ダウンロード - 田中たけし

知立市マラソン大会に出場しました
市民の皆さんから要望の多かった10kmの導入や、年代別表彰など、マラソン大会の改革を議
会で提言してきましたが、今回からそれらが導入されるようになったため、“言い出しっぺ”とし
て出場しました。学生時代は体育会で鍛えていたものの、それ以降走ることは継続していな
かったので、少し前からトレーニングを始めて、当日に備えました。大会当日はあいにくの雨模
様でしたが、なんとか5kmを30分を切るタイムでゴールすることができました。何よりうれしかっ
たのは、これまでよりも大幅に出場選手が増え、大会が盛り上がったことです。今回は10kmの
田中たけし後援会だより(第18号)をご覧いただきありがとうございます。
見出しに書かせていただきましたが、今年の夏に、第11回知立市議会議
員一般選挙が行われます。平成22年夏、多くの皆様のご支援の下に市政
に送り出していただいてから、早4年が過ぎようとしています。まさに
あっという間の1期4年間でしたが、議員の職務を負託していただきまし
た市民の皆様には、改めまして感謝を申し上げます。この4年間を振り返
り、改めて議員の職責の重さを痛感すると共に、やりがいも強く感じてお
ります。「日本一安心できるまちづくり」を掲げ、市政全般にわたり広く
政策提言、行政改革に取り組んでまいりました。また、議員以外の活動も
この間積極的に行い、政治家としての見識を深めると共に、市民の皆さん
と一緒に、元気で、明るく、楽しいまちづくりにも取り組んでまいりまし
た。その成果も少しずつ見えるようになり、議員としての活動にも手ごた
えを感じるようになっています。今後も市民の代表として行政の架け橋と
なると共に、さらに政治家としての知見を広め、高次元の議員活動に努め
る思いで、この度2期目への出馬を決意いたしました。これまで以上に、
市政発展のためこの身を捧げる思いで、誠心誠意努力してまいります。
今後とも皆様の力強いご支援を、よろしくお願い申し上げます。
制限時間等でまだ不十分なところもありましたが、今後も多くの市民の皆さんの健康増進と地
域交流に役立つ事業として、活性化を提言していきます。
知立市「宇宙の学校」閉校式
一昨年のオープンスクールを経て、昨年5月に開校した知立市「宇宙の学校」の平成25年度が
修了し、3月末に閉校式が執り行われました。宇宙の学校では親子で学ぶことが重要なテーマ
となっており、スクーリング以外で家庭学習を行うことが課題となっています。閉校式ではその
発表会や、修了証授与式、そしてお楽しみ会を行いました。私もスタッフとしてお楽しみ会の進
行を任せられ、子どもたちと交流を図りました。子ども達からは1年間の感想として「楽しかっ
た」、「またやりたい」という声を聞くことができ、とても良かったと思いました。平成26年度も5月
に開校されますが、さらに人数も増え、内容もバージョンアップを計画しています。
ライオンズクラブ「薬物乱用防止教室」
ライオンズクラブの奉仕活動の中の重要な事業として「薬物乱用防止教室」があります。私も
今年度は担当委員長として指導者資格を取得し、クラブのメンバーや保護司さんたちと一緒に、
市内3中学校を巡回し、子ども達に薬物乱用の恐ろしさや、誘惑に対する対処法を指導しまし
た。後日、こども達から、薬物の怖さを改めて実感し、自分だけでなく周りの人に対しても、「ダ
初心、
初心、忘れるべからず
メ、ゼッタイ!」を心がける、と力強い感想のお手紙をいただきました。
知立市議会議員 田中 健(47歳)
■琵琶湖ホテル・近江神宮参拝・長浜盆梅展・黒壁スクエア散策
今年で4回目になる後援会の親睦バス旅行が多くの皆様のご参加の
今夏、執り行われる知立市議会議員選挙は、昨年議員提出議案として出された定数条例の改正により、現行23人→次
回20人に定数を3人削減して行われます。この件に関しては、前回の選挙のときから多くの市民の皆様からご意見を
いただいていましたが、反対意見も強い中で何とか実現できました。地方分権の進む中、議会の役割が増える中で人数
が減ることは、議員1人にかかる負担が増えることも予想されますが、質の向上を目指して精進してまいります。
もと、3月9日(日)に開催されました。当日は天気も良く、気温も初春
らしい陽気で、快適な旅行となりました。今年の目的地は「近江神宮
参拝」と「長浜盆梅展・黒壁スクエア散策」ですが、長浜盆梅展は歴
史・規模ともに日本一といわれるだけあって、想像以上に立派な盆梅
