ITの「生活・くらし」への影響に関する調査 ~デジタルネイティブ世代の特徴と課題~ 報 告 書 平成27年1月 目 次 Ⅰ 概要........................................................................ 1 Ⅱ デジタルネイティブ世代の特徴と課題.......................................... 2 1. コミュニケーションツールの主流は LINE ...................................... 2 2. 長時間使い過ぎと自覚しながらもスマートフォンに夢中 ........................ 3 3. 同居家族とのコミュニケーションに日常的にソーシャルメディアを活用 .......... 6 4. ソーシャルメディアを通じて、見知らぬ人と「繫がる」ことを警戒 .............. 7 5. 「30 代」の約 2 割が信頼性を確かめず情報発信 ............................... 11 6. 仮想空間上で様々なサービスを受けることへの抵抗感が少ない「20 代」「30 代」 . 13 7. 義務教育で「プログラミング教育」を求めている声は若年層で高い ............. 14 【資料編】 ① 調査集計結果 ② 単純集計表 【日本のITリテラシー向上研究会】 金丸恭文 宮川 努 フューチャーアーキテクト 代表取締役会長兼社長(委員長) 学習院大学 経済学部 教授(主査) 稲増文夫 KDDI総研 調査 2 部長 今村俊一 フューチャーアーキテクト アドバンスドビジネス本部ディレクター 木内康裕 日本生産性本部 齋藤幹子 ウシオ電機 秘書室 篠﨑彰彦 九州大学大学院 経済学研究院 教授 幸重孝典 全日本空輸 上席執行役員 澤田潤一 国際IT財団 代表理事 齋藤奈保 国際IT財団 事務局長兼主任研究員 田邊裕樹 国際IT財団 研究員 徳武優子 国際IT財団 研究員 生産性総合研究センター 主幹研究員 Ⅰ 概要 本調査は、10~69 歳 のスマートフォン利用者(回答者 1,067 人)を対象に、ソーシャル メディアの利用に伴う生活・くらしの変化について調査したものである。スマートフォン・ ソーシャルメディアは、既に日常生活に当たり前のものとして定着し、各世代を通じてある 程度分別を持って使われている一方、今後取り組むべき課題も浮かび上がった。 1.スマートフォンの利用が日常生活に与える影響 スマートフォンの利用時間では、各世代を平均して毎日 1 時間程度が費やされている。 利用状況では、気になった人や物事をネット検索で調べるかについて全体の9割超が「調 べる」と回答しているなど、スマートフォンやネットが生活の道具として定着しているとい える。これらの利用により「行動範囲が広まった」との回答も 2 割に至る。 2.ソーシャルメディアの利用状況や意識 ソーシャルメディアの利用について、常に連絡を取り合うことができることなどで「友人 関係」「近親者関係」でのメリット感が高い。交際範囲が「広まった」との回答も全体の 3 割に至る。一方で、ソーシャルメディア上で知らない人とやりとりができることについてデ メリット感を感じている人も 3 割を占める。他人の情報を勝手に載せない等のソーシャルメ ディア利用上の注意やマナーを「知らない」との回答は全体の 1 割超存在し、特に 30 代~ 40 代に多い。この世代は、ビジネスの中心世代でありながら、若年層と異なり情報教育等 の機会のほとんどない世代であることから、今後注意が必要と考えられる。 3.デジタルネイティブ世代の特徴と課題 スマートフォンの利用自体を楽しんでいる人の割合は、全体では 3 割を占め、他の世代に 比べ「10 代」が 4 割と高い。一方、長時間使い過ぎていると感じているのは全体の 4 割で、 特に「10 代」は 7 割と高い。長時間使い過ぎていることに後ろめたさを感じながらも止め られない若者像が浮かぶ。ただし、「サイト上の情報源を意識したことがない」との回答も 他の世代に比べて多く、ネット上に氾濫する情報を、若年層が取捨選択・判断できるような さらなる支援が求められる。 ソーシャルメディア利用については、 「10 代」特に前半層は、家族や同世代の友人、教師 など人間関係が特定の範囲に限られており、現実の人間関係を越えてまで、「繋がりたい」 とは思っていない。これは、 「10 代」が限られた人間関係の中でもソーシャルメディアの特 性を理解し、慎重になっていることの表れと考えられる。一方で「10 代」でプログラミン グ教育導入への期待度が高く、その必要性への認識の高さがうかがわれる。このような、若 年層における IT リテラシーの高まりは、日本社会の未来の担い手として大いに期待される。 本稿では、このデジタルネイティブ世代を中心に調査結果を分析する。 1 Ⅱ デジタルネイティブ世代の特徴と課題 1. コミュニケーションツールの主流は LINE Windows95 が発売された 1995 年以降に生まれた現在の「10 代」は、物心がついたとき から日常生活において IT を使ってきた世代と言える。特に、2000 年以降に生まれた「10 代前半層」 (10~14 歳)では、携帯電話(フィーチャーフォン、ガラケー)も使ったことが ない人も多いと思われる1。 そのような「10 代」の特徴は、コミュニケーション手段に現れている。本調査では、普 段スマートフォン等で最も頻繁に利用しているコミュニケーション手段を尋ねているが、 「10 代」では圧倒的に LINE が多く、「10 代後半層」(15~19 歳)では 66.2%に達する。 メールや通話はあまり使われていない(図 1)。全般に若年層では LINE が多く使われ、高 齢層ではメールが使われている。仮にこの傾向が続くとした場合、IT を使ったコミュニケ ーションの主流は、メールから LINE を含むソーシャルメディアにシフトしていくことが 予想される。ビジネスの場面でもコミュニケーションツールとしてソーシャルメディアを使 う企業が現れているが、今後さらに広がることも考えられる。 図 1 スマートフォンで頻繁に利用しているコミュニケーション手段(Q18-1、SA、n=1,067) 10 代前半層と後半層 1 日本では最初のスマートフォンである iPhone 3G が発売されたのは 2008 年である。 2 2. 長時間使い過ぎと自覚しながらもスマートフォンに夢中 スマートフォンの利用時間を見ると、他の世代と比べて「10 代」の利用時間が長いこと がわかる。「10 代後半層」ではテレビの視聴時間よりも長い(図 2)。 ソーシャルメディアの利用時間を見ても「10 代」が長く、「10 代前半」の利用時間が最 も長い(図 3)。 図 2 スマートフォンの利用時間(Q3-6、平均値、n=1,067) 10 代前半層と後半層 注)仕事や勉強以外の利用時間。選択肢を次のように数値に置き換えて算出。 「利用しない」0、 「5 分未満」2.5、 「5 分以上~15 分未満」 10、 「15 分以上~30 分未満」22.5、 「30 分以上~1 時間未満」45、 「1 時間以上~2 時間未満」90、 「2 時間以上~3 時間未満」150、3 時 間以上~4 時間未満」210、「4 時間以上」300(単位は分) 。 図 3 ソーシャルメディアの利用時間(Q18-0、平均値、n=709) 10 代前半層と後半層 注)選択肢を次のように数値に置き換えて算出。