(産業経済部会)-1 第5期下川町総合計画見直し事務事業一覧表(産業経済部会) 施策の項目 № 農業 事務事業(担当課) バイオガス発電 施設整備補助金 (農務課) 1 上名寄集住化住宅等 整備事業 (地域活性化 2 モデルケース) (農務課) 畜産収益力向上 クラスター推進事業 (農務課) 事業の内容または理由 (単位:千円) 区分 平成26年度 平成27年度 平成28年度 町のバイオマス産業都市構想の小規模分散型再生エネルギー供給 システムに位置づけされた、家畜ふん尿のバイオガスプラントを設 置し熱利用や電力供給を行うとともに、有用な液肥を飼料作物に施 用するなど、耕畜連携による環境にやさしい土づくり等の推進を目 的とする。 新規 平成26年度農山漁村6次産業化対策事業補助金(地域バイオマス産 業化整備事業)を活用(直接補助) 発電設備を除く事業費に対し、補助残の3分の2を補助対象者に助 成(町補助) 国の成長戦略改定に向けた「地域活性化モデルケース」の選定を 受け、農業の中心地である上名寄地区に木質バイオマスエネルギー 熱供給システム導入を含めた、高齢者・農業後継者・研修生が住め る集住化住宅、共同菜園、研修施設、直売機能などの整備を進め、 新規 農業後継者の確保に結びつけるとともに足腰の強い農業基盤構築に 取り組む。 41,330 41,330 1,300 20,000 250,000 271,300 新規就農者や畜産農家等が畜産クラスター計画に基づき実施す る、経営規模の拡大を図るため家畜舎等の新築、機械設備等の導入 に対し、新たに創設された畜産競争力強化整備事業を活用し、国庫 補助事業の補助残補助を実施する。 新規 ※畜産競争力強化整備事業 H27農水省の新規事業で畜産クラスター計画を策定し、この計画 に位置付けられた中心的経営体に助成するもので、1戸1法人を含む 畜産農家が整備する施設等に対し1/2助成。 農業経営法人化支援事業 法人化へ向けた研究、経営診断、講習会等への参加、設立費用 (定款作成、登記申請)などの初期費用を助成する。 4 (農務課) 新規 上限 一事業者通算50万円 100,000 90,000 190,000 3 農業用施設地域材活用 5 推進事業(FSC材) (農務課) 計 農業者等が畜舎、倉庫等の農業用施設を整備するときに下川町産 FSC認証木材を使用した場合、1㎥あたり2万円を助成する。 新規 500 500 500 1,500 1,000 1,000 1,000 3,000 (産業経済部会)-1 (産業経済部会)-2 第5期下川町総合計画見直し事務事業一覧表(産業経済部会) 施策の項目 № 事務事業(担当課) 農地等自然災害防止 対策事業 (農務課) 6 農産物加工研究所 施設整備事業 7 (農務課) 飲雑用水事業 (農務課) 8 経営体育成支援事業 (農務課) 事業の内容または理由 (単位:千円) 区分 平成26年度 平成27年度 平成28年度 町内で大雤等による被害が、予見される箇所の維持管理や整備を することにより、災害被害を軽減することを目的とする。 また北海道地域づくり交付金(小規模土地改良事業)を利用し財源 を確保する。 下川町が管理する土地改良財産等 排水14路線の整備(土砂上 新規 げ、灌木処理) 出水・増水箇所の排水拡幅整備などの検討、設計、工事施工 小規模土地改良事業1/2(上限4,000千円) 町の財政状況により、新設施設の製品保管庫、事務所及び周辺整 備が先送りとなったため27年度以降に計画的に整備する。また、洗 変更前 浄機、トマト選別台、ジュース充填ライン等導入も、28年度以降計 変更後 画的に整備する。 施設整備以降年数が経過し、施設の老朽化が進んでいることか ら、施設の長寿命化を図るため、建設年次の古い施設や緊急を要す 変更前 る施設整備の優先順位を決定し、計画的に補修を実施する。 施設の排泥工、空気弁工の実施と減圧弁、流量計、仕切弁等の設 置に要する設計及び補修費の増額 変更後 人・農地プランに位置付けられた中心経営体(認定農業者)が、規 模拡大や多角化等に取組む際に必要となる農業用機械等を融資を受 変更前 けて導入する場合について支援する。 9 補助率 事業費の3/10、若しくは融資額のいずれか低い方(融資 残額が上限) 国の補助採択基準が高いため、採択されない対象者に町単独で助 変更後 成を行う。(ただし、一定程度の採択基準を設ける) 林業・林産業 21世紀第3幹線整備事業 森林環境保全整備事業により新たな林業専用道を開設することに (森林総合産業推進課) より、森林管理、施業の効率化、生産コストの低減、災害の未然防 止が図られる。 