06障害福祉しおり年金手当 (PDF:884KB)

年金・手当
障害基礎年金
項目
支給要件
内容
知的障害に
よる障害年
金の請求に
ついて
必要書類
問い合わせ
内容
①初診日において国民年金に加入している方。ただし、日本国内に住所があり国民年
金に加入したことのある60歳以上65歳未満の方で加入をやめた後の病気、けが
によるものでも受けられる場合があります。
②障害認定日(初診日から1年6ヶ月を経過した日、又はその日までに症状が固定し
たときはその固定した日)に障害等級表の1級又は2級の障害の状態にある方
③初診日前に保険料を納めた期間(保険料免除期間を含む)が加入期間の3分の2以
上であることが必要です。または、初診日が、平成28年3月31日以前の場合は、
初診日前の1年間に保険料滞納期間がないこと
※なお、20歳前の傷病による障害者については、20歳に達したとき支給されます。
ただし、本人の所得又は他の公的年金を受けることにより支給の制限があります。
年金額
1級 年額
966,000円(H26-4月~)
2級 年額
772,800円(H26-4月~)
加算額 18歳未満の子※(障害児は20歳未満)がいる場合は加算があります。
子の加算
第 1 子・第 2 子
各 222,400円
第 3 子以降
各
74,100円
※ 18歳に到達する日以降の最初の3月31日までの間にある方
申請の条件
①現在20歳以上65歳未満
②障害年金が受給できる障害の状態にあること
知的障害の場合、生来もしくは発育期による発症となるため初診日による証明が必
要ありません。そのため、20歳の誕生日が障害認定日となる。
21歳以上で請求した場合過去に遡って請求することができる。(最大で5年分)
ただし、20歳前後の診断書と現在の診断書が必要となる。
① 障害年金裁定請求書
② 病歴就労状況等申立書(発病から初診までの経過、その後の受診状況及び就労状
況等について請求する本人または家族が記入するするものです。
)
③ 診断書(8つの様式、医師が作成するもの)
④ 受診状況等証明書
(医師が作成するもの)
⑤ 年金手帳または被保険者証、他の年金を受けている場合はその年金証書
⑥ 戸籍謄本
(市民課 発行手数料有)
⑦ 住民票
(市民課 発行手数料有)
⑧ 所得証明書 (市民課 発行手数料有)
鶴岡年金事務所
℡23-5040
市役所 国保年金課 国民年金係 ℡25-2111または各地域庁舎市民福祉課
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特別障害給付金
項目
制度概要
支給要件
内容
必要書類
問い合わせ
内容
国民年金に任意加入していなかったことにより、障害基礎年金等を受給していない
障害者の方について、国民年金制度の発展過程において生じた特別な事情にかんが
み、福祉的措置として「特別障害給付金制度」が創設されました。
①平成3年3月以前に国民年金任意加入対象だった学生
(大学、大学院、短大、高等学校、高等専門学校、昭和61年4月から平成3年3月
まではこれらに加え専修学校及び一部の各種学校)
②昭和61年3月以前に国民年金任意加入対象だった被用者等の配偶者
(厚生年金保険、共済組合等の加入者の配偶者、厚生年金保険、共済組合等の老齢給
付受給権者及び受給資格満了者の配偶者、厚生年金保険、共済組合等の障害年金受
給者の配偶者、国会議員の配偶者、地方議会議員の配偶者(ただし昭和37年12
月以降)
①または②であって当時任意加入していなかった期間内に初診日があり、現在障害基
礎年金の1級、2級相当の障害の状態にある者、ただし65歳に達する日の前日ま
でに当該障害状態に該当ものに限られる。
障害の程度が障害基礎年金1級に該当する方 月額 49,700円
障害の程度が障害基礎年金2級に該当する方 月額 39,760円
※本人の所得や老齢年金、遺族年金等の受給状況により支給が制限される場合があ
ります。
・特別障害給付金請求書
・年金手帳または基礎年金番号通知書
・診断書(障害の原因となった傷病が複数のとき複数の診断書、65歳を超えている
場合は65歳到達前と請求時の診断書)
・病歴等申立書
・受診状況等証明書(診断書が初診時の医療機関と違う場合)
・特別障害給付金所得状況届(任意加入対象の学生の場合)
・住民票または戸籍抄本
・在学(籍)証明書
・在学内容の確認にかかる委任状(任意加入対象の被用者等の配偶者の場合)
・戸籍謄本または抄本(婚姻確認)
・年金加入期間確認通知書(共済組合の場合)
市役所 国保年金課 国民年金係 ℡25-2111または各地域庁舎市民福祉課
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心身障害者扶養共済年金制度
項目
制度概要
加入できる方
(保護者の要件)
障害の
ある方の範囲
内容
内容
障害のある方を扶養している保護者が、自らの生存中に毎月一定の掛金を納める
ことにより、保護者に万一(死亡・重度障害)のことがあったとき、障害のある方
に終身一定額の年金を支給する制度です。
障害のある方(次の「障害のある方の範囲」を参照してください。)を現に扶養
