栗原市地域おこし協力隊募集要項 栗原市は宮城県の北部に位置し、人口は約7万3千人、面積は約800平方㎢、 西 に は 「 栗 駒 山 」、 東 に は ラ ム サ ー ル 条 約 に 指 定 さ れ て い る 「 伊 豆 沼 ・ 内 沼 」 が あ ります。 東 京 か ら は 東 北 新 幹 線 く り こ ま 高 原 駅 ま で 2 時 間 2 0 分 あ ま り 、東 北 自 動 車 道 の 浦 和 I C か ら 築 館 I C ま で 3 9 0 ㎞ と 交 通 機 関 で は 恵 ま れ て お り 、2 0 0 5 年( 平 成 1 7 年 )4 月 1 日 に 栗 原 郡 1 0 町 村( 築 館 町 、若 柳 町 、栗 駒 町 、高 清 水 町 、一 迫 町 、瀬 峰 町 、鶯 沢 町 、金 成 町 、志 波 姫 町 、花 山 村 )が 合 併 し 誕 生 し た 、宮 城 県 内 で もっとも広い面積を誇る、自然と四季のうつろいが美しい田園都市であります。 平 成 2 0 年 6 月 1 4 日 に 発 生 し た「 平 成 2 0 年 岩 手・宮 城 内 陸 地 震 」及 び「 東 日 本大震災」の2度にわたる大震災により、市内は甚大な被害に見舞われました。 こ の 震 災 の 記 憶 と 経 験 を 風 化 さ せ る こ と な く 、後 世 に 伝 え る た め 、栗 駒 山 麓 で 生 じ た 荒 砥 沢 の 地 滑 り や 多 く の 大 崩 落 地 を 新 た な 地 質 遺 産 と 捉 え 、伊 豆 沼・内 沼 な ど 栗 駒 山 を 水 源 と す る 迫 川 水 系 に 沿 っ た 豊 か な 自 然 環 境 、そ し て 、こ の 地 で 営 み を 続 け て き た 農 村 文 化 の 全 て を ジ オ パ ー ク と し て 、学 術 研 究 、防 災 教 育 及 び 観 光 に 活 用 し地域の活性化を進めております。 平 成 2 5 年 7 月 7 日 に は 、市 内 外 3 6 団 体 で 連 携 を 図 り な が ら 、官 民 一 体 で 事 業 を推進するため栗駒山麓ジオパーク推進協議会を設立しました。 地 域 お こ し 協 力 隊 員 に は 、栗 駒 山 麓 ジ オ パ ー ク 構 想 を 市 内 外 に 発 信 し 、周 知 を 図 るための広報・宣伝活動、ジオサイトの説明板や案内板設置、ガイドの人材育成、 ジ オ の 魅 力 を 体 感 で き る ジ オ ツ ア ー の 実 施 、小・中 学 校 な ど へ の 教 育 活 動 等 へ の 取 り 組 み 、ま た 、地 域 に 入 っ て の 資 源 の 掘 り 起 し は も ち ろ ん 、そ の 素 晴 ら し さ を 情 報 発信し、地域の方々とともに意欲をもって活動していただける方を募集します。 1 主な活動内容 ① ジオサイトの説明板の作成 ② ジオガイドの養成 ③ ジ オ サ イ ト に 関 わ る 調 査 、発 掘 、分 析( 文 献 研 究 、現 地 調 査 等 )や 地 域 お こ しへの活用 ④ 防災教育、ガイドブック、ジオ読本の作成・編集 ⑤ 市内小中学校等へのふるさと教育活動 ⑥ 市内外への情報発信 ⑦ 滞在型ツアープログラムの企画、開発等 ⑧ その他ジオパークの推進と地域の活性化につながる活動 2 活動地域 栗原市内 (主に栗原市産業経済部田園観光課ジオパーク推進室を拠点に活動していた だ き ま す 。) 3 任期 平成27年4月1日から平成28年3月31日まで ※委嘱の日から最長3年を限度として、毎年延長する場合があります。 4 待遇等 ① 活動の対価として、月額230,000円を支払います。 ただし、栗原市との雇用関係はありません。 ② 国 民 健 康 保 険 、国 民 年 金 は 各 自 で 加 入 と な り ま す 。ま た 、活 動 期 間 中 は 傷 害 保険に加入することとし、その費用は栗原市が負担します。 ③ 職員の例により、住居にかかる費用を補助(上限27,000円)します。 ( 光 熱 水 費 等 生 活 に 必 要 な 費 用 に つ い て は 、 個 人 負 担 と し ま す 。) ④ 業 務 上 の 出 張 や 研 修 等 へ の 参 加 に 伴 う 旅 費 は 、栗 原 市 職 員 の 例 に よ り 市 が 支 給します。 ⑤ その他活動に必要な経費等は予算の範囲内で市が負担します。 ⑥ 活 動 時 間 は 原 則 と し て 、 月 曜 日 か ら 金 曜 日 ま で の 週 5 日 、 午 前 8 時 30 分 か ら 午 後 5 時 15 分 ( 7 時 間 45 分 ) と し ま す 。 ( 38 時 間 45 分 / 週 ) な お 、業 務 に よ り 夜 間 、土 、日 曜 日 や 祝 祭 日 に 活 動 す る 場 合 は 、活 動 時 間 の 振替で調整していただきます。 5 応募要領 ⑴ 応募資格(以下のすべてに該当する方) ① 年齢22歳から概ね40歳未満の方(平成27年4月2日現在) ② 心身ともに健康で、誠実に活動できる方 ③ 4年制大学を卒業して、大学又は大学院で地質学又は民俗学に関する分 野を専攻した方、または単位を取得した方。 ( 修 士 課 程 修 了 と 同 程 度 以 上 の 研 究 歴 を 有 す る 方 は 優 遇 い た し ま す 。) ④ 三 大 都 市 圏 を は じ め と す る 全 国 の 市 町 村 の う ち 、条 件 不 利 地 域( 過 疎 、山 村 、離 島 、半 島 等 を い い ま す 。た だ し 、三 大 都 市 圏 内 の 一 部 条 件 不 利 地 域 の う ち 、 条 件 不 利 区 域 外 は 除 き ま す 。) に 該 当 し な い 地 域 の 方 。 ( 詳 し く は 担 当 者 ま で お 問 い 合 わ せ く だ さ い 。) ⑤ 採用後、栗原市に住民票を移し、将来移住する意志のある方。 ⑥ 栗駒山麓ジオパーク構想の推進に強い意欲をもって取り組める方。また、 ジ オ サ イ ト の 学 術 的 価 値 の 探 求 を 通 じ て 、そ の 魅 力 を 地 域 や 外 部 に 伝 え て い け る 方 。な お 、英 語・中 国 語・韓 国 語 な ど 多 言 語 に よ る 情 報 発 信 が 可 能 で あ れば望ましい。 ⑦ 普通自動車運転免許(日本の公道を運転できる)を取得している方。 ⑧ パ ソ コ ン( ワ ー ド・エ ク セ ル・イ ン タ ー ネ ッ ト 等 )の 一 般 的 な 操 作 が で き る方。 ⑵ 募集人員 2名 ⑶ 応募方法 ① 提出書類 ⅰ)応募用紙 ⅱ)住民票(平成27年1月1日以降のもの) ⅲ)最終学歴の学業成績証明証 (単位取得を証明できる書類、コピー可) ※郵送で受付けます。なお、提出した書類は返却しません。 ② 提出先 栗原市企画部市民協働課(地域おこし協力隊担当あて) 〒987-2293 宮城県栗原市築館薬師一丁目7番1号 ③ ⑷ 提出期限 第一次審査書類提出締切 平成27年2月10日(火)必着 選考方法 ① 第一次審査 書類審査 ② 第二次審査 面接選考 ※第一次審査合格者を対象に、栗原市で面接を実施します。 (第二次審査に要する交通費及び宿泊費等は個人負担) ③ その他 栗 原 市 及 び 地 域 お こ し 協 力 隊 の 情 報 は 、下 記 の ホ ー ム ペ ー ジ を ご 覧ください。 ■栗原市ホームページ http://www.kuriharacity.jp/ ■移住・交流推進機構 地域おこし協力隊ホームページ http://www.iju -join.jp/chiikiokoshi/ 6 問い合わせ先 栗原市役所企画部市民協働課(地域おこし協力隊担当あて) 〒987-2293 宮城県栗原市築館薬師一丁目7番1号 TEL:0228-22-1164 FAX:0228-22-0313 E-mail: [email protected] 栗原市地域おこし協力隊員応募用紙 平成 栗原市長 佐藤 勇 年 月 日 殿 応募者氏名 印 栗原市地域おこし協力隊の募集要項を承諾の上、次のとおり応募します。 ふりがな 性別 男・女 氏 名 配偶者の有無 有・無 生 年 月 日 電 話 番 号 昭和・平成 年 月 日生( 写真 携 帯 電 話 番 号 E - m a i l 現 住 所 特 技 等 ボ ラ ン テ ィ ア 等 自 主 活 動 の 経 験 取 得 し て い る 資 格 ・ 免 許 活動に活かすこと ができる専門的な 知 健 識 康 年 ・ 技 状 月 歳) 術 態 学歴・職歴 ①応募された動機についてご記入ください。 ②地域おこし協力隊でどのような活動をしてみたいですか。 ③活動期間終了後の考え方について、ビジョンがあれば教えてください。 募集を何でお知りになったのか教えてください。 □栗原市ホームページ □JOINホームページ □ そ の 他( )
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