J ∞ QUALITY 認証事業マニュアル

J ∞ QUALITY 認証事業マニュアル
2015 年 1 月
一般社団法人日本ファッション産業協議会
協力:日本繊維産業連盟
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
前文
J ∞ QUALITY 認証商品とは
「J」は「Japan」の J を象徴し、「QUALITY」は品質を意味します。そして、2 つの
言葉を結ぶ「∞」は、無限大を意味する記号です。「J ∞ QUALITY」は、モノづくり
におけるクオリティーを限りなく追求した日本商品であり、かつ、今後の日本人のラ
イフスタイルの質を高めていくにふさわしいコンセプトを持って共通マーケティング
を推進していく商品のためのブランドです。
日本の繊維関係の事業者の皆様は、ご自身が製造されたテキスタイル、染色技術や
縫製技術にプライドをお持ちでしょう。実際、日本製のテキスタイル、染色、縫製は
世界的にも極めて高く評価されています。一方で、日本の消費者の間ではどうでしょ
うか。もちろん日本製にこだわりを持たれる消費者もいるでしょう。ただ、残念なが
ら日本製の商品の品質が良いものであると消費者に広く理解されているとは言えない
のが現状ではないでしょうか。テレビやカメラ、家電製品などの工業製品では、海外
製に比べても日本製の商品の品質の良さは認知されていると言えるかと思います。そ
れと同様に、日本で作られた素材を使い、日本で染色加工され、日本で縫製された商
品の良さや企画・販売の際のトレーサビリティの確保を通じた安全・安心に対する配
慮を消費者に正しく認識していただくこと、それこそが「J∞ QUALITY 認証商品」
に込められた思いです。そして、日本で認知された商品はジャパンクオリティブラン
ドとして海外市場においても強いブランド力を持つことになるでしょう。
我が国のアパレル業界は、長らく続いたデフレにより衣料品購入平均単価が一貫し
て低下していった中で、価格志向の波にのみこまれてしまったのではないでしょうか。
「J ∞ QUALITY 認証商品」は、こうした現状を脱却するための武器でもあるのです。
クオリティーを限りなく追求した日本商品である「J ∞ QUALITY 認証商品」は、消費
者が安心して購入できる、完成度の高い、そして作り手の深いこだわりが体現された
商品です。そうした商品であれば消費者もその商品に対して共感を抱き、日本製にこ
だわる消費者も増えてまいりましょう。強まる「本物志向の時代」の中で、商品の優
位性を高める切り札、それが「J ∞ QUALITY 認証商品」なのです。
経済のグローバル化がますます進行し、世界中に自由貿易協定(FTA)の網の目が
張り巡らされる時代がもうすぐそこまで迫っています。来たる大競争時代の中で、確
たるブランド・アイデンティティを確立するためにも、多くの企業に「J ∞ QUALITY
認証事業」に参画いただき、活用し広めていただきたいと思います。J ∞ QUALITY は
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
01
前文
オール・ジャパンの力を結集する一つのプラットフォームです。このプラットフォー
ムを活用して、その上に企業の皆様それぞれに固有の大輪を咲かせていただく、それ
が「J ∞ QUALITY 認証事業」が目指す姿です。
「J ∞ QUALITY 認証商品」は、
日本で作られた素材を使い、
日本で染色整理加工を行い、
日本で縫製された純正の国産商品です。
原産国表示制度上は、実質的な変更を施す最終工程を日本国内で行えば「日本製」
と表示できることになっています。衣料品の場合、最終工程である「縫製工程」を日
本国内で行えば「日本製」と表示できます。
「J ∞ QUALITY 認証商品」は、単に縫製
工程だけに着目するものではなく、織布・編立工程、染色整理加工工程、縫製工程の
全てが日本国内で行われていることが認証の必要条件となります。その意味で純正の
国産商品です。そして、これは十分条件ではありません。
「J ∞ QUALITY 認証商品」は、
作り手の深いこだわりや情熱が体現された商品です。
「J ∞ QUALITY 認証商品」の最も重要なポイントの一つが「作り手のこだわりや情熱」
です。どんなライフスタイルをイメージしそのイメージにあう商品作りのためにどん
な素材や技術を求めたのか、ものづくりの現場の職人とのやりとりや試行錯誤をどれ
だけ繰り返して生産されたものなのか、生産者との出会いや満足のいく商品ができあ
がるまでの苦労、そうした消費者に訴えかけるコンセプト・ストーリーを持った商品
が「J ∞ QUALITY 認証商品」です。商品の背後にあるストーリーは、作り手の洗練さ
れた技術と感性そして創造性豊かな表現力があるからこそ生まれます。デザイナーや
企画者の思い、現場の職人の思いがきちんと語れる商品を今の消費者は求めています。
ストーリーは作り手の視線で語られるものですが、そのストーリーは消費者に向けて
発せられるものです。消費者が求めている衣料品を念頭に置きながら、その具体的な
ニーズを体現するために描き紡いだストーリーなのです。そのプロセスで流された汗
や努力が「J ∞ QUALITY 商品」に結実しています。
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
02
前文
「J ∞ QUALITY 認証商品」は、
全ての生産者の顔が見える商品です。 作り手のこだわりは、素材、技術、職人選びに反映されます。素材を製造した企業、
染色整理加工を行った企業、縫製を行った企業の名前を明らかにします。このことは、
産地の企業にとって、自社の素材・技術を広く消費者にアピールする絶好の機会とな
ります。これまで産地の企業は消費者との直接の接点を持たず、影の功労者となるこ
とが多かったのではないでしょうか。
「J ∞ QUALITY 認証商品」はこうした生産工程
を担う企業を表舞台に引き出しスポットライトを当てていきます。アパレル企業は、
素材・技術へのこだわりを消費者へアピールすることで商品の差別化を図ることが可
能となります。生産プロセスの明確化は、優位性を高めるためのさらなる斬新な技術
や素材が開発されるきっかけともなります。生産者の顔が見えるからこそ作り手の深
いこだわりや情熱を通した消費者とのコミュニケーションが活性化されるのです。
「J ∞ QUALITY 認証商品」は、
安全・安心な商品です。 安全・安心とは何から生まれるものでしょう。有害な物質を使っていないから身に
つけていても害にならないということは分かり易い例です。それ以外にも生産工程が
環境に優しいから、工場が立地する社会やコミュニティーが安全ということもあるで
しょう。或いは、労働者の搾取が行われない、労働者に優しい企業であるから社会不
安を助長することもないという視点もあるでしょう。
「J ∞ QUALITY 認証商品」は、
こうした問題に真正面から取り組む工場・企業で生産された、社会的に「安全・安心」
と言える商品です。ただ、これだけではありません。作り手の深いこだわりや情熱が
体現され、全ての生産者の顔が見える商品であり、品質面からも「安全・安心」と言
える商品です。
「J ∞ QUALITY 認証商品」は、
仕上がりの精緻さ・丁寧さを強みとする商品です。
海外商品と比較して日本のアパレル商品の強みは何でしょうか。業界関係者以外の
人からもよく指摘されるのが縫製の縫い合わせの精緻さです。縫い合わせの部分で柄
が不連続になっていることは海外商品では珍しくありません。日本の縫製はそういっ
た細部にも手を抜かず気を配ることが多いといえます。また、立体縫製などデザイン
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
03
前文
をフォルムに落とし込む部分でのこだわりにも力を入れることが多いのです。日本の
強みとも言える縫製工程にスポットライトを当てることで、日本の縫製の良さを改め
てPRし、願わくば海外に移転した縫製工場の国内回帰を促す一助にしたい、そんな
思いもこの「J ∞ QUALITY 認証商品」には込められています。
そして、縫製の精緻さ、仕上がりの丁寧さは、消費者にとって安心して購入できる
商品であることにもなります。
「J ∞ QUALITY 認証商品」は、
素材、染色整理加工、縫製を
全て国内で行った純正な国産商品であり、
その商品は、
①
②
③
④
作り手の深いこだわりが体現され、
精緻で丁寧な仕上がりを強みとし、
全ての生産者の顔が見え、したがって、
消費者が安心して購入できる安全な商品
です。
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
04
ロゴマーク
無限大の可能性を表したシンボルマークは
ネガとポジから構成され、それぞれが
「日本の技術」と「日本の美意識」、
「生み出す作り手」と「愛用する生活者」
を象徴しています。
またブランドカラーのゴールドは
J ∞ QUALITY の品格の高さを象徴しています。
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
05
目次
前文………………………………………………………………………………………………………………
01
05
第Ⅰ章 「J ∞ QUALITY 認証事業」
… ………………………………………………………………………… 07
ロゴマーク………………………………………………………………………………………………………
07
2.
