基本方針 副理事長 研修室担当 橋本 和伸 『組織の仲核たる人材の育成』 創立より春日部青年会議所は、時代の流れや経済情勢など取り巻く環境の変化の中、地 域の未来を見据え様々な運動を続けて参りました。こうして運動を継続できた事は、組織 が成長し続けてきた事に他ならず、その成長の根底には常に組織を形成する会員個々の成 長があったのだと考えます。 地域のオピニオンリーダーとなるべく組織で学ぶ私たちは、リーダーシップや合意形成 を初めとする、Jaycee として必要不可欠な能力を常に学ばなければなりません。 そして、この気概を持ち日々の活動や研修を行う事による会員個々の成長が、組織の成長 に繋がるのです。そこで、日々の活動のみならず同じ志を持った仲間と資質向上に努め、 個々が成長できる研修の場が必要であると捉え、大いに磨き合える機会を創造します。 また、公益社団法人日本青年会議所・関東地区協議会・埼玉ブロック協議会の提供する 各種研修も、様々な学びを得られる機会であります。多岐に渡る研修にも率先して参加し、 個々の成長に繋げましょう。 地域の人々の意識を変革するには、春日部青年会議所が力強い組織であり続けなければ なりません。そして、この組織の力を増幅させられるのは、組織を形成する仲核とも言う べき私たち会員個々でしか無いのです。 「組織の仲核」としての自覚を持ち続けながら、仲 間と磨き合い、共により魅力ある Jaycee となりましょう。 一年間よろしくお願い致します。 基本方針 JC 運動推進委員会 委員長 山田 正典 意識の変革 ~地域に誇れるリーダーの創造~ 公益社団法人春日部青年会議所は、創立より現在に至るまで創始の精神を受け継ぎ、社 会開発運動により地域の発展に寄与してきました。時代の流れが急速に変化する中、 「明る い豊かな社会」の実現に向け、地域に対して今後も力強く運動を続ける為には、組織とし て常に成長を続けなければなりません。それには、組織を形成する個々が人々を統率でき るリーダーシップを身に付ける必要があるのです。そこで、本年度 JC 運動推進委員会が担 当する「例会」を、同じ志を持った仲間と資質向上を図る研修の場と捉え、リーダーとし て必要な様々な学びを得て参ります。 青年会議所運動の中では、様々な人と関わる機会があります。その際、会員一人ひとり の言動が、春日部青年会議所として評価される場合もあります。つまり、青年会議所が魅 力ある組織である為には、会員個々が普段から人と接する事に対して意識を持つ必要があ るのです。そこで、まずは人との関わりに必要不可欠な「コミュニケーション能力」の向 上に努めます。この能力を向上させることで、意思の伝達、また相手の意思への理解が深 まり、相手に与える印象が変わります。また、会員個々がコミュニケーションをより深く 図れる事で、意思疎通をしっかりと行え、より一層団結し、運動を邁進できるのです。 人々の意識を変革するための青年会議所運動は常に効果的に且つ、魅力的なものにして いかなければなりません。そのためには、会員個々の柔軟な発想を纏め上げ、より魅力あ る企画を創造する必要があります。そこで、活動段階に於いて、より柔軟な意見を出し合 い集約し、魅力ある企画を形成する為の「企画創造力」を学びます。会員個々がこの能力 を向上させる事で、例会・事業がより魅力あるものに仕上がり、地域の人々に対して、魅 力ある運動を発信することに繋がるのです。 リーダーとして明確な目的を示し、それに向かって段階的な目標を立てて活動していく 為には、その時々に何が必要であり、何をするべきかといった「的確な判断力」が必要で す。判断力を向上させる事で、常にぶれることなく目標に向かう事ができ、この能力を向 上させる事で、力強いリーダーシップを図れるようになります。 組織の核となるのは我々会員個人であり、個人の成長が組織の成長、より魅力ある未来 の創造へと繋がります。組織・地域においてリーダーシップを図るべく、仲間と磨き合い、 共により魅力ある Jaycee となりましょう。 一年間よろしくお願い致します。 【事業計画】 (1)会員の研修に関すること。 (2)6月例会に関する調査・研究・計画・立案・実施。 (3)7月例会に関する調査・研究・計画・立案・実施。 (4)11 月例会に関する調査・研究・計画・立案・実施。 (5) 創立50周年に関すること。 (6) 埼玉ブロック大会に関すること。 (7) 会員の拡大に関すること。 (8) 会員の参加意識の高揚と出席率の向上に関すること。 基本方針 副理事長 総務室担当 早稲田 博之 「揺るぎない組織の基盤」 本年度、公益社団法人春日部青年会議所は諸先輩方の弛まぬ努力と関係各所の方のお力 添えのおかげで創立 50 周年を迎えることとなりました。