学べる未来の遊園地 SUGINO Hironori / teamLab★ 1 目次 • 自己紹介 • チームラボについて • 前回からの流れ • 未来の遊園地、コンセプト、作品紹介 • 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地 開催中! 2 杉野裕則/teamLab★ Interactive Team Leader,Interactive Artist インタラクティブチーム リーダー 武蔵野美術大学卒後、Flasherとして入社 Unityでインタラクティブコンテンツを作っています 3 4 チームラボとは テクノロジー・デザイン・アートなどの境界を曖昧に 『実験と革新』をテーマにものを創る または創るプロセスを通して ものごとのソリューションを提供する Webからサイネージ、アートまで領域を決めずに活動 5 前回、 6 7 Unite Japan 2013 ”講演を行なった杉野氏は、さらに技術を深め、応用の 範囲を広げながら、将来的には「デジタルのディズニー ランドみたいのを作りたい!」と意気込んでいた。 さらなる進化を遂げるUnityは、今後も意外な応用が期 待されそうだ。 http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/ 20130417_596194.html 8 チームラボ 学ぶ!未来の遊園地 http://kids.team-lab.com 9 学ぶ!未来の遊園地 • コンセプト • 各作品紹介、身につく能力 • つながる!積み木列車 • お絵かき水族館 • まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり • 天才ケンケンパ • 小人が住まうテーブル 10 11 個人主義から共創社会へ 日本はグループ、西洋はチーム 宿題もテストも個人 同じ教材を1人で勉強し、個人別に評価 集団行動はみんな同じことをやること チームプレイは各々が長所を生かして別々なことをやっ て、ひとつのモノを創っていくこと 12 13 共創 Co-creative 同じ空間で 自由に体を動かし 互いに影響を与え 共同的で創造的でアートな体験を楽しむ 共同で創造することができる人間になってもらいたい という願いで作ったデジタル遊園地です 14 つながる!積み木列車 http://www.team-lab.net/all/products/trainblock.html 15 つながる!積み木列車 http://www.team-lab.net/all/products/trainblock.html 積み木と積み木の間に、線路や道路ができる 同じ色の積み木がつながる たくさんつなげると、より街が発展していく 16 17 つながる!積み木列車 http://www.team-lab.net/all/products/trainblock.html どの積み木をどこに配置すれば良いか 積み木を動かしながら仮説と検証 他者の意思も入る環境下での体験 全員の小さな協力が無いと、積み木はつながらない 18 お絵かき水族館 http://www.team-lab.net/all/products/aquarium.html 19 お絵かき水族館 http://www.team-lab.net/all/products/aquarium.html 「紙」に自由に魚の絵を描く 巨大な水族館で、その魚たちが泳ぎだします 自分たちの描いた魚に触る 魚は逃げ出す 魚にエサをあげることもでる 20 21 お絵かき水族館 http://www.team-lab.net/all/products/aquarium.html クリエイティビティ、表現力の発揮 自分自身の中にある想像力に自信を持つ 他人の創造物を鑑賞する機会を持つ 他人の創ったものから発想し創作する みんなで世界を創る 22 子どもはゲームが好き 23 ゲームの世界を作る 子どもは、テレビゲームが好き 親は、子どもがテレビゲームをするのが好きじゃない 子どもに外で元気に走り回って欲しい 子どもが走り回れるような公園や施設が減ってきた 現実の空間にゲームの世界を作る 24 天才ケンケンパ http://www.team-lab.net/all/products/kenkenpa.html 25 天才ケンケンパ http://www.team-lab.net/all/products/kenkenpa.html ⃝△□によるケンケンパ うまく乗ると音が出、映像が美しくなる 同じ形や色など、関連性のある⃝△□に連続して飛び 乗ると、さらに美しくなる 26 27 天才ケンケンパ http://www.team-lab.net/all/products/kenkenpa.html バランス感覚、パターン認識力、協調性 子どもたち同士の譲り合い、学び合いの機会 法則の仮説、その実行 そして、解を見出す体験をしてほしい 28 小人が住まうテーブル http://www.team-lab.net/all/products/kobitotable.html 29 小人が住まうテーブル http://www.team-lab.net/all/products/kobitotable.html テーブルの中で走り回る小人 小人はこちらには気付かない 物を置くと気付いて飛び乗る 置く物の形や色で、小人のアクションは変わる 30 31 小人が住まうテーブル http://www.team-lab.net/all/products/kobitotable.html パターン認識、論理的思考、クリエイティビティ 小人の動きはアルゴリズムで決まった動きをする 小人のアクションがどう変化するか予想 自ら遊び方を見つける 32 アートである必要 親は、子どもにアートに触れて欲しい 本当は、子どもを美術館に連れて行きたい 子どもにとってじっと絵を鑑賞することは難しい 自由に身体を動かせるアートな空間を作る 見た目だけでもアートにする 33 まだ かみさまが いたるところに いたころの ものがたり http://www.team-lab.net/all/products/stgse.html 34 まだ かみさまが いたるところに いたころの ものがたり http://www.team-lab.net/all/products/stgse.html 象形文字に触ると動物や植物、自然が出る 出てきたものたちは互いに反応する 動物は子どもたちにも反応する 同じ空間で、身体を使い、共同で世界を変化さる 共同で物語を創ることを体験 35 36 まだ かみさまが いたるところに いたころの ものがたり http://www.team-lab.net/all/products/stgse.html 漢字も文字も知らない子どもも 文字という概念を知る ものどうしの関わり合いについて考えるきっかけ 37 これからは共創の考え方が重要 いろんな場所でやっていきたい たくさんの人に来て体験してもらいたい 38 39
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