PDFへ - 林陽寺

第 17 号
平成 27 年1月
平
成
2
2
年
http://www.rinyouji.sakura.ne.jp/
度
林陽寺報
さくら
岐阜市岩田西 3-402
058-243-1380
林陽寺
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
お
願
い
申
し
上
げ
合 ま
掌 す
。
本
年
も
、
何
卒
宜
し
く
写
経
の
会
坐
禅
の
会
す
。
あ
や
か
り
た
い
も
の
で
す
。
ヨ
ガ
の
会
第
四
土
曜
日
第
二
日
曜
日
第
二
土
曜
日
午
前
九
時
~
午
前
八
時
~
午
前
九
時
~
祥
と
同
じ
く
喜
び
、
幸
い
を
意
味
し
ま
な
る
冨
を
与
え
て
く
れ
ま
し
た
。
又
、
物
で
、
早
く
か
ら
家
畜
化
さ
れ
、
大
い
た
。
羊
は
、
人
と
の
関
わ
り
の
古
い
動
又
、
よ
く
働
く
動
物
で
も
あ
り
ま
し
午
は
、
頭
が
よ
く
、
人
の
心
を
見
抜
き
、
お
経
を
読
む
会
十
二
月
三
十
一
日
十
二
月
十
二
日
十
月
五
日
十
月
四
日
さ
て
、
午
年
か
ら
羊
年
へ
と
改
歳
。
九
月
二
十
日
~
二
第
成 達 開 十
一 除
山
土 夜 道 磨 忌 六
会
忌
日
午 曜 の
日
後
鐘
秋
一
彼
時
岸
三
会
十
分
~
有
り
難
う
ご
ざ
い
ま
し
た
。
に
時
期
を
得
た
お
堂
の
建
立
で
し
た
。
山
の
開
基
様
に
お
入
り
い
た
だ
く
の
百
年
の
記
念
す
べ
き
年
で
も
在
り
、
当
が
出
来
ま
し
た
。
四
国
霊
場
開
創
千
二
堂
、
観
音
堂
)
を
一
宇
建
立
す
る
こ
と
力
に
よ
り
、
当
山
に
弘
法
堂
(
併
地
蔵
八
月
二
十
四
日
八
月
下
旬
八
月
十
三
日
~
十
五
日
八
月
九
日
八
月
七
日
六
月
七
日
子
ど
地 も
九
蔵 禅
万
盆 の
九
集 お 千
い 盆 日
会 会
四
月
二
十
一
日
山
門
施
食
会
奉
仕
作
業
弘
法
大
師
祥
当
接
待
昨
年
は
、
皆
様
方
の
ご
援
助
、
ご
助
四
月
八
日
心
よ
り
お
礼
申
し
上
げ
ま
す
。
三
月
二
十
九
日
に
ご
理
解
や
お
力
添
え
を
い
た
だ
き
、
三
月
十
八
日
~
二
お
十
釈 枝 四
迦 垂 日
様 れ
降 桜 春
誕 コ 彼
会 ン 岸
サ 会
ー
ト
こ
と
と
お
慶
び
申
し
上
げ
ま
す
。
ご
家
族
お
揃
い
で
、
新
年
を
お
迎
え
の
二
月
十
五
日
一
月
二
十
一
日
涅
槃
会
・
女
性
部
会
一
月
一
日
~
三
日
大
般
若
祈
祷
会
新
年
の
祈
祷
旧
年
中
は
、
何
か
と
林
陽
寺
の
護
持
け
ま
し
た
。
檀
信
徒
の
皆
々
様
に
は
、
平
成
二
十
七
年
の
新
し
い
年
が
明
平
成
二
十
七
年
度
行
事
予
定
写
真
で
見
る
一
年
弘法堂内部
こども禅のつどい
しだれ桜コンサ-ト
た
。
縁
結
び
、
夫
婦
円
満
、
厄
除
け
、
商
売
象
徴
た
る
「
梛
の
大
樹
」
に
巡
り
会
い
ま
し
物
の
「
梛
の
巨
木
」
、
所
謂
、
熊
野
信
仰
の
え
た
と
い
わ
れ
る
樹
齢
千
年
の
天
然
記
念
の
木
」
で
あ
る
こ
と
を
知
り
、
平
重
盛
が
植
の
一
風
変
わ
っ
た
構
造
の
た
め
、
ナ
ギ
の
葉
イ
チ
ヰ
科
の
雌
雄
異
株
の
常
緑
の
高
木
で
紀
四
国
九
州
の
温
暖
な
地
方
に
定
着
し
た
等
に
自
生
し
、
大
昔
黒
潮
に
乗
っ
て
本
邦
南
し 道 葉 て 小 盛 が