「J ∞ QUALITY 認証商品」の定義………………………………………………………………………… 07
1.
「J ∞ QUALITY 認証事業」主体……………………………………………………………………………
09
第Ⅱ章 「J ∞ QUALITY 認証」の具体的なプロセス………………………………………………………… 10
3.
「J ∞ QUALITY 認証事業」の流れ…………………………………………………………………………
10
2.
「縫製企業認証」のプロセス… …………………………………………………………………………… 13
1.
「安全・安心・コンプライアンス企業認証」のプロセス… ……………………………………………
16
第Ⅲ章 「J ∞ QUALITY 認証ロゴマーク」の表示・使用…………………………………………………… 20
3.
「J ∞ QUALITY 商品認証」のプロセス……………………………………………………………………
1.
「J ∞ QUALITY 認証ロゴマーク」の商標とその意義……………………………………………………
20
20
3.
「J ∞ QUALITY 認証ロゴマーク」の表示………………………………………………………………… 21
2.
「J ∞ QUALITY 認証ロゴマーク」の使用…………………………………………………………………
21
第Ⅳ章 申請料………………………………………………………………………………………………… 23
4.広告メディア等の場での「J ∞ QUALITY 認証ロゴマーク」の転用… ………………………………
1.
「安全・安心・コンプライアンス企業認証」取得に必要な費用… ……………………………………
23
23
3.
「J ∞ QUALITY 商品認証」取得に必要な費用…………………………………………………………… 23
2.
「縫製企業認証」取得に必要な費用… ……………………………………………………………………
24
第Ⅴ章 違反時等の措置……………………………………………………………………………………… 25
4.
「J ∞ QUALITY 認証ラベル」取得に必要な費用…………………………………………………………
25
2.
「J ∞ QUALITY 商品認証」の取得に関する違反等……………………………………………………… 25
1.
「安全・安心・コンプライアンス企業認証」及び「縫製企業認証」の取得に関する違反等… ………
26
第Ⅵ章 基準…………………………………………………………………………………………………… 27
3.
「J ∞ QUALITY 認証ロゴマーク」の使用に関する違反等………………………………………………
1.安全・安心・コンプライアンス企業認証基準…………………………………………………………
27
28
3.J ∞ QUALITY 商品認証基準… …………………………………………………………………………… 29
2.縫製企業認証基準…………………………………………………………………………………………
27
申請書様式及び記入例………………………………………………………………………………………… 30
参考………………………………………………………………………………………………………………
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
06
第Ⅰ章 「J ∞ QUALITY 認証事業」
第Ⅰ章 「J ∞ QUALITY 認証事業」
1.「J ∞ QUALITY 認証事業」主体
「J ∞ QUALITY 認証事業」は、一般社団法人日本ファッション産業協議会(JFIC)
(以下、
「協議会」という。)が行う。
2.「J ∞ QUALITY 認証商品」の定義
「J ∞ QUALITY 認証商品」は、以下の要件を満たすものをいう。
①織布・編立、染色整理加工、縫製工程の全てが国内で行われた商品
であること。
②それぞれの工程を担当する企業・個人事業主(以下、
「企業」という。)
及び最終商品を企画・販売する企業が、いずれも協議会の定める「安全・
安心・コンプライアンス企業認証」(※第Ⅱ章を参照)を受けている
こと。
③さらに、縫製工程を担当する企業については、協議会の定める「縫
製企業認証」(※第Ⅱ章を参照)を受けていること。
④以上①~③の条件を満たした商品であって、作り手の深いこだわり
が明確であると、協議会が認定したものであること(※第Ⅱ章を参照)。
「J ∞ QUALITY 認証商品」は、協議会及び日本繊維産業連盟(以下、
「繊産連」
という。
)傘下の団体の会員企業の商品に限定されるものではなく、協議会及び繊
産連傘下の団体に属さない企業であっても、日本法人であれば、申請する資格を
有する。
ただし、協議会ないし繊産連傘下の団体いずれにも属さない企業による申請手
続きについては、本制度の実施状況等を勘案しつつ、別途定めるものとする。
(1) 織布・編立、染色整理加工、縫製工程の全てが
国内で行われた商品であること
この要件については、各工程が日本国内で行われていることが必要との趣旨で
ある。日本企業であっても、海外で生産した素材が使用されていたり、染色工程
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
07
第Ⅰ章 「J ∞ QUALITY 認証事業」
や縫製工程が海外で行われている場合には、認証の対象とならない。ただし、ボ
タン等の副資材や芯地、裏地については、海外で生産されたものも使用可能とする。
(2) 織布・編立、染色整理加工、縫製、企画・販売のそれぞれの工程を担当する
企業が協議会の定める「安全・安心・コンプライアンス企業認証」を受けている
こと
「J ∞ QUALITY 認証商品」の訴求ポイントの一つである「安全・安心」を担保す
るための要件である。協議会が定める「安全・安心・コンプライアンス企業認証基準」
を満たし、協議会より企業認証を取得している企業が、織布・編立、染色整理加工、
縫製、企画・販売の各工程を行っていることが必要である。なお、企画・販売の
工程を担う企業は、日本法人であれば、アパレル、商社に限らず、最終商品の企画・
販売を行う織布、編立、染色整理加工、縫製企業等も含まれる。
(3)縫製工程を担当する企業については、協議会の定める「縫製企業認証」を受
けていること
「J ∞ QUALITY 認証商品」の訴求ポイントの一つである「安全・安心」を担保す
るための要件である。協議会が定める「縫製企業認証基準」を満たし、協議会よ
り企業認証を取得している企業が縫製工程を行っていることが必要である。なお、
縫製工程を要しないニット製品については、認証は不要である。
(4)以上(1)~(3)の条件を満たした商品であって、作り手のこだわりが明
確であるものとして、協議会が認証したものであること
「J ∞ QUALITY 認証商品」の訴求ポイントである「作り手のこだわり」及び「生
産者の顔が見えること」を担保するための要件である。協議会の行う認定に当たっ
ては、トレーサビリティ(生産履歴)をみて(1)~(3)の要件が満たされて
いるかどうかが審査されると同時に、作り手のこだわりが消費者に対して十分に
訴求出来る分かり易いものであるかどうかという視点から主に審査される。
