2015年1月15日 日本銀行金融市場局 フェイルの発生状況 (2014年12月分) <参考> 国 債 D V P (移転登録・口座振替) フェイルの発生状況 2012 年 2013 2014 13/ 12 月 14/ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 合計件数 (件) 890 1,511 1,643 128 144 96 405 81 75 65 87 90 124 104 80 292 額面総額 平均期間 最長期間 (億円) (営業日/件) (営業日) 20,504 1.23 22 29,534 1.50 47 39,276 1.43 57 3,586 1.35 18 1,761 1.76 57 1,705 1.79 30 12,715 1.12 7 1,276 1.72 10 710 1.37 7 1,129 1.23 5 2,149 1.48 7 2,926 1.28 10 2,688 1.59 7 2,039 1.03 3 898 1.84 10 9,280 1.50 13 バイ・イン 合計件数 (件) 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 合計件数 (件) 2,739,056 2,827,485 3,248,379 245,061 234,310 237,524 263,034 283,293 251,460 266,846 303,196 277,198 275,641 308,146 261,302 286,429 額面総額 (億円) 103,362,296 108,112,614 132,317,406 9,674,128 9,564,548 9,566,393 10,643,230 11,485,751 10,433,877 10,934,962 12,330,829 11,474,952 11,079,943 12,772,780 10,614,352 11,415,789 注 1) 「フェイルの発生状況」は、当月中に発生したフェイルの件数および額面総額、当月中に解消したフェイルの平均フェイル期間、 最長フェイル期間およびバイ・イン件数を、フェイルを受けた先(国債の受け方)に対するアンケート調査(「国債決済の不処理 (フェイル)の発生状況に関するアンケート調査」)を基に集計したもの。 2) アンケート調査の対象は、国債振替決済制度の直接参加者のうち、日銀ネット国債DVPシステムを利用している金融機関等で、 母集団は264先(2014年11月末現在)。なお、データは自己口のほか、預り口、信託口の決済に関するものを含む。 3) 各用語の定義は以下のとおり。 フェイル: 国債DVP取引において、国債の受け方がその渡し方から予定されていた決済日が経過したにも拘わらず、対象債券 を受け渡されていないこと。 バイ・イン:フェイルを解消するため、①日本証券業協会「債券等のフェイルの解消に関する規則」の規定に従い、対象債券もしくは 同種債券を市場価格で買い入れること、または②日本証券クリアリング機構もしくはその清算参加者が、 日本証券クリアリング機構が定める規定に従い、国債証券を買い付けること。 4) 「国債DVP(移転登録・口座振替)」は、片道ベースで集計したもの。
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