PTAだより12月号を掲載しました。

茨城県立大子特別支援学校
ＰＴＡだより
平成２６年１２月２２日発行
渉外支援部ＰＴＡ支援係
今学期も，創立 20 周年記念式典や森林の子祭に向けての清掃・準備，研修視察など，ＰＴＡ関係の行事
につきましては，たくさんの方々にご参加，ご協力を頂き誠にありがとうございました。３学期も皆様のご
協力をよろしくお願いいたします。
さて今回は，ＰＴＡ研修視察，特 P 連・知 P 連第２回会員合同研修会，知Ｐ連第３回会員研修会，３学期
の PTA 研修会と 3 月までの予定についてお知らせします。
１【ＰＴＡ研修視察】期日：１０月２日（木）場所：国際医療福祉リハビリテーションセンター
大子福祉作業所，若草共同作業所
① 参加者
保護者１４名，校長，篠原
② 内容
施設見学，概要説明
今年度は，１０月２日に，栃木県大田原市にあります国際医療福祉リハビリテーションセン
ター（医療大）と大子福祉作業所，若草共同作業所の３ケ所を見学しました。
医療大には，障害者支援施設や医療型障害児入所施設などもあり，私達も利用できるよう，
「もっと近い場所にあると良いのに。
」と思いました。
２ケ所の作業所では，いろいろと工夫されて，
「こういうことも仕事にしているんだ，すごい
なあ。
」と思いました。
昼食は，学食で，学生さん達と一緒ではなかったですが，おいしく頂けました。
ぜひ来年度は，多くの方の参加をお願いします。
広報・研修委員長宇留野はるみさん
２【特 P 連・知 P 連第２回会員合同研修会】期日：１０月２３日（木）場所：結城市市民文化センター
① 参加者
浅野佳代さん（PTA 会長）
，笠井真里さん（PTA 会計）
，飯塚千代さん（PTA 会計監査）
教頭，粟生
② 内容
講演会講師東京成徳大学応用心理学部臨床心理学科助教菊池春樹先生
演題
「思春期・青年期の問題と対応」―親子の絆を社会の絆ヘ―
研修会では，東京成徳大学応用心理学部臨床心理学科助教菊池春樹先生をお招きし，
「思春
期・青年期の問題と対応」―親子の絆を社会の絆ヘ―をテーマに講演をしていただきました。
これから，子供が成長していく上で，誰もこの問題に向き合うことが必要になります。
私は，この講演ではじめて絆の移行 SPELL という言葉を耳にしました。これは，５つの具
体的な課題の流れを用いれば子供たちの成長を信じて自立へと歩み出すことができる，という
ことです。とても共感しました。
この貴重な機会に参加することができ，改めて今後も地域や多くの方たちと交流し，子供と
一緒に私自身も学んでいくことができれば良いと思います。
ＰＴＡ会計笠井真里さん
３【知 P 連第３回会員研修会】期日：１２月９日（火）場所：茨城県立美浦特別支援学校
① 参加者
高宮政広さん（PTA 副会長）
，笠井真里さん（PTA 会計）
，飯塚千代さん（PTA 会計監査）
校長，粟生
② 内容
分科会
第１分科会「防災（避難）訓練について」提案者日立特別支援学校ＰＴＡ会長
第２分科会「就職，そして定着を目指して～問われる保護者のかかわり～」
提案者水戸高等特別支援学校ＰＴＡ会長
第２分科会に参加して
水戸高等特別支援学校では，就職１００%を目指すための教育活動，就労定着を目指すための
支援，今後の課題，を提案されました。
問われるのは保護者のかかわり。我が子の学校生活の「今」を知っておくことが大切だ，とい
うこと。助言者の方の言葉には何度もハッとさせられました。
「就職，はたらくことをあきらめ
ているのは誰ですか？」
「学校ですか？」
「親ですか？」
「本人はダメだとは思っていないのでは
？」と。
求められるのは，保護者の役割と取り組みで，
「早い段階から時間をかけて今出来ることを１
つでも増やすことが重要だ。
」と。やれば出来る喜び，叱られても折れない心，根気強さなどが
働き続ける力につながるそうです。
子も親も課題はまだまだ沢山ありますが，心と体の幹を太くして社会に送り出せるようにして
いかなくては，と改めて考えさせられた時間でした。
ＰＴＡ会計監査飯塚千代さん
４ＰＴＡ研修会について
２月２０日（金）１３時～１４時３０分（１時間３０分）の予定で，社会福祉法人ユーアイ村法人
事務局長藤澤利枝様をお招きして「卒業後の社会参加・・・」という内容で講演会を開催いたしま
すので，ぜひご参加ください。詳細については，後日お知らせ致します。
５３学期の予定（ＰＴＡ・親の会関係）
１月１５日（木）ＰＴＡ広報・研修委員会
２月２１日（土）ミュージックプレイス
役員選考委員会
３月１４日（土）サッカー教室
２月３日（火）ＰＴＡ運営委員会
ＰＴＡ・親の会役員会
厚生・整備委員会
広報・研修委員会
２４日（火）第２回学校保健委員会
もりのこＳＣ総会

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