「J ∞ QUALITY 認証」が行われた場合、トレーサビリティや作り手のこだわりにつ
いて公表される。ただし、トレーサビリティについては、申請者が公表を希望し
ない場合は、非公表とすることができる。
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
08
第Ⅰ章 「J ∞ QUALITY 認証事業」
3.「J ∞ QUALITY 認証事業」の流れ
「J ∞ QUALITY 認証事業」は、「安全・安心・コンプライアンス企業認証」と「縫
製企業認証」という 2 つの企業認証を前提にしつつ、商品ごとの「J ∞ QUALITY
商品認証」を行うという 2 段階の認証事業となる。イメージ図は以下のとおり。
〈「J ∞ QUALITY 認証事業」の流れ 〉
第1段階
あらかじめ企業認証を取得しておくことが必要
安全・安心・コンプライアンス企業認証
縫製企業認証
織布・編立企業、染色整理加工企業、
縫製企業
縫製企業、企画・販売企業
上記認証企業が
織布・編立、染色整理加工、縫製を行った商品が
「J∞QUALITY 認証」の対象
第2段階
J∞QUALITY 認証(商品認証・シーズンごと)
最終商品を企画・販売するアパレル、商社、織布、編立、
染色整理加工、縫製企業等
※認証主体は、第 1 段階、第 2 段階のいずれも協議会
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
09
第Ⅱ章 「J ∞ QUALITY 認証」の具体的なプロセス
第Ⅱ章 「J ∞ QUALITY 認証」の具体的なプロセス
「J ∞ QUALITY 認証」を受けようとする国内の企画・販売企業は、まずその商品
のトレーサビリティを確認し、織布・編立、染色整理加工、縫製、企画の各工程
が国内で行われていること、その各工程の生産を担う企業及び自らが「安全・安心・
コンプライアンス企業認証」を受けていること、さらに縫製工程がある場合には、
縫製企業が「縫製企業認証」を受けていることをそれぞれ確認しなければならない。
「J ∞ QUALITY 認証商品」の生産に携わろうとする企業は、必ずしもアパレル
企業や問屋等のコンバーターからの指示がなくても、自ら「安全・安心・コンプ
ライアンス企業認証」
、
「縫製企業認証」を申請し、これを取得することができる。
このような企業が、企業認証を得た事実をアパレル企業やコンバーターに対して
PR し、
主体的に「J ∞ QUALITY 認証商品」の生産に関与していくことが期待される。
1.「安全・安心・コンプライアンス企業認証」のプロセス
〈 企業認証の手順 〉
<申請者>
<J∞QUALITY 最終商品認証部>
WEB 上にて申請書に必要項目を記入
運営事務局に送信
申請受付番号の通知とともに
認証ガイドラインの URL を案内
認証ガイドラインを確認の上、WEB 上で
宣言書を記入、認証部へ送信
申請者へ申請料の請求書を発行
所定の口座に申請料の振り込み
入金確認後、認証部は認証の可否を判断
認証書の受け取り
申請料の入金確認日から原則として30日以
内に承認・不承認を申請者にフィードバック。
承認の場合は認証書を送付。
不承認の場合はその理由を通知
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
10
第Ⅱ章 「J ∞ QUALITY 認証」の具体的なプロセス
(1)
「安全・安心・コンプライアンス企業認証」の申請
「安全・安心・コンプライアンス企業認証」の申請をしようとする者は、別
途定める「安全・安心・コンプライアンス企業認証基準」及び「安全・安心・
コンプライアンス企業認証ガイドライン」を参照し、認証基準に合致して
いると判断できる場合には、
「安全・安心・コンプライアンス企業認証審査
申請書」
(様式第 1 号)と「安全・安心・コンプライアンス企業宣言書書」
(様
式第 2 号)を、本事業専用のサイトから手順に従って協議会に電子申請を
する。
また、申請者は申請書提出後に協議会が発行する請求書に記載された申請
料を所定の口座に振り込まなければならない。
(口座:みずほ銀行 青山支
店 普通預金口座 2304803 シャ)ニホンファッションサンギョウキョウギカイ)
なお、支払った申請料は、認証されなかった場合でも返還されない。
「安全・安心・コンプライアンス企業認証」の申請は、日本法人であれば、全て
の国内企業が可能であり、協議会傘下の団体の会員企業でなくても良い。
なお、
複数の安全・安心・コンプライアンス企業認証を同時申請する場合(例えば、
編立企業自らが商品認証を申請するため、企画・販売の安全・安心・コンプライ
アンス企業認証を申請する場合が考えられる)
、2つ目以降の認証に係る申請料は
不要となることから、別々に申請するよりも同時申請を推奨する。
※安全・安心・コンプライアンス企業認証基準、27、28 頁参照。
※安全・安心・コンプライアンス企業認証審査申請書の記入例、安全・安心・
コンプライアンス企業宣言書の記入例については、別添 31、32、33、 34、35
頁参照。
(2)
「安全・安心・コンプライアンス企業認証」の審査
協議会は、
「安全・安心・コンプライアンス企業認証」の申請があった場合にお
いて、安全・安心・コンプライアンス企業宣言書等の内容に関し、必要と認める
場合には、協議会が定める第三者機関の監査を受けることを当該申請者に対して
要請し、または、当該第三者機関に対して、当該申請者の監査を行うことを要請
することができる。
協議会は、申請料の入金確認日から原則として 30 日以内に認証するかどうかを
決定し、申請者に通知する。認証を拒絶する場合には、その理由を開示する。
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
11
第Ⅱ章 「J ∞ QUALITY 認証」の具体的なプロセス
(3)
「安全・安心・コンプライアンス企業認証」の決定・認証書の交付
協議会は、認証申請料の支払いを確認し、審査基準に適合していることを確認
の上、
「安全・安心・コンプライアンス企業認証書」を交付する。
安全・安心・コンプライアンス企業認証の決定の通知を受けた申請者は、
協議会が交付した「安全・安心・コンプライアンス企業認証書」を有効期
間中保管し、いつでも提示できるようにしておかなければならない。
(4)認証企業の公表
協議会は、安全・安心・コンプライアンス企業認証を行った場合には、当該企
業の名称・所在地、代表者氏名、事業概要、認証の有効期間等を専用のサイトに
て公表する。
(5)申請書類の保存
認証を取得した企業は、安全・安心・コンプライアンス企業認証に使用し
た「安全・安心・コンプライアンス企業認証審査申請書」及び「安全・安心・
コンプライアンス企業宣言書」の写しを、有効期間中保管し、協議会等か
ら求められた場合にはこれを提示しなければならない。
(6)認証の有効期間と延長手続
認証の有効期間は、認証日から5年間とし、「安全・安心・コンプライアンス企
業認証書」に記載されるとともに、専用のサイトにて公表する。
有効期間の延長を希望する場合には、次の手続きを行うことによって、5年間延
長することができる。延長は何度でも可能。