「7 時間以上利用」480、「5 時間以上~7 時間未満利用」360、「3 時間以上~5 時間未 満利用」240、 「2 時間以上~3 時間未満利用」150、 「1 時間以上~2 時間未満利用」90、 「30 分以上~1 時間未満利用」45、 「15 分以上 ~30 分未満」22.5、「5 分以上~15 分未満」10、「1 日に 5 分未満」2.5(単位は分)。 3 このことを彼ら自身はどのように感じているのか。スマートフォンの利用自体を楽しんで いる人の割合は、全世代平均 27.1%に対し、 「10 代」が 38.0%と高い(図 4)。 図 4 スマートフォンの利用を楽しんでいる人の割合(Q6、SA、n=1,067) 10 代前半層と後半層 注)設問「スマートフォンの利用によって、以前よりかける時間が増えてうれしいこと」(複数回答)に対する選択肢「スマートフォン の利用時間そのもの」の回答割合。 一方、スマートフォンの利用時間を捻出するために時間を削っていることとしては「睡眠 時間」が挙げられており、 「10 代」は 34.9%と高い。 「10 代後半層」では 43.1%に達する(全 体は 24.0%) (図 5)。 「勉強時間」を減らしているという回答も「10 代前半層」29.7%、 「10 代後半層」27.7%が挙げている。 図 5 スマートフォンの利用のために睡眠時間を削っている人の割合(Q5、MA、n=1,067) 10 代前半層と後半層 注)設問「スマートフォンの利用によって、以前よりかける時間が減って残念なこと」(複数回答)に対する選択肢「睡眠時間」の回答 割合。 4 一方、スマートフォンの利用時間が長過ぎるという意識は、 「10 代」で特に高い(図 6)。 長時間使い過ぎていることに後ろめたさを感じながらも止められない若者像が浮かぶ。 図 6 スマートフォンの利用に時間を使い過ぎていると感じている人の割合(Q8、MA、n=1,067) 10 代前半層と後半層 注)設問「スマートフォンの利用によって長い時間を使ってしまい残念なこと」に対する選択肢「スマートフォンそのものの利用時間」 及び「 「ながらスマホ」をする時間」の回答割合の計。 5 3. 同居家族とのコミュニケーションに日常的にソーシャルメディアを活用 同居している家族とのコミュニケーションにソーシャルメディアを使っているかという 質問に対し、「10 代」では 71.2%が「使っている」と回答しており、「毎日頻繁に使う」と いう人も 26.4%と、「20 代」の 28.9%に次いで高い。核家族化した現代社会で生活時間の ズレによる家庭内のコミュニケーション不足が指摘されるが、それをソーシャルメディアが 補っていることがうかがえる(図 7)。 図 7 家族とのコミュニケーションにソーシャルメディアを使う頻度(Q19、SA、n=562) 注)同居家族がいるソーシャルメディア利用者のみ 6 4. ソーシャルメディアを通じて、見知らぬ人と「繫がる」ことを警戒 ソーシャルメディアにメリットを感じているかどうかを尋ねた質問では、「どちらともい えない」が 57.1%と過半数を占める。ソーシャルメディアが、既に日常生活で当たり前のも のとして定着し、特に長所・短所を意識することがなくなっていることがうかがえる。一方、 メリットを感じている人(34.6%)は、デメリットを感じている人(8.4%)を大きく上回 る。総じてソーシャルメディアは、生活にプラスのものとして受け入れられていると言える。 情報社会が当たり前になってから生まれたデジタルネイティブ世代は、他の世代に比べて メリットをあまり感じていないと言われるが、 「10 代」をみると、傾向は全体と大きく変わ らず、今回の調査からはそのような結果は見られなかった。これは、 「10 代」の大多数が中 学生になってからスマートフォンを買い与えられるため、利用年数がまだ浅く、スマートフ ォンの利用自体が「楽しい」ことが影響しているためと考えられる(p.4、図 4 参照)。 ただし、「10 代前半層」を見ると、メリットを感じる人が比較的少なく(26.4%)、デメ リットを感じる人が多い(15.8%、図 8)。項目別にみると、知らない・会ったことのない 人ともやりとりができることについて、 「10 代」は 43.0%がデメリットとして挙げ、特に「10 代前半層」では 5 割がデメリットとして挙げている。 「20 代」 (26.3%)の約 2 倍である(図 9)。 「10 代」特に前半層は、家族や同世代の友人、教師など人間関係が特定の範囲に限られ、 現実の人間関係を越えてまで、「繋がりたい」とは思っていないことがうかがえる。ソーシ ャルメディアの今後の利用意向でも、全体の大多数は「今のままでよい」と考えているなか、 「10 代」は 11.8%、特に「10 代前半層」は 18.4%が「減らしたい」と思っている(図 10) 。 ソーシャルメディアの特性を理解し、慎重に利用していることの表れと考えられる。 図 8 ソーシャルメディアのメリット‐総合的にみて‐(Q24-6、SA、n=709) 10 代前半層と後半層 注)ソーシャルメディア利用者のみ 7 図 9 ソーシャルメディアのメリット‐知らない人とのやりとり‐(Q24-3、SA、n=709) 10 代前半層と後半層 注)ソーシャルメディア利用者のみ 図 10 ソーシャルメディア・今後の利用意向(Q21、SA、n=709) 10 代前半層と後半層 注)ソーシャルメディア利用者のみ 8 一方、「20 代」にも、知らない人と容易に「繋がる」ことに対し、不信感があるものの、 「10 代」と比べると数は大きく下がる。スマートフォンの利用により「行動範囲が広まっ た」という回答が、「20 代」では 30.9%(全体 21.0%)(図 11)、ソーシャルメディアの利 用により「交際範囲が広まった」という回答も「20 代」35.6%(全体 29.1%)と高い(図 12)。ソーシャルメディアを通じて知り合った人と実際に会ったことはあるかという質問に 対しても、「20 代」では半数以上が「会ったことがある」と回答し(図 13)、「20 代後半」 では 76.0%に達する。総じて「20 代」はソーシャルメディアを活用し、人間関係が広がっ ていることがわかる。これらを踏まえると、ソーシャルメディアにおける他者との関係性の 構築には、現実社会での人間関係の広さや構築の経験が重要な要因となることがうかがえる。 図 11 スマートフォンの利用による行動範囲の変化(Q9、SA、n=1,067) 9 図 12 ソーシャルメディアの利用による交際範囲の変化(Q22、SA、n=709) 注)ソーシャルメディア利用者のみ 図 13 ソーシャルメディアを通じて知り合った人にあったことはあるか(Q23-1、SA、n=249) 注)ソーシャルメディアを通じて知り合った人がいるソーシャルメディア利用者のみ 10 5. 「30 代」の約 2 割が信頼性を確かめず情報発信 メディアに対する信頼度については、 「10 代」では「テレビ」を挙げる人が 66.7%と最も 多く、 「インターネットのニュースサイト」52.7%が続く。 「ソーシャルメディア」 (9.3%)、 「個人のブログやサイト」(8.5%)を挙げる人は少ない(図 14)。 図 14 興味を持ったことを知りたいときに信頼しているメディア(Q16、MA3、n=1,067) サイト上の情報の信頼性を確かめるために情報発信元を確認しているか、という質問に対 しては、 「10 代」の 41.1%が「情報発信元を意識したことがない」と回答している(全世代 27.1%)(図 15)。 図 15 サイト上の情報発信元を確認しているか(Q11、SA、n=1,067) 11 ただし Twitter でのリツイートについては、「深く考えないでリツイートする」と「半信 半疑でもリツイートする」を合わせた回答が「10 代」で 10.0%と全体(14.1%)と比べて 低い。