長きに渡りこれまで活動してこら れたのは創始のころより続く「明るい豊かな社会の実現」という揺るぎのない想いと、そ れをかなえようとする我々春日部青年会議所の組織の基盤が盤石であったからに他なりま せん。 今後も青年会議所が不変の志を未来永劫継承し続け力強い運動をするには、常に「揺る ぎない組織の基盤」を維持し続けるよう努めなければなりません。そこで本年度総務室で は、LOM 運営そのものを担う室として LOM 全体の情報の集約・保管、また環境整備を徹 底することで、メンバーが安心して活動することができ、LOM 全体が円滑に動くことがで きる環境を整えてまいります。 同時に、組織全体の財務の管理を徹底することで公益法人格として組織の信頼を得られ るよう努め、予算執行を財務審査会議にて管理することで、管理機能の向上に務めます。 また本年度はメンバー全体が財務に対する理解をより深めるために基盤作りを行います。 本年度は創立 50 周年、埼玉ブロック大会と例年にはない貴重な経験をすることが出来ま す。この貴重な経験をチャンスと捉え、メンバーが力強く積極果敢に運動展開を図れるよ うに、総務室は LOM 全体の組織運営を支え根幹を担うという自覚と責任感を持って行動し ていきましょう。 一年間よろしくお願い致します。 基本方針 総務財務委員会 委員長 工藤 慶 未来に向けた組織の基盤づくり 「愛する郷土の発展と人間性の向上」を目的として設立された春日部青年会議所は、本 年 50 周年という節目を迎えます。設立から半世紀に渡り運動を継続できたのは、先輩諸兄 の弛まぬ努力とその運動の下支えとなる基盤をしっかりと築き続けてこられたからです。 5 年後、10 年後、その先の未来を見据え、組織として確固たる基盤を築いていくことで 「明るい豊かな社会」に向けた、さらなる力強い運動の支えとなります。 組織の根幹とも言うべき総務財務委員会は LOM 全体の運営という極めて重要な職務を担 っております。最高意志決定機関である総会や理事会の設営、組織の基本資料等の管理、 JC ルームの使用状況と備品の管理、そして活動情報の管理や各委員会の活動を支えるため にデジタルアーカイブの継続をして参ります。 また、理事会をへて適正な予算執行をするために、財務審査会議を行います。これを行 う事で多くの目で事前に適切な予算組みがされているかを見ることができ、企画段階での 精度の向上を図り、公益法人格としてさらなる信頼を得られるように努めます。また、全 ての LOM メンバーが組織の一員として財務について理解を深める取り組みを行って参りま す。 本年度、創立 50 周年を迎えると共に埼玉ブロック大会の主管をいたします。我々の活動 地域と春日部青年会議所の魅力を存分に発信すべく、LOM メンバーが一丸となりさらなる結 束力を発揮できるように、組織として確固たる基盤を作ることで LOM 全体を支えます。 愛すべきこの地域の未来の為に、さらに力強い運動を展開できるよう積極果敢に取り組 んで参ります。 一年間よろしくお願い致します。 【事業計画】 (1)定款、諸規定に関すること。 (2)総会・理事会の設営および関連資料の作成。 (3)会員名簿の完備、ハンドブック・名刺の作成。 (4)褒賞、表彰に関すること。 (5)JCルームの管理及び物品備品の管理に関すること。 (6)アーカイブ(各資料のデジタル化と管理)に関すること。 (7)例会・事業のメンバーの出欠の記録に関すること及び、オブザーバー参加者の出席記録 に関すること。 (8) 財務の管理。 (9) その他各委員会に属さない事項。 (10) 創立50周年に関すること。 (11) 埼玉ブロック大会に関すること。 (12) 会員の拡大に関すること。 (13) 会員の参加意識の高揚と出席率の向上に関すること。 基本方針 副理事長 会員室担当 落合 優智 光輝燦然 ~未来を照らす Jaycee へ~ 創立以来 50 年間、創始の理想である「明るい豊かなまち」の実現を追い求め続け春日部 青年会議所は日々進化しながら運動を展開してまいりました。その中で一度も途絶えるこ となく続けてきた運動こそが会員拡大運動です。なぜなら、青年会議所は 40 歳で卒業する という制度があるだけではなく、この地域を思い良くしていこうという志を同じくするメ ンバーを増やすことで「明るい豊かなまち」の実現に直接的に近づくことが出来るからです。 この我々の活動するエリアには、我々の運動を理解し賛同してくれる仲間がまだ必ずい ます。メンバー一人ひとりがそれぞれの地域に目を向け、地域の未来を照らす多くの仲間と 出会うため、メンバー一丸となり会員拡大運動をしていきましょう。 青年会議所に入会し、Jaycee として志を同じく運動を展開していくためには、まず組織 の目的やルールを学ぶ必要があります。そこで、春日部青年会議所では入会するとまず塾に 配属されます。