の質量に圧倒されました。また昼食は琵琶湖ホテルの宴会場で、盛
大に開催されました。車中のイベントを含め、皆さんと楽しいひととき
を過ごすことができ、皆さんと懇親を深めることができました。感謝。
昭和41年7月25日生まれ(獅子座、B型)
知立市立八ツ田小学校、知立中学校卒業
愛知県立刈谷高等学校卒業
立命館大学産業社会学部卒業
中,高,大,社会人時代ハンドボール部所属
オフィス・ディスタジオ代表(平成5年~)
知立ライオンズクラブ会員、知立市商工会会員
平成22年市議会議員に初当選
平成23年市民福祉委員長
平成24年企画文教副委員長
平成25年企画文教委員長
平成17年 知立市小中学校PTA連絡協議会会長
八ツ田小あんしんみまもり隊発足
平成18年 八ツ田小おやじの会発足
平成20年 公安委員会委嘱安全なまちづくり推進指導員
八ッ田スポーツ同好会発足
平成23年 交通安全協会安城支部理事
平成24年 ドッジボール協会三河支部理事
教育を良くする西三河議員の会事務局長
平成25年 知立市ドッジボール協会監査
知立ライオンズクラブ1年理事
平成26年 ちりゅうこどもフェスティバル実行委員
「最後までお読みいただきありがとうございました。これからも一層頑張ります。今後ともご支援をよろしくお願いします。」田中たけし
討議資料
平成24年に策定された議会基本条例において、自治法改正で可能になった議決事件の拡大を行い、総合計画を含む重
要な施策の計画を議決事項と定めました。これによって、市は議会の了承なく計画を策定することができなくなり、二
元代表制における議会の権限強化を図りました。長期にわたる計画の是非を短い期間で判断することができないので、
議会も政策討論会を逐次開催し、内容の理解を深め、協議を重ねてより良い計画策定に努めます。
日ごろの活動報告や、議会での発言、視察報告書なども掲載しています。皆様のご意見やご要望を
Twitterやfacebook
ホームページからもお寄せいただくこともできます。Twitter
Twitter facebookもご活用ください。
facebook
2月27日~3月25日の期間で3月定例会が開催され、一般質問において下記のテーマで質問を行いました(抜粋)。
昭和地区は少子高齢化、空き家問題、外国人集住化など多岐にわたる課題を抱えており、
UR団地の再生計画も含めて、中長期的にビジョンを持って取り組むべき課題が多い。これ
からの日本の縮図とも言えるこのまちの今後のあり方について質問した。
・「高齢化・空き家」について
…昭和地区の外周戸建て地区の高齢化は40%と深刻であり、市18%、全国25%と
比べてもかなり高い。また独居高齢者など、不安を抱えている人も多いが対策は?
…空き家対策、空き家の有効利用等について、以前の答弁で公共的な視点で執れる
施策を全庁的に洗い出して対策を検討する、とあったがその後の進捗は?
高齢者在宅福祉サービスについての周知を図り、有効に活用してもらうよう努める。
民生委員と連携をとって、住基台帳の内容と異なる実質的な独居高齢者にも、目が届くよ
う努める。空き家対策については、問題点を明確にするためにも、まず実態調査を行う。
市内31町内会で、この地区だけ細かく区割りされている問題について質問した。
・「町内会の区割り見直し」について
…31町内会のうち10の細かい町内会がこの地区にはあり、他地区の町内会と比べてもバランスが悪い。ここを除く21町内会
で約26,000世帯に対し、昭和地区は10町内会で3,500世帯。特に外周戸建て地区は6町内会で約1,000世帯となっている。
市内最大の上重原町は1町内会で約2,600世帯なので、規模が違いすぎる。昭和の町内会が運動会などの全市事業に
出て来れないのも致し方ない。規模が小さいため役員のなり手が見つからず、困っている実態もあるが対策は?
区長の事務負担を軽減するための事務員の補助制度についても、昭和地区からは申請がない。自治会の区割りについて
は、難しい問題だが、必要性は感じており、今後の検討課題とする。
・「外国人集住と小学校経営、もやいこハウスの運営」について
…UR団地内の外国人集住率は、全人口3,856人中2,246人、58.2%と年々上がっている。
中心的存在の東小学校は、全児童数319人中、外国児童172人、53.8%となっている。
学校経営、授業運営に問題はないか?
…多文化共生センター「もやいこハウス」の利用状況は?運営委員会はもっと施策に
ついて協議する機関であるべきではないか?