情報を受けることについては、信頼性を強く問わないが、発信することについては慎 重であることがうかがえる。Twitter のリツイートについて問題なのはむしろ「30 代」で、 「深く考えないでリツイートする」11.9%、 「半信半疑でリツイートする」9.5 %と合計する と約 2 割が情報の正確性を気にすることなく、発信している(図 16)。 ソーシャルメディアを利用する際、自分の情報をみだりにあかさないことや他人の情報を 勝手に載せない等の注意やマナーについて、 「知らない」という回答が「30 代」13.2%、 「40 代」13.9%と他の世代と比べて高い(図 17)。これらの世代が社会を担う中心であることを 踏まえると、この意識の低さが職場での情報流出などマイナスの要因となっていることが考 えられる。 図 16 図 17 Twitter でのリツイートについて(Q14、SA、n=362) ソーシャルメディア利用上の注意やマナーを「知らない」(Q26、SA、n=1,067) 注)設問「ソーシャルメディア(Facebook、LINE、Twitter など)で自分の 個人的な情報をみだりにあかさないことや他人の情報を勝手に載せない等の、 注意やマナーについて」に対する選択肢「習ったことはないし、注意すべき 点やマナーも知らない」の回答割合。 12 6. 仮想空間上で様々なサービスを受けることへの抵抗感が少ない「20 代」「30 代」 墓参りなど、かつては親族で集まって行っていた行事をインターネットで行うサービスも 現れている。これらについての評価を尋ねたところ、全体の 29.0%が「ネット上で必要な用 事が済むのであれば、望ましい/反対しない」と回答しており、特に、「20 代」(34.5%) 、 「30 代」 (33.9%)で高い(図 18)。若年世代では、親が存命である割合が高く、墓参りと 言っても実感が湧かない上での回答とも考えられるが、今後、様々なサービスがインターネ ット空間上で行われる社会に移行していく可能性も高いことがうかがえる。 図 18 墓参りなど仮想空間上で様々なサービスを受けることへの考え(Q30、SA、n=1,067) 13 7. 義務教育で「プログラミング教育」を求めている声は若年層で高い ITを軸とした産業構造の変化と国際競争の激化が進むなか、欧州をはじめ各国では小学 校教育からのプログラミング教育が広まっている。日本でも、政府の「日本再興戦略」 (2013 年 6 月 14 日閣議決定)にて、「義務教育段階からのプログラミング教育等のIT教育の推 進」が明記された。文部科学省でも昨年生涯学習政策局に情報教育の推進のため「情報教育 課」が新設されたところである。 小学校の義務教育にプログラミング教育を導入することについて尋ねたところ、全体で 5 割超が賛成という結果となった。特に「10 代」 「20 代」で「賛成」とする人が多く、一方、 ビジネスの中心世代となっている「30 代」「40 代」で少ないという結果になった(図 19)。 今後、さらに IT 化が進むことを踏まえれば、幼少期から論理的思考法を身に着けるなど のプログラミングのための教育は、かつての計算能力を意味する「そろばん」以上に必要だ が、世代間の比較でビジネスの最前線を担う層に理解が少ないのは問題である。これからの 時代を担う若者の声を聴いた教育を実施すべきである。 図 19 プログラミング教育の小学校の義務教育への導入について(Q17、SA、n=1,067) 14 ① 調査集計結果 調査名:ITの「生活・くらし」への影響に関する調査 実施時期:平成26 9月4日 平成26 9月9日 実施方法:WEBアンケート 調査対象者:全国の10 69 のスマートフォン 用者 (10代は保護者同伴で回答) 有効回答数:1,067件 調査実施機関:株式会社角川アスキー総合研究所 © 2015©2010 by IFIT Copyright by Future Architect, Inc. Japan 1.保有しているデジタル機器(Q1、MA、n=1,067) スマホ以外で聞いたところ、10代前半は、スマホに次いで「ゲーム機」が多い。また、他の世代に比べ、PCの 保有 が い。 © 2015 by IFIT 1 2.スマートフォンおよびPC、タブレットの用途(Q2、MA、n=1,067) スマートフォンの用途:「メール」、「電話」、「カメラ」他 スマートフォン・PC併用者のPC用途(n=942) :「情報 」、「ショッ ン 」、「メール」他 スマートフォン・タブレット併用者のタブレット用途(n=307) :「 」、「情報 」、「電子書 」他 © 2015 by IFIT 3.スマートフォンで 2 に 用しているコミ ーション (Q18、MA、n=1,067) 「10代」では圧倒的にLINEが多く、「10代後半層」では7割に達する © 2015 by IFIT 3 4.スマートフォンの 用時間( 全体では、4割が30分未満。10代 や )①(Q3-6、SA、n=1,067) 30代は、他の世代に比べて使用時間が い © 2015 by IFIT 4.スマートフォンの 4 用時間( や )②(Q3-6、SAから換算、n=1,067) 「10代後半層」ではスマートフォンの 用時間が最多(106分)。また、テレビの 時間よりも 注)選択肢を次のように数値に置き換えて算出。「 用しない」0、「5 分未満」2.5、「5 分以上 15分未満」10、「15分以上 30分 未満」22.5、「30分以上 1 時間未満」45、「1時間以上 2 時間未満」90、「2 時間以上 3 時間未満」150、3 時間以上 4 時間未満」210、「4 時間以上」300(単位は分)。 © 2015 by IFIT い 5 5.ソーシャルメディア(Facebook, LINE, Twitterなど)の 用時間①(Q18、SA、n=709) 全体では6割が30分未満。10代・20代は、他の世代に比べて使用時間が い © 2015 by IFIT 6 5.ソーシャルメディア(Facebook, LINE, Twitterなど)の 用時間②(Q18、SA、n=709) 「10代前半」の 用時間が最も い 注)選択肢を次のように数値に置き換えて算出。「7 時間以上 用」480、「5 時間以上 7 時間未満 用」360、「3 時 間以上 5 時間未満 用」240、「2 時間以上 3 時間未満 用」150、「1 時間以上 2 時間未満 用」90、「30分 以上 1 時間未満 用」45、「15分以上 30分未満」22.5、「5 分以上 15分未満」10、「1 日に5 分未満」2.5(単 位は分)。 © 2015 by IFIT 7 6.スマートフォンの 用により、か る時間が って 「特になし」との回答が5割超の一方、スマートフォンの 用により「 なこと(Q5、MA、n=1,067) 時間」が ったとの回答が最も多い © 2015 by IFIT 7.スマートフォンの 8 用により、か る時間が て しいこと(Q6、MA、n=1,067) 「特になし」との回答が6割の一方、スマートフォン自体を楽しんでいるとの回答が最も多い(3割) © 2015 by IFIT 9 8.スマートフォンの 用により、時間 が たこと(Q7、SA、n=1,067) 「特になし」との回答が4割の一方、情報収集、連絡や問い合わせにかかっていた時間などを挙げる人が多い © 2015 by IFIT 9.