継続 - 結城市

平成 26 年度
担
第5次結城市総合計画実施計画策定及び行政評価シート 当
部
署
1.事業の概要
(1) 事業種別
継続
[新規又は継続]
114
№
部 局 名 市長公室
課
名 企画政策課
係
名 政策推進係
記入者
227
(3) 事業の
優先度
電話(内線)
(2) 事務事業 結城ブランド推進事業
の名称
(4) 総合計画での位置づけ
(6) 事業主体
(7) 予算・ 事業の性質
① 事業の区分 主要事業
財源等 会計区分
ページ)
② 施策コード
(総合計画掲載ページ
51201
119
の種別 財源区分
基本目標(政策) 5 協働で進める持続可能なまちの実現(自治・行財政運営)
市
一般事業費(ソフト事業)
一般会計
市単独
基本施策
1 市民・企業・行政がともに支えあう体制づくり(市民参加・広聴広報・コミュニティ・ボランティア)
施策
広聴広報の推進
款2
項1
目7
予算書上の 結城ブランド推進事業
施策内容
対外広報活動の充実
事業名称
(5) 事業期間
開始 平成
終了
24
年
年
6
予算科目
(8)事務分類
月から
月まで(
カ年)
A
(予算書
41
ページに掲載)
自治事務
根拠法令
2.事業の目的及び内容
(1) 対象(だれに対して・何に対して行うのか)
(3) めざす姿(意図・どのような状態になるのか)
市民(定住促進及び郷土愛や地元への誇りの醸成)
市外,県外住民(市の知名度向上)
・市民に対しては,歴史,伝統文化,自然景観,産業など様々な地域資
源の魅力や結城の住みやすさを再認識することによって,市民の郷土
愛や地元への誇りを高め,定住促進を図り,地域の活性化をめざす。
・市外,県外住民に対しては,結城ブランド認定品を活用したPRや,結
城の歴史,生活スタイル等を紹介することによって,結城市のイメージ
や知名度の向上を図り,交流人口及び定住人口の増加をめざす。
(2) 手段(事業内容・どのようなことを行うのか)
・結城の歴史や伝統文化をふるさとの資源として再認識し,「結城ト
ラッド」として,「歴史が映えるまち」のブランド化の推進
・結城の自然景観や生活にスポットをあて,「結城スタイル」としてラ
イフスタイルの紹介を行う等,「暮らしが活きるまち」のブランド化の
推進
・結城の加工食品,農産物,工業工芸品等の高度な技術や匠の技
を「結城メイド」として,ものづくりに関する「ものを創り育てるまち」の
ブランド化の推進。また,「結城メイド」の一環として,結城で生産・
販売されている優れた商品などを「結城ブランド」として認定し,市
のPRに活用する。
(4) 事業開始のきっかけや他市の状況など
(※ 1-(8)事務分類が法定受託の場合は記入の必要なし)
人口減少社会の中,地域間競争に勝ち抜き,地域経済の活性化を図る
ため,地域固有の歴史,自然,文化,産業を活かした地域ブランドづくり
は全国的に盛んになっている。当市においても,様々な地域資源からな
る総合的な地域ブランドとして,市の価値や暮らしの質を高め,市の魅
力を市内外に発信すべく,事業を開始した。
(5) 事業をとりまく環境の変化(社会環境,市民ニーズ等)や市民・議会の要望,意見等とそれに対する対応
・全国各地で地域性を活かしたブランドづくりは年々盛んになっている。市民が結城ブランドの価値観を共有し,誇りをもって情報を発信す
ることによって,市のイメージと知名度向上,さらには地域競争力の強化につながる。
・「結城ブランド」(結城メイド)の認定において,認定品の情報発信やさらなるPRのために,常設展示場や販売上の設置が求められて,
今後の検討課題となっている。また,定住人口増加のためには,「結城スタイル」におけるライフスタイルの紹介を行うにあたり,生活に係
る情報の集約も必要である。
3.事業コスト
行政評価
実績内容の評価
実施計画
● 予算内訳
実績額(千円)
事業内容
25
報償費(ブランド謝礼,記念品)
需用費(認定リーフレット等)
役務費(ふるさと結城応援記念品送付等)
検討・改善内容を反映
当初予算額(千円)
計画額・見込額(千円)
26
年度
425
680
13
1,225
(
事 結城ブランド推進支援委託料