梛 た 中 を い 枝 』 好
の 。 を 、 ま 」 が ん
持
木
安 笠 す っ あ で
は
全 な 。 て り 舞
、
を ど ま 舞 ま っ
遠
願 に た 台 す た
く
が と
っ か 、
中
熊 に 、 伝
ナギの蒔絵
ざ
た
国
そ え
し 野 立
と
の
詣 っ の
記 て で た と ら や ズ に で ギ 頼 し と
海
さ 魔 で と き れ 織 し プ 北 の 朝 た を
南
れ 除 は 伝 「 る
島
樹 が 。
て け 、 え ナ 能 田 た ロ 条 」 、 又 知
や
い と そ ら ギ に
『 信 こ ポ 政 の 「 、 り
台
ま し
の
れ
湾
の
敦 長 と ー 子 下 ナ 源 ま
、
っ
た
の
で
す
聞
き
ま
し
た
。
神
仏
一
体
の
宗
教
聖
地
で
あ
お
守
り
「
林
陽
寺
ナ
ギ
守
り
」
あ
り
ま
す
。
が
多
数
あ
っ
て
、
主
脈
が
あ
り
ま
せ
ん
。
そ
も
の
で
す
。
そ
の
葉
は
、
縦
に
細
い
平
行
脈
陽
寺
辺
り
も
冬
が
寒
い
の
に
よ
く
育
っ
た
の
東
京
辺
り
ま
で
伝
播
し
た
よ
う
で
す
。
林
が
、
熊
野
信
仰
の
広
が
り
と
共
に
太
平
洋
岸
す
。
山
口
市
辺
り
が
北
限
と
さ
れ
て
い
ま
す
っ
て
お
り
ま
す
。
ち
ま
す
。
そ
の
実
を
大
切
に
育
て
た
い
と
思
木
」
だ
と
絶
賛
さ
れ
ま
し
た
。
秋
に
実
が
落
陽
寺
の
「
ナ
ギ
の
木
」
を
見
ら
れ
て
「
神
の
内
省
所
管
)
に
お
詣
り
に
み
え
た
方
が
、
林
裏
山
に
あ
る
「
日
子
坐
王
」
の
御
陵
墓
(
宮
る
と
こ
の
神
社
の
御
神
木
が
「
梛
(
な
ぎ
)
の
幼
木
が
目
に
留
ま
り
ま
し
た
。
尋
ね
て
み
そ
の
時
、
実
生
か
ら
出
た
て
の
「
ナ
ギ
の
木
」
「
熊
野
速
玉
大
社
」
に
お
詣
り
し
ま
し
た
。
し
た
時
、
世
界
文
化
遺
産
に
登
録
さ
れ
た
あ
る
と
き
和
歌
山
県
の
南
紀
州
を
訪
問
熊野本宮大社
阿
弥
陀
如
来
と
薩
、
本
宮
大
社
は
十
一
面
観
音
菩
如
、
那
智
大
社
は
本
地
仏
は
、
薬
師
で
、
速
玉
大
社
の
も
由
緒
あ
る
地
野
は
、
仏
教
的
に
ん
で
し
た
。
き
た
木
で
も
あ
り
ま
す
。
こ
の
よ
う
に
、
熊
り
ま
せ
ん
で
し
た
。
私
の
師
匠
も
知
り
ま
せ
か
ら
航
海
の
安
全
を
願
う
信
仰
を
集
め
て
不
明
で
多
く
の
方
に
尋
ね
ま
し
た
が
分
か
は
海
の
凪
(
な
ぎ
)
に
音
が
通
じ
る
と
こ
ろ
二
年
程
前
の
こ
と
で
あ
り
、
以
前
か
ら
名
称
俗
が
あ
っ
た
そ
う
で
す
。
ま
た
、
梛
(
な
ぎ
)
「
ナ
ギ
の
木
」
と
い
う
名
前
を
知
っ
た
の
は
、
繁
盛
、
交
通
安
全
、
福
運
招
来
等
、
霊
る で 神 な た 験
こ あ 木 御 か 新
う
に
と
女
性
が
葉
を
鏡
の
裏
に
入
れ
る
習
百
㎝
程
の
「
梛
の
木
」
の
木
が
あ
り
ま
す
。
に
あ
や
か
っ
て
男
女
の
縁
が
切
れ
な
い
よ
林
陽
寺
の
中
庭
に
直
径
四
十
㎝
、
幹
周
り
ち
ぎ
る
こ
と
が
で
き
ま
せ
ん
。
そ
の
丈
夫
さ
第9回
平成 27 年3月 29 日(日)林陽寺本堂
午後1時00分~
(無料)
神
の
木
と
い
わ
れ
る
「
梛
(
ナ
ギ
)
の
木
」
が
、
横
に
は
枯
れ
葉
で
あ
っ
て
も
な
か
な
か
林
陽
寺
自
慢
(
そ
の
一
)
は
、
縦
に
は
簡
単
に
裂
く
こ
と
が
で
き
ま
す