平成 27・28 年度県営建設工事競争入札参加資格審査 問 答 集 ( 県 外 企 業 ) (平成 27 年 1 月 19 日作成) 本問答集は、平成 27・28 年度県営建設工事競争入札参加資格審査について、 各方面から寄せられた質問のうち主なものを掲載しておりますので、必要に応 じて御活用ください。 Ⅰ 技術等評価点数について 1 東北地方工事安全施工推進大会優良企業(現場代理人)表彰 国直轄工事や他県の工事による受賞であっても、加点対象となるか。 ⇒加点対象とします。 2 障がい者の雇用 障害者雇用状況報告書(平成 26 年 6 月 1 日現在)を公共職業安定所に提出 していないが、障害者手帳と社会保険関係書類の写しを提出すれば、加点対 象となるのか。 ⇒①障害者雇用義務がない場合(従業員 50 人未満):加点対象とします。 ②障害者雇用義務がある場合:加点対象となりません。 3 一般事業主行動計画の策定 厚生労働省「両立支援のひろば」(http://www.ryouritsu.jp/hiroba/ )」の ホームページで計画を公表している場合、労働局の受付印をついた届出書の 代わりに、当該ホームページを印刷したものを確認資料として提出してもよ いか。 ⇒可能です。その場合、当該ホームページ中の「企業データ詳細」と、計 画本文の写しを添付してください。 1 Ⅱ 申請書・添付書類(技術等評価点数に関するものを除く)について 申請書(様式第 1 号及び別紙) (1) 前回平成 25・26 年度に使った申請書と同じものをそのまま使ってよい か。 ⇒どちらも、平成 27・28 年度の様式を使ってください。 前回の様式を使うと、点数の算定を誤ることとなります。 1 (2) 申請書(様式第 1 号及び別紙)を B4 に拡大コピーしたものについても、 押印は必要か。 ⇒不要です。 (3) 主要 5 業種(土木・建築一式・電気・管・舗装)以外の技術者数の総数 を記載する欄も、東北 6 県内の本店、支店、営業所等に所属する技術者に 限るのか。 ⇒主要 5 業種以外については、東北 6 県内に限らず、会社全体で当該工事 種別に対応できる技術者の総数を記載してください。 営業所一覧表(様式第 2 号) 書類作成の手間を省くため、経営事項審査の際に提出した類似の書類をそ 2 のまま使いまわして提出してよいか。 ⇒県が資格審査の提出書類として指定した様式で作成してください。 営業所一覧表は、全ての営業所の記載を要するものではなく、主たる営 業所(本店等)と、岩手県内にある営業所を確認できれば足りるものです。 3 経営事項審査の総合評定値通知書(写) (1) 資格審査の申請時点で、まだ総合評定値通知書の請求を行っていない場 合に、 「総合評定値を今後申請の予定」として、資格審査の申請を行うこと はできるか。 ⇒できません。 (2) 総合評定値を請求中の場合、許可行政庁の受付印のある「経営規模等評 価申請書」等の写しを提出することとされているが、大臣許可の企業の場 合、地方整備局の受付印ではなく、主たる営業所所在地の都道府県の出先 機関の受付印のあるものであっても、受け付けられるか。 ⇒受け付けます。 2 工事経歴書(様式第 3 号) ・申請する工事種別の直前 2 年間(3 年間)の年 間平均完成工事高(様式第 4 号) (1) 土木、建築一式、舗装の資格を申請する場合、これらの書類は必要か。 ⇒不要です。 これらの書類を必要とする工事種別は、機械設備、グラウト、ボーリン グ、標識設置、鋼工作物に限られます。 4 (2) これらの書類作成の手間を省くため、経営事項審査の際に提出した類似 の書類をそのまま使いまわして提出してよいか。 ⇒県が資格審査の提出書類として指定した様式で作成してください。 工事経歴書は、全ての工事の記載を要するものではなく、該当する工事 種別の実績が最低 1 件以上あることを確認できれば足りるものです。 5 【土木・建築一式・電気・管・舗装】技術職員名簿(様式第 5 号) (1) 技術者が非常に多く、名簿作成の負担が大きい。経営事項審査の際に提 出した類似の書類をそのまま使いまわして提出してよいか。 ⇒基本的には、県が資格審査の提出書類として指定した様式で作成してく ださい。 記載対象は「東北 6 県の本店、支店、営業所等に所属している技術者の数」 であり、記載対象の 1 級技術者数が 15 人を超える場合は、対象者の記載を 一部省略しても差し支えありません。ただし、様式第 1 号別紙に記載する技 術者数とは整合させてください。 上記の事項を考慮したうえでも、100 人を超える技術者の記載を要する場 合は、個別に事前相談願います。 (2) 「東北 6 県の本店、支店、営業所等に所属している技術者の数」は、営 業所専任技術者 1 人のみであり、現場を担当する技術者は全員を東北 6 県 外の本店の所属としている。この場合、技術者は何人記載できるか。 ⇒そうした場合は、1 人しか記載できないこととなり、結果的に資格を得ら れないこととなります。 6 暴力団…に該当しない旨の誓約書(様式第 12 号の 2)、別紙 1:参照、 別紙 2:役員の一覧表 (1) この書類は、申請書に綴る必要はあるのか。 ⇒「別紙 2:役員の一覧表」は綴らないで提出してください。「暴力団…に 3 該当しない旨の誓約書(様式第 12 号の 2)」と「別紙 1:参照」は綴ってく ださい。 (2) 「別紙 2:役員の一覧表」に記載する役員の住所は、住民票上の住所か、 実際の居所か、会社所在地か。 ⇒住民票上の住所を記載してください。 (3) 「別紙 2:役員の一覧表」には、押印は必要か。 ⇒不要です。(ただし、押印した場合についても受け付けます。) (4) 「別紙 2:役員の一覧表」の確認資料として、会社登記事項証明書の添 付は必要か。 ⇒不要です。 Ⅲ その他 1 一般競争入札(WTO 案件)入札参加資格について 平成 27 年度も一般競争入札(WTO 案件)入札参加資格を継続したいが、 手続きはいつ行えばよいのか。 ⇒資格基準が確定する平成 27 年 5 月下旬に、 ホームページで御案内します。 ただし、平成 27 年 6 月上旬に入札の行われる案件がある場合は、資格基 準確定前(おおむね平成 27 年 4 月下旬)にホームページで御案内のうえ、 申請を受け付けます。 なお、一般競争入札(WTO 案件)入札参加資格は、通常の「平成 27・28 年度県営建設工事競争入札参加資格審査」とは全く別個の手続きです。 2 【機械設備工事(水閘門に限る)】 復旧・復興建設工事共同企業体(復興 JV)について 平成 27 年度以降も復興 JV の登録を継続したいが、手続きはいつ行えばよ いのか。 ⇒平成 27 年 5 月に、各構成員の資格審査結果の通知があり次第、申請を随 時行うことができます。 4
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