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(平成27年1月発行)
4.手続きの流れ
市にあっせん申請を行い、審査の結果、承認書が交付された場合は金融機関と保証協会へ融資と保証の申し込みを行い、
各機関の審査を受けることとなります。あっせん申請から信用保証協会の審査終了までは概ね1か月間となりますが、審査
状況によっては2~3か月間を要するケースもありますので予めご了承願います。
審査に当たっては、市、金融機関、保証協会の各々が各基準に基づき行います。
三機関すべての審査にて可決・承認(減額含む)された場合のみ融資実行となります。
市の審査
金融機関の審査
あっせん
申
請
武蔵野市では事業用資金の融資あっせんを行っております。本制度により融資が実行された場合、
市がその利子の一部を補助するとともに、東京信用保証協会に支払った信用保証料を補助します。
保証協会の審査
融資の
申し込み
可決
保証の
申し込み
減額
融資実行
(金融機関)
市へ保証料
補助金の申請
お申し込みにあたっての基本要件
否決
1. 以下の住所要件を満たしていること。
ご注意! 下記を必ずお読みください。
借入金を申請目的以外で使用したとき、借入期間中に市税等を滞納したとき、一括繰上返済したとき、
転出したとき、代位弁済がなされたときは利子補給を停止し、既に支払われた利子補給金の一部又は全
部を返還していただきますのでご注意ください。また、転出、代表者変更、住所変更などがあった場合
個人事業
の場合
は、速やかに取扱金融機関へご連絡をお願いします。
法 人
の場合
お申し込み窓口とお問合せ窓口
住所が武蔵野市内にあること。
3. 資本金が1,000万円以下であること(法人)。
※事業場所が市内であっても、住所
が市外の場合は対象外。
下記①②のいずれかに該当すること。
①市内に本店登記している。
②代表者が市内在住で、都内に本店
登記している。
武蔵野商工会議所
(商工会議所内)
こと(非課税の場合も可)。
※支店登記のみの場合は対象外
※創業の場合は①のみ
下記窓口にて受け付けております。なお、市政センター等では受け付けておりませんのでご注意ください。
市役所 生活経済課
(西棟7階)
4. 最終納期限が到来している税を 完 納 している
武蔵野市緑町2-2-28
電話 0422-60-1832(直通)
吉祥寺本町1-10-7
電話 0422-22-3631(代表)
・あっせん申請
・信用保証料補助申請
・本制度全般に関するお問合せ
・あっせん申請
・信用保証料補助申請
5. 事業を行うにあたって必要な許認可及び資格等
を取得していること。
2. 以下の事業所等の要件を満たしていること。
創業以外
の場合
都内にて引き続き1年以上、
同一事業を営んでいること。
6. 常時雇用する従業員数が50名 (商業・サービス
業の場合は30名)以下であること。
創 業
の場合
主たる事業場所が市内で、創業後
1年未満 又はこれから創業予定で
あること。
※役員、代表者家族、臨時雇用は上記人員数に含み
ません。ただし、名目上は臨時雇用であっても経営
上不可欠な人員である場合は上記に含めます。
※原則、事業経験がある方は対象外。
5.本制度の取扱金融機関一覧
本制度の取扱金融機関は、下記のとおりです。下記の金融機関・支店以外では融資のお申し込みはできませんのでご注意ください。
みずほ銀行
吉祥寺支店、武蔵境支店
三鷹支店
三菱東京UFJ銀行
吉祥寺支店、吉祥寺駅前支店
武蔵境支店、武蔵境駅前支店
三井住友銀行
吉祥寺支店、三鷹支店
りそな銀行
吉祥寺支店
群馬銀行
荻窪支店
東京都民銀行
武蔵野支店
山梨中央銀行
吉祥寺支店
八十二銀行
三鷹支店
八千代銀行
上石神井支店、調布支店
富士見ヶ丘支店、武蔵境南支店
西武信用金庫
吉祥寺支店、武蔵境支店
東京信用金庫
武蔵関支店
多摩信用金庫
吉祥寺支店、境支店
成蹊学園前支店、武蔵境南口支店
武蔵野支店
大東京信用組合
吉祥寺支店、三鷹支店
※13金融機関 28支店 (平成27年1月1日現在。金融機関コード順)
農林・漁業、風俗関連、金融業、学校法人、宗教
法人、非営利団体、LLPなどは対象外となります
のでご注意ください。
●●●
詳しくは
小口一般、小口特別、及び創業資金を申請する
場合は、20名以下(商業・サービス業は5名
以下)となります。
中面をご覧ください。
お問合わせ・お申し込みは 武蔵野市役所 生活経済課 産業振興係 (西棟7F)
電話 0422 - 60 - 1832 (直通) FAX 0422 - 51 - 9193
各種案内・申請書は武蔵野市のホームページ( URL http://www.city.musashino.lg.jp/ )
くらし→商工・農政・労政・消費生活→商工 のページをご覧ください。
2.融資の種類と条件(つづき)
1.制度の目的
本制度は、市内事業者の健全な経営活動の促進を図り、産業振興
〔各融資種類の共通条件〕
に寄与することを目的としております。事業資金の調達が必要な方は