スマートフォンの 10 用により、時間をか てしまうこと(Q8、SA、n=1,067) 「特になし」との回答が6割の一方、スマートフォン自体の 用が くなりがち と っている人が全体の4割 © 2015 by IFIT 11 10.ソーシャルメディアの 用について(Q21、SA、n=709) ソーシャルメディアの 用について、「全体」では「今のままでよい」9割 「もっと 用したい」は「20代」(1割超)、「 用を らしたい」は「10代」(1割超)で最も多い © 2015 by IFIT 12 11.家族とのコミ ーションにソーシャルメディアを う (Q19、 家族がいるソーシャルメディア 用者、SA、n=562) 「全体」では6割超、「10代」の7割超が「使っている」と回答 © 2015 by IFIT 13 12. スマートフォンにメリットを感じているか(Q10、SA、n=1,067) 全体的にメリット感が高く、特に情報アクセスについてのメリット感を感じている人が多い © 2015 by IFIT 14 13. ソーシャルメディアにメリットを感じているか(Q24、SA、n=709) 全体的にメリット感を感じている人が多いが、「知らない人との関わり」では、よりデメリット感を感じている © 2015 by IFIT 15 14.スマートフォンの 用による 「全体」では2割、「20代」では3割が「 範囲の変化(Q9、SA、n=1,067) 範囲は広まった」と回答 © 2015 by IFIT 16 15.ソーシャルメディアの 用による交際範囲の変化(Q22、SA、n=709) 「全体」では3割、「20代」では4割が「交際範囲は広まった」と回答 © 2015 by IFIT 17 16.ソーシャルメディアで知り合った人はいるか(Q23、ソーシャルメディア 用者、SA、n=709) および ソーシャルメディアで知り合った人に会ったことはあるか(Q23-1、ソーシャルメディア ーシャルメディアで知り合った人あり、SA、n=249) 用者、ソ 「ソーシャルメディアで知り合った人がいる」4割 「ソーシャルメディアで知り合った人がいる」うち、「会った」との回答 が「全体」では半数を占める 層 に ると、「20代」では7割が「会った」と回答 © 2015 by IFIT 18 17.自分の個人的な情報をソーシャルメディア上に載せることについて (Q25、ソーシャルメディア 用者、SA、n=709) 「どちらかというと抵抗がある」と「抵抗がある」が合わせて51.9% © 2015 by IFIT 19 18.ソーシャルメディア 用上の インターネットやSNSの 用上の注 外に学ぶ機会がほとんどない。 やマ ーをどこで学 か①(Q26、SA、n=1,067) やマ ーを「習ったことはない」9割。必要な知 やマ ーを自 努 以 (%) © 2015 by IFIT 19.ソーシャルメディア 20 用上の やマ ーをどこで学 か②(Q26、SA、n=1,067) 10代は過半数が何らかの形で学習している 「知らない」が40代前半で17.4%に上る © 2015 by IFIT 21 20.興味を持ったことを知りたいときに信頼しているメディア(Q16、3つまで選択、n=1,067) 「10代」は「テレビ」との回答が7割で最多。 30代・40代では「インターネットのニュースサイト」が6 7割に達する © 2015 by IFIT 22 21.サイト上の情報発信元を確認しているか(Q11、SA、n=1,067) 「全体」の3割、「10代」の4割超が「情報 © 2015 by IFIT 信 を したことはない」と回答 23 22.ネットショップなどの口コミ情報について(Q12、SA、n=1,067) および Twitterやブログの情報について(Q13、SA、n=1,067) ネットショップの 情報「 考 」が最多の6割 Twitterやブ 6割 の情報「 考 」「 つぶし」合せて © 2015 by IFIT 24 23.Twitterでのリツイートについて(Q14、SA、n=362) 「深く考えないでリツイートする」「半信半疑でリツイートする」を合計すると「全体」の14%、「30代」の21% が情報の正確性を気にすることなく、リツイートしている © 2015 by IFIT 25 24.ネットショップの 代でも、9割 用(Q27、SA、n=1,067) がネットショップを 用している © 2015 by IFIT 25.ネットショップの 26 用 の 入 (Q27-1、MA、n=967) ネットショップで購入することが多いものは「 関連の ケット」「生活 ・衣服」「書 」「 」 各アイテムで40代・50代が 用割合が最も高いが、「 」の 「60代」で最も高い(5割) © 2015 by IFIT 27 26.ネットで自分の 「ネットで自分の名前を の の有 (Q29、SA、n=1,067) したことがある」が6割を占める (%) © 2015 by IFIT 27. になった人や 28 のネットでの の有 (Q28、SA、n=1,067) 「必ず調べる」14.6% © 2015 by IFIT 29 28.ネット上で墓参りや葬儀ができるようになっていることについて(Q30、 SA、n=1,067 ) 「ネット上で必要な用事が済むのであれば、望ましい/反対しない」が29.0% © 2015 by IFIT 30 29. プログラミング教育を小学校の義務教育に導入することについて(Q17、SA、n=1,067) 10代・20代を中心に「賛成」が5割超を占める ビジネスの中心世代である30代・40代では、 い世代に比べて「賛成」が少なくなる © 2015 by IFIT 31 ≪回答者属性≫ 成 よ ソーシャルメディア 用者の割合は以 の り © 2015 by IFIT 32 【日本のITリテラシー向上研究会 構成】 恭文 宮川 努 稲増文夫 今村俊一 木内康裕 齋藤幹子 篠﨑彰彦 幸重孝典 © 2015 by IFIT フューチャーアーキテクト 代 会 社 ( 員 ) 学習院大学 経済学部 教授(主査) KDDI総研 調査2部 フューチャーアーキテクト アドバンスドビジネス本部ディレクター 日本生産性本部 生産性総合研究センター 主幹研究員 ウシオ電機 秘書室 九州大学大学院 経済学研究院 教授 全日本空輸 上 員 33 資料② 単純集計表 F1 性別 全 体 男性 1067 100.0 女性 538 50.4 529 49.6 F2 年齢 全 体 平 均 1067 100.0 42.26 Q1 保有しているデジタル機器 (MA) 全 体 従来型 電子書 スマート 携帯電 タブレット 籍リー フォン 話・PHS ダー PC 1067 100.0 942 88.3 1067 100.0 113 10.6 307 28.8 67 6.3 ゲーム 機 382 35.8 音楽再 生ポータ ブルプ レーヤー その他 (iPod touchな ど) 418 39.2 デジタル 機器は 持ってい ない 5 0.5 - Q2 デジタル機器の用途 全 体 Q2-1 デジタル機器の用途-PC[利用者のみ] (MA) Q2-2 デジタル機器の用途-スマートフォン[利用者のみ] (MA) Q2-3 デジタル機器の用途-タブレット[利用者のみ] (MA) 942 100.0 1067 100.0 307 100.0 全 体 Q2-1 デジタル機器の用途-PC[利用者のみ] (MA) Q2-2 デジタル機器の用途-スマートフォン[利用者のみ] (MA) Q2-3 デジタル機器の用途-タブレット[利用者のみ] (MA) 942 100.0 1067 100.0 307 100.0 電話 51 5.4 941 88.2 