安全・安心・コンプライアンス企業認証の延長を希望する場合には、「安全・
安心・コンプライアンス企業認証更新申請書」
(様式第 4 号)を有効期間の
満了する日の 30 日前までに協議会に提出するとともに、第Ⅳ章に定める申
請料を所定の口座に振り込む。
(口座:みずほ銀行 青山支店 普通預金口座
2304803 シャ)ニホンファッションサンギョウキョウギカイ)
なお、更新することなく有効期間が満了した場合であって、再度、認証を
受けようとする場合には、新規の申請とみなされ、改めて新規申請料の支
払いが必要となる。
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
12
第Ⅱ章 「J ∞ QUALITY 認証」の具体的なプロセス
※安全・安心・コンプライアンス企業認証更新申請書については、36 頁参照。
(7)安全・安心・コンプライアンス企業認証書の再発行
紛失等により安全・安心・コンプライアンス認証書の再発行を希望する場
合は、協議会に申し出ることにより再発行を受けることができる。
(8)監査・調査指導
協議会は、安全・安心・コンプライアンス企業認証の信用を保持するため、第
三者機関に命じて、認証企業に対して、認証基準に適合しているかどうかの観点
から、いつでも監査・調査指導を行わせることができる。認証企業が第三者機関
の監査等を拒否した場合には、協議会は、認証の取消を行うことができる。
なお、認証有効期間中に認証が取り消しとなった場合や申請者自ら認証を取り
下げた場合、認証申請時に支払われた申請料は返還されない。
※認証の取り消しについては、第Ⅴ章を参照。
(9)申請事項の変更
「安全・安心・コンプライアンス企業認証」の認証内容に、次の変更が生じた時は、
「安全・安心・コンプライアンス企業認証事由変更(中止・廃止)届出書」
(様式第 5 号)
を直ちに協議会に届け出て、変更手続きを行わなければならない。
①「申請者」
「代表者」「住所」等の記載内容
②安全・安心・コンプライアンス企業認証基準に適合しない事由の発生
③工程の中止又は廃止
なお、上記①~③により変更した「安全・安心・コンプライアンス企業認証」
の有効期間は、その元となる認証の有効期間満了の日までとする。
2.「縫製企業認証」のプロセス
(1)
「縫製企業認証」の申請
「縫製企業認証」の申請をしようとする者は、別途定める「縫製企業認証基
準」及び「縫製企業認証ガイドライン」を参照し、認証基準に合致してい
ると判断できる場合には、
「縫製企業認証審査申請書」(様式第 6 号)と「縫
製企業認証宣言書」
(様式第 7 号)を、本事業専用のサイトから手順に従っ
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
13
第Ⅱ章 「J ∞ QUALITY 認証」の具体的なプロセス
て協議会に電子申請をする。
また、申請者は申請書提出後に協議会が発行する請求書に記載された申請
料を所定の口座に振り込まなければならない。
(口座:みずほ銀行 青山支
店 普通預金口座 2304803 シャ)ニホンファッションサンギョウキョウギカイ)
なお、支払った申請料は、認証されなかった場合でも返還されない。
「縫製企業認証」の申請は、日本法人であれば、全ての国内企業が可能であり、
協議会傘下の団体の会員企業でなくても良い。
なお、安全・安心・コンプライアンス企業認証と同時に申請する場合、縫製企
業認証にかかる申請料は不要であることから、別々に申請するよりも同時申請を
推奨する。
※縫製企業認証基準について、28 頁参照。
※縫製企業認証審査申請書の記入例、縫製企業認証宣言書の記入例については、
別添 38、39 頁参照。
(2)
「縫製企業認証」の審査
協議会は、
「縫製企業認証」の申請があった場合において、縫製企業認証宣言書
等の内容に関し、必要と認める場合には、協議会が定める第三者機関等の審査を
受けることを当該申請者に対して要請し、または、当該第三者機関等に対して、
当該申請者の監査を行うことを要請することができる。
協議会は、申請料の入金確認日から原則として 30 日以内に認証するかどうかを
決定し、申請者に通知する。認証を拒絶する場合には、その理由を開示する。
(3)
「縫製企業認証」の決定・認証書の交付
協議会は、認証申請料の支払いを確認し、審査基準に適合していることを確認
の上、
「縫製企業認証書」を交付する。
縫製企業認証の決定の通知を受けた申請者は、協議会が交付した「縫製企
業認証書」を有効期間中保管し、いつでも提示できるようにしておかなけ
ればならない。
(4)認証企業の公表
協議会は、縫製企業認証を行った場合には、当該企業の名称・所在地、代表者氏名、
事業概要、認証の有効期間等を専用サイトにて公表する。
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
14
第Ⅱ章 「J ∞ QUALITY 認証」の具体的なプロセス
(5)申請書類の保存
認証を取得した企業は、縫製企業認証に使用した「縫製企業認証審査申請書」
及び「宣言書」の写しを、有効期間中保管し、協議会等から求められた場
合にはこれを提示しなければならない。
(6)認証の有効期間と延長手続
認証の有効期間は、認証日から5年間とし、
「縫製企業認証書」に記載されると
ともに、専用サイトにて公表する。
有効期間の延長を希望する場合には、次の手続きを行うことによって、5年間
延長することができる。延長は何度でも可能。
縫製企業認証の延長を希望する場合には、「縫製企業認証更新申請書」(様
式第 9 号)を有効期間の満了する日の 30 日前までに協議会に提出すると
ともに、第 IV 章に定める申請料を所定の口座に振り込む。
(口座:みずほ
銀行 青山支店 普通預金口座 2304803 シャ)ニホンファッションサンギョウ
キョウギカイ)
なお、更新することなく有効期間が満了した場合であって、再度、認証を
受けようとする場合には、新規の申請とみなされ、改めて新規申請料の支
払いが必要となる。
※縫製企業認証更新申請書については、別添 40 頁参照。
(7)縫製企業認証書の再発行
紛失等により縫製企業認証書の再発行を希望する場合は、協議会に申し出
ることにより再発行を受けることができる。
(8)監査・調査指導
協議会は、縫製企業認証の信用を保持するため、第三者機関に命じて、認証企
業に対して、認証基準に適合しているかどうかの観点から、いつでも監査・調査
指導を行わせることができる。認証企業が、第三者機関の監査等を拒否した場合
には、協議会は、認証の取消を行うことができる。
なお、認証有効期間中に認証が取り消しとなった場合や申請者自ら認証を取り
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
15
第Ⅱ章 「J ∞ QUALITY 認証」の具体的なプロセス
下げた場合、認証申請時に支払われた申請料は返還されない。
※認証の取り消しについては、第Ⅴ章を参照。
(9)申請事項の変更
「縫製企業認証」の認証内容に、次の変更が生じた時は、「縫製企業認証事由変
更(中止・廃止)届出書」(様式第 10 号)を直ちに協議会に届け出て、縫製企業
