2015年シンボルイヤーの事業展開について ■2015年シンボルイヤ ■2015年シンボルイヤー ■様々な節目の年である2015年 大坂の陣から 400年 道頓堀川開削 400周年 天王寺動物園開園 100周年 ■都市魅力創造戦略における位置づけ ・「大阪都市魅力創造戦略(2012∼2015)」 における「民間が主役、行政はサポート役」 との基本理念に基づき、 これまで取り組んできた都市魅力創造施策を結集し、2015年をシンボルイヤーとして、計画期間最終年度にふさわしい 取組を集中的に展開 ・行政、民間、府民・市民が一体となって、外国の人々からも魅力を感じてもらえるよう府域全体での事業展開を行い、 大阪の都市魅力を創造・発信につなげていく ■2015年シンボルイヤーの取組 2015年シンボルイヤ の取組 ○ 2015年全体を通して、 大阪府 大阪市 府内市町村 経済界 民間企業等が連携し 大阪府、大阪市、府内市町村、経済界、民間企業等が連携し、 府域が一体となって魅力ある様々なイベントを絶え間なく実施 ○ 民間企業の斬新なアイデアやノウハウを取り込み、 積極的な投資を引き出す <主な取組> 大坂の陣400年プロジェクト 大坂 陣 年 ク 水都大阪2015 大阪・光の饗宴 御堂筋ジョイふる ・ 天王寺動物園 開園100周年の取組 ・ 民間主体での魅力向上の取組(大阪城公園PMO事業・天王寺公園) 民間主体での魅力向上の取組(大阪城公園PMO事業 天王寺公園) など ■都市魅力向上による成果 都市魅力向 よ 成 〔2013年〕 実績 ☞ 来阪外国人旅行者数:262万人 (※1 目標260万人) 〔2020年〕 〔 2015年目標※1 〕 目標※2 ☞ 来阪外国人旅行者数:650万人 来阪外国人旅行者数:380万人 ※1 大阪の成長戦略にもとづき大阪観光局が設定した目標 ※2大阪の成長戦略、大阪の観光戦略における目標 1 シンボルイヤーにおける取組スケジュール 2014年度 大坂冬の陣 (10/1∼12/31) 2015年度 大坂の陣400年プロジェクト 大坂の陣400年天下一祭 夏の陣 水都大阪2015 目標来場者190万人 目標来場者120万人 大阪城公園内でコアイベント開催 水都大阪 プレイベント 大阪・光の饗宴 2014 大阪・光の饗宴 2015 目標来街者1,000万人 御堂筋 ジョイふる 目標来場者45万人 天王寺動物園開園100周年の取組 民間主体での魅力向上の取組(4月1日∼大阪城公園PMO事業 、 10月1日∼天王寺公園エントランスエリア等) 大阪ミナミ400年祭 水都大阪 川開き観桜クルーズ 平成天の川 伝説2015 (道頓堀川万灯祭、にぎわいスクエア など) (仮称)芸術文 化プロジェクト 2015開催事業 大阪クラシック 大阪マラソン 2015 大阪カンヴァス 大坂の陣関連イベントをはじめとした魅力的なイベントを府内各地で開催 <H26年度> ・人形浄瑠璃 ・能勢地黄城築城400年 記念事業(能勢町) ・若江の合戦シンポジウム (東大坂市) ・河内の合戦シンポジウム ・大坂夏の陣蘇る八尾の戦い常光寺 ・八尾河内音頭祭り(八尾市) ・道明寺合戦まつり (藤井寺市) ・小松山合戦まつり ・高野街道まつり (河内長野市) ・大坂の陣ワイン ・大坂の陣せんべい(柏原市) 大阪観光局を通じて積極的なプロモーションを展開。