10 場所:珊瑠地区 全体延長4,800m 幅員3.5m(車道幅員3.0m) 新規 事業費145,000千円 H27 全体計画・測量設計 H28 工事 700m H29 工事 700m H30 工事 800m H31 工事 800m H32 工事 900m H33 工事 900m 計 8,000 8,000 16,000 14,560 55,430 69,990 7,700 117,000 35,000 159,700 310 300 200 810 300 5,000 10,000 15,300 3,000 3,000 3,000 7,000 7,000 17,000 12,000 22,000 34,000 (産業経済部会)-2 (産業経済部会)-3 第5期下川町総合計画見直し事務事業一覧表(産業経済部会) 施策の項目 № 事務事業(担当課) 事業の内容または理由 (単位:千円) 区分 平成26年度 平成27年度 平成28年度 新木材産業創出支援事業 下川町森林組合は、地域の林業・林産業の活性化のため、平成3 (森林総合産業推進課) 年度から本格的に集成材加工事業を実施してきましたが、国の「森 林・林業基本計画」が目指す川上に特化した森林組合像と乖離や、 平成23年7月、森林組合内部に集成材加工事業検討委員会を設置し て、集成材加工事業の方向を検討し、森林所有者の協同組合として 11 の目的と役割に立ち返り、集成材加工事業を継続しないことを理事 新規 会で承認、平成24年度の総会おいて報告された。 しかし、集成材加工事業は地域の経済に大きな影響があることか ら、新たな体制で継続することが望ましいとの結論に至り、森林組 合も出資し、新会社を設立する。 国際森林フォーラム (森林総合産業推進課) 12 近年、下川町の取組が複合的かつ複雑に進められているため、町 民へ下川町の林業・林産業等の取組をより理解していただける場を 設ける。また、国内外の先進的事例を町民と情報を共有することに 新規 より、下川町としてより高い目標に向かって推進していけるよう図 る。 製材品等運搬支援緊急 対策事業 (森林総合産業推進課) 消費税率の引き上げや原油価格の高騰等により林業、林産業の価 格競争が激化している。激変する環境に事業者が対応できるまでの 間、緊急的に輸送に係る経費を支援し、製材品等の価格競争力を向 上させる。 新規 町内で製材・加工した製材品等を販売するために町外へ運搬する 経費に対して助成する。 林道維持・管理事業 (森林総合産業推進課) 近年大型台風等による集中豪雤が増加傾向であり、老朽化した林 道等において今まで以上の対策を図る必要があるため。 変更前 【変更前】既設排水溝の清掃、砂利敷き、林道草刈、法面補修 【変更後】排水溝の新設、簡易舗装等による路盤改良を追加で行 う。 変更後 13 14 バイオマス発電 (熱電併給)事業化推進 事業 15 (森林総合産業推進課) 固定価格買取制度など国の方針や取り巻く状況を注視しながら、 地域にとって有益なバイオマス発電事業の事業化に向けて、事業参 変更前 画意向企業などとの協議・調整が必要である。 分散型エネルギーインフラプロジェクト事業の中で、地域熱電併 給システムの基本計画の策定を通して、原料の安定確保や事業参画 変更後 意向企業などとの協議・調整を進める。 10,000 10,000 計 20,000 6,200 6,200 30,000 30,000 6,000 6,000 6,000 18,000 9,453 12,000 12,000 33,453 30,000 30,000 9,840 10,000 10,000 29,840 (産業経済部会)-3 (産業経済部会)-4 第5期下川町総合計画見直し事務事業一覧表(産業経済部会) 施策の項目 № 事務事業(担当課) 森林とのふれあい事業 (森林総合産業推進課) 16 高性能林業機械等整備 推進事業 17 (森林総合産業推進課) 生産流通体制強化施設 整備事業 (森林総合産業推進課) 18 「分散型エネルギー インフラ」プロジェクト 導入可能性調査事業 (森林総合産業推進課) 19 野生鳥獣被害 の防止 有害鳥獣捕獲等事業 (森林総合産業推進課) 20 事業の内容または理由 (単位:千円) 区分 平成26年度 平成27年度 平成28年度 毎年約50haの植林を続け、平成26年度には「植林50ha×伐採60 年」=3,000haの循環型森林経営を確立することができる。 変更前 平成26年度については、定例で開催している植樹祭を循環型森林 経営確立記念として開催し、森林愛護意識の普及に努める。 循環型森林経営記念の年として記念植樹の他、高性能林業機械の 変更後 見学、改修された2000年の森展望台の見学を行う。 平成26年4月に設立された下川林業の補助申請のため。 50 50 200 100 計 100 100 400 変更前 10,000 10,000 変更後 19,230 19,230 15,000 15,000 26,670 26,670 2,000 2,000 46,770 46,770 今年度の4月に新たに設立された下川林業の補助申請のため。 総合計画策定段階では1,500万円の予算を見込んでいたが、当初 変更前 予算を策定する段階で聞き取り調査した結果、合計額が27,500千円 となり、今回新たに追加申請があったため事業費を変更する。 本事業は平成26年度までの時限措置 変更後 平成25年度において、森林バイオマスによる地域熱電併給施設か ら熱を供給する事業可能性調査を実施した結果、熱需要の最も大き い公共施設等を中心とした市街地中心部が最も可能性の高い結果と 変更前 なった。 