経済産業省の主な景気指標 鉱工業指数(IIP) 第3次産業活動指数 特定サービス産業動態統計調査 商業動態統計調査 全産業活動指数 平成27年2月10日 経済産業省大臣官房調査統計グループ http://www.meti.go.jp/statistics/toppage/keiki/pdf/omonakeikishihyo.pdf ○鉱工業生産(IIP) 平成26年12月(速報)各指数の状況 生産・出荷・在庫・在庫率指数 月次 (H26.12月) 生産 出荷 在庫 在庫率 季調済指数 9 8 .9 9 8 .3 1 1 2 .0 1 1 2 .2 前月比 1 .0 % 1 .1 % ▲ 0 .4 % ▲ 4 .1 % 指数水準 H26.5 100.0以来 ⅠH20.2 ⅡH20.1 ⅢH20.3 117.3 117.0 116.2 H26.10 98.6以来 ⅠH20.1,2 ⅡH20.3 ⅢH20.5 118.2 118.1 116.4 H26.10 111.3以来 H26.9 111.4以来 ①H23.3 97.7 ②H22.8 98.3 ③H21.12,H22.9 99.1 ①H20.2 94.6 ②H20.4 95.9 ③H20.5 97.0 2か月ぶり▲ (H26.10以来) 3か月ぶり▲ (H26.9以来) 前月比の動き 2か月ぶり+ (H26.10以来) 2か月ぶり+ (H26.10以来) 前月比幅 H26.9 原指数 前年同月比 前年同月比の動き 2.9%以来 H26.9 4.4%以来 (H26.10 ▲0.4%以来) H26.9 ▲0.7%以来 ①H23.3 ②H21.2 ③H21.3 ▲5.8% ▲3.9% ▲3.1% H26.9 ▲6.0%以来 ⅠH23.5 6.8% ⅡH21.4 4.4% ⅢH23.6 4.2% ⅠH23.6 8.0% ⅡH23.5 5.6% ⅢH26.1 5.1% ①H23.6 ▲11.7% ②H21.6 ▲6.7% ③H21.3, H26.9 ▲6.0% 0 .3 % 0 .4 % 6 .1 % 7 .8 % 3か月ぶり+ (H26.9以来) 3か月ぶり+ (H26.9以来) 8か月連続+ (H26.5~当月) 5か月連続+ (H26.8~当月) ・直近で7ヶ月連続+超 22か月連続+ ・直近で4ヶ月連続+超 10か月連続+ (H23.5~H25.2) (H24.6~H25.3) H26.11 6.5%以来 H26.11 12.2%以来 前年同月比幅 H26.9 0.8%以来 ⅠH22.3 ⅡH22.2 ⅢH22.4 29.2% 28.8% 23.8% H26.9 1.7%以来 ⅠH22.3 ⅡH22.2 ⅢH22.4 28.4% 27.0% 25.4% 1) ▲はマイナス 2) ローマ数字のデータは22年基準における最大値からのもの、○数字は最小値からのもの 3) 【 】内は平成22年基準以外 ⅠH24.3,4 ⅡH23.8 ⅢH23.9 12.1% 9.0% 8.1% ⅠH21.2 ⅡH21.1 ⅢH21.3 64.6% 54.8% 47.9% 1 鉱工業生産指数の動向 • • 平成26年12月の生産指数は98.9(前月比1.0%)と2か月ぶりの上昇。 平成26年5月の100.0以来の指数水準。 (22年=100、季節調整済) 120 リーマンショック発生 115 110 105 100.0 100 98.9 95 消費税率引上げ 90 85 東日本大震災発生 80 75 1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 20 21 22 23 24 25 26 27 (月/年) (注)1.鉱工業指数(IIP)とは、月々の鉱工業の生産、出荷、在庫等を基準年(現在は平成22年)の12か月平均=100 として指数化したもので、事業所の生産活動、製品の需給動向など鉱工業全体の動きを示す代表的な指標。 2.×は「製造工業生産予測調査」における2か月の前月比の値を鉱工業生産指数にあてはめて計算した予測値。 3.シャドー部分は景気後退局面。24年5月~11月は暫定。 