認証の変更手続きを行わなければならない。
①「申請者」
「代表者」「住所」等の記載内容
②縫製企業認証基準に適合しない事由の発生
③工程の中止又は廃止
なお、上記①~③により変更した「縫製企業認証」の有効期間は、その元とな
る認証の有効期間満了の日までとする。
3.「J ∞ QUALITY 商品認証」のプロセス
〈 J∞QUALITY 商品認証の手順 〉
<申請者>
<J∞QUALITY 最終商品認証部>
WEB 上にて申請書に必要項目を記入
WEB 上にて申請書に商品の画像
(絵型やサンプル写真など)を添付
WEB 上にて申請書を認証部に送信
申請受付番号の通知
申請者へ申請料の請求書を発行
所定の口座に申請料の振り込み
入金確認後、認証部は認証の
可否を判断
認証ナンバーの受け取り
申請料の入金確認日から原則として
30 日以内に認証部の承認・不承認
を申請者にフィードバック。
承認の場合は認証ナンバーを通知。
不承認の場合はその理由を通知
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
16
第Ⅱ章 「J ∞ QUALITY 認証」の具体的なプロセス
「J ∞ QUALITY 商品認証」を受けようとする国内の企画・販売企業は、商品企画
に先立ち、まずその商品のトレーサビリティを確認し、織布・編立、染色整理加工、
縫製の各工程が国内で行われていること、その各工程の生産を担う企業及び自らが
「安全・安心・コンプライアンス企業認証」を受けていること、さらに縫製工程が
ある場合には、縫製企業が「縫製企業認証」を受けていることを確認した上で商
品化を進めなくてはならない。なお、企画・販売の工程を担う企業は、アパレル、
商社に限らず、最終商品の企画・販売を行う織布、編立、染色整理加工、縫製企
業等も含まれる。
(1)
「J ∞ QUALITY 商品認証」の申請
「J ∞ QUALITY 商品認証」を受けようとする企画・販売企業は、認証を受け
ようとする商品の生産に携わった織布・編立、染色整理加工、縫製の各工
程の企業及び自らが「安全・安心・コンプライアンス企業認証」を受けて
いること、及び当該商品の生産に携わった縫製企業については、
「縫製企業
認証」を受けていることを確認の上、「J ∞ QUALITY 商品認証審査申請書」
(様式第11号)に、デザイン性の高さや固有の生産技術、固有の素材、又
は生産にかけた開発ノウハウなど、当該商品の生産に当たって特にこだわっ
た点を明記した「J ∞ QUALITY 商品こだわりポイント宣言書」( 様式第12
号 )、及び商品の明確な画像を添えて、本事業専用のサイトから手順に従っ
て協議会に電子申請をする。
また、申請者は申請書提出後に協議会が発行する請求書に記載された申請
料を所定の口座に振り込まなければならない。
(口座:みずほ銀行 青山支
店 普通預金口座 2304803 シャ)ニホンファッションサンギョウキョウギカイ)
なお、支払った申請料は、認証されなかった場合でも返還されない。
サンプルの提出を要しないとしているのは、サンプル作成に要するコスト負担
を軽減することを目的とするが、他方で、画像だけで審査することを可能にする
ためには、別に定める画像カットの例に倣い、複数の画像を提出することが必要
である。
※ J ∞ QUALITY 商品認証審査申請書の記入例については、別添 42 頁参照。
※ J ∞ QUALITY 商品こだわりポイント宣言書の記入例については、別添 43 頁
参照。
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
17
第Ⅱ章 「J ∞ QUALITY 認証」の具体的なプロセス
(2)
「J ∞ QUALITY 商品認証」の審査
協議会は、
「J ∞ QUALITY 商品認証」の申請があった場合において、商品のト
レーサビリティ、こだわりポイント宣言書等の内容に関し、必要と認める場合に
は、協議会が定める第三者機関等の監査を受けることを当該申請者に対して要請
し、または、第三者機関等に対して、当該申請者の監査を行うことを要請するこ
とができるものとする。
協議会は、申請料の入金確認日から原則として 30 日以内に認証するかどうかを
決定し、申請者に通知する。申請を拒絶する場合には、その理由を開示する。
(3)
「J ∞ QUALITY 商品認証」の決定・公表 協議会は、
「J ∞ QUALITY 商品認証」の決定を行った場合には、認証を行った商
品の商品名 ( 品番 )、企画販売企業名、トレーサビリティ、こだわりのポイント、
その他必要な事項を専用サイトに公表する。
ただし、トレーサビリティについては、申請者が公表を希望しない場合は、非
公表とすることができる。
「J ∞ QUALITY 商品認証」は品番ごとに交付するものであり、
「安全・安心・コ
ンプライアンス企業認証」及び「縫製企業認証」とは異なり、交付数が多くなる
ことが予想されることから、認証書の交付ではなく、認証番号等の発行・通知と
する。
(4)申請書類の保存
認証を取得した企業は、申請書類一式の写しを、有効期間中保管し、協議
会等から求められた場合にはこれを提示しなければならない。
(5)認証の有効期間と延長手続
認証の有効期間は、認証日から2年間とし、専用のサイトにて公表される。
有効期間の延長を希望する場合には、次の手続きを行うことによって、2年間延
長することができる。延長は何度でも可能。
J ∞ QUALITY 認証の延長を希望する場合には、有効期間の満了する日の 30
日前から、
「J ∞ QUALITY 商品認証更新申請書」
(様式第13 号)を協議会に提
出するとともに、第 IV 章に定める申請料を所定の口座に振り込む。
(口座:
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
18
第Ⅱ章 「J ∞ QUALITY 認証」の具体的なプロセス
みずほ銀行 青山支店 普通預金口座 2304803 シャ)ニホンファッションサ
ンギョウキョウギカイ)
※ J ∞ QUALITY 商品認証更新申請書については、別添 44 頁参照。
(6)監査・調査指導
協議会は、J ∞ QUALITY 認証商品の信用を保持するため、第三者機関等に命じて、
認証企業に対して、J ∞ QUALITY 商品認証基準に適合しているかどうかの観点か
ら、いつでも監査・調査指導を行わせることができる。認証企業が第三者機関等
の監査等を拒否した場合には、協議会は、認証の取消を行うことができる。
なお、認証有効期間中に認証が取り消しとなった場合や申請者自ら認証を取り
下げた場合、認証申請時に支払われた申請料は返還されない。
※認証の取り消しについては、第Ⅴ章を参照
(7)申請事項の変更
「J ∞ QUALITY 商 品 認 証 」 の 認 証 内 容 に、 次 の 変 更 が 生 じ た 時 は、
「J ∞
QUALITY 商品認証事由変更(中止・廃止)届出書」
(様式第 14 号)を直ちに協議
会に届け出て、
「J ∞ QUALITY 商品認証」の変更手続きを行わなければならない。
①「申請者」
「代表者」「住所」等の記載内容
②その他「J ∞ QUALITY 商品認証基準」に適合しない事由の発生
③工程の中止又は廃止
