2014年12⽉22⽇ ⽇本株ファンドマネージャーの視点 今年の反省! ※このレポートでは、⽇本株ファンドマネージャーが注⽬しているトピックなどを毎週お届けします。 今年⼀年の締めくくりとして、今までに発信したレポートの中で予想したことに対して、○、×、△で⾃⼰評価してみました。⾃ ⼰評価であるため、多少⽢い評価になっているかもしれませんが、○が4つ、△が3つ、×が1つとまずまずの結果となりました。 ×は1つだけでしたが、私が⼀番最初に発信したレポートであることもあり、とても後味の悪いものとなりました。 ではなぜ銀⾏株が上昇するという私の予想が⼤きくはずれたのでしょうか?年初、私は⻑期⾦利の緩やかな上昇と、それによる銀 ⾏の利鞘の改善を期待していました。しかし、結果は真逆で⻑期⾦利は⼤きく低下してしまい、当然利鞘も改善しませんでした。 これが銀⾏株が⼤きく上昇しなかった主要因だと思います。つまり、マクロ⾒通しが完全に逆になってしまい予想が外れてしまっ たことになりました。⼤局的なマクロ⾒通しの重要性を痛感した⼀年だったと思います。 次回のレポートでは今年の反省を踏まえ 、来年⼤きく上昇する銘柄(業種)を取り上げたいと思います。来年こそは⾃⼰評価で○ を付けられるように頑張りたいと思います。 ⽇付 1 2014年1⽉20⽇ 2 2014年2⽉3⽇ 3 2014年2⽉17⽇ 4 2014年3⽉3⽇ 5 2014年3⽉17⽇ 6 2014年3⽉31⽇ 7 2014年4⽉14⽇ 8 2014年4⽉28⽇ 9 2014年5⽉12⽇ 10 11 12 13 14 15 16 17 18 2014年5⽉26⽇ 2014年6⽉9⽇ 2014年6⽉23⽇ 2014年7⽉7⽇ 2014年7⽉22⽇ 2014年8⽉4⽇ 2014年8⽉18⽇ 2014年9⽉1⽇ 2014年9⽉16⽇ 19 2014年9⽉29⽇ 20 21 22 23 24 2014年10⽉14⽇ 2014年10⽉27⽇ 2014年11⽉10⽇ 2014年11⽉25⽇ 2014年12⽉8⽇ タイトル 評価 今年⼤きく上昇する銘柄(業種) ↓ 銀⾏株(メガバンク)の上昇を予想 ROEの⾼い銘柄がなぜ注⽬? ↓ ⽇銀が追加⾦融緩和時にJPX⽇経400のETF購⼊を予想 ROEの⾼い銘柄がなぜ注⽬?(続編) ↓ IFRS適⽤によりM&Aの加速を予想 ネットの魔⼒ ネットの魔⼒② ⽇本株を嫌いにならないで下さい! ↓ 三井物産、トヨタ⾃動⾞に次ぐROE向上を意識した企業の増加を予想 現実の世界 決算発表は“宝の⼭”、アナリストレポート(業績予想)は“⻩⾦のコンパス” 業績モメンタム VS 割安 ↓ 今後は割安株の物⾊を予想 ⽯橋を叩いて渡り始めた⽇本企業 円安メリット株 = 内需株 に注⽬ ROM⼈間からの転⾝ 最⾼値を更新する⽶国株、そして最⾼値を更新する⽇本株 どんと構えて“不採算案件”を待つ タフ・ジャパン 内閣改造の落とし⽳ 遠のく景気回復の⾜⾳、近づく追加の⾦融緩和の⾜⾳ トキメキのない株式市場 なるか、NYダウ超え!! ↓ 年末までに⽇経平均がNYダウを超えることを予想 今が踏ん張りどころの⽇本株 頑張ろうアクティブファンド・マネージャー! 魔薬! 円安を武器に地⽅再⽣! 外から⾒れば世界が変わる! ×(銀⾏業は33業種中26位の惨 憺たる結果) ○ △ ○ △ ○ △ ○ 株式運⽤部 ⼩出 修 ■当資料は情報提供を⽬的として⼤和住銀投信投資顧問が作成したものであ り、特定の投資信託・⽣命保険・株式・債券等の売買を推奨・勧誘するもの ではありません。■当資料は各種の信頼できると考えられる情報源から作成 しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。■当 資料に記載されている今後の⾒通し・コメントは、作成⽇現在のものであり、 事前の予告なしに将来変更される場合があります。■当資料内の運⽤実績等 に関するグラフ、数値等は過去のものであり、将来の運⽤成果等を約束する ものではありません。■当資料内のいかなる内容も、将来の市場環境の変動 等を保証するものではありません。 大和住銀投信投資顧問株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第353号 加入協会 一般社団法人投資信託協会 一般社団法人日本投資顧問業協会
© Copyright 2024 ExpyDoc