EPA(経済連携協定)利用支援セミナーの開催について

◇主催:門司税関・福岡財務支局・福岡商工会議所・(公財)日本関税協会門司支部
EPA(経済連携協定)
利用支援セミナー
EPAをご存知ですか?EPAとは、Economic Partnership Agreementの略で、国や地域
間で取り決められた輸出入等に関する協定のことです。EPAを活用することにより、通
常より低い関税率を適用し、コストを削減することができます。
日本は現在、14の国・地域とEPAを結んでいます。本年1月には豪州との間でEPA
が発効し、更には、モンゴルと大筋合意に至るなど、EPA締約国は増えつつあり、経
済のグローバル化はますます広がっています。
当セミナーではEPAの概要・手続き等の基礎から分かりやすく解説します。物流事業
者はもちろんのこと、既に輸出されている事業者の方や、今後輸出を予定されている
事業者の方、あるいは輸出されている事業者と取引関係にある金融機関の事業者の
方など、この機会にぜひご参加ください。
■日時 平成27年3月3日(火)14時00分~16時45分
■場所 福岡合同庁舎新館3階共用大会議室
■内容
時間
内容
参加
無料
講師
「EPAの概要について」(30分)
門司税関
総務部長
郡山 清武 氏
「原産地規則について」(60分)
東京税関
総括原産地調査官
渡部 保寿 氏
「特定原産地証明書の申請手続きについて」(60分)
福岡商工会議所
14:00
特に中小企業の皆様におけるEPAの活用促進の観点から、日本のEPAの概
~14:30
要、EPAを具体的に活用する場合に必要となる事項についてご説明します。
14:30
EPA特恵税率を利用するための条件の一つとして、取引しようとする
~15:30
商品が当該輸出国(日本)の「原産品」と認められる必要があります。
このルール(原産地規則)やその他手続きについてご説明します。
15:45
EPA締約国では、輸入国税関に特定原産地証明書を提出することで、関税の
~16:45
減免を受けることが可能になります。この競争力の強化につながる特定原産地
証明書の取得手続きについてご説明します。
お問い合わせ
福岡財務支局財務広報相談室
電話:092-411-7281 FAX:092-477-2255
会員サービス本部
会員組織・共済グループ
会員拡大担当課長
宮崎 通樹 氏
会
福岡合同庁舎へのご案内
〒812-0013
福岡市博多区博多駅東2-11-1
福岡合同庁舎新館3階 共用大会議室
EPA(経済連携協定)利用支援セミナー
参加申込書
申込先 : 福岡財務支局財務広報相談室
FAX : 092-477-2255
会社・団体名
電話番号
FAX番号
E-mail
ふりがな
氏名
参加者
所属
役職
ご質問等がありましたら、ご記入下さい。
2月26日(木)までにFAXにてお申込下さい。
先着順ですので、定員になり次第受付を締め切ります。