12 3.9 音楽鑑 賞 329 34.9 395 37.0 66 21.5 SMS SNS ・ ニュー (ショート 情報検 チャット・ ス・天気 メッセー メール 索 ブログ 予報 ジサービ ス) 86 811 391 806 764 9.1 86.1 41.5 85.6 81.1 676 979 544 743 770 63.4 91.8 51.0 69.6 72.2 36 158 91 203 175 11.7 51.5 29.6 66.1 57.0 電子書 籍 98 10.4 154 14.4 106 34.5 ショッピ ング 725 77.0 262 24.6 80 26.1 ゲーム 224 23.8 398 37.3 89 29.0 割引クー その他 ポン 232 24.6 355 33.3 31 10.1 49 5.2 41 3.8 21 6.8 地図・ナ ビゲー カメラ ション・乗 換案内 600 63.7 760 71.2 147 47.9 46 4.9 884 82.8 81 26.4 TV視聴 134 14.2 193 18.1 42 13.7 動画視 聴 603 64.0 471 44.1 171 55.7 ほとんど 利用して いない 8 0.8 2 0.2 17 5.5 Q3 情報メディアの利用時間(仕事や勉強以外) 全 体 Q3-1 情報メディアの利用時間(仕事や勉強以外)-新聞 Q3-2 情報メディアの利用時間(仕事や勉強以外)-雑誌 Q3-3 情報メディアの利用時間(仕事や勉強以外)-TV Q3-4 情報メディアの利用時間(仕事や勉強以外)-ラジオ Q3-5 情報メディアの利用時間(仕事や勉強以外)-PC Q3-6 情報メディアの利用時間(仕事や勉強以外)-スマート フォン Q3-7 情報メディアの利用時間(仕事や勉強以外)-タブレッ ト 1067 100.0 1067 100.0 1067 100.0 1067 100.0 942 100.0 1067 100.0 307 100.0 5 分以上 15分以 利用しな 5 分未満 ~15分 上~30 い 未満 分未満 371 34.8 531 49.8 43 4.0 631 59.1 16 1.7 10 0.9 8 2.6 160 15.0 190 17.8 21 2.0 96 9.0 10 1.1 58 5.4 33 10.7 245 23.0 176 16.5 27 2.5 86 8.1 21 2.2 158 14.8 51 16.6 177 16.6 102 9.6 55 5.2 76 7.1 49 5.2 203 19.0 74 24.1 30分以 1 時間以 2 時間以 3 時間以 4 時間以 上~1 時 上~2 時 上~3 時 上~4 時 平 均 上 間未満 間未満 間未満 間未満 91 8.5 56 5.2 124 11.6 79 7.4 119 12.6 249 23.3 69 22.5 16 1.5 6 0.6 270 25.3 52 4.9 250 26.5 229 21.5 48 15.6 3 0.3 2 0.2 234 21.9 18 1.7 195 20.7 85 8.0 13 4.2 1 0.1 1 0.1 127 11.9 10 0.9 104 11.0 28 2.6 3 1.0 3 0.3 3 0.3 166 15.6 19 1.8 178 18.9 47 4.4 8 2.6 13.05 8.43 134.03 20.19 141.91 66.39 47.76 Q4 平日の平均的な1 日の時間の過ごし方 全 体 Q4-1 睡眠時間(単位:時間) Q4-2 食事時間(単位:時間) Q4-3 移動時間(単位:時間) Q4-4 学校や会社にいる時間(単位:時間) Q4-5 (学校や会社にいる時間以外で)仕事や勉強にかける 時間(単位:時間) 1067 100.0 1067 100.0 1067 100.0 1067 100.0 1067 100.0 当てはま らない(0 ~1 時間 ~2 時間 ~3 時間 ~4 時間 ~5 時間 ~6 時間 ~7 時間 ~8 時間 ~9 時間 時間) 131 12.3 279 26.1 530 49.7 583 54.6 555 52.0 9 0.8 267 25.0 1/8 407 38.1 293 27.5 7 0.7 95 8.9 4 0.4 73 6.8 68 6.4 11 1.0 42 3.9 16 1.5 1 0.1 11 1.0 21 2.0 22 2.1 135 12.7 1 0.1 7 0.7 32 3.0 25 2.3 388 36.4 1 0.1 2 0.2 47 4.4 17 1.6 327 30.6 1 0.1 57 5.3 17 1.6 180 16.9 242 22.7 32 3.0 8 0.7 161 15.1 7 0.7 資料② 単純集計表 Q4 平日の平均的な1 日の時間の過ごし方(続き) 全 体 1067 100.0 1067 100.0 1067 100.0 1067 100.0 1067 100.0 1067 100.0 Q4-6 身の回りの用事をする時間(洗面、入浴、着替えなど) (単位:時間) Q4-7 家事をする時間(炊事、洗濯、買い物、子供の世話な ど)(単位:時間) Q4-8 家族・友人・知人と直接会話したり遊んだりする時間 (単位:時間) Q4-9 趣味や行楽やスポーツをする時間(単位:時間) Q4-10 ボーっとする時間(単位:時間) Q4-11 その他(上記のどれにも当てはまらない時間)(単位: 時間) 全 体 1067 100.0 1067 100.0 1067 100.0 1067 100.0 1067 100.0 1067 100.0 1067 100.0 1067 100.0 1067 100.0 1067 100.0 1067 100.0 Q4-1 睡眠時間(単位:時間) Q4-2 食事時間(単位:時間) Q4-3 移動時間(単位:時間) Q4-4 学校や会社にいる時間(単位:時間) Q4-5 (学校や会社にいる時間以外で)仕事や勉強にかける 時間(単位:時間) Q4-6 身の回りの用事をする時間(洗面、入浴、着替えなど) (単位:時間) Q4-7 家事をする時間(炊事、洗濯、買い物、子供の世話な ど)(単位:時間) Q4-8 家族・友人・知人と直接会話したり遊んだりする時間 (単位:時間) Q4-9 趣味や行楽やスポーツをする時間(単位:時間) Q4-10 ボーっとする時間(単位:時間) Q4-11 その他(上記のどれにも当てはまらない時間)(単位: 時間) 当てはま らない(0 ~1 時間 ~2 時間 ~3 時間 ~4 時間 ~5 時間 ~6 時間 ~7 時間 ~8 時間 ~9 時間 時間) 246 23.1 254 23.8 316 29.6 291 27.3 444 41.6 ~10時 間 739 69.3 481 45.1 518 48.5 384 36.0 552 51.7 195 18.3 ~11時 間 6 0.6 128 12.0 8 0.7 2 0.2 1 0.1 7 0.7 3 0.3 9 0.8 28 2.6 1 0.1 5 0.5 283 26.5 152 14.2 187 17.5 174 16.3 125 11.7 115 10.8 ~12時 間 3 0.3 31 2.9 3 0.3 2 0.2 2 0.2 2 0.2 6 0.6 36 3.4 85 8.0 70 6.6 90 8.4 49 4.6 82 7.7 それ以 上 14 1.3 2 0.2 4 0.4 3 0.3 8 0.7 5 0.5 45 4.2 21 2.0 39 3.7 17 1.6 