都市インフラ活用型技術実証実験 実験装置仕様

都市インフラ活用型技術実証実験
小水力発電
企業名:三菱電機プラントエンジニアリング㈱・
千代田興産㈱共同企業体
場所:中部水みらいセンター
実証期間:H25.5/10~12/20
実験装置仕様
発電制御盤
落差工設置例
有効落差H1=W1-W2
集水板
水車発電装置
護岸高
W1
W2
実証実験結果
1)発電出力(W)について
落差水位(小水力発電装置前面水位W1と後面水位差W2)150mm~200mmで発電出力は20~50W程度
であった。流量的には0.65m3/s(日平均処理水量から)多いが有効落差H1(W1-W2)が取れない為、機器の
性能から数十Wの発電出力となった。
2)稼動状況について
水中の浮遊物(藻)及び生物が水車に絡み発電停止となる事象が発生した。