研修 研修センター センター センター運営委員会 運営委員会

豊岡市教育研修
豊岡市
教育研修センターだより
教育研修センターだより
豊岡市教育委員会
豊岡市教育
委員会 2015
2015(H27
(H27).2.9
2.9 No.1
o.12
研修センター運営委員会
研修センター
センター運営委員会より
運営委員会より
3学期も1ヵ月が経
経ち,各学校
各学校では,年度末
年度末への意識
意識が日々高まってくる
まってくる頃
頃だろうと思
思います。
研修センター
センターの事業においても
においても,
,それは同じです
じです。この
この時期の教育活動
教育活動や事業
事業において,
,今年度の
総括と次年度
次年度へのつなぎの
へのつなぎの意味をどう
をどう持たせるのかは
たせるのかは,
,組織及び実践
実践の深化・
・発展において
において非常に
重要なことだと
なことだと言えます
えます。
1月28
28日に,本年度第
本年度第2回目
回目の研修センター
センター運営委員会
運営委員会を持ちました
ちました。各部会等
各部会等から
から,委員の
先生方(委員は17名
名)に集まって
まって頂き,事業
事業の進捗状況
進捗状況を報告し
しそれに対する
する意見を聞
聞かせて頂
きました。その中で,
,選択制研修講座
選択制研修講座(8月
月に4回実施
回実施)に対する
する意見が出されました
されました。
。研修会に
対する肯定的
肯定的な評価とより
とより一層の
の充実を望むというご
むというご意見
意見でした。
。
考えたことは
えたことは,研修会をより良
研修会
良いものにしていくには
いものにしていくには,
いものにしていくには “現場の先生方
先生方の声をしっかりと
をしっかりと聴
聴くこと”
という極めて当たり前
前のことでした
のことでした。研修会
研修会は,終わった
わった後が大切
大切です。つまり
つまり,研修会
研修会の内容を
された先生方が実践
実践されるところに
されるところに最大
最大の意味と意義
意義が生じます
じます。ですから
ですから,どんな
どんな研修会が
参加された
望まれているのかということだけでなく
まれているのかということだけでなく 研修会の内容
まれているのかということだけでなく,研修会
内容が実践に影響
影響を与えたのか
えたのか否かということ
かということ
が非常に重要だと実感
実感しました。
。また,新たに
たに気付いたことがあります
いたことがあります それは,研修会
いたことがあります。それは
研修会であろう
と本等から
から得た情報であろうと
であろうと,
,あることを
あることを実践化するには
するには組織力
組織力が大きく影響
影響するという
するということで
す。各学校
各学校において,
,実践内容が
が提示されるだけではなく
るだけではなく,実践内容
るだけではなく 実践内容をその目的
目的と共に全職員
全職員で議
論を行うこと
うことが,実践
実践を具体化し
し強くする要件
要件だということです
だということです。
。このことが
このことが,子どもも
どもも教師も得
をする教育実践
教育実践を生むのだと
むのだと気付
気付くことができました
くことができました。
。…これも当
当たり前のことですが
のことですが,
,この当た
り前のことが
のことが中々当たり
たり前にできないこともあります
にできないこともあります。
にできないこともあります。
子どもも
どもも先生方も得
得をすることにつながる
をすることにつながる
をすることにつながる研修センターの
センターの事業を
を心がけたいと
がけたいと考えながら
えながら,この
年度末を過
過ごそうと思
思います。
3学期
学期の位置づけと
づけと意味
意味づけ
150
50209-12
子どもたちをより
どもたちをより
どもたちをより良く変えていく
ていく実践を
を行う学校は
は,実践に対する
する議論を行
行っている…
…と私は思
っています ここでいう実践というのは
っています。ここで
というのは,
,何かを全員
全員でやろうという
という共通実践
共通実践のことです
のことです。
“教育
教育とは引き受
受けること”
”という名言
名言は,佐藤学氏
佐藤学氏の言葉ですが
ですが,議論は
は教師がそのこと
がそのことを引
き受ける
けるための手続
手続きになるのではないかと
きになるのではないかと います。そして,議論
きになるのではないかと思います
議論は「納得
納得」を伴うもの
うものになる
ことが“
“引き受けること
けること”をより
より責任のあるものとしてい
のあるものとしていくのだと
のあるものとしていくのだと思います
います。
昨年10
10月に,学力向上検討委員会
学力向上検討委員会より,【授業における
学力向上検討委員会より
における5つの
つの「徹底・継続
継続」実践事項
実践事項】が提
起されました
されました。この
このことにおいても
おいても,大切
大切なのは,5つの
つの実践事項
実践事項について“
“議論する”
”ことに違
いないのだと
のだと思います
います。どうして
どうしてこの5つを
つを実践するのか
するのか…,自校
自校の研究と連動
連動させるには
には…,5
つの内の
のどれかを焦点化
焦点化することに
することにしようか
しようか…,5つの
の実践事項の
の校内実践交流会
実践交流会を開こう
こう…等々
様々な議論
議論を行うことが
うことが考えられそうです
えられそうです
えられそうです。
3学期
学期の位置づけと
づけと意味づけには
づけには,“議論
議論”が必要なのでは
なのではないでしょうか
ないでしょうか
ないでしょうか。何のために
のために何をど
う“議論
議論”するのか
するのかから考えることが
えることが必要
必要ですが,その
その中に『授業実践
授業実践』をぜひ
をぜひ位置づけて
づけて頂きた
いと思います
います。授業
授業を切り口にして
にして本年度
本年度を総括し,
,授業で次年度
次年度の教育活動
教育活動をデザインする
をデザインする…。
そして,
,確実に授業
授業を行う2月
月・3月にしていく
にしていく。3学期
学期が次年度
次年度の1学期を
を創る。これは
これは揺るぎ
ない事実
事実です。また
また,このことは
このことは4月に行
行われる全国学力
全国学力・学習状況調査
学習状況調査にもつながります
にもつながります。全学
にもつながります
年で行うことが
うことが,最
最も役に立つ
つ引継となるのだと
るのだと思います
います。
3学期
学期の位置づけと
づけと意味づけ
づけ,ぜひご検討
検討ください
ください。