塾に於いて青年会議所の目的やルールを学ぶことで今後の青年会議所運動 の基礎を築いてもらいます。 基礎を学び運動を行っていく中、様々な事で悩んでしまうことが今後あるかも知れませ ん。そんな時、どんな困難でも果敢に立ち向かっていけるように、同時期に入会し、同じ思 い出を作った仲間だからこそ分かり合え、助け合える関係を築いてもらいたい。そして、そ の関係を築く過程において塾生同士が互いに切磋琢磨し最大限に力を出せるよう努めてま いります。 「明るい豊かなまち」という未来を、「希望」という素晴らしい仲間と共により一層明る く照らしましょう。そして、一人でも多く仲間を増やし積極的に行動できる Jaycee へ成長 できるようメンバーが一つとなり進んでまいりましょう。 一年間よろしくお願い致します。 基本方針 Jaycee 育成塾 塾長 島村 智幸 人材から人財へ 私たち春日部青年会議所は“明るい豊かな社会”の実現に向け日々運動しております。 昨年度 100 名必達を旗印に新入会員に恵まれ、本年度多くの塾生でのスタートとなります。 塾生の様々な新しい考えを取り入れ時代の流れに合った運動をしていくことが、春日部青 年会議所の大きな成長に繋がり、それは“明るい豊かな社会”に近づくと考えます。 本年度 Jaycee 育成塾では会員としての基本的な心構えやマナーを身に着けることはもち ろんのこと、各例会や事業、委員会に担いを持ち参加することで、様々な学びを得、社会 人として経営者として、そして地域を牽引するリーダーとして、いろいろな所で活躍して いただきたい。その為には、塾生が所属している各委員会のメンバー、そしてスポンサー の方々と共に、塾生たちの力の発揮できる環境作りを、一緒にサポートしていきたいと考 えます。また、いろいろな活動を通して思いや考えを話し、相手の魅力を気付き感じても らい、切磋琢磨することが友情に繋がっていくと考えるからです。 そして、メンバーの魅力と組織の魅力を十二分に感じてもらい、この春日部青年会議所 を大好きになってもらいたい。その中には例会や事業などで仲間と時間を共にする楽しさ や、仲間に頼りにされる嬉しさがあり積極的に参加する人財、Jaycee へと成長すると考え るからです。 本年度、春日部青年会議所は埼玉ブロック大会の主管や創立 50 周年の節目を迎え、例年 より活躍の場が多くあります。それは、例年よりメンバー同士の結束と、家族や会社の協 力が必要となる年でもあります。いつも協力してくれている家族や身の回りの方々に感謝 の思いを伝え、会員同士の繋がりを作る機会を設けると共に、多くの塾生と太い絆を築い てもらいたい。身近な人に自分のことを理解してもらうことで、今後、力強い運動へと繋 がっていきます。 そのような多くの活躍の場に積極的に参加し、いろいろな所で活躍をした塾生たちが春 日部青年会議所をより好きになり”明るい豊かな社会”の実現は、 「俺がやらずに誰がやる」 と、思ってくれるような、自身から『積極果敢』に行動できる Jaycee を 1 人でも多く育て 増やしてまいります。 一年間よろしくお願い致します。 【事業計画】 (1) 新入会員へのオリエンテーションに関する調査・研究・計画・立案・実施 (2) 3 月例会の調査・研究・計画・立案・実施 (3) 卒業式の調査・研究・計画・立案・実施 (4) その他新入会員に関すること (5) 創立50周年に関すること。 (6) 埼玉ブロック大会に関すること。 (7) 会員の拡大に関すること。 (8) 会員の参加意識の高揚と出席率の向上に関すること。 基本方針 会員拡大会議 議長 佐藤 崇 新たな可能性をもとめて 春日部青年会議所は 50 年もの長きにわたり「明るい豊かなまち」の実現を目指し、高い 理想と情熱を持って運動を邁進して参りました。それは 40 歳で卒業という制度のなかで途 絶えることなく拡大運動を継続してきたからこそであり、拡大運動の継続なくして青年会 議所運動の継続は成し得ません。 そして何よりも、私たちの想いに共感して頂き、共に行動していく同志が増える事で、 新たな可能性となる多くの力が結集し互いに切磋琢磨し高め合う組織として進化していく 事ができます。だからこそ、 「明るい豊かなまち」の実現を目指す最も直接的な運動といえ る会員拡大を常に実践していく必要があるのです。 現状の春日部青年会議所は、昨年の会員拡大が成功した事で、会員個々の拡大運動に対 する意識が近年に比べ向上していると感じています。私達の運動を今後も進化させ、地域 社会により力強い運動を展開していく為にも、拡大運動に対する意識を低下させてしまう 事はあってはなりません。 本年度、会員拡大会議では、会員個々の拡大運動に対する意識の更なる向上を図るため に、まずは会員拡大会議が先頭に立ち会員の見本となるよう率先して行動し、LOM が一丸と なり会員一人一人が行動に移して頂ける様に、拡大情報を発信して参ります。