なお、上記①~③により変更した「J ∞ QUALITY 商品認証」の有効期間は、そ
の元となる認証の有効期間満了の日までとする。
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
19
第Ⅲ章 「J ∞ QUALITY 認証ロゴマーク」の表示・使用
第Ⅲ章 「J ∞ QUALITY 認証ロゴマーク」の表示・使用
1.「J ∞ QUALITY 認証ロゴマーク」の商標とその意義
「J ∞ QUALITY 認証ロゴマーク」
(以下「認証ロゴマーク」という。
)は、
「J ∞
QUALITY 商品認証」を受けた商品のみに付けることのできるロゴマークで、当該
商品が、織布・編立、染色整理加工、縫製の工程全てが日本国内で行われた商品
であり、①作り手の深いこだわりが体現され、②丁寧な仕上がりを強みとし、③
全ての生産者の顔が見え、④消費者が安心して購入できる安全な商品であること
を、協議会が推奨するロゴマークである。
(1)認証ロゴマークの商標権
認証ロゴマークの商標権は、協議会が有する。
(2)認証ロゴマークの使用に関する諸ルール
認証ロゴマークの使用を適正に管理するため、協議会は「J ∞ QUALITY 認証ロ
ゴマークマニュアル」
(以下「ロゴマニュアル」という。)を別途作成する。
(3)ロゴマニュアルの遵守
認証ロゴマークの権威と信頼性を維持・向上させるため、本事業に関わる認証ロ
ゴマーク使用者は、ロゴマニュアルに定めるルールを遵守しなければならない。
2.「J ∞ QUALITY 認証ロゴマーク」の使用
〈 J∞QUALITY 商品認証ラベル発行の手順 〉
<申請者>
<J∞QUALITY 運営事務局>
WEB上から J∞QUALITY 下札発注申請書を
ダウンロードし、必要項目を記入
運営事務局へメールで申請
メールにて運営事務局担当者が
発注申請書受付け
協議会が業務委託契約した
指定業者に発注情報の伝達
協議会の指定業者へ自社から
もしくは自社の委託先商社から発注
指定業者より実発注数・
状況等の報告を受ける
(1)認証ロゴマークを表示した認証ラベルの作成
認証ロゴマークを表示したタグ等の認証ラベルは、協議会が作成する。
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
20
第Ⅲ章 「J ∞ QUALITY 認証ロゴマーク」の表示・使用
(2)認証ラベルの交付
タグ等の認証ラベルは、
「J ∞ QUALITY 商品認証」を受けた企業からの申請に基
づき、協議会が業務委託した指定業者より有償にて交付する。
なお、認証ラベルの交付にあたっては、申請者は協議会と「J ∞ QUALITY 商品
認証ロゴマーク使用契約」を締結する。
3.「J ∞ QUALITY 認証ロゴマーク」の表示
(1)協議会が作成する認証ラベル以外への認証ロゴマークの表示
協議会が作成する認証ラベルとは別に、商品認証を受けた企業が主に販促用と
して認証ロゴマークを表示した袋・帯・化粧箱・紙ペラなどの「指定外副資材」
を使用することができる。
①指定外副資材を使用する場合は、事前に協議会へ申し出て許可を得なければ
ならない。
②指定外副資材の作成にあたっては、ロゴマニュアルの定めるところに従うも
のとする。
4.広告メディア等の場での「J ∞ QUALITY 認証ロゴマーク」の転用
〈 J∞QUALITY 認証ロゴマーク転用の手順 〉
<申請者>
<J∞QUALITY 運営事務局>
WEB 上にあるロゴマニュアルを参照し、
指定外副資材や広告メディア等への
ロゴマークの転用の企画デザインを行う
WEB 上の転用申請書をダウンロードし
必要項目を記入
申請書に転用状況のわかる
ビジュアル情報を添付
メールにて申請書を運営事務局に送信
ロゴマーク転用の間違いを修正し、再申請
転用許可番号の受け取り。
転用実施時に必ず転用許可番号を明記
申請書内容チェック
ロゴマークの転用状況に
不備があった場合、
運営事務局担当者はメール等にて
申請者に修正・再申請を指示
修正など確認後、申請者に対して
転用許可番号の発行
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
21
第Ⅲ章 「J ∞ QUALITY 認証ロゴマーク」の表示・使用
(1)
「J ∞ QUALITY 商品認証」を受けた企業は、
「広告メディア等の場」において、
販促用として認証ロゴマークをポスター・カタログ・web ページ等に使用するこ
とができる。
なお、認証ロゴマークの使用にあたっては、申請者は協議会と「J ∞ QUALITY
認証ロゴマーク使用契約」を締結する。
1)
「広告メディア等の場」とは、「J ∞ QUALITY 認証商品」に直接使用する以
外の目的で認証ロゴマークを表示する場合のことをいう。
2)
「J ∞ QUALITY 商品認証」を受けた企業は、このような「場」において認
証ロゴマークを表示する際は、いかなる場合でも協議会の許可を得なければな
らない。
3)この場合の認証ロゴマーク使用には使用料や申請料は課さない。
(2)広告メディア等の場での認証ロゴマーク表示の許可手続
広告メディア等の場での認証ロゴマーク表示を希望する場合は、下記の手続き
を経て、協議会の許可を得る。
1)協議会に「J ∞ QUALITY 商品認証ロゴマーク転用許可申請書」
(様式第 15 号)
を提出する。
2)協議会から「J ∞ QUALITY 商品認証マーク転用使用許可書」を受領する。
(3)その他
上記以外にも、展示会・売場等で、個別の商品ではなく、J ∞ QUALITY ブラン
ドそのものをPRする目的で認証ロゴマークを使用する場合においては、協議会
が別途用意する「デザインフォーマット」を利用することができる。
また、同目的で「ロゴマニュアル」に従い、独自に制作・使用したい場合は、
あらかじめ協議会の許可を得るものとする。
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
22
第Ⅳ章 申請料
第Ⅳ章 申請料
1.「安全・安心・コンプライアンス企業認証」取得に必要な費用
「安全・安心・コンプライアンス企業認証」取得に関わる申請料(2015 年 1 月
15 日現在)として必要な費用は次の通りである。
(1)
「安全・安心・コンプライアンス企業認証」申請料
100,000 円/ 1 申請(税抜き)とする。
(2)
「安全・安心・コンプライアンス企業認証」更新申請料
80,000 円/ 1 申請(税抜き)とする。
なお、複数の「安全・安心・コンプライアンス企業認証」を同時申請する場合、
2つ目以降の認証に係る申請料は不要。
2.「縫製企業認証」取得に必要な費用
「縫製企業認証」取得に関わる申請料(2015 年 1 月 15 日現在)として必要な
費用は次の通りである。
(1)
「縫製企業認証」申請料
100,000 円/ 1 申請(税抜き)とする。ただし、
「安全・安心・コンプライアン
ス企業認証」と同時に申請する場合には、徴収しない。
(2)
「縫製企業認証」更新申請料
80,000 円/ 1 申請(税抜き)とする。ただし、
「安全・安心・コンプライアン
ス企業認証」の更新と同時に申請する場合には、徴収しない。
