平成 26 年 12 月 26 日 「 「地方独立行政法人会計基準」及び「地方独立行政法人会計基準注解」に関するQ&A」の訂正とお詫び 平成 26 年7月 30 日付けで改訂いたしました「 「地方独立行政法人会計基準」及び「地方独立行政法人会計基準注解」に関するQ&A」について、一部誤り がございましたので、お詫び申し上げ訂正いたします。訂正箇所は、下記のとおりです。 正 誤 Q27―5 有形固定資産が処分(売却)された場合にはどのような会計処理を行うのか。 Q27―5 有形固定資産が処分(売却)された場合にはどのような会計処理を行うのか。 (関連項目:第38 費用配分の原則、第54 減価償却累計額の表示方法、第85 特 定の償却資産の減価に係る会計処理) (関連項目:第38 費用配分の原則、第54 減価償却累計額の表示方法、第85 特 定の償却資産の減価に係る会計処理) A A (中略) (中略) 2 以下、具体的な事例に即して説明を加える。 2 以下、具体的な事例に即して説明を加える。 取得時の価額100の償却資産(耐用年数5年で定額法、残存価額をゼロ)を一年後に売 取得時の価額100の償却資産(耐用年数5年で定額法、残存価額をゼロ)を一年後に売 却した場合を例とする。 却した場合を例とする。 ① 現物出資の場合 ① 現物出資の場合 (取得時) 資産 100 / 資本金 100 a 通常の償却資産の場合(会計基準第85の適用がない場合) (減価償却) 減価償却費 20 / 減価償却累計額 減価償却累計額 120 / 20 / 20 60 / 固定資産売却益 100 (減価償却) 減価償却費 (売却時処理) 現金 40 資本金 100 20 / 減価償却累計額 20 減価償却累計額 120 / 20 / 資産 固定資産売却益 100 40 ロ 60で売却した場合(現金取引とする) 資産 100 (売却時処理) 現金 60 / 減価償却累計額 20 減価償却累計額 20 固定資産売却損 20 固定資産売却損 20 b 特定の償却資産の場合(会計基準第85の適用がある場合)で、以下の c の場合を除く (注) (減価償却) 100 / イ 120で売却した場合(現金取引とする) 資産 ロ 60で売却した場合(現金取引とする) (売却時処理) 現金 資産 a 通常の償却資産の場合(会計基準第85の適用がない場合) イ 120で売却した場合(現金取引とする) (売却時処理) 現金 (取得時) 資産 100 b 特定の償却資産の場合(会計基準第85の適用がある場合)で、以下の c の場合を除く (注) 損益外減価償却累計額 20 / イ 120で売却した場合(現金取引とする) 減価償却累計額 20 (減価償却) 損益外減価償却累計額 20 / イ 120で売却した場合(現金取引とする) 減価償却累計額 20 正 (売却時処理) 現金 誤 120 / 減価償却累計額 20 / / 資産 損益外減価償却累計額 100 (売却時処理) 現金 20 減価償却累計額 / 20 損益外減価償却累計額 100 20 資本剰余金(損益外除売却 20 ロ 60で売却した場合(現金取引とする) 60 / 資産 20 / 損益外減価償却累計額 100 (売却時処理) 現金 20 減価償却累計額 資本剰余金(損益外除売却 差額相当額) 資産 差額相当額) ロ 60で売却した場合(現金取引とする) 減価償却累計額 20 / 資本剰余金(損益外除売却 差額相当額) (売却時処理) 現金 120 / 60 / 資産 20 / 損益外減価償却累計額 100 20 資本剰余金(損益外除売却 40 差額相当額) c 特定の償却資産の場合(会計基準第85の適用がある場合)で、かつ、法第42条の2 40 c 特定の償却資産の場合(会計基準第85の適用がある場合)で、かつ、法第42条の2 第3項ただし書による出資等に係る不要財産の譲渡により生じた簿価(取得時の簿価) 