そこで年当 初より、多くの入会対象者情報を集め、充実した対象者リストを作成し、日々変化する情 報を更新して参ります。その変化する情報を、会員間で常に共有と更新をしていく為に、 会員拡大会議を毎月おこないます。また、各委員会へ訪問し拡大の要請と情報収集をおこ なう事で、年間を通じて、会員の拡大に対する意識の向上と持続を促します。さらには、 拡大訪問に関しては特定の会員だけではなく会員全員が行えるように働きかけ、会員皆が 春日部青年会議所の魅力を伝えながら会員拡大運動をおこなえる様に努めて参ります。 我々にとって本年度は、創立 50 周年記念式典の開催や、埼玉ブロック大会主管という事 で、我々の運動を地域に対して広く発信できる大きなチャンスとなる年です。このチャン スを最大限に活かす為に、積極果敢に新たな可能性となる多くの同志をもとめ、LOM 一丸と なって会員拡大運動に取り組んで参りましょう。 一年間よろしくお願い致します。 【事業計画】 (1)会員の拡大に関する調査・研究・計画・立案・実施。 (2)会員の入会に関すること。 (3)新入会員のサポートに関すること。 (4)創立 50 周年に関すること。 (5)埼玉ブロック大会に関すること。 (6)会員の参加意識の高揚と出席率の向上に関すること。 基本方針 副理事長 国際室担当 金子 忠史 心でつなぐ世界との架け橋 海外へ出るのも大変な時代、私達の諸先輩方が、大きな情熱を持ち何度もパサディナの 地に足を運ぶことで、互いの交流が始まり、長い年月をかけ「理解と友情」を育んで参り ました。我々が今日、国際交流ができるのは、諸先輩方が築き上げてこられた歴史の上に あるもので、一朝一夕に成せるものではありません。この歴史に感謝すると共に、更なる 両青年会議所の「理解と友情」を深めて参ります。 今まで地域社会の国際化に寄与してきたパサディナ青年会議所との国際交流事業は、30 周年を迎えます。今年度は、パサディナ訪問団を迎え入れる年であり、多くの LOM メンバ ーが関われるチャンスの年であります。そこで一人でも多くの仲間と共に 30 周年を盛大に 祝い、共に長い時間を過ごす事で、 「互いが理解しようとする気持ち」と相手のことを思い やれる、 「心と心が通った真の友情」を芽生えさせたいと思います。 この国際交流事業を通じて、言葉や習慣の違いを初めとする異文化に直接ふれ合い、視 野が広がる事で「世界を身近」に感じて頂き、さらには、日本固有の文化と魅力を伝えて いくなかで、 「自国の魅力を再認識する機会」として参ります。 このプログラムを通して異文化にふれた学生の中には、人生観が変わり海外で仕事をし ている人もいます。そして、 「心と心が通った真の友情」は、我々の目的の一つである世界 との友情になり、恒久的な世界平和の一步になると考えます。そこで、30 周年という節目 に多くの人で、日本と世界の架け橋となるべく交流を積極果敢に行なって参ります。 一年間よろしくお願い致します。 基本方針 国際交流委員会 委員長 中村 大介 Exchange of Heart 春日部青年会議所とアメリカ合州国カリフォルニア州パサディナ青年会議所は、今日に 至るまでホームステイプログラムを通じて両青年会議所の「理解と友情」を深め、地域社 会の国際化に寄与して参りました。 この交流は本年 30 周年を迎え、育まれた互いの絆は、先輩諸兄の活躍と地域市民のご協 力のもと築き上げられた歴史であります。本年もパサディナホームステイプログラムを実 施するにあたり、今まで関わってこられた方々に心より感謝と敬意を表し、これからも新 たな歴史を刻んで参ります。 本年度は受け入れの年にあたり、より多くの LOM メンバーが訪問団と、30 周年を盛大に 祝い、プログラム期間中開催される様々な事業に参加し直接関ることで、更なる「理解と 友情」を深める機会といたします。 また、LOM メンバーには考え方や文化の異なる相手を理解するように努め、 「おもいやり の気持ち」を持って、訪問団と積極的に接して欲しい。想いが伴った行動は、必ず訪問団 の心に届き、想いと行動で応え返してくれるはずです。そんな国境を越えた個々の「心と 心の交流」が、新しい価値観と友情を育み、両青年会議所間の「理解と友情」を深めるこ とに繋がるのです。 そして、地域に住まう多くの学生の方々に、このプログラムに参加して頂き、国を越え た友情を育み、国際的な見聞を広めて欲しい。学生にとっては、個々の可能性を広げるこ とに繋がります。また、この経験が伝え広まり、多くの地域の方々に国際的な関心を持っ ていただくことで、 「地域社会の国際化」に繋がると考えます。 本年度国際交流委員会では、多くの方に参加頂くために、国際交流の楽しさと素晴らし さを発信する機会を設けて、参加意欲の向上を図ります。 