教科概要
一級工学科
時期
3 年次 後期
教科書等
持参品
単元
シャシ
AT
教科名
日産サービス技術習得書
2級シャシ(A/T)編
国家1級整備士
シャシ電子制御
科目
自動車整備作業
総時限
56 時限
1.実習の目的
日産の技術能力要件を柱に、販売会社で求められる技術を身に付けさせる。
2.指導目標
1.CONSULT、サーキットテスター等を使用し、AT の電子部品の点検、不具合箇所の特定ができる。
2.CONSULT、サーキットテスター等を使用し、CVT の電子部品の点検、不具合箇所の特定ができる。
3.学習目標
1.国家1級レベルの故障診断が出来るようにする。
2.新型車解説書、整備要領書、配線図集の利用法を解説する。
3.各種計測機器の活用が出来るようにする。(コンサルトⅢ含む)
4.学習評価
実技試験+レポートで評価する。
(70点以上で合格)
2014 年度
一級工学科
時 期
3 年後期
単元
シャシ
教 科 概 要
教科名
5.授業概要(時限ごとの主な授業内容)
主な授業内容
時限
1
電子制御 AT の復習、実習車両の制御内容確認
2
変速制御、ロックアップ制御、O/C 制御、ライン圧制御
3
測定表の作成
4
正常時、断線時の測定条件、部位、端子、基準値、
5
測定値異常時の現象、自己診断機能
6
測定準備、基準値確認、チェックアダプタ取り付け、測定場所確認
7
正常値測定
8
9
〃
正常値測定
10
11
変速制御
〃
正常値測定
12
13
ライン圧制御
ロックアップ制御
〃
正常値測定
14
オーバーランクラッチ制御
〃
15-18 断線時の測定
ライン圧制御
19-20
変速制御
フェイルセ-フ
21-22
ロックアップ制御
機能の確認も
23-24
O/C 制御
異常時現象、
行う
25-28 断線時データの考察
29-54 故障診断
日産1級整備士実技試験の方式で故障診断を練習
55-56 期末試験
AT