93 8.7 3 0.3 28 2.6 12 1.1 27 2.5 16 1.5 52 4.9 1 0.1 15 1.4 4 0.4 12 1.1 5 0.5 17 1.6 2 0.2 5 0.5 1 0.1 19 1.8 3 0.3 8 0.7 2 0.2 16 1.5 2 0.2 2 0.2 1 0.1 6 0.6 平 均 6.52 1.45 1.24 6.11 1.36 1.26 1.43 1.13 1.45 1.11 1.86 Q5 スマートフォンの利用によって、以前よりかける時間が減って残念なこと (MA) 学校や 会社にい る以外で 睡眠時 勉強時 全 体 仕事や 間 間 勉強に かける時 間 1067 256 106 34 100.0 24.0 9.9 3.2 家族・友 人・知人 本や新 と直接会 聞を読む 話したり 時間 遊んだり する時間 79 7.4 152 14.2 趣味や 行楽やス ボーっと その他 ポーツを する時間 する時間 138 12.9 146 13.7 2 0.2 特になし 551 51.6 Q6 スマートフォンの利用によって、以前よりかける時間が増えてうれしいこと (MA) 全 体 スマート フォンの 友人と 利用時 会って遊 間そのも ぶ時間 の 家族と直 接会話 買い物に 食事に 観光に 趣味やス するない 本を読む その他 出かける 出かける 出かける ポーツを しは共に 時間 時間 時間 時間 する時間 過ごす時 間 例: (常に友 人とやり とりがで きる/知 りたい情 報がすぐ に検索で きる) (友人と オンライ ンで密に 連絡がと れること で、会う 機会が 増えた) (スマー トフォン で連絡が 取りやす くなり、接 する機会 が増え た) (様々な お店の 口コミ情 報が入 手できる ため、興 味を持ち 出かける 機会が 増えた) (様々な グルメ情 報が入 手できる ため、興 味を持ち 出かける 機会が 増えた) (様々な 観光ス ポットの 口コミ情 報が入 手できる ため、興 味を持ち 出かける 機会が 増えた) (同じ趣 味の仲 間と気軽 にやりと りがで き、積極 的に趣 味に取り 組むよう になっ た) (ネットで 簡単に 本の情 報や書 評が入 手できる ため、読 書をする 機会が 増えた) 289 27.1 111 10.4 83 7.8 74 6.9 53 5.0 88 8.2 97 9.1 58 5.4 1067 100.0 2/8 12 1.1 特になし 595 55.8 資料② 単純集計表 Q7 以前は時間がかかっていたが、スマートフォンの利用によって時間短縮が実現できてうれしいこと 全 体 連絡や 問い合 移動に わせに かかって かかって いた時間 いた時間 例: (メール での問い 合わせ がいつで もできる /友人と の連絡 がとりや すい) 1067 100.0 (ネット ショップ で買い物 ができる /電車 の運行 情報や 渋滞情 報が随 時確認で きる) 226 84 21.2 7.9 情報収 集にか その他 かってい た時間 特になし (ネット ニュース が簡単 に見られ る/検索 すれば 資料が 入手でき る) 318 29.8 5 0.5 434 40.7 Q8 スマートフォンの利用によって、ついつい長い時間を使ってしまい残念なこと 全 体 例: 1067 100.0 スマート フォンの 仕事をす 利用時 る時間 間そのも の 「ながら スマホ」 その他 をする時 間 (長い時 (常に仕 間スマー 事の連 トフォン 絡が入 に没頭し る) てしまう) (人と 会ってい るとき や、食事 中なども スマート フォンを 見てしま う) 35 3.3 281 26.3 148 13.9 10 0.9 特になし 593 55.6 Q9 スマートフォンの利用による行動範囲の変化 範囲は 範囲は 範囲は 変わって その他 広まった 狭まった いない 1067 224 36 806 1 100.0 21.0 3.4 75.5 0.1 全 体 Q10 スマートフォンのメリット、デメリット どちらか どちらと どちらか デメリット というと もいえな というとメ メリット デメリット い リット 1067 26 90 466 318 167 全 体 Q10-1 スマートフォンのメリット、デメリット-常時接続 (デメリット例:電源オフにすると連絡がつかず迷惑をかけて いるような気分になる) (メリット例:常にオンラインで、いつでもどこでも連絡がつく) Q10-2 スマートフォンのメリット、デメリット-時間の削減 (デメリット例:時間削減ができても、余計にすることが多くなっ た) (メリット例:連絡や移動に費やす時間がかなり削減される) Q10-3 スマートフォンのメリット、デメリット-情報アクセス (デメリット例:ムダ・不必要な情報が流れてくる) (メリット例:情報が簡単に入手できる) Q10-4 スマートフォンのメリット、デメリット-評判・口コミ (デメリット例:評判・口コミの影響が大きく、人気店などの混 雑が激化している) (メリット例:店舗や商品などの評判を見ることができる) Q10-5 スマートフォンのメリット、デメリット-交流 (デメリット例:気軽に書き込んだ内容で、誤解されたことがあ る) (メリット例:不特定多数も含め、気軽に交流ができる) Q10-6 スマートフォンのメリット、デメリット-総合的にみて 100.0 2.4 8.4 43.7 29.8 15.7 1067 21 108 562 282 94 100.0 2.0 10.1 52.7 26.4 8.8 1067 24 76 333 423 211 100.0 2.2 7.1 31.2 39.6 19.8 1067 17 72 604 271 103 100.0 1.6 6.7 56.6 25.4 9.7 1067 26 96 656 226 63 100.0 2.4 9.0 61.5 21.2 5.9 1067 100.0 10 0.9 61 5.7 458 42.9 454 42.5 84 7.9 Q11 サイト上の情報の信頼性を確かめるために、情報発信元を確認 内容に 情報発 情報発 よって情 信元を意 信元を常 全 体 報発信 その他 識したこ に確認し 元を確認 とはない ている している 1067 289 612 165 1 100.0 27.1 57.4 15.5 0.1 3/8 資料② 単純集計表 Q12 ネットショップなどの口コミ情報について ネット よく判断 参考程 特に気に ショップ 基準とす その他 度とする しない は利用し る ない 1067 137 624 215 90 1 100.0 12.8 58.5 20.1 8.4 0.1 全 体 Q13 Twitter やブログの情報について Twitter よく判断 暇つぶし 参考程 やブログ 基準とす に見るに その他 度とする の情報 る すぎない は見ない 1067 34 344 315 372 2 100.0 3.2 32.2 29.5 34.9 0.2 全 体 Q14 Twitter のリツイートについて 全 体 深く考え ないでリ ツイート する 1067 100.0 情報の 信頼性 があれ ばリツ イートす る 24 163 2.2 15.3 半信半 疑でもリ ツイート する 27 2.5 必ず自 分で正確 Twitter 性を確認 は使わな その他 してから い リツイー トする 135 705 13 12.7 66.1 1.2 Q15 政治や経済のニュースを含め、興味を持ったことを知りたいとき、あなたは何を使いますか。