国内外からの集客に結びつけていく ・大坂の陣400年地車 (だんじり)から紐解く 「大坂の陣」(岸和田市) 2 主要事業の概要 大坂の陣400年プロジェクト (大坂の陣400年天下 祭) (大坂の陣400年天下一祭) H27予算要求額 50百万円 (H26予算額 50百万円) • 大坂冬の陣、夏の陣から400年という節目の機会を捉え、民間事業者を主体とした新たな 事業スキームを構築し、民間のノウハウや資金を活かしたコアイベントの企画実施をはじめ、 様々な事業主体による催しが 連続して開催されるフェスティバル形式の魅力あるイベントを 大阪城公園を舞台に展開 水都大阪2015 H27予算要求額 85百万円 (H26予算額 13百万円) 【水都大阪2015】 「水と光の首都大阪の実現」に向けた取り組みとして、他のシンボルイヤープロジェクトや、水都大阪 パートナーズが取組む中長期的な水辺のまちづくりと連携して、水の回廊及びUSJ∼大阪城に至る 東西軸の水辺と水上を舞台に、大阪の水と光の魅力を世界に発信するものとして開催。 コアプログラムを核として、連携プログラムを募集するなど、さらなる事業誘致を図ることで、 中之島や道頓堀をはじめ、水の回廊において、水辺と水面を活用したプログラムを集中開催する。 【2015年度は「大坂夏の陣」として、春∼夏に、コアイベントを実施】 <2014年大坂冬の陣実績> <コアプログラム(予定)> 水都大阪大発見( 月、中之島他) ●水都大阪大発見(8月、中之島他) 水都大阪の魅力に関わる宝探しや謎解きをしながら、船や 遊歩道で水辺を巡り、水都大阪の魅力を発見、再発見す ることができる企画。 外国人観光客が楽しみながら歴史や文化を学ぶことができる 多言語プログラムも展開。 大規模集客イベント 万博公園(吹田市) 「うどん日本一決定戦 U1グランプリ」 ﹁ まつばらマルシェ﹂ ︵ 松原市︶ • 府域でも史跡や食、歴史、文化等の大阪の魅力資源を活用し、民間の投資効果を生かした 新たな大規模集客事業などを実施し、大阪府全体で盛り上げ • 大阪城コアイベントと府域における大坂の陣関連事業とを一体的にプロモーション展開 大坂の陣公式ガイドブック (発行:ぴあ株式会社) 府内市町村の関連イベント 情報を掲載 大坂の陣PR武将隊 「大坂RONIN5」 【大阪城公園における民間活力の導入】 <大阪城公園PMO事業> 大阪城公園の管理運営を行う事業者により、民間主体での 様々な魅力向上の取組を実施 (事業内容) ・新たな賑わいを創出する飲食・物販施設等の設置・運営 ・イベント等の企画・実施、プロモーション活動 旧第四師団司令部庁舎の活用 ●水都大阪ミナミフェスティバル(10月、道頓堀、中之島) 水辺や水上で大阪のお笑いや食、お笑いをはじめ海外から 注目度の高いサブカルチャーであるニコニコ町会議、ガールズ カルチャーである日本女子博覧会などを道頓堀を中心に水 上や水辺で展開 上や水辺で展開。 また、ミナミ400年祭と連動し、道頓堀周辺商店街とタイアッ プした大阪の食を楽しめる関連企画を展開。 ●水都大阪 inochi フェスタ(11月、中之島他) 中之島を中心に、いのちをテーマとしたスポーツや水辺プログ ラム、ライブやパフォーマンスなどステージプログラムを展開。 また、水と光のエンターテイメントとして、イルミネーションボー トなどによる周遊や、イベントクルーズなどのプログラムを展開。 【水都大阪の魅力向上にむけた取組】 <水と光のまちづくり推進事業> 民間主導の執行機関である水都大阪パートナーズが、中之島公園や中之島ゲートをはじめとした、 水の回廊の各エリアでのシンボル空間の創出 舟運の活性化 川床等民間投資の誘導などを実施 水の回廊の各エリアでのシンボル空間の創出、舟運の活性化、川床等民間投資の誘導などを実施。 ・中之島公園および周辺でのオープンテラスやグリーンマルシェ ・中之島ゲートでのフィッシャーマンズマーケット など <水都大阪の都市魅力向上のためのインフラ整備> 水辺の魅力向上として、中之島において、橋梁ライトアップおよび公園、道路照明灯の改善を実施。 