2 鉱工業生産への業種別寄与度分解 • 平成26年12月の生産指数(前月比、季節調整済)は、電子部品・デバイス 工業などが上昇したため、前月比1.0%の上昇。 (季節調整済、前月比、%、%ポイント) 5 4 3 2 1 0 ▲1 ▲2 ▲3 ▲4 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 26 (月/年) 鉄鋼業 はん用・生産用・業務用機械工業 電子部品・デバイス工業 電気機械工業 情報通信機械工業 輸送機械工業 化学工業(除.医薬品) その他 鉱工業 注:その他には、非鉄金属工業、金属製品工業、窯業・土石製品工業、石油・石炭製品工業、プラスチック製品工業、 パルプ・紙・紙加工品工業、繊維工業、食料品・たばこ工業、その他工業、鉱業が含まれる。 3 平成26年(速報)各指数の状況 生産・出荷・在庫・在庫率指数 年次 (H26年) 生産 出荷 在庫(末) 在庫率 原指数 99.0 98.4 112.2 109.3 前年比 2.1% 1.5% 6.1% 0.3% H22 100.0以来 H22 100.0以来 H20 121.9以来 H24 113.2以来 ⅠH20 110.7 ⅡH22 100.0 ⅢH26 99.0 ⅠH20 110.6 ⅡH22 100.0 ⅢH26 98.4 ⅠH20 121.9 ⅡH26 112.2 ⅢH24 110.5 ⅠH21 127.2 ⅡH24 113.2 ⅢH26 109.3 【 ⅠH19 114.6 】 【 ⅡH18 111.4 】 ⅢH20 110.7 【 ⅠH19 115.3 】 【 ⅡH18 111.9 】 ⅢH20 110.6 【 ⅠH9 134.3 】 【 ⅡH3 130.0 】 【 ⅢH4 128.8 】 ⅠH21 127.2 【 ⅡS50 114.3 】 【 ⅢH10 114.0 】 2年ぶり+ (H24以来) 2年ぶり+ (H24以来) 2年ぶり+ (H24以来) 2年ぶり+ (H24以来) H22 15.6%以来 H22 15.5%以来 【H3 13.4%以来】 H24 4.7%以来 ⅠH22 ⅡH26 ⅢH24 ⅠH22 ⅡH26 ⅢH24 ⅠH26 ⅡH24 ⅢH20 ⅠH21 ⅡH20 ⅢH23 指数水準 <含.過去基準指数> 前年比の動き 前年比幅 <含.過去基準指数> ⅠH22 【 ⅡS51 【 ⅢS63 15.6% 2.1% 0.6% 15.6% 11.1% 】 9.5% 】 ⅠH22 【 ⅡS51 【 ⅢS63 15.5% 1.5% 1.2% 15.5% 10.3% 】 8.7% 】 6.1% 5.2% 4.8% 【 ⅠS49 43.2% 】 【 ⅡH3 13.4% 】 【 ⅢS55,H1 8.3% 】 【 ⅠS49 【 ⅡH21 【 ⅢS50 20.3% 8.3% 8.1% 38.3% 】 20.3% 】 13.0% 】 1) ▲はマイナス 2) ローマ数字のデータは22年基準における最大値からのもの、○数字は最小値からのもの 3) 【 】内は平成22年基準以外(昭和50年基準以降で指数水準はS48年~、前年比はS49年~) 4 鉱工業生産への業種別寄与度分解 平成26年の生産指数(前年比)は、はん用・生産用・業務用機械工業などが 上昇したため、前年比2.1%の上昇。 • (前年比、%、%ポイント) 20 鉄鋼業 15 はん用・生産用・業務用機械工業 10 電子部品・デバイス工業 5 電気機械工業 0 情報通信機械工業 ▲5 ▲ 10 輸送機械工業 ▲ 15 化学工業(除.医薬品) ▲ 20 その他 ▲ 25 20 21 22 23 24 25 26 (年) 鉱工業 注:その他には、非鉄金属工業、金属製品工業、窯業・土石製品工業、石油・石炭製品工業、プラスチック製品工業、 パルプ・紙・紙加工品工業、繊維工業、食料品・たばこ工業、その他工業、鉱業が含まれる。 5 鉱工業出荷指数の動向 • • 平成26年12月の出荷指数は98.3(前月比1.1%)と2か月ぶりの上昇。 平成26年10月の98.6以来の指数水準。 (22年=100、季節調整済) 120 115 リーマンショック発生 110 105 98.6 98.3 100 95 90 消費税率引上げ 85 東日本大震災発生 80 75 1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 9101112 20 21 22 23 24 25 26 (月/年) (注)シャドー部分は景気後退局面。24年5月~11月は暫定。 6 鉱工業在庫指数の動向 • • 平成26年12月の在庫指数は112.0(前月比▲0.4%)と2か月ぶりの低下。 平成26年10月の111.3以来の指数水準。 (22年=100、季節調整済) 120 リーマンショック発生 115 112.0 111.3 110 105 消費税率引上げ 100 95 東日本大震災発生 1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 9101112 20 21 22 23 24 25 26 (月/年) (注)シャドー部分は景気後退局面。24年5月~11月は暫定。 7 鉱工業在庫率指数の動向 平成26年12月の在庫率指数は112.2(前月比▲4.1%)と3か月ぶりの低下。 平成26年9月の111.4以来の指数水準。 • • (22年=100、季節調整済) 160 150 140 130 120 112.2 110 100 90 111.4 東日本大震災発生 リーマンショック発生 消費税率引上げ 1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 9101112 20 21 22 23 24 25 26 (月/年) (注)シャドー部分は景気後退局面。24年5月~11月は暫定。 8 平成26年10〜12月期(速報)各指数の状況 生産・出荷・在庫・在庫率指数 四半期 (H26. Ⅳ) 生産 出荷 在庫(期末) 在庫率 季調済指数 9 8 .4 9 8 .0 1 1 2 .0 1 1 3 .8 1 .8 % 2 .2 % 0 .2 % 0 .7 % H26.Ⅱ 98.6以来 H26.Ⅰ 103.7以来 H24.Ⅲ 112.2以来 Ⅳ H24.Ⅳ 117.7以来 ⅠH20.Ⅰ 116.8 ⅡH20.Ⅱ 114.8 ⅢH20.Ⅲ 110.5 ⅠH20.Ⅰ 118.2 ⅡH20.Ⅱ 115.0 ⅢH20.Ⅲ 109.4 ⅠH20.Ⅳ 119.8 ⅡH20.Ⅲ 116.9 ⅢH20.Ⅱ 115.7 ⅠH21.Ⅰ 150.7 ⅡH21.Ⅱ 132.4 ⅢH20.Ⅳ 123.8 3期ぶり+ (H26.Ⅰ以来) 3期ぶり+ (H26.Ⅰ以来) 4期連続+ (H26.Ⅰ-当期) 3期連続+ (H26.Ⅱ-当期) 前期比 指数水準 前期比の動き ・直近で4期連続+ 【H9.Ⅱ- 10.Ⅰ】 ・直近で3期連続+超 5期連続+ (H23.Ⅳ-24.Ⅳ) ・直近で4期連続+超 5期連続+ 【H7.Ⅰ- 8.Ⅰ】 前期比幅 原指数 前年同期比 H26.Ⅰ 2.9%以来 H26.Ⅰ 4.6%以来 H26.Ⅲ 1.1%以来 H26.Ⅲ 4.9%以来 ⅠH21.Ⅳ,23.Ⅲ 7.1% ⅡH21.Ⅲ 6.1% ⅢH21.Ⅱ 5.3% ⅠH23.Ⅲ 9.0% ⅡH21.Ⅳ 7.7% ⅢH21.Ⅲ 6.3% ⅠH23.Ⅱ 7.2% ⅡH24.Ⅰ 4.9% ⅢH26.Ⅱ 4.6% ⅠH21.Ⅰ 21.7% ⅡH20.Ⅳ 18.1% ⅢH23.Ⅱ 10.5% ▲ 1 .4 % ▲ 1 .5 % 6 .1 % 8 .9 % 2期連続▲ (H26.Ⅲ-当期) 2期連続▲ (H26.Ⅲ-当期) 3期連続+ (H26.Ⅱ-当期) 2期連続+ (H26.Ⅲ-当期) 前年同期比の動き ・直近で2期連続+超 4期連続▲ (H24.Ⅲ-25.Ⅱ) ・直近で2期連続+超 4期連続▲ (H24.Ⅲ-25.Ⅱ) ・直近で3期連続+超 7期連続+ (H23.Ⅱ-24.Ⅳ) ・直近で2期連続+超 3期連続+ (H24.Ⅲ-25.Ⅰ) 前年同期比幅 H25.Ⅱ ▲3.0%以来 H25.Ⅱ ▲3.5%以来 H24.Ⅰ 12.1%以来 H24.Ⅳ 9.6%以来 ①H21.Ⅰ ▲33.2% ②H21.Ⅱ ▲27.3% ③H21.Ⅲ ▲19.7% ①H21.