業 結城ブランド認定品PR委託料
1 費
年度
検討・改善
)
事
務
事
業
費
の
コ
ス
ト 財
源
2,343
合計
国庫支出金
(千円)
県支出金
(千円)
地方債
(千円)
その他特定財源 (千円)
一般財源
合計
(千円)
(千円)
補助・起債制度名
2,343
2,343
27
年度
28
年度
29
年度
4.指標の検証(活動指標・成果指標)
指標の名称
単位
25 年度
26 年度
27 年度
28 年度
29 年度
1
2
3
4
2
3
4
70
80
90
1,770
1,790
1,800
(1) 活動指標(実施した事業の内容)
目標値
指 結城ブランド認定品発表会
標
名 他イベントへの参加
実績(見込)値
目標値
実績(見込)値
回
回
1
1
3
0
3
(2) 成果指標(事業実施によるめざす姿の達成度)
60
目標値
結城ブランド(結城メイド)認定応募数
実績(見込)値
指
標
名
品
達成率
44
60
48.9 %
66.7 %
1,750
目標値
市外からの転入者数
実績(見込)値
達成率
人
1,745
1,750
96.9 %
97.2 %
5.事業評価
(1)平成25年度の行政評価結果をうけて,平成25年度に取り組んだ改革改善点があれば記載してください。
・結城ブランド推進協議会を設立し,結城ブランド(結城メイド)の認定,当該認定品の発表会を行った。
(2) 項目別評価
評価項目・客観的評価
必要性
理由
事業の必要性
A
必要性は高い
結城ブランドの普及を図るため必要性は高い。
実施主体の
妥当性
A
妥当である
結城市のPRといった観点から実施主体は妥当であるが,庁内の組織体制
は今後の検討課題である。
手段の妥当性
A
妥当である
現在の手段が一般的である。
効率性
コスト効率
人員効率
B
どちらとも言えない
コスト,人員ともに効率性は高いが,PRの情報発信など改良の余地はあ
る。
公平性
受益者の偏り
A
偏りは見られない
不特定多数を対象としており,偏りは見られない。
有効性
成果の向上
B
どちらとも言えない
短期間で成果を求めることは難しく,継続したPR活動が必要である。
進捗度
事業の進捗
B
どちらとも言えない
先行して結城ブランド(結城メイド)認定を行ったが,今後は同時に結城ト
ラッド,結城スタイルの推進にも努める必要がある。
妥当性
(3)総合評価 上記評価を踏まえて事業全体について評価し,問題点・課題等を指摘してください。
当事業は,結城の歴史,伝統文化,自然景観,産業など様々な地域資源の魅力や結城の住みやすさを再認識することによっ
て,市民の郷土愛や地元への誇りを高め,定住促進を図り,地域の活性化をめざすものである。よって,先行した結城ブランド
(結城メイド)の商品認定のみならず,歴史や生活提案である,結城トラッドや結城スタイルの早急な推進も今後は必要である。
また,結城ブランドとして総合的に市のイメージと知名度の向上を図るためにも,結城ブランド認定品の積極的なPRや情報発信
が必要である。
(4)対応策・提言等 この事業を今後どのように改善・改革をしていきますか?
・年度末の市HPリニューアルにあわせた,認定事業者と連携したHPの開設,市内外で開催されるイベントへの出店,結城ブラ
ンド常設展示,販売所等の検討など,結城市のPRを念頭においた情報発信に取り組む。
・結城でのライフスタイルの紹介にあたっては,生活に係る情報の集約等,関係部署との連携体制の整備の強化に努める。
6.事業の方向性判断
評価主体
26年度以降の事業の方向性
(1)記入者評価 拡充
記入者が評価を行う (人・モノ・カネ等の拡充)
(2)一次評価
拡充
担当課長が評価を行う (人・モノ・カネ等の拡充)
(3)最終評価
企画調整会議において
評価を行う
評価理由・根拠
注)記入者は「5.事業評価」を記載するため,この欄は未記入で結構です。
市民への結城ブランドの定着を進めるために,常設展示・販売所を設置する必要
がある。また,,トラッド・スタイルの推進については,結城の良さの再発見が市民
のプライドの醸成につながるよう「結城ブランド推進計画」を策定し,全庁的に取り
組む。
上記評価のとおり。