東小学校については、県からの基準通りの加配はあるが、基準の想定を大きく超える外国人児童がいるので、更なる加配
を要請していく。現状は市の加配も含めて、国語、算数で習熟度別授業を実施して対応している。もやいこハウスの利用は、放課
後学習支援教室みらい以外にも、JAICE「日本国際文化交流会」や、商店街などの利用があるが、当初の目的は達成できていな
い。運営委員会についてもさらに検討は必要と考える。
・「国際交流と多文化共生のちがい」について
…国際交流は外国人へのおもてなし、多文化共生は地域住民として
支える主体として共生していくための支援。現在、国際交流事業
に軸足を置いている国際交流協会に多文化共生の事業への連携
を図れないか?その中でもやいこハウスを国際交流協会の独立
した事務局として委託してはどうか?
国際交流協会ができた当時と、現在とではかなり状況が変わっている。
多文化共生事業に国際交流協会も加わってもらうよう、今後も依頼していく。
もやいこハウスの運営も任せることができれば理想的だが、みらいがNPO
法人化したので、こちらも検討する。みらいJr.は今後連携を検討する。
※この他に、国に対し外国人集住特区への申請を提案⇒
この他に、国に対し外国人集住特区への申請を提案⇒豊橋市の例を参考に検討する旨の答弁がありました。
会計名
平成26年度予算額
一般会計
230億1,300万円
5.9%
特別会計
109億1,420万円
4.2%
企業会計
16億6,020万円
-20.8%
355億8,740万円
3.7%
合計
前年伸率
【一般会計増加の主な要因】
●(仮称)中央子育て支援センター建設事業
●中学校保全事業
●臨時福祉給付金
●子育て世帯臨時特例給付金
●子育て支援減税手当給付、など
⇒過去最高額!
●
障がい者福祉施設運営費補助金交付事業…市内に事業所を開所した社会福祉法人またはNPO法人に対して、
1年間を上限に運営費の一部(借地、借家)を補助するもの。
【Q】なぜ、社会福祉法人、NPOに限定されるか?厳しいのは民間も同じだが…。
【A】26年度は、保護者によるNPOが設立される。今後利用状況によって、検討したい。
● 公園改修事業…昭和6号公園のグラウンドを準全天候型のドライクレイに改修するもの。
【Q】期間はどのくらいかかるのか?いつごろから6号公園を使えなくなるか?
【A】学校と同じ約3ヶ月間。工事は利用が減る冬期に入ってからの予定。
● 風しんワクチン予防接種助成金…昨年感染者が増えた風しんは、妊婦が感染すると胎児に重篤な障がいの
可能性があるため、県の補助と合わせて上限5,000円を補助する。
【Q】昨年からの継続事業だが、接種に対し抗体検査が必要になったのはなぜか?
【A】国・県の方針に従った。女性については、抗体検査費用も国・県が負担する。
●観光振興推進事業…25年度に予算化した、公認観光キャラクター「なりひらくん・かきつ姫ちゃん」。
【Q】新年度の展開は?知立市は事業ごとにキャラクターがあるが、肝心の市公認キャラクターが存在しない。
他市との連携事業でも知立だけが実体がない状態。今後の計画は?
【A】公認観光キャラは「ピンバッジ」を商品化して販売する。あとは未定。市公認のゆるキャラについては、
予算の都合もあり、今後の検討課題とする。
■市政会会派視察(1
■市政会会派視察(1月16日~
16日~17
日~17日)
17日)
①兵庫県姫路市「エコパークあぼし」
姫路市立網干環境楽習センター条例を設置し、市民や特に子どもたちが、ゴミや環境問題
を楽しく学び体験できる施設を備え、あわせて余熱利用の健康推進センターも充実している。視察当時、附帯施設の
改修を行っている一部事務組合のクリーンセンターの今後のあり方を含めて視察を行った。
②福岡県福岡市「福岡市共働事業提案制度」
知立市にも様々な事業があり、中にはNPOやボランティアの存在なくしては成り立たないものも数多くある。しか
し、民間から事業の提案をして、行政の事業として協働で取り組んでいくには、クリアしなければならない課題も多
く、ハードルが高い。福岡市では、市民の発想を活かした提案を募集し、NPOと市の共働による相乗効果を発揮す
ることで、市民に対するきめ細かいサービスを提供するとともに、地域課題の効果的・効率的な解決や都市活力の向
上を目的としている。今後、民間活力の効果的な導入は、自治体運営に欠かせないものとなってくるため、先進事例
として視察を行った。この共働は、「委託」でも「後援や補助・助成」でもなく、対等な「共催」を前提としている
ところが素晴しい。このような仕組みがあれば、もっと有効で効果的な提言が市民から出てくる可能性もある。また
それが、これまでの一律普遍的な補助金や助成金と異なり、効果的なお金の使い方に繋がる可能性も出てくる。財政
的にも、政策的にもぜひ導入を検討したい施策である。あわせて、ボランティアセンターのあり方についても、今後
調査研究を継続していく。