3.「J ∞ QUALITY 商品認証」取得に必要な費用
「J ∞ QUALITY 商品認証」取得に関わる申請料(2015 年 1 月 15 日現在)として
必要な費用は次の通りである。
(1)
「J ∞ QUALITY 商品認証」申請料
10,000 円/ 1 品番(税抜き)とする。
(2)
「J ∞ QUALITY 商品認証」更新申請料
10,000 円/ 1 品番(税抜き)とする。
※上記第 1 項から第 3 項の定めにより支払われた申請料については、審査結果
の如何に関わらず返還されない。また、認証有効期間中に認証が取り消し ©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
23
第Ⅳ章 申請料
となった場合や申請者自ら認証を取り下げた場合も、返還されない。
4.「J∞ QUALITY 認証ラベル」取得に必要な費用
J ∞ QUALITY 認証ラベル取得に関わる費用は別に定める。
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
24
第Ⅴ章 違反時等の措置
第Ⅴ章 違反時等の措置
J ∞ QUALITY 商品認証及びロゴマークの使用に関し、協議会の定める諸ルール
に違反する行為等があった場合には、違反行為等を是正し適正な状態に回復する
ことを目的として、以下に定める措置を講じる。
1.「安全・安心・コンプライアンス企業認証」
及び「縫製企業認証」の取得に関する違反等
(1)故意の虚偽記載による認証を取得した場合
協議会は、認証を申請した企業が、自ら認証基準を満たさないと知りつつ認証
を取得したことを知った場合には、速やかに認証を取り消すとともに、当該企業
に対して 5 年間の認証資格停止処分を行い、企業名等を公表する。( 申請書、宣言
書の虚偽記載など )
なお、協議会は過失による申請書、宣言書等の記載不備が事後的に発覚した場
合には、直ちに申請書、宣言書等の是正及び再提出を要求する。要求後 1 ヶ月経っ
ても是正及び資料の再提出がなされない場合には、悪質な意図があるとみなして、
上記と同様の措置を講じる (5 年間の認証資格停止処分及び企業名等の公表 )。
(2)認証取得後に認証基準を満たさないこととなった場合
協議会は、認証企業が認証基準を満たさなくなったことを知った場合には、速
やかに認証を取り消し、その旨当該企業に通知するとともに、認証取消を行った
旨を公表する。
(3)第三者機関等による監査・調査指導に応じない場合
協議会は、認証企業が第三者機関等による監査や調査指導に応じない場合には、
認証を取り消し、5 年間の認証資格停止処分を行うとともに、企業名等を公表する。
2.「J ∞ QUALITY 商品認証」の取得に関する違反等
(1)故意の虚偽記載による認証を取得した場合
協議会は、認証を申請した企業が、故意の虚偽記載による J ∞ QUALITY の認証
を取得したことを知った場合には、速やかに認証を取り消すとともに、当該企業
に対して 5 年間の認証資格停止処分を行い、企業名、当該商品名等を公表する。( 申
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
25
第Ⅴ章 違反時等の措置
請書、トレーサビリティ、J ∞ QUALITY 商品こだわりポイント宣言書の虚偽記載、
虚偽画像の提出など )
既に当該認証にかかる商品が店頭に陳列・販売されている場合には、速やかに J
∞ QUALITY 認証ロゴマークを使用した認証ラベル等副資材等の回収、または商品
そのものの回収を当該企業に要請する。回収が実施されない等の場合には、小売
等への回収協力要請を行う。
なお、過失による申請書、J ∞ QUALITY 商品こだわりポイント宣言書等の記載
不備が発覚した場合に、直ちに申請書、J ∞ QUALITY 商品こだわりポイント宣言
書等の是正及び再提出を要求する。要求後 1 ヶ月経っても是正及び資料の再提出
がなされない場合には、悪質な意図があるとみなして、上記と同様の措置を講じ
る (5 年間の認証資格停止処分及び企業名等の公表、商品回収要請 )。
(2)認証取得後に認証基準を満たさないこととなった場合
協議会は、J ∞ QUALITY 商品認証商品に関し、生産に従事した企業のいずれかが、
「安全・安心・コンプライアンス企業認証」または「縫製企業認証」の認証を取り
消された等の事情が生じた場合には、当該 J ∞ QUALITY 商品認証を取り消し、そ
の旨当該企業に通知するとともに、企業名等を公表する。
(3)第三者機関等による監査・調査指導に応じない場合
協議会は、認証商品を企画販売する企業及びトレーサビリティに記載された企
業が第三者機関等による監査や調査指導に応じない場合には、当該商品に対して
認証を取り消す可能性があることを認証商品の企画販売を行う企業に通知し、関
係する企業が監査・調査指導を受けるよう要請する。それでも監査・調査指導に
応じない場合には、認証を取り消するともに、その企業名、商品名等を公表する。
3.「J∞ QUALITY 認証ロゴマーク」の使用に関する違反等
J ∞ QUALITY 認証ロゴマーク使用規定(ロゴマークマニュアル)に違反する事
案が発生した場合、協議会は、当該不正使用者に対し不正使用の中止を要請する。
その要請にもかかわらず、不正使用の状況が改善されない場合は、当該不正使用
者の名称等の公表や、商標法第36条に基づく使用差止請求等、必要な措置を講
じる。
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
26
第Ⅵ章 基準
第Ⅵ章 基準
1.安全・安心・コンプライアンス企業認証基準
安全・安心・コンプライアンス企業認証基準は、工程ごとに下記に定める。
(1)織布・編立工程
法令遵守
安心に
関する
事項
消費者に信頼される企業管理・運営を行うため、労働
基準法や労働安全衛生法等の法令を遵守している。
環境保全
当社の近隣及び消費者に信頼される企業管理・運営を
行うため、廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び騒
音規制法等の法令を遵守している。
安全に
関する
事項
法令遵守
有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律や化
学物質の審査及び製造等の規制に関する法律等の法令
を遵守している。
(2)染色整理加工工程
法令遵守
安心に
関する
事項
消費者に信頼される企業管理・運営を行うため、労働
基準法や労働安全衛生法等の法令を遵守している。
環境保全
当社の近隣及び消費者に信頼される企業管理・運営を
行うため、水質汚濁防止法等の法令を遵守している。
安全に
関する
事項
法令遵守
有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律や化
学物質の審査及び製造等の規制に関する法律等の法令
を遵守している。
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
27
第Ⅵ章 基準
(3)縫製工程
法令遵守
安心に
関する
事項
消費者に信頼される企業管理・運営を行うため、労働