第3項ただし書による出資等に係る不要財産の譲渡により生じた簿価(取得時の簿価) 超過額の全部又は一部の金額を出資等団体に納付しないことについて設立団体の長の 超過額の全部又は一部の金額を出資等団体に納付しないことについて設立団体の長の 認可を受けた場合(注) 認可を受けた場合(注) (減価償却) 損益外減価償却累計額 20 / 減価償却累計額 (減価償却) 20 イ 120で売却した場合(現金取引とする) (売却時処理) 現金 減価償却累計額 120 / 20 / 資産 100 損益外減価償却累計額 20 固定資産売却益 20 (売却時処理) 現金 減価償却累計額 ② 施設費や目的積立金等取得時において資本剰余金に振り替えられた取引の場合 (取得時) 資産 10 / 0 現金 10 0 預り施設費 10 / 0 損益外減価償却累計額 20 / 減価償却累計額 20 イ 120で売却した場合(現金取引とする) 資本剰余金 10 0 (又は目的積立金など100) 以下の処理は①に同じ。 施設費あるいは目的積立金により償却資産を取得し、当該資産が、特定の償却資産に 該当する場合の売却時処理は、①b、cに、特定の償却資産に該当しない場合には、① aの処理にしたがう。 一方、施設費あるいは目的積立金により、非償却資産を取得した場合の売却時処理は、 ①d、eにしたがう。 2 120 / 20 / 資産 100 損益外減価償却累計額 20 固定資産売却益 20 正 誤 また、補助金あるいは設立団体からの譲与により非償却資産を取得した場合、中期計 画の想定の範囲内で運営費交付金あるいは使途特定寄付金により非償却資産を取得し た場合及び使途特定寄附財産として非償却資産を受け入れた場合の売却時処理は、当該 財源措置の性質から、①d、eの処理に従う。 ③ 取得時に資産見返勘定を計上している場合(例えば使途特定寄附金で中期計画の想定 内で償却資産を購入した場合) (取得時) 資産 10 / 0 預り寄附金 減価償却費 資産見返寄附金 10 0 2 / 0 資産見返寄附金 10 0 10 / 0 (減価償却) 現金 減価償却累計額 2 0 2 / 0 資産見返寄附金戻入 2 0 イ 120で売却した場合(現金取引とする) (売却時処理) 現金 120 / 資産 10 0 減価償却累計額 20 / 資産見返寄附金 80 / 固定資産売却益 4 0 資産見返寄附金戻入 8 0 ロ 60で売却した場合(現金取引とする) (売却時処理) 現金 60 / 資産 10 0 減価償却累計額 20 固定資産売却損 20 資産見返寄附金 80 / 資産見返寄附金戻入 8 0 ④ 取得時に特に貸方の処理がない場合(例えば自己収入の場合) (取得時) 資産 10 / 現金 10 3 正 誤 0 (減価償却) 減価償却費 0 2 / 0 減価償却累計額 2 0 イ 120で売却した場合(現金取引とする) (売却時処理) 現金 120 / 資産 10 0 減価償却累計額 20 / 固定資産売却益 4 0 ロ 60で売却した場合(現金取引とする) (売却時処理) 現金 60 / 資産 10 0 減価償却累計額 20 固定資産売却損 20 ⑤ 非償却資産の場合(取得時に資産見返勘定を計上している場合を除く) Q93-1を参照 (注) ①のb及びcの会計処理について 特定の償却資産の売却においては、注解13(2)ないし14より、当該売却により生じた 差額は、特定の償却資産の売却に直接起因した資産の増減であることから、地方独立行政 法人の費用、収益の定義からは除外され、資本取引として整理される。 ただし、特定の償却資産であっても、法第42条の2第3項ただし書により出資等に係 る不要財産の譲渡により生じた簿価(取得時の簿価)超過額の全部又は一部の金額を出資 等団体に納付しないことについて設立団体の長の認可を受けた場合においては、当該資産 についてはその時点において特定が解除された状態となったと言えることから、売却に伴 う差額については、注解13(2)ないし14でいうところの「特定の償却資産の売却に直接 起因したもの」とはならず、売却に伴う差額については損益取引として処理されることに なる。 