Ⅰ ▲33.1% ②H21.Ⅱ ▲27.7% ③H21.Ⅲ ▲19.2% ⅠH24.Ⅰ 12.1% ⅡH23.Ⅲ 8.1% ⅢH24.Ⅲ 5.3% ⅠH21.Ⅰ 56.2% ⅡH21.Ⅱ 35.6% ⅢH23.Ⅱ 16.5% 1) ▲はマイナス 2) ローマ数字のデータは22年基準における最大値からのもの、○数字は最小値からのもの 3) 【 】内は平成22年基準以外 9 鉱工業生産への業種別寄与度分解 平成26年10~12月期の生産指数(前期比、季節調整済)は、電子部品・デ バイス工業などが上昇したため、前期比1.8%の上昇。 • (前期比、季節調整済、%、%ポイント) 10 5 0 ▲5 鉄鋼業 はん用・生産用・業務用機械工業 電子部品・デバイス工業 電気機械工業 情報通信機械工業 輸送機械工業 化学工業(除.医薬品) その他 鉱工業 ▲ 10 ▲ 15 ▲ 20 ▲ 25 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 20 21 22 23 24 25 26 (期/年) 注:その他には、非鉄金属工業、金属製品工業、窯業・土石製品工業、石油・石炭製品工業、プラスチック製品工業、 パルプ・紙・紙加工品工業、繊維工業、食料品・たばこ工業、その他工業、鉱業が含まれる。 10 鉱工業の在庫循環図 15 在庫積み上がり局面 10 ( ) 在 庫 前 年 同 期 末 比 % 5 0 26Ⅳ 在 庫 調 整 局 面 ▲5 26Ⅲ 26Ⅱ 26Ⅰ 25Ⅰ 25Ⅱ 25Ⅲ 在 庫 積 み 増 し 局 面 25Ⅳ ▲10 意図せざる在庫減局面 ▲15 ▲15 ▲10 ▲5 0 5 10 15 生産前年同期比(%) 11 出荷-在庫バランス (前年同期比、%、%ポイント) 出荷-在庫 40 30 出荷 20 在庫 10 0 ▲ 10 ▲ 20 ▲ 30 ▲ 40 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 20 21 22 23 24 25 26 (期/年) (注)出荷-在庫バランス=出荷前年同期比-在庫前年同期比 12 加工型業種の生産指数動向 (22年=100、季節調整済) 140 130 はん用・生産用・業務用機械工業 120 電気機械工業 110 100 90 80 電子部品・デバイス工業 70 60 50 40 情報通信機械工業 輸送機械工業 1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 9101112 20 21 22 23 24 25 26 (月/年) (注)シャドー部分は景気後退局面。24年5月~11月は暫定。 13 素材型業種の生産指数動向 (22年=100、季節調整済) 130 120 110 パルプ・紙・紙加工品工業 窯業・土石製品工業 繊維工業 100 90 80 鉄鋼業 70 60 化学工業(除.医薬品) 非鉄金属工業 1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 9101112 20 21 22 23 24 25 26 (月/年) (注)シャドー部分は景気後退局面。24年5月~11月は暫定。 14 財別出荷指数の動向 (22年=100、季節調整済) 140 資本財(除.輸送機械) 130 120 建設財 110 100 90 生産財 80 非耐久消費財 70 耐久消費財 60 50 1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 9101112 20 21 22 23 24 25 (注)1.財の概要 ・資本財(除.輸送機械):クレーンや金属工作機械など設備投資に向けられる製品 ・建設財:鉄骨やセメントなど建設投資に向けられる製品 ・耐久消費財:テレビや電気冷蔵庫など家計で購入される製品 ・非耐久消費財:食料品や衣料品など家計で購入される製品 ・生産財:原材料として投入される製品 2.シャドー部分は景気後退局面。24年5月~11月は暫定。 