25 年 10 月 1 日 至平成 26 年 12 月 31 日 至平成 26 年 12 月 31 日 至平成 25 年 12 月 31 日 74,363 74,363 73,337 プロデュース事業 9,972 9,972 10,582 FC事業 1,851 1,851 2,309 ― ― ― 86,187 86,187 86,228 その他 合 計 -4- (3) 貸借対照表 (単位:千円) 期 科 別 目 (資産の部) 流動資産 現金及び預金 売掛金 商品 貯蔵品 立替金 前払費用 短期貸付金 仮払金 その他 貸倒引当金 流動資産合計 固定資産 有形固定資産 建物 構築物 車両運搬具 工具、器具及び備品 リース資産 その他 有形固定資産合計 無形固定資産 商標権 リース資産 無形固定資産合計 投資その他資産 投資有価証券 破産更正債権等 保証金 預託金 長期前払費用 貸倒引当金 投資その他資産合計 固定資産合計 資産合計 第 11 期末 第 12 期 第 1 四半期 (平成 26 年 9 月 30 日現在) (平成 26 年 12 月 31 日現在) 24,965 28,040 68 70 ― 2,925 700 ― 140 △40 56,869 18,496 40,492 68 70 149 3,099 400 839 38 △40 63,613 12,988 695 3,545 1,294 26,582 1,061 46,168 12,774 660 2,690 1,183 40,973 1,365 59,648 436 90 527 416 84 500 6,266 126 4,768 287 429 △126 11,751 58,447 115,316 5,018 126 4,768 253 391 △126 10,430 70,580 134,194 -5- (単位:千円) 期 科 別 目 第 11 期末 第 12 期 第 1 四半期 (平成 26 年 9 月 30 日現在) (平成 26 年 12 月 31 日現在) (負債の部) 流動負債 買掛金 一年以内返済予定長期借入金 リース債務 未払金 未払費用 未払法人税等 未払消費税等 預り金 流動負債合計 固定負債 長期借入金 リース債務 繰延税金負債 固定負債合計 負債合計 (純資産の部) 株主資本 資本金 資本剰余金 資本準備金 利益剰余金 その他利益剰余金 繰越利益剰余金 株主資本合計 評価・換算差額等 その他有価証券評価差額金 評価・換算差額等合計 純資産合計 負債・純資産合計 885 12,984 12,788 8,374 10,629 176 5,332 2,683 53,852 1,372 12,984 16,793 17,441 13,033 ― 2,700 786 65,111 24,034 28,496 1,016 53,547 107,400 20,788 41,403 748 62,939 128,051 49,860 39,860 39,860 49,860 39,860 39,860 △85,203 △85,203 4,516 △85,996 △85,996 3,723 3,399 3,399 7,916 115,316 2,419 2,419 6,142 134,194 ※記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。 (注) 期 科 目 別 第 12 期 第 1 四半期 第 11 期末 (平成 26 年 9 月 30 日現在) (平成 26 年 12 月 31 日現在) 発 行 済 株 式 総 数 2,081 株 2,081 株 1 株 当 た り 純 資 産 額 3,804 円 04 銭 2,951 円 85 銭 -6- (4) 株主資本等変動計算書 第 11 期第 1 四半期(自 平成 25 年 10 月 1 日 至 平成 25 年 12 月 31 日) (単位:千円) 株主資本 資本剰余金 評価・換算 利益剰余金 その他 資本金 資本 利益剰余金 準備金 繰越利益 差額等 株主資本 その他有 合計 価証券評 価差額金 剰余金 平成 25 年 10 月 1 日残高 純資産合計 46,420 36,420 △58,980 23,859 686 24,545 1,000 1,000 ― 2,000 ― 2,000 ― ― 3,443 3,443 ― 3,443 ― ― ― ― 1,136 1,136 第 1 四半期中の変動額合計 1,000 1,000 3,443 5,443 1,136 6,579 平成 25 年 12 月 31 日残高 47,420 37,420 △55,537 29,302 1,822 31,125 第 1 四半期中の変動額 新株の発行 第 1 四半期純利益 株主資本以外の項目の事業 年度中の変動額(純額) 第 12 期第 1 四半期(自 平成 26 年 10 月 1 日 至 平成 26 年 12 月 31 日) (単位:千円) 株主資本 資本剰余金 評価・換算 利益剰余金 その他 資本金 資本 利益剰余金 準備金 繰越利益 差額等 株主資本 その他有 合計 価証券評 価差額金 剰余金 平成 26 年 10 月 1 日残高 純資産合計 49,860 39,860 △85,203 4,516 3,399 7,916 ― ― △793 △793 ― △793 ― ― ― ― △980 △980 ― ― △793 △793 △980 △1,773 49,860 39,860 △85,996 3,723 2,419 6,142 第 1 四半期中の変動額 第 1 四半期純利益(△損失) 株主資本以外の項目の事業 年度中の変動額(純額) 第 1 四半期中の変動額合計 平成 26 年 12 月 31 日残高 (5) 簡便な会計処理及び四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 1. 法人税、住民税及び事業税は既支払額を計上しております。 2. 未収収益、未払費用等の経過勘定項目のうち、重要性の低い項目は、四半期決算書上資産 及び負債への計上を省略しております。 3. 貸倒引当金については、各四半期の評価は、省略しております。 4. 各四半期の減価償却費は年間発生見積額の 1/4 に該当する金額を計上しています。 なお、当該四半期の貸借対照表、損益計算書及び株主資本等変動計算書については、公認会計士等の監 査を受けておりません。 (6) 会計方針の変更 該当事項はありません。 -7- (7) キャッシュ・フロー計算書 第11期第1四半期 (自 平成25年 10月 1日 至 平成25年 12月31日) 区分 注記 番号 金額(千円) (自 至 第12期第1四半期 平成26年 10月 1日 平成26年 12月31日) 金額(千円) 営業活動によるキャッシュ・フロー 税引前四半期純利益(△損失) 減価償却費 長期前払費用償却 貸倒引当金の増減額 受取利息及び受取配当金 支払利息 有形固定資産売却益 有形固定資産除却損 売上債権の増減額(△は増加) 買掛金、未払金の増減額(△は減少) その他資産負債の増減額 小計 利息及び配当金の受取額 利息の支払額 法人税等の支払額 営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 有形固定資産の取得による支出 有形固定資産の売却による収入 貸付金の回収による収入 保証金の差入による支出 定期預金等の預け入れによる支出 定期預金等の払い戻しによる収入 その他 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 長期借入金の返済による支出 ファイナンス・リース債務の返済による支出 株式の発行による収入 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物の増加額 現金及び現金同等物の期首残高 現金及び現金同等物の期末残高 3,445 5,746 37 ― △71 825 ― ― △8,049 7,120 1,247 10,303 81 △825 △172 9,386 △788 6,170 38 ― △33 822 △2,083 34 △12,452 9,554 △1,115 147 33 △821 △169 △810 △521 ― 2,560 △276 △600 ― △115 1,047 △512 2,250 300 ― △600 4,801 34 6,273 △2,748 △8,096 1,948 △8,895 1,538 32,255 33,794 △3,246 △4,485 ― △7,731 △2,268 18,564 16,296 4.その他 該当事項はありません。 以上 -8-
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