Q93-1 出資等に係る不要財産の出資等団体への納付を行った場合の資本金の減少の Q93-1 会計処理はどのようになるのか。 出資等に係る不要財産の出資等団体への納付を行った場合の資本金の減少の 会計処理はどのようになるのか。 A A (中略) (中略) 4 正 誤 ⑴ 現物出資の場合 ⑴ 現物出資の場合 (中略) (中略) ② 資産を売却し、現金で納付した場合 ② 資産を売却し、現金で納付した場合 (中略) (中略) b 特定の償却資産の場合(会計基準第85の適用がある場合) b 特定の償却資産の場合(会計基準第85の適用がある場合) (減価償却) 損益外減価償却累計額 20 / 減価償却累計額 (減価償却) 20 イ 120で売却した場合(現金取引とする) (中略) / 減価償却累計額 20 ⑵ 金銭出資の場合 (中略) (中略) ② 資産を売却し、現金で納付した場合 ② 資産を売却し、現金で納付した場合 b 特定の償却資産の場合(会計基準第85の適用がある場合) 損益外減価償却累計額 20 / 減価償却累計額 b 特定の償却資産の場合(会計基準第85の適用がある場合) (減価償却) 20 イ 120で売却した場合(現金取引とする) 損益外減価償却累計額 20 / 減価償却累計額 20 イ 120で売却 され た場合(現金取引とする) (以下略) Q93-2 20 (中略) ⑵ 金銭出資の場合 (減価償却) 損益外減価償却累計額 イ 120で売却 され た場合(現金取引とする) (以下略) 取得時において資本剰余金として計上された資産を出資等に係る不要財産と Q93-2 して出資等団体へ納付した場合の資本剰余金の減少の会計処理はどのようになるのか。 取得時において資本剰余金として計上された資産を出資等に係る不要財産と して出資等団体へ納付した場合の資本剰余金の減少の会計処理はどのようになるのか。 A A (中略) (中略) ② 資産を売却し、現金で納付した場合 ② 資産を売却し、現金で納付した場合 (中略) (中略) b 特定の償却資産の場合(会計基準第85の適用がある場合) (減価償却) 損益外減価償却累計額 20 / 減価償却累計額 b 特定の償却資産の場合(会計基準第85の適用がある場合) (減価償却) 20 イ 120で売却した場合(現金取引とする) 20 / 減価償却累計額 20 イ 120で売却 され た場合(現金取引とする) (以下略) Q93-4 損益外減価償却累計額 (以下略) 出資等団体からの金銭出資により満期保有目的の債券を購入している場合に Q93-4 おいて、当該債券の一部について出資等に係る不要財産として出資等団体へ納付した場合 出資等団体からの金銭出資により満期保有目的の債券を購入している場合に おいて、当該債券の一部について出資等に係る不要財産として出資等団体へ納付した場合 の会計処理はどのようになるのか。 の会計処理はどのようになるのか。 A A 5 正 誤 (中略) (中略) (2)債券の保有目的変更年度の翌年度において出資等団体へ納付した場合 (2)債券の保有目的変更年度の翌年度において出資等団体へ納付した場合 (中略) (中略) ② 資産を売却し、現金で納付した場合 ② 資産を売却し、現金で納付した場合 (中略) (中略) イ 105で売却した場合(現金取引とする) イ 105で売却 され た場合(現金取引とする) (以下略) Q93-7 (以下略) 出資等に係る不要財産の譲渡収入を2以上の出資等団体へ納付する場合の会 Q93-7 計処理はどのようになるのか。 出資等に係る不要財産の譲渡収入を2以上の出資等団体へ納付する場合の会 計処理はどのようになるのか。 