26 (月/年) 15 製造工業生産予測指数の推移(2010年=100、季節調整値) 110.0 100.0 90.0 前月実績指数 (Last Month) 80.0 当月見込指数 (This Month) 翌月予測指数 (Next Month) 70.0 7 └ 8 9 10 24 年 11 12 1 ┘ └ 2 3 4 5 6 7 25 年 8 9 10 11 12 1 ┘ └ 2 3 4 5 6 7 26 年 8 9 10 11 12 1 ┘ └ 2 製造工業生産予測調査によると、1月は前月比6.3%の上昇、2月は同▲1.8%の低下であった。 1月の上昇は、はん用・生産用・業務用機械工業、輸送機械工業、情報通信機械工業等による。 2月の低下は、はん用・生産用・業務用機械工業、情報通信機械工業、輸送機械工業等による。 16 ○第3次産業活動指数(ITA) 第3次産業活動指数の動向 平成26年12月の第3次産業活動指数は98.8(前月比▲0.3%)と2か月ぶ りの低下。 • (17年=100、季節調整済) 106 103 リーマンショック発生 100 97 消費税率引上げ 94 東日本大震災発生 91 1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 9101112 20 21 22 23 (注)1.シャドー部分は景気後退局面。平成24年5月~11月は暫定。 24 25 26 (月/年) 17 12月の第3次産業活動指数の業種別寄与度分解 • 平成26年12月の第3次産業活動指数(前月比、季節調整済)は、金融業,保 険業、生活関連サービス業,娯楽業、その他サービス業(公務等を除く)、宿泊 業,飲食サービス業などが低下したため、前月比▲0.3%の低下。 (季節調整済、前月比、%、%ポイント) 4 3 2 1 0 ▲1 ▲2 ▲3 ▲4 ▲5 ▲6 ▲7 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 26 (月/年) 電気・ガス・熱供給・水道業 情報通信業 運輸業,郵便業 卸売業,小売業 金融業,保険業 不動産業,物品賃貸業 学術研究,専門・技術サービス業 宿泊業,飲食サービス業 生活関連サービス業,娯楽業 学習支援業 医療,福祉 複合サービス事業 その他サービス業(公務等を除く) 第3次産業総合 18 卸売業と小売業の活動指数の動向 (17年=100、季節調整済) 120 小売業 115 110 105 100 95 90 卸売業 85 80 75 70 1 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 91011121 2 3 4 5 6 7 8 9101112 20 21 22 23 24 25 26 (月/年) (注)シャドー部分は景気後退局面。平成24年5月~11月は暫定。 19 小売業活動指数の業種別寄与度分解 • 平成26年12月の小売業活動指数(前月比、季節調整済)は、飲食料品 小売業、機械器具小売業、各種商品小売業などが低下したため、前月 比▲1.1%の低下。 (季節調整済、前月比、%、%ポイント) 15 その他の小売業 燃料小売業 10 5 機械器具小売業 0 自動車小売業 ▲5 飲食料品小売業 ▲ 10 ▲ 15 織物・衣服・身の回り品小売業 ▲ 20 各種商品小売業 1 2 3 4 5 6 7 26 8 9 10 11 12 (月/年) 小売業 20 広義対事業所サービス活動指数と鉱工業生産指数の動向 (17年=100、季節調整済) (22年=100、季節調整済) 120 110 広義対事業所サービス 鉱工業生産(右軸) 115 105 110 100 105 95 100 90 95 90 85 85 80 80 75 75 1 3 5 7 9 11 1 3 5 7 9 11 1 3 5 7 9 11 1 3 5 7 9 11 1 3 5 7 9 11 1 3 5 7 9 11 1 3 5 7 9 11 20 21 22 23 24 25 26 (月/年) (注)シャドー部分は景気後退局面。平成24年5月~11月は暫定。 