デバイス感染の診断と治療 - 第7回植込みデバイス関連冬季大会

第 7 回 植込みデバイス関連冬季大会
2 月 21 日(土)
第 1 会場
16:20 ∼ 17:20 鳳凰の間
(西) デバイス感染の診断と治療
デバイス植込み後の合併症の中でも感染は植込み患者にとって最も不利益な合併症のひ
とつである。デバイス感染は,全身および局所所見が顕著でない症例もあれば,局所所見
から明らかに感染であると判断できるものや敗血症を合併し重症化している症例もある。
しかし,前者のように感染兆候が顕著でない症例は診断と治療が遅れ益々重症化しやすく
なる。デバイス感染は重症化すればするほど致死率が高くなるため可能な限り早期に診断
し,適切な治療を施す必要がある。そこで本セッションを通じて,経験豊富な先生からデ
バイス感染を的確に速く診断するための注意点とその治療法について学び,日々のデバイ
ス診療に役立ててほしいと思う。
〔座長〕森本 大成 大阪医科大学外科学講座胸部外科
デバイス感染の診断と治療
⃝山田 貴之
医誠会病院循環器内科
プログラム
月 日
午後
103
2
21