A A (中略) (中略) a 通常の償却資産の場合(会計基準第85の適用がない場合) a 通常の償却資産の場合(会計基準第85の適用がない場合) (減価償却) 減価償却費 20 / 減価償却累計額 (減価償却) 20 イ 120で売却した場合(現金取引とする) 資本金 60 体返納時) 出資等団体納付金(臨時損失) 12 (B出資等団 資本金 40 体返納時) 出資等団体納付金(臨時損失) / 現金 72 / 現金 48 8 減価償却累計額 20 (A出資等体 資本金 60 / 現金 72 返納時) 出資等団体納付金(臨時損失) 12 (B出資等体 資本金 40 / 現金 48 返納時) 出資等団体納付金(臨時損失) 8 ロ 60で売却した場合(現金取引とする) ロ 60で売却した場合(現金取引とする) (中略) (中略) 資本金 36 / 現金 36 (A出資等体返 資本金 36 / 現金 36 資本金 24 / 現金 24 納時) 返納時) 資本金 24 / 現金 24 (B出資等体返 返納時) 納時) b 特定の償却資産の場合(会計基準第85の適用がある場合) (減価償却) / (中略) (A出資等団 (B出資等団体 20 イ 120で売却した場合(現金取引とする) (中略) (A出資等団体 減価償却費 損益外減価償却累計額 20 / 減価償却累計額 b 特定の償却資産の場合(会計基準第85の適用がある場合) (減価償却) 20 イ 120で売却した場合(現金取引とする) 損益外減価償却累計額 20 イ 120で売却 され た場合(現金取引とする) (中略) (中略) 6 / 減価償却累計額 20 正 誤 (A出資等団体 資本金 60 返納時) 資本剰余金(出資等団体納 12 / 現金 72 (A出資等体返 資本金 60 納時) 資本剰余金(出資等団体納 12 資本金 返納時) 資本剰余金(出資等団体納 40 / 現金 48 8 (B出資等体返 資本金 納時) 資本剰余金(出資等団体納 36 / 現金 (A出資等体返 36 現金 48 8 資本金 36 / 現金 36 資本金 24 / 現金 24 / 現金 72 / 現金 48 納時) 資本金 24 / 現金 24 (B出資等体返 納時) 返納時) c 非償却資産の場合 c 非償却資産の場合 イ 120で売却した場合(現金取引とする) イ 120で売却した場合(現金取引とする) (中略) (中略) (A出資等団体 資本金 60 返納時) 資本剰余金(出資等団体納 12 / 現金 72 (A出資等体返 資本金 60 納時) 資本剰余金(出資等団体納 12 付差額) 付差額) (B出資等団体 資本金 返納時) 資本剰余金(出資等団体納 40 / 現金 48 8 (B出資等体返 資本金 納時) 資本剰余金(出資等団体納 40 8 付差額) 付差額) ロ 60で売却した場合(現金取引とする) ロ 60で売却した場合(現金取引とする) (中略) (中略) 資本金 36 / 現金 36 資本金 24 / 現金 24 (A出資等体返 資本金 36 / 現金 36 資本金 24 / 現金 24 納時) 返納時) (B出資等団体 / (中略) 資本金 返納時) (A出資等団体 40 ロ 60で売却した場合(現金取引とする) (中略) (B出資等団体 72 付差額) 付差額) ロ 60で売却した場合(現金取引とする) (A出資等団体 現金 付差額) 付差額) (B出資等団体 / (B出資等体返 納時) 返納時) Q93-8 取得後に資本的支出があった出資等に係る不要財産について、譲渡収入を2以 Q93-8 取得後に資本的支出があった出資等に係る不要財産について、譲渡収入を2以 上の出資等団体へ納付する場合の会計処理はどのようになるのか。 上の出資等団体へ納付する場合の会計処理はどのようになるのか。 