21 平成26年の第3次産業活動指数の業種別寄与度分解 • 平成26年の第3次産業活動指数(前年比、原指数)は、卸売業,小売業、学術 研究,専門・技術サービス業、不動産業,物品賃貸業などが低下したため、前 年比▲0.8%の低下。 (前年比、%、%ポイント) 2 1 0 ▲1 電気・ガス・熱供給・水道業 情報通信業 ▲2 運輸業,郵便業 卸売業,小売業 金融業,保険業 不動産業,物品賃貸業 ▲3 学術研究,専門・技術サービス業 宿泊業,飲食サービス業 ▲4 生活関連サービス業,娯楽業 学習支援業 医療,福祉 複合サービス事業 ▲5 その他サービス業(公務等を除く) 第3次産業総合 ▲6 20 21 22 23 24 25 26 (年)22 平成26年10~12月期の第3次産業活動指数の業種別寄与度分解 • 平成26年10~12月期の第3次産業活動指数(前期比、季節調整済)は、金 融業,保険業、情報通信業、電気・ガス・熱供給・水道業などが上昇したため、 前期比0.6%の上昇。 (季節調整済、前期比、%、%ポイント) 2 1 0 ▲1 ▲2 電気・ガス・熱供給・水道業 運輸業,郵便業 金融業,保険業 学術研究,専門・技術サービス業 生活関連サービス業,娯楽業 医療,福祉 その他サービス業(公務等を除く) ▲3 ▲4 ▲5 情報通信業 卸売業,小売業 不動産業,物品賃貸業 宿泊業,飲食サービス業 学習支援業 複合サービス事業 第3次産業総合 ▲6 ⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣⅠⅡⅢⅣ 20 21 22 23 24 25 26 (期/年) 23 ○特定サービス産業動態統計調査 12月(速報)の対事業所サービス業は、物品賃貸(リース)業は前年同月比5.6%と9か月ぶりの増加、情報 サービス業は同3.3%と17か月連続の増加、広告業は同▲0.4%と8か月ぶりの減少となった。 対個人サービス業は、映画館は同12.9%と3か月ぶりの増加、ゴルフ場は同▲7.0%と5か月ぶりの減少、遊 園地・テーマパークは同2.8%と6か月連続の増加となった。 対事業所サービス業の売上高等の推移(前年同月比) 対個人サービス業の売上高等の推移(前年同月比) 特定サービス産業動態統計調査: 経済のサービス化の進展等により、我が国の産業に占めるウェイトが増加傾向にある以下のサービス産業について、売上高 等の経営動向を把握する指標。対事業所サービス業の物品賃貸(リース、レンタル)業、情報サービス業、広告業は、昭和62年 12月より、クレジットカード業、エンジニアリング業は平成5年10月より、対個人サービス業の映画館、劇場・興行場、興行団、 ゴルフ場、ゴルフ練習場、ボウリング場、遊園地・テーマパーク、パチンコホール、葬儀業、結婚式場業、外国語会話教室、カル チャーセンター、フィットネスクラブは平成12年1月より、学習塾は平成16年1月から調査を開始している。また、インターネット 附随サービス業、映像情報制作・配給業、音楽ソフト制作業、新聞業、出版業、ポストプロダクション業、デザイン業、機械設計 業、環境計量証明業、自動車賃貸業、機械等修理業は、平成20年7月から調査を開始している。 24 主要業種の売上高等の推移 25 ○商業動態統計調査 平成26年12月の商業販売額は43兆2660億円、前年同月比▲1.3%の減少となった。これを卸売業、小売業別にみる と、卸売業は29兆7420億円、同▲2.1%の減少となった。小売業は13兆5240億円、同0.2%の増加となった。 大型小売店販売額は2兆1554億円、前年同月比でみると、0.7%の増加となった。百貨店は7838億円、同0.2%の増 加、スーパーは1兆3716億円、同1.0%の増加となった。 コンビニエンスストアの商品販売額及びサービス売上高は9249億円、前年同月比5.6%の増加となった。 