是非ご活用ください。 なお、本制度に基づき融資が実行された場合、
武蔵野市
・利子の補助
・保証料の補助
あっせん
市はその利子の一部と信用保証料を補助します。
取 扱
金融機関
制度の目的上、生活資金、税金の支払い、既存
融
資
返
済
● 資金使途 ・・・・・・ 事業を行う上で必要な資金のみ、ご利用いただけます。
対象
対象外
運 転
商品原材料の仕入、買掛金、支払手形、備品・消耗品の購入、
給与支払いなどへの充当。
既存借入金の返済、生活資金、住
宅資金、投機資金、納税など
設 備
減価償却できるものへの充当。
例) 工場や店舗などの工事、機械設備や車両の購入など
融資実行時点で支払い済みのも
の。見積額を超える申請は不可。
申請者の方
借入金の返済などは対象外となりますのでご注
意ください。
保
使 途
証
保証料
● 連帯保証人 ・・・・ 原則、個人の場合は不要、法人の場合は代表者1名
信用保証
協 会
●担
保 ・・・・・・・・ 原則、無担保
● 信用保証料 ・・・・ 保証協会の定めるところによります。
※ 融資金額、返済期間、経営状況等により異なります。
2.融資の種類と条件
● 返済方法 ・・・・・・ 返済月数での均等分割返済
※ 返済額は千円単位(端数は最終回にて調整)。
下記の通り、事業年数や経営状況、既存融資残高の状況などにより、ご利用可能な融資種類が異なりますので、
必ず基本要件 (表紙に記載)と個別の案内パンフレットをあわせてご確認ください。
※注 小口一般と小口特別は全国統一の小口零細企業保証に基づく制度です。
融資種類
一般融資
特別融資
小口一般
小口特別
創業資金
500 万円
800 万円
800 万円
運転
融資限度額
1,250
万円
1,000
万円
1,250
1,000 万円
万円
設備
併用
融資利率(固定)
1.9
%
1.9
%
1.9
1.9
%
%
1.9
3.申請にあたって必要な書類
市の審査に必要な書類は下表の通りです。場合により、下記書類以外もご提出いただくことがありますので、予め
ご了承願います。なお、取扱金融機関及び信用保証協会への提出書類は別途、各金融機関へおたずねください。
%
各種申請書類への押印はすべて実印となります。 訂正印も実印となりますので、窓口に
市の
利子補給率
本人負担の利率
貸付期間
(据置期間
6か月間を含む)
信用保証料補助
併用可能な
融資種類
上記融資利率のうち
1.0
%
0.9 %
運転
設備
併用
5年以内
7年以内
5年以内
1/2 相当
下記のいずれか
・特別融資
・小口特別
直近の売上高が前年同期に比べ、
10%以上減少している方
信用保証協会の保証付き
融資残高が1,250万円以下の方
創業準備中または
創業してから1年未満の方
上記融資利率のうち
1.6
%
0.3 %
上記融資利率のうち
1.1
設備
併用
全
額
下記のいずれか
・一般融資
・小口一般
1.7
%
0.8 %
運転
6年以内
上記融資利率のうち
5年以内
7年以内
5年以内
上記融資利率のうち
%
1.6 %
0.2 %
0.3 %
運転
6年以内
設備
併用
1/2 相当
全 額
下記のいずれか
・特別融資
・小口特別
下記のいずれか
・一般融資
・小口一般
5年以内
7年以内
5年以内
全
お越しの際は可能な限り実印をお持ちください(修正液等の使用はできません)。
融資種類
一般融資
特別融資
小口一般
小口特別
創業資金
必要書類
下記書類
①~⑩
下記書類
①~⑫
下記書類
①~⑩
下記書類
①~⑫
下記書類
①②⑤
⑥⑦⑨⑩
⑬~⑱
額
一般融資又は小口一般
のいずれか と
特別融資又は小口特別
のいずれか
① 申請書 (3部)
⑦ 許認可・資格の取得証明
⑬ 直近の課税証明書
② 市民税 納税証明書
(法人市民税 納税証明書)
⑧ 月別売上表
⑭ 住民票
※個人の場合のみ
※表紙の従業員数要件にご注意ください。※詳細は売上高比較表裏面をご確認ください。
③ 所得税 納税証明書その1
(法人税 納税証明書その1)
⑨ 事業者情報の取扱いに
関する同意書
⑮ 事業所・本店確認書類
新たに申し込む融資金額と申請時点での保証付き融資残高との合計が1,250万円以下
④ 直近期の確定申告書及び
決算書の全ページコピー
⑩ 見積書コピー
※設備資金の場合のみ
⑯ 開業届出済証明書
※個人の場合のみ
⑤ 印鑑証明書
※申請印についてのみ
⑪ 売上高比較表
⑰ 創業計画書
⑥ 履歴事項全部証明書
※法人の場合のみ
⑫ 売上高の証明書類
⑱ 自己資金確認書類
(預金通帳のコピー等)
最近3か月間または最近1年間(事業年度での比較)の売上高が前年同期に比べて10%
以上減少している場合
特別融資
の場合小口一般 または
または
小口特別
小口特別 をご利用ください。
をご利用ください。
※表紙の従業員数要件にご注意ください。
創業予定で具体的な計画を有する場合もしくは創業後1年未満の場合創業資金 をご
利用ください。※過去に事業経験がある場合は原則として対象外となります。また、個人から法人
へ組織変更済みの場合も対象外となります。