また、言葉は通じなくても訪問団と参加者が一つの目標に向かって共に活動し友情を深 める機会を創ります。 さらに、文化の違いを理解するために、それまで気付かなかった日本の魅力を再認識し、 訪問団へ伝える機会を創ります。 記念すべき 30 周年という本年度、これまで長年にわたり培ってきた「理解と友情」をし っかりと引き継ぎながら、両青年会議所の多くのメンバーと共に祝い感謝の気持ちを共有 し、この地域に沢山の新たな理解と友情を芽生えさせるために、積極果敢に邁進して参り ます。 一年間よろしくお願い致します。 【事業計画】 (1) 国際交流に関する事業の調査・研究・計画・立案・実施。 (2) パサディナ青年会議所との交流事業30周年に関する調査・研究・計画・立案・実施。 (3) 創立50周年に関すること。 (4) 埼玉ブロック大会に関すること。 (5) 会員の拡大に関すること。 (6) 会員の参加意識の高揚と出席率の向上に関すること。 基本方針 副理事長 地域室担当 田中寿興 ゆ め さあ!未来を描こう! ~大いなる夢がまちの未来を創る~ 戦後、日本の先人たちは己の国の未来に大きな夢を馳せ、この愛する国の再建にただ直 向きに取り組んでまいりました。そして高度経済成長を経て、現代社会は物や情報が溢れ、 何不自由なく暮らす事の出来る豊かさを誇る社会へと変化を遂げました。しかし多くの人 は、この何不自由なく暮らす事の出来る現代社会にどこか寂しさを感じているのではない でしょうか。 目まぐるしく変化していく現代社会は、個人の利益や便利さばかりに捉われて、地域と の繋がり、人との繋がりが薄れ、実に刹那的であり閉鎖的な社会を生み出しているように 思えるのです。その事は「誰かがやってくれる」「自分には関係ない」といった自分勝手や他 人任せの考えから、自分の住むまちの問題や課題への関心が薄れ、様々な社会問題を引き 起こしていると考えます。 我々が目指す「明るい豊かな社会」とは自分の住むまち、そして自らの未来に想いを馳せ、 夢を抱く事で、まちや人々に活気と活力が溢れている社会であります。 夢を抱くという事は、全ての行動の動機であり、その動機が自らの住むまちへ向いた時、 「何かまちの事を考えてみよう」「やってみよう」という一人ひとりの責任ある行動を育む事 ができます。そしてこのまちの未来をより輝かせてくれる大切な存在である子どもたちに、 どんなに困難な状況下にあっても社会の一員として次代を担っていける、自立という大き な成長をもたらしてくれます。この一人ひとりの成長こそが、愛するまちの成長へと繋が るのです。 いつの間にか誰かが創るまちの未来を、ただ呆然と口を開けて待つより、各々が持つ感 性と創造力を研ぎ澄ませ、夢を語らい、自ら行動を起こしたほうがよほどワクワクできる はずです。春日部青年会議所が中心となり、行政や地域コミュニティー、地域企業、そし てなにより地域市民と共に手を取り「明るい豊かな社会」の創造へ向け、積極果敢に取り組 んで参りましょう。 全てはまちの未来のために。それは未来を担う子どもたちの笑顔のために。 一年間よろしくお願い致します。 基本方針 地域創造委員会 委員長 岡田 太陽 地域を創るのは夢であり人である 私たち公益社団法人春日部青年会議所は創立以来、 「明るい豊かな社会」を築き上げるた めに持てる情熱を傾注し、今日まで運動に邁進してまいりました。そして本年で創立 50 周 年という大きな節目を迎えます。私たちは、この長きにわたり脈々と受け継がれてきた先 輩諸兄の想いを継承し、この愛する郷土のさらなる発展に向け、地域住民と共に新たな未 来を描いてまいりましょう。 現代社会では多くの人が、自分の住む地域の問題や課題に目を向けるどころか自らの利 益ばかりを追い求め、地域を支えている主体は人であるという「人と地域との繋がり」を 軽視してはいないでしょうか。この姿勢が、行政や他人任せ、問題があれば誰かのせいと いった無関心を生み出し、まちの「これから」を語り、その実現に向けて行動を起こすこ とを遠ざけてしまっているように思えるのです。 また、このまちの未来を担う子どもたちは、本当にこのまちに未来を描けているでしょ うか。子どもたちは、周りの大人たちがいつの間にか発している将来への不安を敏感に感 じ取り、大きな夢や希望をもつことにためらいを感じている様に思えます。夢や希望を持 ち目標に向かい努力する事は、子供たちの成長と、このまちのさらなる発展には必要不可 欠なのです。 私たちの目指す「明るい豊かな社会」とは、人々が様々な夢を描き、その夢の実現のた めに強い想いを持って行動する、活気の溢れる社会です。遠く手の届かない夢、少しの努 力で叶う夢。夢には様々な形がありますが、全ての夢の根底には“自身の置かれている環 境を今以上に良くする為に行動する”という力があります。