今後は、熱供給事業の具体化を進めていくため、平成25年度の調 査結果を踏まえ、詳細な需要量の実態調査やインフラ整備の技術的 な詳細調査を行う必要がある。 変更後 総務省「分散型エネルギーインフラプロジェクト・マスタープラ ン策定事業」採択に伴う事業費の増 下川町廃棄物処理施設が平成29年度までに埋立てゴミの受入を 終了することに伴い、エゾシカ等残滓の効率的かつ経済的な処理方 変更前 法を検討し整備に繋げる。 【変更前】近隣市町村との連携も検討し、エゾシカ等の残滓の新た な処理方法を検討し整備に繋げる 【変更後】平成30年度から近隣市町村との連携による広域処理を検 討し、安定した残滓処理を図る 変更後 4,090 14,090 4,550 22,730 3,950 3,900 11,750 3,900 (産業経済部会)-4 (産業経済部会)-5 第5期下川町総合計画見直し事務事業一覧表(産業経済部会) 施策の項目 № 商工業 観光創造 事務事業(担当課) 事業の内容または理由 (単位:千円) 区分 平成26年度 平成27年度 平成28年度 企業誘致事業 21 (環境未来都市推進課) 下川町企業立地促進条例に基づき、試験研究施設を整備し企業へ 貸付け、研究開発型の新規ビジネスモデルを構築し、地域雇用の創 新規 出へ繋げます。 移住定住促進事業 22 (環境未来都市推進課) 地域社会や経済、コミュニティの活性化を図るため、地域の担い 手として多様な人材を確保し、人口の増加を図る移住定住促進住宅 新規 建設等の移住定住促進事業を実施します。 サンルダム建設促進及び サンルダム建設事業の工期が平成25年度から平成29年度までに延 変更前 周辺整備事業 長されたため変更します。 23 (環境未来都市推進課) 変更後 地域資源活用 ・新産業創造 新エネルギー作物栽培の 小規模での栽培試験を踏まえ、事業化規模で植栽試験を実施した 事業化 が、獣害等により計画数量に至らなかった。 変更前 (森林総合産業推進課) 森林総合研究所北海道支所と共同研究協定を延期して、栽培技術 24 の確立を行う。 電気柵や農業用マルチングの設置等 変更後 環境未来都市推進事業 (環境未来都市推進課) 25 26 地域商業再生事業 (環境未来都市推進課) 環境未来都市の選定から3年が経過し、社会情勢の変化に合わせ た事業の展開が求められています。特に、低炭素な暮らしや森林文 化の定着、自立的・自律的な発展に向けた基盤をつくるためのネッ 変更前 トワーク強化や人材育成等の分野を重点的に実施する必要がありま す。 低炭素な暮らしの定着に向け、省エネ家電の導入や省エネ行動を 促進する方策を実施します。また、森林文化の定着に向けた場の整 備やイベント等を実施します。 さらに、持続可能なまちづくりにむけた方策を深めるため、自治 変更後 体や企業とのネットワークを拡大・強化しながら、担い手となる人 材の育成手法を検討します。 建設予定である「(仮称)まちおこしセンター」との連携・整合を 図り、超高齢化に対応する持続可能な社会システムの構築や生活コ 変更前 ミュニティ基盤である地域商業の再生を包括的に取組む。 変更後 89,000 20,000 計 109,000 171,000 71,800 71,200 314,000 25,720 20,970 20,970 67,660 2,830 10,700 21,700 35,230 1,000 720 1,000 700 1,420 56,820 47,350 88,530 192,700 60,470 47,300 47,300 155,070 60,000 60,000 1,000 250,000 251,000 (産業経済部会)-5 (産業経済部会)-6 第5期下川町総合計画見直し事務事業一覧表(産業経済部会) 施策の項目 № 事務事業(担当課) 特用林産物(菌床椎茸) 栽培研究所運営事業 (環境未来都市推進課) 27 雇用・労働 雇用創造促進事業 (環境未来都市推進課) 28 事業の内容または理由 (単位:千円) 区分 平成26年度 平成27年度 平成28年度 現在の施設規模では、日によって採取量の増減があり、年間を通 して安定生産することが難しいです。市場に安定して出荷すること 変更前 ができれば、取引先の拡大や流通量を増やすことができます。ま た、椎茸栽培の作業量が平準化することで安定した雇用が図られま す。 変更後 地域経済の活性化のため、新たな雇用促進等の制度を新設し、雇 用の場の確保を進めます。 変更前 ・地域おこし協力隊については、雇用期間が3年間と限られてお り、従来の制度を継続すると共に、任期満了となった人材の再雇用 に対する新たな制度を設立します。 ・NPO法人の雇用促進、経営基盤確立等に対する新たな制度を設立 変更後 します。 20,000 41,000 計 61,000 36,030 85,000 60,000 181,030 15,900 160 160 16,220 32,480 21,700 26,500 80,680 (産業経済部会)-6
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