日常、最もよく使うもの (MA3) Faceboo k, インター 個人のブ Twitter, ネットの 全 体 テレビ ラジオ 新聞 雑誌 ログやサ LINE な その他 ニュース イト どのソー サイト シャルメ ディア 1067 696 49 360 85 863 111 152 15 100.0 65.2 4.6 33.7 8.0 80.9 10.4 14.2 1.4 Q16 政治や経済のニュースを含め、興味を持ったことを知りたいとき、あなたはどのメディアを信頼していますか。あなたが最も信頼しているもの (MA3) Faceboo k, インター 個人のブ Twitter, ネットの 全 体 テレビ ラジオ 新聞 雑誌 ログやサ LINE な その他 ニュース イト どのソー サイト シャルメ ディア 1067 632 70 465 66 618 84 69 48 100.0 59.2 6.6 43.6 6.2 57.9 7.9 6.5 4.5 Q17 日本でもプログラミング教育を小学校の義務教育へ導入することについて 全 体 1067 100.0 賛成 どちらか どちらと どちらか といえば もいえな といえば 反対 賛成 い 反対 176 358 430 71 32 16.5 33.6 40.3 6.7 3.0 Q18-0 Facebook, Twitter,LINEなどのソーシャルメディアの利用有無と利用時間 全 体 1067 100.0 全 体 1067 100.0 1 日に5 1 日に7 時間以 時間以 上~7 時 上利用 間未満 利用 11 1.0 6 0.6 1 日に3 時間以 上~5 時 間未満 利用 1 日に2 時間以 上~3 時 間未満 利用 1 日に1 時間以 上~2 時 間未満 利用 1 日に30 分以上 ~1 時間 未満利 用 1 日に15 分以上 ~30分 未満利 用 30 2.8 30 2.8 90 8.4 115 10.8 121 11.3 アカウン トを持っ 平 均 ていない 230 21.6 44.16 Q18 普段スマホやパソコンなどで利用するコミュニケーション手段 (MA) SMS (ショート Faceboo 全 体 通話 メッセー メール LINE Twitter その他 k ジサービ ス) 1067 832 499 942 252 487 177 17 100.0 78.0 46.8 88.3 23.6 45.6 16.6 1.6 4/8 アカウン トは持っ ている が、利用 していな い 165 128 15.5 12.0 1 日に5 分以上 1 日に5 ~15分 分未満 未満利 利用 用 141 13.2 資料② 単純集計表 Q18-1 もっとも頻繁に利用しているもの SMS (ショート Faceboo 全 体 通話 メッセー メール LINE Twitter その他 k ジサービ ス) 1067 169 87 461 36 271 37 6 100.0 15.8 8.2 43.2 3.4 25.4 3.5 0.6 Q18-2 同居家族の有無 (MA) 家族と同 同居して 家族は 居してい いない家 いない る 族がいる 1067 857 210 59 100.0 80.3 19.7 5.5 全 体 Q19 同居家族とのコミュニケーションにSNS を利用する頻度[同居家族がいるソーシャルメディア利用者] 用事が 毎日頻 毎日1 回 ほとんど わからな 全 体 あるとき 使わない 繁に使う は使う 使わない い には使う 562 99 81 162 57 162 1 100.0 17.6 14.4 28.8 10.1 28.8 0.2 Q20 同居していない家族とのコミュニケーションにSNS を利用する頻度[同居していない家族がいるソーシャルメディア利用者] 用事が 毎日頻 毎日1 回 ほとんど わからな 全 体 あるとき 使わない 繁に使う は使う 使わない い には使う 147 11 14 63 19 40 100.0 7.5 9.5 42.9 12.9 27.2 Q21 SNS (Facebook, LINE, Twitter など)の利用について[ソーシャルメディア利用者] 全 体 もっと利 今のまま 利用を減 その他 用したい でよい らしたい 709 100.0 63 8.9 596 84.1 48 6.8 2 0.3 Q22 SNS (Facebook, LINE, Twitter など)の利用による交際範囲の変化[ソーシャルメディア利用者] 範囲は 範囲は 範囲は 変わって その他 全 体 広まった 狭まった いない 709 206 17 486 100.0 29.1 2.4 68.5 Q23 ソーシャルメディア(Facebook, LINE, Twitter など)で知り合った人はいるか[ソーシャルメディア利用者] 全 体 709 100.0 いる いない 249 35.1 460 64.9 Q23-1 ソーシャルメディア(Facebook, LINE, Twitter など)で知り合った人に会ったことはあるか[ソーシャルメディア利用者] 会ったこ 全 体 会った とはない 249 121 128 100.0 48.6 51.4 5/8 資料② 単純集計表 Q24 ソーシャルメディアのメリット、デメリット 全 体 どちらか どちらと どちらか デメリット というと もいえな というとメ メリット デメリット い リット Q24-1 ソーシャルメディアのメリット、デメリット-近親者関係 [ソーシャルメディア利用者] 709 14 45 397 182 71 (デメリット例:ソーシャルメディアで連絡がつくので、かえって 会う機会が減った) (メリット例:会ったり電話したりする以外の連絡手段が増え た) 100.0 2.0 6.3 56.0 25.7 10.0 709 16 66 332 222 73 100.0 2.3 9.3 46.8 31.3 10.3 709 93 132 323 131 30 (デメリット例:知らない人からの連絡は迷惑だ) (メリット例:実際に会ったことのない人ともやりとりができる) 100.0 13.1 18.6 45.6 18.5 4.2 Q24-4 ソーシャルメディアのメリット、デメリット-情報の発信 [ソーシャルメディア利用者] 709 17 62 449 147 34 100.0 2.4 8.7 63.3 20.7 4.8 709 19 50 420 172 48 (デメリット例:普通の意見よりも極端な意見が目立つ) (メリット例:興味を持った情報を即座に友人に伝えられる) 100.0 2.7 7.1 59.2 24.3 6.8 Q24-6 ソーシャルメディアのメリット、デメリット-総合的にみ て[ソーシャルメディア利用者] 709 100.0 11 1.6 48 6.8 405 57.1 211 29.8 34 4.8 Q24-2 ソーシャルメディアのメリット、デメリット-友人関係 [ソーシャルメディア利用者] (デメリット例:すぐに返信することを求められるので疲れる) (メリット例:常に連絡を取り合うことができる) Q24-3 ソーシャルメディアのメリット、デメリット-知らない人と の関わり[ソーシャルメディア利用者] (デメリット例:不用意な発信をして後悔した) (メリット例:言いたいことを即座に発信することができる) Q24-5 ソーシャルメディアのメリット、デメリット-情報のシェ ア[ソーシャルメディア利用者] Q25 自分の個人的な情報をソーシャルメディア上(Facebook, LINE, Twitter など)に載せることについて[ソーシャルメディア利用者] どちらか どちらか どちらと 