JICA横浜 開発教育教員セミナー(応用編) 参加費無料 2015 年1月 10 日(土)~11 日(日) JICA横浜 JR桜木町駅、関内駅より徒歩 15 分 みなとみらい線馬車道駅より徒歩 8 分 初めて参加する方のための ① ② ※2回とも同じ内容です。 ※写真はいずれもJICA横浜 2014 年度教師海外研修(タンザニア)より 主催 協力 後援 独立行政法人国際協力機構 横浜国際センター(JICA横浜) かながわ開発教育センター(K-DEC) 神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会、川崎市教育委員会、相模原市教育委員会 「1人の子ども、1人の教師、1冊の本、 そして1本のペンが世界を変えられる」 学 (マララ・ユスフザイ) 校に行けない子どもたちが、いま、世界には約6,000万人いるといわれています。 その子たちが教育を受けられるようにするためには、何が必要なのでしょうか。「モノを 贈る(送る)」「学校を建てる」援助から、「みんなで学校を作り、地域で育てる」国際協力へ。 「学校」と「地域」を切り口に、これからの国際協力の可能性とその学び方を考えます。 日 時 2015 年1月 10 日(土)~11 日(日)(2日間) 場 所 JICA横浜(横浜市中区新港 2-3-1) 対 象 国際理解教育、開発教育に関心のある教育関係者、NGO 関係者等。原則として、 JR桜木町駅より徒歩 15 分 過去の「開発教育教員/指導者セミナー」に参加したことがあり、2 日間とも参加 できる方に限ります。 定 員 60名(申込み先着順) 参加費 無 料 ※宿泊費(2,336 円)、懇親会費(1,500 円程度)は別途(希望者のみ) プログラム 1日目 2日目 09:30 受付 08:45 受付 10:00 開会式・オリエンテーション 09:00 全体討議「現場のリアリティをどのように 10:20 基調講演「地域、協力、開発教育」(仮題) 学びにつなげるか」(仮題) 講師:山西優二さん 早稲田大学文学学術院教授/ かながわ開発教育センター代表 「教育」「地域」「国際協力」などのキー・ ワードをもとに、学びのプログラムをつく るための視点について考えます コーディネーター 木下理仁さん 他 かながわ開発教育センター理事 11:30 12:45 昼食・休憩 11:00 グループ・ワーク ※施設内のレストランが利用できます 「学習プログラム・教材作り」 ワークショップ テーマや対象年齢ごとに少人数のグループ A 「援助」する前に考えよう に分かれ、学習プログラムまたは教材を作 B 私たちのまちづくり ります ※当日、受付時にA・Bのいずれかを選ん でください(希望が偏った場合は先着順) 14:15 休憩 14:30 パネルトーク ※昼食は、グループごとに適宜とっていた だきます 14:00 グループ発表 「学校と地域と国際協力」(仮題) 15:30 休憩 ゲストスピーカー 原 15:45 2日間のふりかえり 16:15 閉会式 コーディネーター 奈良崎文乃さん 磯野昌子さん 16:30 終了 雅裕さん かながわ開発教育センター副代表 17:15 1日目のふりかえり ※17:45 終了 18:00 懇親会(自由参加、参加費 1,500 円程度) 19:30 終了 ※プログラムは、事情により多少、変更になる場合がありますので、 あらかじめご了承ください。 1日目の休憩時間等に開発教育 教材の展示・販売を行います。 ワークショップの概要 A ※当日、受付時にA・Bのいずれかを選んでください(希望が偏った場合は先着順になります) 「援助」する前に考えよう B 私たちのまちづくり 途上国の「貧困」という現実を突き付けられたとき、 私たちは、そこにどう関わるべきか。ロールプレイなど を通じて考えます。 私達が暮らす「地域」にあるさまざまな課題。立場が違 えば、見えるもの、感じることも違います。ロールプレ イを通じて、「まちづくり」について考えます。 ゲスト・スピーカーのご紹介 原 雅裕 奈良崎文乃 さん JICA教育アドバイザー、コンサルタント 公益財団法人プラン・ジャパン 開発教育シニア・オフィサー 1956 年東京都出身。大学卒業後、広 告代理店勤務、フランス留学、在ジュネ ーブ国連機関代表部派遣員、在ザイール (現コンゴ民主共和国)日本大使館専門 調査員などを経て、2003 年 12 月よ りJICAによるニジェールの「みんな の学校プロジェクト」のチーフアドバイ ザーを計7年半務めた。著書に『西アフ リ カ の教 育を 変え た 日本 発の 技術 協 力』。 昨年のセミナーの様子と参加者の声 ※昨年のテーマは「もっと深いフェアトレード」でした。 さん 大学卒業後、銀行勤務を経て、プラン・ ジャパン入局。2003 年開発教育部門 を立ち上げ担当となる。教材開発、出張 授業、ユース参加企画を行っている。主 な著書に『参加型開発による地域づくり の方法』(翻訳)、『わたしは 13 歳、学 校に行けずに花嫁になる。未来をうばわ れる 2 億人の女の子たち』(共著)。制 作教材に『世界を変える若者のチカラ~ 国際NGOプランの活動現場から~』な ど。 実際に授業プランをみんなで考えることが できて、よかったです。 グループ・ワーク 深い話ができ、感動しました。 全体会 様々な教科、校種、職種の人と話し合うことで実践につ ながる授業題材ができたと思います。教科の枠を超え、 いろいろな視点で考えることができ勉強になりました。 フェアトレードの商品を買うことは「かわいそう な人々のため」とは違う、対等の関係を意識する ことが大切という内容が響きました。 ■お申し込み・お問い合わせ先 JICA 横浜 市民参加協力課 (担当:田中) 〒231-0001 横浜市中区新港 2-3-1 TEL 045-663-3220 FAX 045-663-3265 E-MAIL j ic a y ic - ka ih a ts u @ j ic a .g o . jp 協力団体のご紹介 かながわ開発教育センター(K-DEC) 開発教育を進めるNGO。神奈川ならではの開発教育、地域だか らこそできる開発教育の実践をめざして、各種フォーラムやセミ ナーなどの企画・運営、講師派遣、教材開発などを行っています。 ホームページ http://kdec75.wix.com/kdec アクセス・マップ
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