地域の人々が、自分自身を含 め取り巻く環境に夢を描くことが出来れば、個々が行動を起こし、この地域を動かす大き な原動力となるでしょう。 本年度、地域創造委員会では、まず第 34 回春日部藤まつりという場を活用し「未来にわ たり住みたいまち」をテーマに、地域住民の方々へ、地域の未来、自らの未来へ夢を描く 事の大切さ、楽しさを発信し、未来へ向け行動を起こすきっかけを創造してまいります。 さらに、2010 年度から 5 回にわたり行われている『小学生ドッジボール大会』を引き続 き開催致します。自己の能力や可能性を発揮しながら、仲間とひとつの目標に向かって協 力し努力する。そのプロセスの中で得られる自立という青少年の成長は、この地域の未来 をより輝かせてくれるでしょう。 この地域に住まう人々が未来への強い想いを抱き、一歩でも行動することが必ずや愛す る郷土の発展に繋がることを信じて、私たち春日部青年会議所メンバーが中心となり行政 や地域コミュニティー、地域企業、そして地域市民と手を取り合い率先して行動してまい ります。 一年間よろしくお願い致します。 【事業計画】 (1) 夢に満ち溢れた地域の創造に向けた調査・研究・計画・立案・実施。 (2) 藤まつりへの参加。 (3) 小学生ドッジボール大会の計画・立案・実施。 (4) 古利根川清掃の実施。 (5) 創立50周年に関すること。 (6) 埼玉ブロック大会に関すること。 (7) 会員の拡大に関すること。 (8) 会員の参加意識の高揚と出席率の向上に関すること。 基本方針 専務理事 広報室担当 石川 晃成 『私たちの運動を地域の方々に広げよう』 春日部青年会議所は、創立より変わらぬ「明るい豊かな社会」の実現に向けた運動を地 域に展開し、本年 50 周年の節目を迎えます。この長きにわたり継続してきた運動に対する 先輩諸兄のご尽力と、青年会議所運動に賛同・協力いただいている関係諸団体の方々との 関わりに感謝申し上げるとともに、この運動を多くの地域の方に知っていただくために様 々な手法を用い、確かな広報活動を継続して参ります。 また、本年は埼玉ブロック大会の主管をいたします。私たち春日部青年会議所と埼玉ブ ロック協議会が行う最大の運動の発信の場であり、我々の活動エリアに住まう多くの地域 の方々に青年会議所運動を知っていただく機会であると捉え、地域に力強く発信しましょ う。 地域には、私たちと同じく「地域に向け運動をしている団体」が数多く存在します。そ れらの団体としっかりと渉外活動を行う事で信頼関係が生まれ、我々の運動に対する理解 が深まるはずです。そして、このご理解のもと、様々なご協力をいただくことで、より力 強い運動を展開出来るのです。 また本年も、公益社団法人日本青年会議所・関東地区協議会・埼玉ブロック協議会に多 くのメンバーが出向しております。LOM を代表し、各地で活躍しているメンバーを応援しに いきましょう。また LOM メンバーが多くの学びを得るために、各種大会やセミナーなどに 積極的に参加出来るように支援を行って参ります。 最後に本年度の広報室は、LOM の窓口としての責任をしっかり持ち LOM 全体をサポートす るとともに、私たちの運動を広く地域の方々へ伝えるべく、全力で努めて参ります。 一年間よろしくお願い致します。 基本方針 広報渉外委員会 委員長 合川 泰治 魅力を伝え、未来を創る 公益社団法人春日部青年会議所は創立以来、 「明るい豊かな社会」を築きあげるべく、青 年としての英知と勇気と情熱を以て運動を展開してきました。その運動も 50 周年という大 きな節目を迎えるにあたり、その歴史を紡いできたこの地域に想いを馳せると共に、弛ま ぬ努力を惜しまず、地域のために汗を流してきた先輩諸兄に感謝と尊敬の想いを抱かずに はいられません。 こうした運動を継続し、更なる飛躍をするためにも見聞を広め、将来を見渡す力を養い 会員相互の連帯感を高めると共に、地域の方々のより一層のご理解とご協力を得るため広 報渉外活動を行う必要があります。 なぜなら、我々の目指す「明るい豊かな社会」の実現は、メンバーだけで成し得るもの ではなく、運動の源泉は地域やそこに住まう人であり、一つの目標に向かい、研鑽を重ね る我々と地域とが繋がりをもち、より大きな力を生み出すことで、我々が理想する社会へ と近づくことができると考えるからです。 そこで、青年会議所の運動に関連するあらゆる情報を収集し、メンバー間で共有化する ことで、メンバー一人ひとりが自信を持って地域の方々に魅力を発信できるようサポート をしていきます。 その為に、各例会、事業の案内をこれまでのツールを活かしながら紹介することはもと より、事業にかける想いや情熱を併せ伝えることで、一人でも多くのメンバーの参加をサ ポートしていきます。