読んでみませんか 12月おすすめの本 新着図書案内 『できることのみつけかた』 2014.12 寝屋川高校図書館 石田由香里 ・ 西村幹子 この本の副題に『全盲女子大生が手に入れた大切なも 前期中間考査も終わり、楽しいクリスマスや冬休みは、もう の』と書かれています。全盲の女子大生石田さんは障 すぐですね。温かいお部屋で冬も読書しませんか? 害のある事で家族から個人の可能性を否定されながら 入試の参考にしてください。 も、支援者や点訳者の温かい支えを励みに一浪の後、 国際基督教大学へ進学します。大学での生活やフィリ ピン留学で自分が必要とされる存在である事を実感し ・「文藝春秋2015年の論争」 日本の抱える 100 の課題に いろいろなジャンルの本があります 回答。 「学年ビリのギャルが1年で慶応大学に合格した話」の著者 生き方が変っていきます。皆さんも「誰もが必要とさ が小論文対策の勉強の参考したと紹介されています。 れる」と感じられる社会やこれからの自分の可能性に ・『飛び跳ねる思考会話でできない僕が考えていること』 ついてゆっくり考えてみませんか? 東田直樹 少し難しい岩波の新書・ジュニア新書・ブックレットも 読んでみよう! ・ 「大学生活の迷い方」 蒔田直子 ・ 「10代の憲法な毎日」 伊藤 真 ・ 「アベノミクスと暮らしのゆくえ」 山家悠紀夫 ・ 「ルポチェルノブイリ 28 年目の子どもたち」 白石草 ・ 「ルポ虐待の連鎖は止められるのか」協同通信虐待取材班 ・ 「動かすな、原発。 」 小出裕章 ・ 「私たちは政治の暴走をゆるすのか」立憲デモクラシーの会編 ・ 「原発と大津波警告を葬った人々」 添田孝史 ・ 「グローバル経済史入門」 杉山伸也 ・ 「保育とは何か」 近藤幹生 ・ 「人とミルクの1万年」 平田昌弘 ・ 「漢詩レッスン」 河合康三 ・ 「育ち」をふりかえる ・ 「<運ぶヒト>の人類学」 渡井さゆり 川田順造 12月22日と24日 図書館の本の貸出し冊数の制限はありません。 冬休み前に本を読みたいだけ借りて下さい。 本の返却日は1月8日です。 ・ 『自閉症の僕が飛び跳ねる理由』 ・「現代用語の基礎知識2015」 ・「京大芸人式日本史」 菅 広文 東田直樹 ・ 『ぼくらは働く未来をつくる』 向井理 ・ 『走れ!移動図書館』本でよりそう復興支援 ・ 『東大卒プロゲーマー』 鎌倉幸子 ときど ・ 『いのちの花』 向井愛実 ・ 『ペナンブラ氏の24時間書店』 次に何読む?『次の本へ』 ロビン・スローン 先月紹介した『次の本へ』は「苦楽堂」という今年神戸で創業 した新しい出版社が出した本です。 「1冊目を読んだ後、私はこうして次の面白い本に出会いま ・ 『宇宙を目指して海を渡る』 小野雅裕 した」と84人が84冊の「次の本」への出会いを紹介した ・ 『紙つなげ!彼らが本を造っている』 佐々涼子 エッセイ集です。読んだ後に次の本を紹介する本はなかなかあ ・ 『花のベッドでひるねして』 よしもとばなな ・ 『叱られる力』 阿川佐和子 ・ 『チーズと塩と豆と』 角田光代 ・ 『女のいない男たち』 村上春樹 ・ 『ほぉここがちきゅうのほいくえんか』 てい先生 ・ 『ハローサマー、グットバイ』 ・ 『二つ、三ついいわすれたこと』 ・ 『切れない糸』 ・ 『放射能汚染地図の今』 マイクル・コーニィ りません。この本に書かれた図書館の本を紹介します。 ・『ボッコちゃん』から『ノックの音が』へ ―読みやすくて、楽しくて、時間を忘れる事のできる作品だー ・ 『猫の事務所』から『風の又三郎』へ 木村真三 宮沢賢治 ―歯を食いしばって読んだ、もう一冊の「イジメの物語」― ・『夜と霧』から『それでも人生にイエスという』へ ヴィクトール・E・フランクル ジョイス・オーツ 坂木司 星新一 ―越前高田の読書会にて「でも人間は本来どんな状況でも生きてい けると伝えたかったのでしょう」―
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