APOカップ2015 大会中止理由報告 - JPFA 日本電動車椅子サッカー協会

Ja p a n Powe r ch a i r Fo o tb a l l A s s o c iat i o n
日 電 協 第 14070 号
2014 年 12 月 24 日
日本電動車椅子サッカー協会
会員各位
日本電動車椅子サッカー協会
会長 高橋 弘
中止理由報告書
FIPFA ASIA PACIFIC OCEANIA ZONE 2015 Powerchair Football Championship
( 和 名 : 第 2 回 ア ジ ア 太 平 洋 オ セ ア ニ ア 選 手 権 ) の 中 止 に 至 る 経 緯 に 関 し 、下
記の通りご報告致します。
記
1. 開 催 中 止 の 決 定 時 期
2014 年 12 月 10 日
JPFA 理 事 会 決 議 に て 第 2 回 ア ジ ア 太 平 洋 オ セ ア ニ ア 選 手 権
( 以 降 第 2 回 APO カ ッ プ と 記 す ) の 開 催 中 止 を 決 定
2. 中 止 に 至 る 経 緯 ( 概 要 )
2014 年 12 月 6 日
オ ー ス ト ラ リ ア 電 動 車 椅 子 サ ッ カ ー 協 会 ( APFA) 会 長 Matt
Cross 氏 よ り 大 会 不 参 加 の 申 し 入 れ
12 月
7 日
JPFA 理 事 会 に て 大 会 開 催 の 延 期 に つ い て 検 討
12 月
10 日 JPFA 理 事 会 に て 大 会 開 催 の 中 止 を 決 定
3. 中 止 理 由
① 11/7 付 JPFA が General Information に て FIPFA へ 提 案 し た 内 容 に 対 し 、 11/29
付 FIPFA 回 答 で 、 予 算 不 足 や 準 備 期 間 の 短 さ の 理 由 か ら 延 期 を 進 言 さ れ た 。
FIPFA 自 体 も 2015APO 開 催 を 知 ら な か っ た 実 態 が 明 ら か
になった。
※ 2 0 1 3 年 の 第 1 回 A P O カ ッ プ で F I P F A 役 員 2 名( J é r ô m e
D u r a n d 、N i c o l a s D U B E S )を 含 め た A P O ゾ ー ン 役 員 会 議
に て 第 2 回 大 会 を 2014 年 日 本 開 催 で 確 認 し て い る 。
JPFA に は FIPFA Competition Sanction Document に そ っ
て 大 会 を 企 画 す る 認 識 が な く 、そ れ が わ か っ た の が 1 1 / 7
だ っ た 。 本 来 は 大 会 開 催 6 か 月 前 ま で に Sanction
Application Form を 提 出 し な け れ ば な ら な か っ た 。 そ の
た め 期 間 的 に FIPFA 役 員 派 遣 も 難 し く 、 結 果 的 に 大 会 予
算費用も足りなかった。
②選手の健康と福祉が保たれないと判断された
日本の一般のホテルでは、バスタブに入らないとシャワーが
浴びられないつくりになっているため、シャワーチェアーの
ま ま 選 手 を 入 浴 さ せ る こ と が で き な い 。( 特 に ホ イ ス ト や シ
ャワーキャリーを利用する外国人選手にとっては問題だっ
た)
選 手 が 快 適 に 入 浴 で き る 部 屋 を 確 保 す る た め 、 FIPFA
Competition Sanction Document の 宿 泊 規 程 の 要 件 通 り に 、
各国に 1 室ユニバーサルルームを提供、補助的な利用でニチ
イ学館のアクセシブルなバスルームでの入浴を案内したが、
オーストラリアチームには両案とも受け入れられなかった。
また、代替案を提案できる施設や時間がなかった。
③想定していなかった大幅な経費負担が発生した。
前 回 オ ー ス ト ラ リ ア 大 会 と は 違 い 、 FIPFA Competition
Sanction Document で 定 め ら れ て い る FIPFA 役 員 全 員 ( 今 回
は役員2名・クラス分け5名・レフリー5名 計12名)の
渡 航 費 や 大 会 期 間 中 の 滞 在 費 ( 約 400 万 円 ) は 全 て ホ ス ト 国
で あ る 日 本 が 持 つ よ う FIPFA か ら 依 頼 が あ っ た 。
ス ポ ン サ ー に つ い て は 、 FIPFA の ス ポ ン サ ー と 重 複 し な い 業
種であれば可能との返信があった。
→予算的に不可能
JPFA 予 算 は 4 5 0 万 円 ( 助 成 金 含 む )
経 過 ( 1 ) JPFA サ ポ ー タ ー 募 集 で JPFA の 協 賛 金 を 集 め る
※ サ ポ ー タ ー 募 集 を 呼 び か け る 声 も あ っ た 。 ま た FIPFA ス ポ ン サ ー
との兼ね合いと会場に企業名も掲示できないことから、理事会が
APO の 協 賛 金 を 集 め る こ と が 難 し か っ た 。
経過(2)組織委員会は、延期の可能性もあったが、全ての人が開催を望み、そ
の 思 い を つ な げ る た め に も 、 FIPFA 役 員 2 名 ・ ク ラ ス 分 け 2 名 ・ レ フ リ
ー2名 約200万円で交渉をしたいと理事会へ提案し、理事会で承認
さ れ た 。 し か し 、 あ ま り に 海 外 と の 交 渉 期 間 が 短 く 、 FIPFA と 交 渉 中 に
オーストラリアのフライト予約期限が来てしまい開催ができなくなった。
( 期 間 と し て は 、 FIPFA の 回 答 1 1 / 2 9 ~ オ ー ス ト ラ リ ア の フ ラ イ ト
期 限 1 2 / 5 の 期 間 で 代 案 と 理 事 会 承 認 と FIPFA 回 答 を 得 る こ と は 、 難
しかった)
④ FIPFA の 意 見 ( 予 算 案 修 正 の 指 摘 や 延 期 ) の 通 り 、 予 算 が 足 り な か っ た 。
今 大 会 の 運 営 資 金 と し て 用 意 で き た の が 450 万 円 で ( 内 訳 は
ス ポ ー ツ 振 興 基 金 300 万 、JPFA 負 担 金 150 万 円 ) 大 幅 な 予 算
不 足 だ っ た 。 FIPFA の 要 請 通 り に FIPFA 役 員 の 費 用 を 負 担 し
た 場 合 、 1000 万 円 は 必 要 と な っ た 。
以上