小児慢性特定疾病医療費支給制度について

小児慢性特定疾病医療費支給制度について
平成 26 年5月に「児童福祉法の一部を改正する法律」が可決成立し、平成
27 年1月1日から小児慢性特定疾病医療費支給制度が始まります。
1
2
月額自己負担上限額及びその算定方法等が改正されました。
指定医療機関(医療費支給の対象となる医療を提供できる医療機関)を知
事や市長が指定しました。
3 指定医(申請に必要となる医療意見書を作成することができる医師)を知
事や市長が指定しました。
4
医療費支給の対象となる疾病が追加されました。
※詳細は、以下をご確認ください。
1
月額自己負担上限額について
月額自己負担上限額
月額自己負担上限額(患者負担割合:2割、外来+入院)
既認定者 ( ※ 1)
階層区分
階層区分の基準
一般
生活保護
低所得1
低所得2
3 年後
人工呼吸器等
装着者
一般
0
0
1,250
一般所得2
市町村民税所得割額7.1万円以上
25.1万円未満
5,000
上位所得
市町村民税所得割額25.1万円以上
10,000
人工呼吸器
等装着者
0
2,500
2,500
2,500
重症
1,250
1,250
市町村民税課税以上
一般所得1
市町村民税所得割額7.1万円未満
入院時の食費
現行の重
症患者
0
生活保護
市町村民税非 年収80万円以下
課税(世帯)
年収80万円超
原 則
経過措置3年 ( ※ 2)
500
2,500
5,000
2,500
10,000
5,000
15,000
自己負担なし
500
10,000
1/2自己負担
※1 「既認定者」とは、平成 26 年 12 月 31 日時点で対象となっている方で、更新手続によって平成
27 年1月1日以降も認定された方となります。なお、平成 27 年1月以降に申請される方や、新た
1
な対象疾病で申請される方は、
「原則」の月額自己負担上限額となります。
※2 経過措置とは、既認定者の負担が急激に増加するのを防ぐため、新制度開始後3年間は、
「原則」よ
りも月額自己負担上限額を小さくするものです。
※3 血友病の方については、自己負担はありません。
《月額自己負担上限額の考え方》
ポイント
一か月の間に、小児慢性特定疾病により受診したすべての医療機関の自己負担額を
合算して、上限額を適用します。
複数の医療機関で、支払額を記録し、自己負担額の累積額を把握するための、「小児
慢性特定疾病医療費自己負担上限額管理票」(以下、自己負担限度額管理票という。)
を受給者証と併せて交付しております。
医療機関へ受診の際は、必ず、「受給者証」と「自己負担上限額管理票」を窓口に提
示してください。
【
(例1)月額自己負担上限額が 15,000 円の場合】
○ ○ 病 院
診療費:8000 円
+
自己負担:8,000 円
△ △ 薬 局
+
診療費:4,000 円
自己負担:4,000 円
□□訪問看護事業所
診療費:4,000 円
自己負担:3,000 円
・自己負担上限額管理票(記載例)※記載は、医療機関で行います。
○○年○○月分自己負担上限額管理票
下記のとおり月額自己負担上限額に達しました。
日 付
医療機関名
確認印
○○月○○日
□□訪問看護事業所
印
日 付
医療機関名 自己負担額
月間自己負担額
累積額
自己負担額
徴収印
○○月○○日
○○病院
8,000
8,000
印
○○月○○日
△△薬局
4,000
12,000
印
□□訪問看護
事業所
3,000
15,000
○○月○○日
【
(例2)月額自己負担上限額が 10,000 円の場合】
2
印
当日の診療費(本来の自己負担)
が 4,000 円だったとしても、上
限額 15,000 円に達するため、
3,000 円のみ自己負担となり、
1,000 円は公費負担となります。
当該月分について、上限額に
達した以降は記載の必要はな
く、全額公費負担となります。
【
(例2)月額自己負担上限額が 10,000 円の場合】
○ ○ 病 院
△ △ 薬 局
+
診療費:8000 円
+
診療費:4,000 円
自己負担:8,000 円
自己負担:2,000 円
□□訪問看護事業所
診療費:4,000 円
自己負担:0 円
・自己負担上限額管理票(記載例)※記載は、医療機関で行います。
○○年○○月分自己負担上限額管理票
下記のとおり月額自己負担上限額に達しました。
日 付
医療機関名
確認印
○○月○○日
△△薬局
印
日 付
医療機関名
自己負担額
月間自己負担額vv
累積額
自己負担額
徴収印
○○月○○日
○○病院
8,000
8,000
印
○○月○○日
△△薬局
2,000
10,000
印
2
当日の診療費(本来の自己負担)
が 4,000 円だったとしても、上
限額 10,000 円に達するため、
2,000 円のみ自己負担となり、
2,000 円は公費負担となります。
当該月分について、上限額に
達した以降は記載の必要はな
く、全額公費負担となります。
指定医療機関について
平成 27 年1月以降、小児慢性特定疾病医療費の支給の対象となる医療を受けること
ができる医療機関(病院、診療所、薬局及び指定訪問看護事業者)は、知事や市長が指
定した指定医療機関に限られます。
なお、本市の指定医療機関については、市ホームページでご確認ください。
3
指定医について
平成 27 年1月以降、申請に必要となる医療意見書を作成することができる医師は、知
事や市長が指定した医師に限られます。
なお、本市の指定医については、市ホームページでご確認ください。
ポイント
長野市外の指定医療機関や指定医につきましては、長野県又はその医療機関のある都
道府県若しくは政令指定都市、中核市において指定及び公表されますので、そちらへご
確認ください。
3
4
医療費支給の対象となる疾病の追加について
平成 27 年1月以降、現行の 514 疾病の名称や分類を見直した 597 疾病に、新たに
107 疾病が追加されました。
なお、疾患群や疾病名等につきましては、小児慢性特定疾病情報センター
(http://www.shouman.jp/02/)のホームページで検索いただけます。
4