問 問い合わせ Faxファクス e Eメール HP ホームページ 公共施設あり方 方針を策定 市は、公共施設の現状と課題を調査・ 分析し、これからの公共施設のあり方方 針を策定しました。この方針に基づいて 持続可能な公共施設のあり方について取 り組んでいきます。 歳以上の高齢者となり、 人口構造の変化が予測されます。 4 平成27年(2015年)2月10日 企画政策課・内線2693 老朽化した施設が多い状況です ②人口の現状と将来推計 人口 と世帯数は平成 年〜 年ごろ (グラフ )。 全国的に多くの公共施設は、 築後の年数が経ち老朽化が進行 を境に増加傾向から減少に転じ、 背景 しています。現状を維持するた 平成 年には立川市民の約 分 めには多くの財源が必要となる の が 年代か ため、課題となっています。立 川市においても、昭和 年代に整備された多くの施 ③財政の現状 平成 年度〜 年度の 年間の推移では扶助費 ら 設で、老朽化が進行しており、 ・ 倍に増加しています。 標を持ち、長期的かつ計画的に 表示しています。 (児童手当・生活保護費など)が 約 そこで、今ある資源・資産を 最大限有効活用しながら、コス 取り組む必要があります。 や維持管理の費用を削減する目 ト削減と行政サービス水準の維 持の両立を図る方針として、 について検討を行い、持続可能 な公共施設のあり方について取 り組んでいきます。公共施設あ 市図書館などでご覧になれます。 り方方針は、市ホームページ、 地域の核となる公共施設 ※公共施設保全計画上の面積で 施設の更新 (改修、建て替え)が 求められています。 一方で道路や学校の改修等に要 する投資的経費は、この 年間 の平均額から平成 年度は約 %低くなっています。 ④将来コスト試算 今後 年間 に必要な公共施設の更新コスト 億円となり、現状の公共 を試算すると、 年間で年平均 ・ つの大方針(右図) と つの方策 (下 表)か ら な る 「公 共 施 設 あ り と 80% 今後は多くの市民の皆さんの 意見を踏まえ、公共施設の機能 27万㎡ 立川市の現状 市の 倍の 施 設 に お け る 投 資 的 経 費(年 平 ・ 方方針」を策定しました。 公共施設保全計画上の施設約 万平方㍍に対して、 年後の (年平均)まで圧縮を図ることを 減が必要です(グラフ )。人口 20% 市は、公共施設の現状把握を 行い、老朽化対策の検討を進め 平方㍍、東京都 平 方 ㍍ よ り 多 い)の 億 円)の 約 し、地域の核となる公共施設にする。 7万㎡ てきました。 ・ ・ ・ 多様な世代の人が集まることにより、地域の活性化や世代を超えた交流を生み出 ❷ 地域の核となる公共施設へのさらなる展開 40年後の維持可 能な公共施設の 保有面積 ①施設の現状 市は、約 ・ 万平方㍍ (市 民 人 当 た り 床 面 積 平均 均 公共施設あり方検討の 必要性 公共施設の削減目標 よるコスト削減によって、平成 維持可能な保有面積を推計する 市は、老朽化対策のため公共 施設保全計画をつくり、施設の 億円 検討しました。一方、その後の や財政の見通しにより、将来の めるためには、公共施設の面積 を推計したものです。大方針に ・ 万平方㍍となり、 %の削 年度〜 年度の建て替え 平成 維持可能な公共施設の保有面積 年度までのコストを 長寿命化や効率的な維持管理に に進めるとともに、機能(役割)を重視した公共施設の再編および転換を図っていく。 60000 均)か か る こ と が 見 込 ま れ、 現 な状況となります。 グラフ2 今後の公共施設の管理について、民間手法の導入や市のマネジメント体制の構築 を図るなど効率的な運営をより一層推進する。 民間手法 ❶ 公共施設の面積総量の圧縮 機能の多機能化、複合化、集約化による ❷ 既存ストックの有効活用・多目的活用 ❸ 地域特性・人口特性に応じた機能の再配置 ❹ 効率的な管理運営 70000 人口動態や財政状況および公共施設の時代のニーズを踏まえ、スリム化を積極的 掲げる公共施設のスリム化を進 の コ ス ト は、 20 2 面積削減目標 3 その他 50000 40000 30000 20000 10000 0 4 40 学校教育系施設 状のまま維持することは、困難 27 ❸ 効率的な公共施設の運営 3つの大方針を実現させる ための具体的な行動 《4つの方策》 ❶ 公共施設のスリム化と機能(役割)重視の再編・転換80000 1951 1956 1961 1966 1971 1976 1981 1986 1991 1996 2001 2006 ∼1955 ∼1960 ∼1965 ∼1970 ∼1975 ∼1980 ∼1985 ∼1990 ∼1995 ∼2000 ∼2005 ∼2010 今後、公共施設はどうある べきかという方向性 公共施設あり方方針 《3つの大方針》 34 昭和26 昭和31 昭和36 昭和41 昭和46 昭和51 昭和56 昭和61 平成3 平成8 平成13 平成18(年) ∼30 ∼35 ∼40 ∼45 ∼50 ∼55 ∼60 ∼平成2 ∼7 ∼12 ∼17 ∼22 0 23 30 tachikawa.lg.jp グラフ1 〈築年別状況〉 億 円(年 平 33 3 10 40 7 (521)2653 e kikakuseisaku@city. 20,000 7 問 27 14 1 課へ)問 企画政策課・内線2693Fax 公共施設を保有しており、築 ファクス、 Eメー ル で 企 画 政 策 40,000 51 65 26 23 40 コストが必要です。 ~学齢前。3月13日㈮までに電話、 60,000 1 100人(先 着 順)保 5 人 程 度(1 歳 築30年以上 約25.7万㎡(61.7%) 1 55 65 10 7 5 学校施設は特に 老朽化が進行し ています 46 %と と今後のあり方」についての基調 延床面積 (㎡) 80,000 45 40 41 25 61 幸さんによる 「公共施設の老朽化 1 場 女性総合センター1階ホール 定 1 年以上の建物が全体の約 亜細亜大学大学院教授・安登利 4 29 21日㈷午後1時30分~3時30分 4 99 公共施設老朽化問題 シンポジウム 49 どを行います。直接会場へ 時 3月 9 30 講演、パネルディスカッションな 50 2 1
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