平成 26 年度 担 第5次結城市総合計画実施計画策定及び行政評価シート 当 部 署 1.事業の概要 部 局 名 産業経済部 課 名 農政課 係 名 農政係 記入者 (2) 事務事業 山川不動尊周辺地区整備事業 [新規又は継続] の名称 (4) 総合計画での位置づけ (6) 事業主体 (7) 予算・ 事業の性質 主要事業 財源等 会計区分 ページ) ② 施策コード (総合計画掲載ページ 21202 67 の種別 財源区分 基本目標(政策) 2 安全で住みやすさを実感できるまちづくり(都市・環境) (1) 事業種別 28 № 195 (3) 事業の 優先度 電話(内線) 継続 市 一般事業費(ソフト事業) 一般会計 市単独 基本施策 1 計画的で魅力あるまちづくり(都市計画) 施策 公園・緑地の整備 款6 項1 目 11 予算書上の 農業再生対策事業費 施策内容 地域活性化拠点の形成 事業名称 (5) 事業期間 開始 平成 年 月から 終了 年 月まで( B 予算科目 (8)事務分類 カ年) (予算書 ページに掲載) 自治事務 根拠法令 2.事業の目的及び内容 (1) 対象(だれに対して・何に対して行うのか) (3) めざす姿(意図・どのような状態になるのか) 市民(特に山川地区に周辺に居住している方) 山川不動尊周辺を整備する観点からは,用地を取得し,市が適正に管 理し,(農村)地域の活性化の拠点とするべきものと考える。 あやめ園をはじめ,山川不動尊周辺地域の観光等に関するボランティ ア組織を育成する。 あやめの咲き誇る地域の活性化の拠点とする。四季折々の花が咲き誇 り,訪れる方の憩いの場とする。 (2) 手段(事業内容・どのようなことを行うのか) 現在,転作田の借り上げから,あやめの栽培管理までを地 元管理組合に委託している。 今後関係課との調整を図り,山川不動尊周辺の整備計画を 作成する。用地の取得・周辺環境の整備を実施する。 (4) 事業開始のきっかけや他市の状況など H27:整備計画の検討 (※ 1-(8)事務分類が法定受託の場合は記入の必要なし) H28:用地の取得 「あやめ」は,姉妹都市である山形県長井市より寄贈を受けたものであ H29:整備を実施 る。転作田を有効に活用し,米の生産調整を推進することを含め,山川 不動尊東側圃場にあやめを定植した。 (5) 事業をとりまく環境の変化(社会環境,市民ニーズ等)や市民・議会の要望,意見等とそれに対する対応 当初は,米の生産地調整,転作田の有効活用の一環として,景観植物「あやめ」を導入し,普及促進を計るものであった。あやめの管理 を地元住民による組合に委託し,毎年花の時期に祭りを開催してきた。 近年では,あやめの生育状況が不良であり,開花の状況が思わしくなく,市民・議会のあやめに対する期待に応えることができていない 状況にある。 3.事業コスト 行政評価 実績内容の評価 実施計画 ● 予算内訳 実績額(千円) 事業内容 25 あやめ園管理委託料 消耗品費 光熱水費 ( 事 手数料・水道加入金 業 工事(給水・トイレ設置) 1 費 計画策定委託 ) 事 務 事 業 費 の コ ス ト 財 源 年度 検討・改善 検討・改善内容を反映 当初予算額(千円) 計画額・見込額(千円) 26 年度 1,100 51 21 181 1,350 1,100 26 22 52 2,703 1,200 2,703 2,703 1,200 1,200 用地買収 整備費用 合計 国庫支出金 (千円) 県支出金 (千円) 地方債 (千円) その他特定財源 (千円) 一般財源 合計 (千円) (千円) 補助・起債制度名 27 年度 28 年度 29 年度 4.指標の検証(活動指標・成果指標) 指標の名称 単位 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 15 15 15 15 800 800 800 2,000 2,000 2,000 2,000 500 200 1,000 1,500 2,000 25.0 % 10.0 % 500 1,500 3,000 5,000 3,000 500 800 1,000 2,000 60.0 % 10.0 % (1) 活動指標(実施した事業の内容) 目標値 指 イベント期間 標 名 管理作業 実績(見込)値 目標値 実績(見込)値 日 時間 15 15 800 800 800 (2) 成果指標(事業実施によるめざす姿の達成度) 目標値 イベント期間の主客(来客数) 指 標 名 実績(見込)値 人 達成率 目標値 あやめの株数 実績(見込)値 達成率 株 5.事業評価 (1)平成25年度の行政評価結果をうけて,平成25年度に取り組んだ改革改善点があれば記載してください。 あやめの生育がよくないことから,姉妹都市である長井市よりあやめの管理について指導頂いた。 (2) 項目別評価 評価項目・客観的評価 必要性 理由 事業の必要性 A 必要性は高い 地域の活性化の拠点となる施設を整備する必要がある 実施主体の 妥当性 C 見直す必要がある あやめの管理を地元管理組合に委託しているが,管理が不十分であり,市 の直営等見直す必要がある。 手段の妥当性 C 見直す必要がある 地元管理組合が弱体化しており,見直す必要がある。 効率性 コスト効率 人員効率 C 改善の余地がある 管理の委託であるが,職員の対応が多くコスト及び人員効率が悪い。 公平性 受益者の偏り A 偏りは見られない 地域の拠点として整備するものであり,対象となる地域住民には同一の サービスが享受されるものである。 有効性 成果の向上 B どちらとも言えない あやめの管理を維持しているだけであり,地域の拠点となっていないため。 進捗度 事業の進捗 C 遅れている 地域の拠点として位置づけるも,整備手法や方向性が示されておらず,現状維持 (あやめの管理のみ)にとどまっているため。 妥当性 (3)総合評価 上記評価を踏まえて事業全体について評価し,問題点・課題等を指摘してください。 当該事業が総合計画に位置付けされていることから,事業の早期実現に向け,地元,県及び市関係課との調整を図り,課題の 整理に取り組みむ。 (4)対応策・提言等 この事業を今後どのように改善・改革をしていきますか? あやめ園を含む山川不動尊周辺地区の整備について,人員の配置,予算の増額が必要であり,関係課(企画政策課・都市計画 課・産業振興課・教育委員会)との調整を行い,平成27年度に整備計画の検討(平成28年度に用地取得,平成29年度より整 備の実施)に着手する必要がある。 6.事業の方向性判断 評価主体 26年度以降の事業の方向性 評価理由・根拠 改善・改革しながら継続(成 (1)記入者評価 果向上・コスト維持又はコスト削 記入者が評価を行う 減,成果維持・コスト維持又はコス 注)記入者は「5.事業評価」を記載するため,この欄は未記入で結構です。 ト削減) 改善・改革しながら継続(成 総合計画において山川不動産周辺が活性化拠点となっており,あやめ園の位置づ けを整理したうえで,整備計画が必要であります。 果向上・コスト維持又はコスト削 担当課長が評価を行う 減,成果維持・コスト維持又はコス 圃場管理委託については不十分となっており,管理体制の整備と強化が急務であ ト削減) る。 上記評価のとおり。 (3)最終評価 (2)一次評価 企画調整会議において 評価を行う
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