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(1)
現地調査票の印刷
【調査データ登録】画面の「印刷」ボ
タンを押し、[現地調査票]レポートを表示し
ます。
(2)
[現地調査票]レポートの「印刷」ボタン
を押し印刷を行います。
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7
データのインポート・エクスポート
本データベースでは、データベース内に保存されているデータを2種類の方法で抽出す
るデータエクスポート機能があり、それぞれ目的が異なります。
<データ集計のためのエクスポート操作>
(1)
抽出したいレコードのチェックを ON
にします。(全レコードの場合、「一括選択」
ボタンを使用します。)
(2)
[エクスポート操作]の「テキストフ
ァイル(.txt)に出力」ボタンを押します。
(3)
すでにデータベースファイルと同じフ
ォ ル ダ 内 に 「 EXCEL 」 フ ォ ル ダ お よ び
「datalist.txt」が存在する場合、OK を押すと
既存のファイルを削除します。
その後新たなファイルが作成されます。
(4)
エクスポートされたデータを表計算ソ
フトファイルで確認する際は、タブ区切りの
データとしてインポートします。
<データベースの統合・更新のためのエクスポート機能>
機能の概要
本データベースは、Microsoft 社の Access2007 を用いて構築されているため、2つの場
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所から同時にデータベースへアクセスすることは出来ません。そのため、複数カ所で運用
する場合、データベースそのものを複製し、それぞれが独立した形で運用がなされます。
このように2か所以上で登録・運用されているデータベースを1つにまとめるために、
以下の手順で「データの抽出」および「データの読み込み」を行います。
データの抽出
(1)
[検索条件_条件入力]画面より、デー
タを取り出したいレコードが抽出されるよ
う、検索条件を選択・入力します。
「台帳毎に表示」をチェックした状態で、
「検
索」ボタンを押して、
[台帳登録_検索結果一
覧表]画面を開く。
(2)
検索結果のレコードの内、抽出したい
レコードだけチェックを ON にします。
「データを抽出」ボタンを押します。
(3)
すでにデータベースが保存されている
パスに「EXPORT」フォルダがある場合、右
のメッセージボックスで「はい」を押すと更
新されます。
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(4)
「データの抽出」が終わりました。
データの読み込み
(1)
[メインメニュー]画面より、
「データ
の読み込み」を押します。
(2)
「データの抽出」で作成された、
「EXPORT」フォルダを選択し、OK を押し
ます。
(3)
データの読み込み完了です。
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8
「検索結果一覧」画面での各種機能
【レコード毎の操作】
・「編集」ボタン
登録済の治山台帳を開きます。
・「削除」ボタン
登録済の治山台帳を削除します。PDF 版が登録されていれば、併せて削除されます。
・「台帳レポート」ボタン
登録済の治山台帳をレポート形式で表示します。
・「調査レポート」ボタン
登録済の現地調査票をレポート形式で表示します。
・「PDF 版」ボタン
登録済の PDF 版治山台帳を表示します。
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【レコードの選択・操作】
・「全レコード選択」ボタン
表示されている全レコードについて、レコードの左側に表示されているチェックボック
スを ON にします。
・「全選択解除」ボタン
表示されている全レコードについて、レコードの左側に表示されているチェックボック
スを OFF にします。
・「一括削除」ボタン
レコードの左側に表示されているチェックボックスが ON になっているレコードについ
て、削除を行います。
PDF 版が登録されている場合は、併せて削除されます。
※本操作は、元に戻せません。取扱いには十分ご注意ください。
・「新規台帳登録」ボタン
新規の治山台帳を表示します。
【レコードの印刷】
・「一括印刷」ボタン
レコードの左側に表示されているチェックボックスが ON になっているレコードについ
て、一括印刷を行います。
※本操作では、レポート形式は表示されず直接プリンターに印刷を行います。
・「プレビュー」ボタン
現在の印刷設定でレポートのプレビューを行います。
※本操作から直接印刷することは出来ません。
【エクスポート操作】
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・「テキストファイル(.txt)に出力」ボタン
レコードの左側に表示されているチェックボックスが ON になっているレコードについ
て、テキストファイルに出力します。
・「データを出力」ボタン
レコードの左側に表示されているチェックボックスが ON になっているレコードについ
て、マスタを含めた本データベース内のデータを抽出します。
【画面操作】
・「検索画面」ボタン
「台帳検索_条件入力」画面に戻ります。
以上
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