商業販売額等の推移(前年同月比) 商業動態統計調査:全国の商業を営む事業所及び企業を対象として、以下の業種・規模別消費動向を「もの」の販売活動の面から表す指標 ①業種別商業販売統計(卸売業、小売業別)、②大規模卸売店販売統計、③大型小売店販売統計(百貨店、スーパー)、 ④コンビニエンススストア販売統計(1998年4月から調査開始) 26 商業販売額等の推移 四 半 期 年 度 2012年度 2013年度 2013年 10-12月期 月次 2014年 2014年 1-3月期 4-6月期 7-9月期 10-12月期 8月 9月 10月 11月 12月 商業販売額 460,938 472,231 121,806 121,140 112,233 115,236 120,273 36,847 39,335 38,719 38,289 43,266 卸売業 323,754 331,096 85,512 84,769 78,430 80,714 83,735 25,392 28,089 27,351 26,642 29,742 小売業 137,184 141,136 36,294 36,371 33,802 34,522 36,538 11,454 11,246 11,368 11,646 13,524 大型小売店 195,552 201,432 54,273 51,368 46,918 48,751 54,905 16,263 15,313 16,065 17,286 21,554 百貨店 66,493 68,924 19,235 18,193 15,125 15,629 19,303 4,738 4,886 5,293 6,173 7,838 スーパー 129,059 132,508 35,039 33,175 31,792 33,122 35,602 11,526 10,427 10,772 11,114 13,716 コンビニエン スストア 95,423 100,178 25,387 24,137 25,574 27,709 26,812 9,444 8,742 8,935 8,628 9,249 商業販売額 ▲ 1.3 2.5 2.6 5.3 ▲ 1.7 0.1 ▲ 1.3 ▲1.6 1.6 0.3 ▲ 2.7 ▲ 1.3 卸売業 ▲ 2.0 2.3 2.4 4.8 ▲ 1.6 ▲ 0.5 ▲ 2.1 ▲2.8 1.3 ▲ 0.1 ▲ 4.1 ▲ 2.1 同 期 小売業 0.3 2.9 3.0 6.6 ▲ 1.8 1.4 0.7 1.2 2.3 1.4 0.5 0.2 同 月 大型小売店 ▲ 0.7 2.4 1.0 6.9 ▲ 2.5 1.5 1.2 2.8 1.7 1.0 1.9 0.7 比 百貨店 ▲ 1.1 3.7 1.0 10.5 ▲ 5.4 0.8 0.4 1.8 1.6 ▲ 0.2 1.1 0.2 スーパー ▲ 0.6 1.8 1.0 5.0 ▲ 1.1 1.9 1.6 3.2 1.7 1.5 2.4 1.0 3.3 5.0 5.1 6.4 5.2 5.2 5.6 4.4 5.6 6.0 5.2 5.6 ( 販 売 額 ) 十 億 円 ( 販 売 額 ) 億 円 ( 前 年 、 ) ( ) % コンビニエン スストア 27 ○全産業活動指数 平成26年11月の全産業活動指数は、97.0、前月比+0.1%の上昇。 産業別にみると、第3次産業活動指数が前月比+0.2%の上昇。鉱工業生産指数が同▲0.5%、 公務等活動指数が同▲0.1%、建設業活動指数が同▲0.1%の低下。 全産業活動指数の推移(2005年=100、季節調整値) 全産業活動指数:産業別の活動指数(農林水産業生産指数、建設業活動指数、鉱工業生産指数、第3次産業活動指数、公務等活動指数)を付加 価値額構成比をウェイトとして加重平均し作成したもので、我が国の全産業の活動状況を供給面から把握する指標 28 [参考]経済産業局別鉱工業生産の推移(2010年=100)、季節調整値 120.0 110.0 100.0 90.0 80.0 70.0 全国 北海道 東北 関東 中部 近畿 中国 四国 九州 60.0 1 3 5 7 2010 9 11 1 3 5 7 2011 9 11 1 3 5 7 2012 9 11 1 3 5 7 2013 9 11 1 3 5 7 9 11 2014 29
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