また、対外的な情報発信に関しては、地域の機関紙や記者クラブな ど、多種多様なメディアの中から、効果的な手段を模索し活用することで、より多くの地 域の方々に魅力を伝える機会を提供していきます。 さらに、本年度は埼玉ブロック大会を主管することもあり、我々の運動をはじめ活動エ リアの魅力を地域の方々へ伝えることで、これまで以上に我々の運動に目を向けていただ き、地域を躍動させる絶好の機会が訪れます。大きな事業や大会はメディアの目にもとま りやすいことから、各種メディアへ積極的に働きかけることで、その実りを最大限にまで 高めていきます。 そして、本年度も多くのメンバーが公益社団法人日本青年会議所・関東地区協議会・埼 玉ブロック協議会へ出向します。出向するメンバーは LOM だけでは得ることのできない、 多くの学びや貴重な経験を得ることとなり、その学びや経験を LOM へ還元してもらうため にも、精一杯のサポートをしていきます。 そうした機会を活かしながら、日頃より支えて頂いている地域の皆様への感謝の気持ち を忘れ去ることなく、我々の想いと情熱を結集した運動の魅力を発信し、関心の種を捲き 続けることで、人と人とが、人と地域とが、将来にわたり「繋がり」を保ち続けられるよ う、委員会メンバー一丸となり取り組んでいく所存です。 一年間よろしくお願い致します。 【事業計画】 (1)専務理事の補佐。 (2)新春賀詞交流会の調査・研究・計画・立案・実施。 (3)2 月例会の計画・立案・実施。 (4)慶弔に関すること。 (5)広報に関すること。 (6)公益社団法人日本青年会議所、関東地区協議会、埼玉ブロック協議会との連絡調整。 (7)各種大会の案内・手配及び出向者に関すること。 (8)行政その他、地域の諸団体との渉外。 (9)例会・事業等に関する資料・写真・映像などの収集及び管理。 (10)ホームページの管理。 (11)じゃがいもの計画・実施。 (12)同好会に関すること。 (13)創立 50 周年に関すること。 (14)埼玉ブロック大会に関すること。 (15)会員の拡大に関すること。 (16)会員の参加意識の高揚と出席率の向上に関すること。 基本方針 周年実行特別委員会 委員長 橋本 和伸 『継往開来』 ~歴史を司り、未来を拓く~ 公益社団法人春日部青年会議所は遡る事 50 年前、愛する郷土の発展と人間性の向上を目 的に創立され、当時から変わらぬ「明るい豊かな社会」の実現に向けた運動を、途絶える 事無く地域に展開し続けて参りました。この歴史に於いて、青年会議所の運動に対するご 理解ご協力を賜りました行政や諸団体、そして地域の方々との関わりと、何より歴史を紡 いでこられた先輩諸兄の御尽力に感謝申し上げます。 「周年」とは、継続的な運動の節目を意味します。そして周年を迎える年に改めてこれ までの運動を振り返り、新たな方向性を創造し実行する事が組織の使命であると捉えます。 -地域の未来がどうあるべきか、その為に私たちはどう行動すべきか- 半世紀に亘り、 常に地域に対し果敢に挑み続けた組織の「現在」を担う責任と誇りを礎に、未来を見据え 青年会議所だからこそ出来る運動を創造して参ります。 本年度、春日部青年会議所は創立 50 周年を迎えると共に、継続的な運動の一つであるア メリカ合衆国カリフォルニア州パサディナ青年会議所との国際交流事業も 30 周年を迎えま す。そこで、お支え頂いた方々にこれまでの感謝の意を伝え、今後も一層の信頼を得るべ く周年記念式典を開催します。また、先輩諸兄の熱い志によって重ねてこられた長きに亘 る運動の足跡を春日部青年会議所の歴史として、且つ私たちのこれからの運動へと繋げる べく、記録に残して参ります。 春日部青年会議所のいつの時代を紐解いても、その刻まれた歴史は常に愛する地域の「未 来」を創造する事にありました。そして迎えた大きな節目の年。この年を未来に対する夢 や希望を描く年と捉え、私たちだからこそ出来る運動で地域の未来を力強く切り拓こう。 一年間よろしくお願い致します。 【事業計画】 (1) 創立 50 周年に関する調査・研究・計画・立案・実施。 (2) パサディナ青年会議所との交流事業 30 周年に関する計画・立案・実施。 (3) 埼玉ブロック大会に関すること。 (4) 会員の拡大に関すること。 (5) 会員の参加意識の高揚と出席率の向上に関すること。 基本方針 埼玉ブロック大会実行委員会 実行委員長 栄 寛美 『夢こそ原動力』 ~積極果敢な私たちの気持ちがまちを動かす~ 本年、私たち公益社団法人春日部青年会議所は、公益社団法人日本青年会議所 関東地区 埼玉ブロック協議会の主催する「第 45 回 埼玉ブロック大会」を主管致します。本大会は 県内各地会員会議所メンバーが一堂に会して行い、参加する多くの会員会議所メンバーに とって、各種セミナー受講を通じた研修の場であると同時に、埼玉ブロック協議会におけ る最大の運動発信の場であります。