基準法や労働安全衛生法等の法令を遵守している。
環境保全
当社の近隣及び消費者に信頼される企業管理・運営を
行うため、廃棄物の処理及び清掃に関する法律等の法
令を遵守している。
安全に
関する
事項
法令遵守
有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律や化
学物質の審査及び製造等の規制に関する法律等の法令
を遵守している。
(4)企画・販売工程
法令遵守
の法令を遵守している。消費者に信頼される企業管
安心に
関する
事項
安全に
関する
事項
家庭用品品質表示法や不当景品類及び不当表示法等
理・運営を行うため、労働基準法や労働安全衛生法
等の法令を遵守している。
消費者対応
消費者クレームを受け付ける窓口がある。
法令遵守
有害物質を含有する家庭用品の規制に関する法律等
の法令を遵守している。
2.縫製企業認証基準
職場環境
5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)ができており、製品品質に
影響を及ぼす設備や機器等の作業環境が整っている。
材料・
製品の汚れ、シワ、キズの発生を防止するための適切な管理が
製品管理
されている。
裁断・
縫製
裁断・縫製が仕様書や型紙等の指示に対し、正確に行われてい
る。製品の汚れ、シワ、キズの発生を防止するための機器の管
理や製品の取扱いが確実に行われている。
検品
中間検査、最終検査を一定の基準に則り、確実に実施している。
危険物管理
針等の異物混入を防止するための管理手法が整備されている。
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
28
第Ⅵ章 基準
3.J ∞ QUALITY 商品認証基準
(1)ものづくりの情熱
審査対象商品について、消費者の共感を呼ぶようなコンセプトやストーリー性
のある「こだわり」について記述があるかどうかを審査する。
<例>
・商品開発に要した歴史や努力、それらが企画内容にどのように反映されたかにつ
いての記述
・経営者、製造従事者、クリエイター等の商品に対する思いと、消費者への訴求ポ
イントに関する記述
・製造手法・設備の独自性(歴史、あるいは革新性)に関する記述
(2)トレーサビリティ、及び安全・安心
織布・編立、染色整理加工、縫製、企画・販売を行った企業が、全て「安全・安心・
コンプライアンス企業認証」
「縫製企業認証」を取得しているかどうか、また、そ
れぞれの生産・加工工程が国内で行われているかどうか、J ∞ QUALITY 商品認証
審査申請書をもって確認する。
(3)仕上がりの精緻さ・丁寧さ
以下のような視点から商品特性について記述があるかどうか、また独自の優位
点を所持していると認められるかどうかを審査する。
<例>
・縫製の正確さ
・肌触りの良さ
・着心地の良さ
・色合いの鮮度
・風合
・堅牢性
この他、不当景品類及び不当表示法で禁止されている誇大広告等の記述がない
か、人権侵害につながる記述がないかについても、審査する。
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
29
参考 申請書様式及び記入例
参考
申請書様式及び記入例(別添)
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
30
様式第 1 号 - 1
参考 申請書様式及び記入例
安全・安心・コンプライアンス企業認証審査申請書(織布・編立企業用)
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
31
様式第 1 号 - 2
参考 申請書様式及び記入例
安全・安心・コンプライアンス企業認証審査申請書(染色整理加工 企業用)
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
32
参考 申請書様式及び記入例
様式第 1 号 - 3
安全・安心・コンプライアンス企業認証審査申請書(縫製企業用)
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
33
様式第 1 号 - 4
参考 申請書様式及び記入例
安全・安心・コンプライアンス企業認証審査申請書(企画・販売企業用)
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
34
参考 申請書様式及び記入例
様式第 2 号
安全・安心・コンプライアンス企業宣言書
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
35
参考 申請書様式及び記入例
様式第 4 号
安全・安心・コンプライアンス企業認証更新申請書
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
36
様式第 5 号
参考 申請書様式及び記入例
安全・安心・コンプライアンス企業認証事由変更(中止・廃止)届出書
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
37
参考 申請書様式及び記入例
様式第 6 号
縫製企業認証審査申請書
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
38
参考 申請書様式及び記入例
様式第 7 号
縫製企業認証宣言書
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
39
参考 申請書様式及び記入例
様式第 9 号
縫製企業認証更新申請書
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
40
参考 申請書様式及び記入例
様式第 10 号
縫製企業認証事由変更(中止・廃止)届出書
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
41
参考 申請書様式及び記入例
様式第 11 号
J ∞ QUALITY 商品認証審査申請書
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
42
参考 申請書様式及び記入例
様式第 12 号
J ∞ QUALITY 商品こだわりポイント宣言書
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
43
参考 申請書様式及び記入例
様式第 13 号
J ∞ QUALITY 商品認証更新申請書
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
44
参考 申請書様式及び記入例
様式第 14 号
J ∞ QUALITY 商品認証事由変更(中止・廃止)届出書
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
45
参考 申請書様式及び記入例
様式第 15 号
J ∞ QUALITY 商品認証ロゴマーク転用許可申請書
©JAPAN FASHION INDUSTRY COUNCIL ALL RIGHT RESERVED
46