している保護者(父母、配偶者、兄弟姉妹、祖父母、その他の親族など)であって、
次のすべての要件を満たしている方
(1)加入する都道府県、指定都市内に住所があること
(2)加入時の年度の 4 月 1 日時点の年齢が65歳未満であること
(3)特別の疾病又は障害がなく、生命保険契約の対象となる健康状態であること。
※健康状態等によってはこの制度にご加入いただけない場合があります。
(4)障害のある方1人に対し加入できる保護者は1人であること
(1)知的障害者
(2)身体障害者(身体障害者手帳1級~3級所持者)
(3)精神又は身体に永続的な障害のある方(精神病、脳性まひ、進行性筋萎縮症、
自閉症、血友病など)で、その障害の程度が(1)または(2)の者と同程
度と認められる方
加入者が死亡、又は重度障害になった場合に、後に残された障害者(児)に一定の
年金を支給する制度です。加入限度は2口まで
年金額 :
掛金が1口加入の方 月額
20,000円
掛金が2口加入の方 月額
40,000円(2口まで)
掛金月額(一口あたり)
加入時の年齢
35歳未満
掛金月額
加入時の年齢
50~54歳
18,800 円
35~39歳
11,400 円
55~59歳
20,700 円
40~44歳
14,300 円
60~64歳
23,300 円
45~49歳
17,300 円
(1)
(2)
(3)
(4)
必要書類
申し込み
問合せ先
掛金月額
9,300 円
加入等申込書
住民票の写し(保護者及び障害のある方それぞれに必要です。)
申込者(被保険者)告知書(申込者の健康状態を告知する書類です。)
障害のある方の障害の種類及び程度を証明する書類
(身体障害者手帳・療育手帳及び年金証書等)
(5)
年金管理者指定届書(障害のある方が年金を管理することが困難なとき。)
【注意】
加入承認日は毎月1日とし、加入申し込みから1~2か月程度を要します。
詳細な内容につきましては「心身障害者扶養共済条例」「重要事項のご説明」をご
確認いただき、制度の内容をご理解の上でご加入ください。
福祉課障害福祉係 ℡25-2111(内線136,137)
各地域庁舎市民福祉課
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特別障害者手当
項目
制度概要
支給要件
内容
受給手続き
問合せ
内容
身体又は精神に著しく重度の障害があるため日常生活において常時特別の介護を必
要とする状態にある満20歳以上の在宅の方に手当を支給するものです。
①から③の条件を満たす方を対象。
①病院・診療所に3ヶ月以上入院していないこと
②施設(児童、老人福祉施設、身体障害者援護施設等)に入所していないこと
③本人及び扶養義務者の前年の所得が一定の額を超えないこと
※ 症状が重度の障害があるか否かの判断は医師の診断による。
※ 障害が重複する、日常生活活動能力の低下が著しいなど条件がある。
月額 26,000円
(2月、5月、8月、11月にそれぞれ前月分までの分が支給されます)
①窓口から該当する特別障害者手当用診断書の様式をもらってください。
②指定医師の診断を受け、診断書を書いてもらってください。
③診断書、印鑑、身体障害者手帳・療育手帳(交付を受けている方のみ)、年金を受給
している方は証書及び前年(1~6 月については、前々年)の受給額がわかる通帳か
振込通知等を持って申請手続きをしてください。
福祉課障害福祉係 ℡25-2111(内線136,137)
各地域庁舎市民福祉課・毎年8月に「現況届」を提出
障害児福祉手当
項目
支給要件
内容
受給手続き
問合せ
内容
在宅の重度の障害児(概ね3歳以上20歳未満)で、日常生活において常時介護を必
要とし、次のいずれにも該当している方。
① 施設(児童福祉施設、身体障害者援護施設等)に入所していないこと
② 本人及び扶養義務者の前年の所得が一定の額を超えていないこと
月額 14,140円
① 窓口から該当する障害児福祉手当用診断書の様式をもらってください。
② 指定医師の診断を受け、診断書を書いてもらってください。
③ 診断書、印鑑、身体障害者手帳・療育手帳(交付を受けている方のみ)、特別児童
扶養手当を受給している方はその証書等を持って申請手続きをしてください。
福祉課障害福祉係 ℡25-2111(内線136,137)
各地域庁舎市民福祉課・毎年8月に「現況届」を提出
特別児童扶養手当
項目
支給要件
内容
問合せ
その他
内容
精神、又は身体に障害のある20歳未満の児童を育てている父母、又は父母にかわっ
て養育している方で次の要件を満たしている方
① 児童が児童福祉施設等に入所していないこと
② 本人及び扶養義務者の前年の所得が一定の額を超えていないこと
③ 児童が障害のために公的年金を受給していないこと
手当額 1級
月額 50,050円
2級
月額 33,330円
支払時期
原則として年3回( 4月、8月、11月)
市役所 子育て推進課
℡25-2111・各地域庁舎 市民福祉課
認定請求書
(障害認定診断書、戸籍謄本、住民票、その他必要書類)を提出してください。
・毎年8月に「所得状況届」を提出
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