A A 7 正 誤 (中略) (中略) a 通常の償却資産の場合(会計基準第85の適用がない場合) a 通常の償却資産の場合(会計基準第85の適用がない場合) (中略) (B出資等団体 (中略) 現金 20 / 資本金 (B出資等団体 20 (資本的支出時) 資産 20 / 現金 20 (資本的支出時 (中略) / 資本金 20 資産 20 / 現金 20 100 / 現金 112 / 現金 28 (中略) イ 140で売却した場合(現金取引とする) イ 140で売却した場合(現金取引とする) (中略) (中略) (A出資等団体 資本金 返納時) 出資等団体納付金(臨時損失) 12 (B出資等団体 資本金 20 返納時) 出資等団体納付金(臨時損失) 100 / 現金 112 / 現金 28 8 (A出資等体返 資本金 納時) 出資等団体納付金(臨時損失) 12 (B出資等体返 資本金 20 納時) 出資等団体納付金(臨時損失) 8 ロ 60で売却した場合(現金取引とする) ロ 60で売却した場合(現金取引とする) (中略) (中略) 資本金 48 / 現金 48 資本金 12 / 現金 12 (A出資等体返 資本金 48 / 現金 48 資本金 12 / 現金 12 納時) 返納時) (B出資等団体 20 出資時 出資時) (A出資等団体 現金 (B出資等体返 納時) 返納時) b 特定の償却資産の場合(会計基準第85の適用がある場合) b 特定の償却資産の場合(会計基準第85の適用がある場合) (減価償却) 損益外減価償却累計額 20 / 減価償却累計額 20 (減価償却) 損益外減価償却累計額 20 / 減価償却累計額 20 (B出資等団体 現金 20 / 資本金 20 (B出資等団体 現金 20 / 資本金 20 資産 20 / 現金 20 100 / 現金 112 出資時 出資時) (資本的支出時) 資産 20 / 現金 20 (資本的支出時 (中略) (中略) イ 140で売却した場合(現金取引とする) イ 140で売却 され た場合(現金取引とする) (中略) (中略) (A出資等団体 資本金 返納時) 資本剰余金(出資等団体納付 100 / 現金 112 12 (A出資等体返 資本金 納時) 資本剰余金(出資等団体納付 差額) 差額) 8 12 正 誤 20 (B出資等団体 資本金 返納時) 資本剰余金(出資等団体納付 / 現金 28 8 20 (B出資等体返 資本金 納時) 資本剰余金(出資等団体納付 / 現金 28 8 差額) 差額) ロ 60で売却した場合(現金取引とする) ロ 60で売却した場合(現金取引とする) (中略) (中略) (A出資等団体返 資本金 48 / 現金 48 (A出資等体返納 資本金 48 / 現金 48 資本金 12 / 現金 12 時) 納時) (B出資等団体返 資本金 12 / 現金 12 (B出資等体返納 時) 納時) Q94-1 出資等に係る不要財産を譲渡し、この譲渡収入の範囲内で出資等団体へ納付す Q94-1 出資等に係る不要財産を譲渡し、この譲渡収入の範囲内で出資等団体へ納付す る場合において、当該譲渡取引が設立団体の長により必要なものとして指定された場合 る場合において、当該譲渡取引が設立団体の長により必要なものとして指定された場合 の出資等団体への納付に伴う資本金の減少の会計処理はどのようになるのか。 の出資等団体への納付に伴う資本金の減少の会計処理はどのようになるのか。 A A (中略) (中略) ⑴ 現物出資の場合 ⑴ 現物出資の場合 (中略) (中略) b 特定の償却資産の場合(会計基準第85の適用がある場合) (減価償却) 損益外減価償却累計額 20 / 減価償却累計額 b 特定の償却資産の場合(会計基準第85の適用がある場合) (減価償却) 20 イ 120で売却した場合(現金取引とする) 損益外減価償却累計額 20 / 減価償却累計額 イ 120で売却 され た場合(現金取引とする) (中略) (中略) ⑵ 金銭出資の場合 ⑵ 金銭出資の場合 (中略) (中略) b 特定の償却資産の場合(会計基準第85の適用がある場合) b 特定の償却資産の場合(会計基準第85の適用がある場合) (減価償却) 損益外減価償却累計額 20 / 減価償却累計額 (減価償却) 20 イ 120で売却した場合(現金取引とする) 損益外減価償却累計額 20 / 減価償却累計額 20 イ 120で売却 され た場合(現金取引とする) (以下略) Q94-2 20 (以下略) 取得時に資本剰余金として計上された資産を出資等に係る不要財産として出 Q94-2 取得時に資本剰余金として計上された資産を出資等に係る不要財産として出 資等団体へ納付した場合において、当該出資等に係る不要財産の譲渡取引が設立団体の長 資等団体へ納付した場合において、当該出資等に係る不要財産の譲渡取引が設立団体の長 により必要なものとして指定された場合の出資等団体への納付に伴う資本剰余金の減少 により必要なものとして指定された場合の出資等団体への納付に伴う資本剰余金の減少 の会計処理はどのようになるのか。 の会計処理はどのようになるのか。 9 正 誤 A A (中略) (中略) b 特定の償却資産の場合(会計基準第85の適用がある場合) (減価償却) 損益外減価償却累計額 20 / 減価償却累計額 b 特定の償却資産の場合(会計基準第85の適用がある場合) (減価償却) 20 イ 120で売却した場合(現金取引とする) 20 / 減価償却累計額 20 イ 120で売却 され た場合(現金取引とする) (以下略) Q94-3 損益外減価償却累計額 (以下略) 出資等団体からの金銭出資により取得した満期保有目的債券を出資等に係る Q94-3 不要財産として売却して出資等団体へ納付した場合において、設立団体の長が必要なもの 出資等団体からの金銭出資により取得した満期保有目的債券を出資等に係る 不要財産として売却して出資等団体へ納付した場合において、設立団体の長が必要なもの として当該譲渡取引を指定した場合の会計処理はどのようになるのか。 として当該譲渡取引を指定した場合の会計処理はどのようになるのか。 A A (中略) (中略) ⑵ 債券の保有目的変更年度の翌年度において出資等団体へ納付した場合 ⑵ 債券の保有目的変更年度の翌年度において出資等団体へ納付した場合 (中略) (中略) イ 105で売却した場合(現金取引とする) イ 105で売却 され た場合(現金取引とする) (以下略) (以下略) Q94-4 出資等に係る不要財産を譲渡し、この譲渡収入の範囲内で出資等団体へ納付す Q94-4 出資等に係る不要財産を譲渡し、この譲渡収入の範囲内で出資等団体へ納付す る場合において、設立団体の長が出資等団体への納付額から控除を認める費用がある場合 る場合において、設立団体の長が出資等団体への納付額から控除を認める費用がある場合 の資本金の減少の会計処理はどのようになるのか。 の資本金の減少の会計処理はどのようになるのか。 A A (中略) (中略) イ 120で売却した場合(現金取引とする) イ 120で売却 され た場合(現金取引とする) (以下略) (以下略) Q122-8 吸収合併の場合、吸収合併存続法人と吸収合併消滅法人の会計処理方法を統 Q122-8 吸収合併の場合、吸収合併存続法人と吸収合併消滅法人の会計処理方法を統 一する必要があるか。 一する必要があるか。 (関連項目:第78 注記) (関連項目:第78 注記) A A (中略) (中略) 3 固定資産の残存価額及び耐用年数については、合併後に取得したものについては統一す 6 固定資産の残存価額及び耐用年数については、合併後に取得したものについては統一す る必要があるが、合併前に取得したものについては、実務における費用対効果を勘案して、 る必要があるが、合併前に取得したものについては、実務における費用対効果を勘案して、 従前の方法を引き続き採用することも許容されるが、この場合には、その旨を注記するも 従前の方法を引き続き採用することも許容されるが、この場合には、その旨を注記するも 10 正 誤 のとする。 のとする。 以 上 11
© Copyright 2024 ExpyDoc