抵抗はな というと というと 抵抗が もいえな 全 体 その他 い 抵抗はな 抵抗が ある い い ある 709 37 87 213 181 187 4 100.0 5.2 12.3 30.0 25.5 26.4 0.6 Q26 SNS で自分の個人的な情報をみだりにあかさないことや他人の情報を勝手に載せない等の、利用上の注意やマナーについて 全 体 1067 100.0 学校で 習った 親から 習った 47 4.4 63 5.9 習ったこ とはない が、注意 すべき点 その他で やマナー 習った は知って いる(自 分で学ん だ) 11 1.0 834 78.2 習ったこ とはない し、注意 すべき点 やマナー も知らな い 112 10.5 Q27 日常の買い物のうち、どの程度、インターネットを利用しているか インター 60% 以上 40% 以上 20% 以上 0%以上 ネットを 全 体 80% 以上 ~80% 未 ~60% 未 ~40% 未 ~20% 未 利用して 平 均 満 満 満 満 購入しな い 1067 36 82 159 267 423 100 27.34 100.0 3.4 7.7 14.9 25.0 39.6 9.4 Q27-1 インターネットを利用して購入することが多いもの (MA) 全 体 967 100.0 旅行関 連のチ ケット(移 動・宿泊 など) 542 56.0 コンテン ツ(音 楽、電子 家具・家 生活雑 書籍、動 書籍 食料品 その他 電 貨・衣服 画配信、 ゲームな ど) 315 303 528 309 533 343 65 32.6 31.3 54.6 32.0 55.1 35.5 6.7 映画やス ポーツ等 の各種 のチケッ ト Q28 気になった人や物事のネットでの検索有無 必ず調 大抵調 時々調 ほとんど 全く調べ べる べる べる 調べない ない 1067 156 453 390 52 16 100.0 14.6 42.5 36.6 4.9 1.5 全 体 6/8 資料② 単純集計表 Q29 ネットでの自分の名前の検索有無 全 体 1067 100.0 ある ない 603 56.5 464 43.5 ネット上 で必要な 用事が 済むので あれば、 望ましい ネット上 で必要な 用事が 済むので あれば、 反対しな い ネット上 で済ます べきでは ないこと もあり、 区別が 必要だ 119 11.2 190 17.8 522 48.9 Q30 ネット上で墓参りや葬儀ができるようになっていることなどについて 全 体 1067 100.0 特に考え はない・ その他 分からな い 235 22.0 1 0.1 F3 居住都道府県 全 体 1067 100.0 全 体 1067 100.0 全 体 1067 100.0 全 体 1067 100.0 全 体 1067 100.0 北海道 青森県 65 6.1 埼玉県 6 0.6 千葉県 71 6.7 岐阜県 50 4.7 静岡県 16 1.5 鳥取県 27 2.5 島根県 4 0.4 佐賀県 3 0.3 長崎県 5 0.5 5 0.5 岩手県 7 0.7 宮城県 16 1.5 秋田県 山形県 5 0.5 福島県 7 0.7 茨城県 5 0.5 栃木県 18 1.7 12 1.1 群馬県 7 0.7 神奈川 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 県 179 104 16 7 12 4 6 15 16.8 9.7 1.5 0.7 1.1 0.4 0.6 1.4 東京都 愛知県 46 4.3 岡山県 18 1.7 熊本県 1 0.1 三重県 17 1.6 広島県 15 1.4 大分県 3 0.3 滋賀県 京都府 12 1.1 山口県 25 2.3 徳島県 7 0.7 宮崎県 大阪府 112 10.5 香川県 4 0.4 鹿児島 県 4 0.4 兵庫県 49 4.6 愛媛県 4 0.4 沖縄県 4 0.4 奈良県 17 1.6 高知県 6 0.6 4 0.4 和歌山 県 7 0.7 福岡県 35 3.3 海外 5 0.5 - F4 職業 全 体 1067 100.0 会社員、 会社役 パートタ 専業主 自営業、 団体職 員、団体 イム、ア 婦、専業 学生 自由業 員、公務 役員 ルバイト 主夫 員 452 42.4 26 2.4 90 8.4 99 9.3 156 14.6 無職 149 14.0 その他 89 8.3 6 0.6 F5 初めてのスマートフォン購入時期 購入した 7 年以上 6 ~7 年 5 ~6 年 4 ~5 年 3 ~4 年 2 ~3 年 1 ~2 年 1 年以内 ことはな 前 前 前 前 前 前 前 い 1067 20 19 42 94 212 293 285 99 3 100.0 1.9 1.8 3.9 8.8 19.9 27.5 26.7 9.3 0.3 全 体 F2N1 年代(5 歳刻み) 10~14 15~19 20~24 25~29 30~34 35~39 40~44 45~49 50~54 55~59 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 歳 1067 64 65 67 72 87 102 115 101 88 91 100.0 6.0 6.1 6.3 6.7 8.2 9.6 10.8 9.5 8.2 8.5 全 体 60~64 65~69 歳 歳 1067 109 106 100.0 10.2 9.9 全 体 F2N2 年代(10歳刻み) 10~19 20~29 30~39 40~49 50~59 60~69 歳 歳 歳 歳 歳 歳 1067 129 139 189 216 179 215 100.0 12.1 13.0 17.7 20.2 16.8 20.1 全 体 7/8 資料② 単純集計表 F2N3 性年代(5 歳刻み) 男性10 男性15 男性20 男性25 男性30 男性35 男性40 男性45 男性50 男性55 ~14歳 ~19歳 ~24歳 ~29歳 ~34歳 ~39歳 ~44歳 ~49歳 ~54歳 ~59歳 1067 32 33 31 34 43 51 57 50 45 46 100.0 3.0 3.1 2.9 3.2 4.0 4.8 5.3 4.7 4.2 4.3 全 体 男性60 男性65 女性10 女性15 女性20 女性25 女性30 女性35 女性40 女性45 ~64歳 ~69歳 ~14歳 ~19歳 ~24歳 ~29歳 ~34歳 ~39歳 ~44歳 ~49歳 1067 57 59 32 32 36 38 44 51 58 51 100.0 5.3 5.5 3.0 3.0 3.4 3.6 4.1 4.8 5.4 4.8 全 体 女性50 女性55 女性60 女性65 ~54歳 ~59歳 ~64歳 ~69歳 1067 43 45 52 47 100.0 4.0 4.2 4.9 4.4 全 体 F2N4 性年代(10歳刻み) 男性10 男性20 男性30 男性40 男性50 男性60 女性10 女性20 女性30 女性40 ~19歳 ~29歳 ~39歳 ~49歳 ~59歳 ~69歳 ~19歳 ~29歳 ~39歳 ~49歳 1067 65 65 94 107 91 116 64 74 95 109 100.0 6.1 6.1 8.8 10.0 8.5 10.9 6.0 6.9 8.9 10.2 全 体 女性50 女性60 ~59歳 ~69歳 1067 88 99 100.0 8.2 9.3 全 体 8/8
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