Pain is inevitable Suffering is optional テーマ史プリント 経済・ 経済・金融史④ 金融史④ CLASS 戦時統制経済~ 戦時統制経済~ 戦後経済 NAME ■戦時統制経済 1937 年 1 臨時資金調達法 制定(軍需産業に優先的に資金供給) 2 輸出入品等臨時措置法 制定(輸出入品の制限) 3 国民精神 総動員運動(挙国一致・尽忠報国・堅忍持久) 4 企画院 設置(内閣直属の経済統制の中心官庁) 1938 年 5 国家総動員運動 制定(6 企画院 が立案) 政府は議会の承認なしに 7 勅令 により労働力など動員 1939 年=8 国民徴用令 (平沼内閣:国民の軍需工場動員) 1939 年=9 価格等調整令 (阿部内閣:公定価格制の実施) 10 電力 国家管理法 11 産業報国会 結成(労資一体で国策に奉仕) 1939年 米穀配給統制法(米価統制) 1940年 砂糖・マッチの 1 切符 制 「ぜいたくは敵だ!」 米の供出制 供出制 1941年 米の 2 配給 制・3 国民学校 (小学校の改称) 1942年 4 食糧管理法 公布(食糧の国家管理) ■戦後 経済の 経済の民主化 1945年=15財閥の1 資産凍結 ・2 解体 指令 1946 3 持株会社整理委員会 4 持株会社 が 所有する株式売却 1947 5 独占禁止法 発布 (持株会社・トラスト・カルテル禁止) 6 公正取引委員会 設置 (法の運用機関) 1947 7 過度経済力集中排除法 発布 (巨大独占企業分割) 325社指定➡実際の8 企業分割 11 社 (日本製鉄・三菱重工など) 9 銀行 を除く➡のち企業集団 企業集団の中心 企業集団 - 1 - 埼玉県立越谷北高等学校地歴公民科 K.ISHIDA Pain is inevitable Suffering is optional テーマ史プリント ■経済の 経済の再建 1946 1 ガリオア 資金 アメリ カの救済資金・食糧医薬品の援助 1946 2 金融緊急措置令 幣原喜重郎 内閣 3 預金封鎖 ・4 新円切換え 新円切換え の措置 効果は一時的 1946 5 傾斜生産方式 吉田茂内閣決定➡6 片山 1946 8 復興金融金庫の 復興金融金庫の融資 内閣継承 7 石炭 ・ 鉄鋼 などの重要産業に資金・資材集中 復金インフレの進行 1947 9 2・ ・1 ゼネスト (官公庁労働者のスト計画・吉田内閣打倒) ➡GHQ の指令で中止 ■第 3 次・第 4 次吉田内閣の 次吉田内閣の経済政策 民主自由党➡自由党内閣:蔵相➡池田隼人 1949 1 ドッジ= ドッジ=ライン (経済安定九原則を実施する一連の経済政策) 特別公使 2 ドッジ (デトロイト銀行頭取)の来日 3 超均衡予算 作成(赤字を許さない予算案)➡インフレ収束 4 単一為替レート 単一為替レート 設定(1 ドル=5 360 円)➡輸出拡大をめざす 財政学者 6 シャウプ の来日・税制勧告 7 所得 税(直接税)中心主義 不況の深刻化(デフレ政策による企業の倒産・失業者の増大) 国鉄の人員整理に対する反対闘争 8 下山 事件(国鉄総裁の轢死体発見) 今だに謎?GHQ の謀略説(作家 by 松本清張)『日本の黒い霧』 事件 9 三鷹 事件(中央線で無人電車暴走) 事件 10 松川 事件(福島県で列車転覆) 事件 1950 朝鮮戦争による 11 特需 景気(米軍からの需要増加) - 2 - 埼玉県立越谷北高等学校地歴公民科 K.ISHIDA
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