3 主要事業の概要 大阪・光の饗宴 大阪 光の饗宴 H27予算要求額 240百万円 (H26予算額 308百万円) 【大阪・光の饗宴】 世界に類を見ない魅力的な光景観の創出に向けて、コアとなるイルミネーション (OSAKA光のルネサンス、御堂筋イルミネーション)を実施するとともに、市内 各エリアの民間主体の光プログラム(エリアプログラム)との連携による「大阪・ 光 饗宴」 として一体的なプロモーションを行い、大阪の魅力を世界にアピール。 光の饗宴」 とし 体的なプ シ を行 大阪 魅力を世界に ピ ル <コアプログラム> 「OSAKA光のルネサンス」 都市魅力の向上を図り、中之島の魅力を発信し、国内外から多くの人々を 招致することを目的として実施。 (時期) 12月14日∼25日(予定) (プレビュー期間) 12月1日∼13日(予定) (クロージング期間)12月26日∼1月中旬(予定) (場所)大阪市役所∼中之島公園剣先 「御堂筋イルミネーション」(大阪府実施) 大阪の中心部を南北に走る御堂筋を光で装飾することで、「大阪ならでは」の光景観を創出し、 国内外の発信力を高め、大阪全体の活性化を目指す。 (時期) 12月∼2016年1月(予定) (場所) JR大阪駅南側∼淀屋橋∼難波西口までの約4km <特別プログラム> ・世界最長の光の道「桜ロード」(梅田∼難波) 2014年に実施する南エリア(新橋∼難波西口)へのイルミネーションの延伸 に引き続き、 2015年は御堂筋北側(淀屋橋∼JR大阪駅南側)への 延伸を行い、従来から実施している御堂筋イルミネーション(淀屋橋∼新橋) に加え、キタ(梅田)からミナミ(難波)まで約4kmの桜イルミネーション を実施し、光の一体感をもたせ、回遊性の向上をはかる。 (時期)12月∼2016年1月(予定) (場所)JR大阪駅南側∼淀屋橋∼難波西口までの約4km ・府立中之島図書館映像プログラム 府立中之島図書館の壁面を活用した音と映像のプログラム(府立中之島 図書館映像プログラム)を実施し,情報発信力の強化につなげる。 (時期) 月 日 (時期)12月14日∼12月25日(予定) 月 日(予定) (場所)府立中之島図書館西側壁面 <エリアプログラム> 大阪市内で実施されている、民間団体が主催している、イルミネーション等の 光プログラム。 御堂筋ジョイふる H27予算要求額 28百万円 (H26予算額 18百万円) • 大阪のシンボルである御堂筋を歩行者に開放し、様々なイベントプログラム を展開することにより、御堂筋の魅力を国内外に広く発信するとともに一層 のにぎわいを創出 • 2015年は特別プログラムとして、従来の事業に加えて開催区間を延伸し インパクトのある非日常空間を演出するコンテンツを加えることにより、国内 外の人々を惹きつける取組を展開し、御堂筋の魅力を一層広く発信する。 【御堂筋ジョイふる】 (時期)4∼5月(開催日未定) (場所)御堂筋 新橋交差点∼難波西口交差点 (内容)路上を活用した大阪ならではのプログラム ・御堂筋活性化事業特別プログラム (時期)御堂筋ジョイふると同時開催 (場所)御堂筋 久太郎3交差点∼新橋交差点 久太郎 交差点 新橋交差点 (内容)インパクトのある非日常空間を演出するプログラム 天王寺動物園 開園100周年の取組 開園 周年 取組 ・ 天王寺動物園100周年を機に、動物園の魅力・認知度・専門 性の向上、ならびに動物園を核とした周辺エリアのにぎわい・活性 化の創出をめざし、2015年の年間を通してさまざまなイベントを 行う。 (事業概要) ・記念イベント ・シンポジウム ・国際会議 などを実施 【天王寺公園における民間活力の導入】 天王寺公園エントランスエリア等の管理運営を行う事業者により 民間主体での様々な魅力向上の取組を実施 (事業内容) ・新たな賑わいを創出する飲食・物販施設等の設置・運営 公園・緑地整備 ・イベント等の企画・実施、プロモーション活動 4
© Copyright 2024 ExpyDoc