平成 27 年度一級建築士製図試験 通期通信添削コースのご案内 2015/01/03 ver.0.97a 版 学科製図.com 学科製図.com でできること。 平成 21 年から始まった新試験制度。出題される試験内容は、大きく方向転換し、より基本的な技術や知識を 問う試験に変わりました。 合格するのに必要な能力は、次の 3 点だと考えられます。 １） 基本的な知識と理解 ２）作図・作文に代表される演習 ３）時間管理能力・試験に耐えうるメンタル力 です。この部分を理解していないと短期間での試験勉強による合格は望めません。 そんな状況に対して、学科製図.com でできることとその可能性をまとめました。 基本的な知識と理解 トリッキーな出題はなくなり、より平易な問題を確実に理解した上で解ける能力が求められています。読み間 違いをできるだけなくした読解力、常識程度の建築知識とエスキース力が試されています。学科製図.com で は、前半戦エスキースの方法について、メールと動画配信による講座を行い、その上で問題を解いていくスタ イルを採用しています。 作図・作文に代表される演習 現在、受験生のほとんどが実務では CAD を使っています。文章はワープロを使っています。しかし試験では全 て手描きですので、作図、作文については、相当の演習を積んでおく必要があります。これは自学自習が必要 であると共に、作図指導テキストを別途用意しています。 合格率をあげるために 試験は勝負です。実力があっても本試験当日力を発揮できなければ結局合格にはおぼつきません。そのため に必要な力が 2 つあります。それが時間管理能力とメンタル力です。学科製図.com では、試験対策として徹底 的にこの 2 つの力を鍛え上げていくしくみを取り入れてまいります。 必要を全て盛り込んだ「h27 通期通信添削コース」 学科製図.com では、平成 27 年度試験課題が発表されるまでを前半戦、その後を後半戦とし、かつ、前半戦後 半戦を合わせて通期と呼んでいます。そして前半戦でいかに力を蓄えるかが、製図試験受験資格保持者のア ドバンテージです。そのため、上記の能力を身につけたいと思われる方に、「通期通信添削コース」を推奨して います。 資格学校でできること VS 学科製図.com でできること 資格学校は、受講料が高い分、場所の確保、講師職員の確保を含めた組織的運営を行っています。学科製 図.com は、通信添削が主体であり、講師は私を含め数名、職員はいない分、受講料がリーズナブルになってい ます。それ以上に学科製図.com は、主宰する曽根徹の私塾です。そんな両方の利点を理解し、あなたにあった 利用方法を見つけましょう。自分自身のペースで基礎から自学自習できる方・したい方は学科製図.com を、強 制的にカリキュラムをこなす必要性が高く資金にゆとりのある方は資格学校を選択する傾向があります。 また、学科製図.com と資格学校を併用する強者も地方受験者には多いです。 費用 課題数 学科製図.com 15 万円程度 10 課題程度 資格学校 40 万円以上 両社併用 55 万円以上 会場 時間拘束 連絡 エスキース - なし メール Zone 指導 DVD あり 30 課題程度 常設 あり 電話 テキスト＋DVD 40 課題程度 常設 あり 電話 Zone 指導 DVD あり 通期通信添削コーススケジュール 通期日程 内容 前半戦 1月 2-3 月 備考 後半戦 4-7 月 8月 9月 10 月 自己分析課題 個別申込可 エスキース web セミナー 個別申込可 過去問題徹底分析添削 個別申込可 前半戦シンクロニ模試 ● 個別申込可 H27 課題学習 H27 問題添削 模試→本試験 ● 1 月自己分析 1 月中に自己分析を行います。ここで学習方針を固めておく必要があります。 学科製図.com では、エスキースを 90～120 分、要点 50 分、作図 3 時間、見直し 40～70 分を目標にしていま す。 2-3 月エスキース web セミナー 2 月は読解力、3 月はエスキース力を強化する web でのセミナーを月水金で行います。合格を決めた方の多く は、ここでの気づきがヒントと原動力になっています。 4-7 月過去問題徹底分析添削（全 3 課題） 今年新たに行うものです。過去問題は重要なのですが、製図試験では学科試験ほど重要視されてきませんで した。学科製図.com では、これまでの傾向を分析しつつ、力を付ける上で、過去問題分析とその添削を行うこ とにしました。ここでは習うより慣れろ、という感覚を重視しています。なお、添削問題として出題する際は、本 試験ではなく一部変更します。またメンバーズサイトでのサポートがあります。 前半戦シンクロニ模試 前半戦の最後を模試でまとめます。この時点で、どの課題が出題されても合格できる力量をめざします。 H27 課題学習＋問題添削（後半戦） 後半戦では、エスキース読本を用いた課題学習＋通信添削問題全 4 問＋模試 1 問計 5 課題を予定していま す。問題数は 5 問ですが、繰り返し基本を押さえて解くことを重視しています。 通期通信添削コースに含まれている内容 テキスト群：エスキース読本、構造テキスト、設備テキスト、要点読本 Web サイト：メンバーズサイト、動画配信、web セミナー 課題：平成 21 年～26 年の過去問題＋修正課題（3 課題）＋模試 問題文・用紙・解答例・解説各一式 ＋後半戦全 5 課題（4 課題＋模試） 通期通信添削コース費用 通期通信添削コースの費用は以下の通りです。 ■平成 27 年度は学科製図.com で学ぶと決めている方 通期コースでお申し込み下さい。 ■後半戦は資格学校に行こうと考えているが、基本には自身のない方 前半戦コースをお申し込み下さい。 ■エスキースに自信がないだけの方 エスキース web セミナーのみお申込ください。 ■自己分析をしてもらいたい方 相対的な自身の位置がわかっていない方は、まず自己分析課題に挑戦してみて下さい。 通期通信添削コース費用一覧 内容 費用（税込） 自己分析課題 問題は公開・添削は別途 エスキース web セミナー 備考 3,240 円 個別申込可 原則週 3 回のメール動画配信 25,920 円 個別申込可 過去問題徹底分析添削 全 3 課題＋h21 からの過去問分析 43,200 円 個別申込可 前半戦シンクロニ模試 オリジナル模擬試験 10,800 円 個別申込可 小計 83,160 円 前半戦通信添削コース 上記全てをセット価格で提供 80,000 円 後半戦通信添削 テキスト＋5 課題 85,000 円 通期通信添削コース 165,000 円 通期通信添削コース 12 月年内早期申込割引 155,000 円 個別申込可 10,000 円引 過去通信添削生割引 ★セット申込 or 過去に学科製図.com の通信添削生だった方は、10,000 円の割引サービスを行います。 分割支払いも可能です。http://gakkaseizu.com/s/misc/shiharai.html をご参照の上、事務局にお電話い ただくか、[email protected] にご相談ください。 お申込は、http://gakkaseizu.com/s/index.cgi まで。 1 月には、キックオフミーティングを各地で行います。また個人相談会は随時受け付けています。遠方の方に は、facetime での対応も可能です。 さらに今年は前半戦にできるだけ多くの通信添削受講生とお会いし、講 習会を開催したいと考えています。 通信添削コース以外の教材については、別途ご案内を作成中です。 平成 26 年 1 月 3 日 学科製図.com 主宰 曽根 徹
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