メンバーに対しては青年会議所運動への意識の高揚を 図り、参加する地域住民の意識に働きかけるための各種事業を実施する重要な大会となり ます。そのため LOM メンバー全員が実行委員会としての気概を持ち主催者である埼玉ブロ ック協議会と春日部青年会議所の埼玉ブロック大会にかける想いをひとつにして十分に連 携を図る事で、本大会を開催致します。 私たちが埼玉ブロック大会を主管する事は、地域の未来へ向けた可能性という広い視野 から改めて地域の魅力や課題を見つめなおすためのチャンスとし、ブロック大会以降のこ の地域の目指すべき姿を想像し、率先して行動を起こす事が大事であると考えます。その 考えの下、埼玉ブロック協議会との協働によるスケールメリットを活かす事により、地域 に対して我々の運動を力強く発信して参ります。そのためにもこのチャンスを最大限に活 かして、私たちの運動をより広く伝えるために地域に住まう多くの市民を巻き込んで参り ましょう。さらに、本大会を作り上げてゆく中でメンバーの結束を強め、各自が成長する 事により LOM の成長に繋がると確信します。 本大会では「夢」をテーマに LOM 事業を行って参ります。 これからの時代に私たちのまちをより豊かにするためには、このまちの未来を担う青少 年だけでなくまちを創るあらゆる世代の人々が自身の事に対して大きな夢を描きその実現 に向かって心を動かす事が必要です。来場者にその「夢」を持つことの大事さに気づいて 頂き、自らの夢の実現のために、一人一人の想いと努力、そしてそれを支える人たちによ って叶えることが出来る事に気づき、参加者がその夢の実現のために気持ちを動かして頂 ける、夢あふれる地域を創る運動を発信する大会にして参りたいと考えます。 また同様に私たちメンバーがひとつの目的に向かって積極果敢に取り組む本気の心は、 地域の方々に夢を持ってもらうために必要ですので、メンバーが率先して来場される方々 の心を動かすべく共に行動してゆきましょう。 本年度、私たちブロック大会実行委員会は各部会で組織し、全メンバーがこの事業の実 施に対して大きな担いがあるため、まさに LOM メンバー全員の力を結集する事で大きな事 業に向かって参ります。自分たちの持つ無限の可能性に気づき、自らの意思で未来を拓く ことができるという自信を持ち、メンバー全員が主体的かつ積極的に取り組んで参りまし ょう。 一年間よろしくお願い致します。 基本方針 じゃがいもキャプテン 松崎 敏之 「じゃがいもを通じて多くの交流を」 「ゴルフは難しいけど面白い」これが、私が初めてゴルフを経験して思ったことです。ゴ ルフは楽しいスポーツです。ぜひ、皆さんにもこの楽しさを味わってもらいたい。そう純粋 に思います。また、ゴルフはとても良い気分転換になります。景色は自然に溢れ素晴らしい ですし、運動することでリフレッシュできます。普段の JC 活動では見られないメンバーの 違う一面を垣間見ることが出来るかもしれません。ゴルフを通じてメンバー同士の更なる 友情を高めてもらいたいと思います。 「じゃがいも」は、普段なかなか交流が図れない先輩方との貴重な懇親の場でもあります。 青年会議所活動の中で、私たちより先に青年会議所や人生を歩んできた先輩方と直に交流 を持つことが出来る、貴重な場であると思います。ゴルフを通じて貴重なご意見をいただけ る機会でもあります。そして、新たな交流を持ち、楽しみを見つけ、皆様の有意義な青年会 議所活動に繋げてもらいたい。そんな場にしたいと考えています。 最後に、 「じゃがいも」はゴルフをやったことのない人でも参加がしやすいよう、事前に 練習会なども設けてまいりますので、大勢のメンバーに参加いただきたいと思います。多く のメンバーが新たな友情を育み、有意義な青年会議所活動を送っていただけるよう努力し て参ります。 一年間よろしくお願い致します。 【事業計画】 (1)じゃがいも春場所の実施 (2)じゃがいも秋場所(久喜 JC と合同)の実施 (3)じゃがいも練習会の実施 基本方針 サッカー部キャプテン 竹中 一貴 「受け継がれるサッカー交流」 春日部青年会議所のサッカー部は、2010 年度、2011 年度と、ある偉業を達成しているの はご存じでしょうか?それは埼玉中央青年会議所と合同チームとして参加した全国JCサ ッカー選手権大会(藤枝大会、別府大会)での優勝であります。この 2 連覇という偉業を達 成した裏側には、毎月行われている合同練習への参加は勿論、個人個人が日常生活での健康 管理の徹底、体力作り、チームメイトとのコミュニケーション等を意識して行った結果であ ります。他のチーム以上の一体感や実力が発揮でき、優勝という成果を挙げることが出来ま した。勿論、ここに辿り着くまでには、埼玉中央青年会議所のメンバーの皆様の理解と友情 があったのは言うまでもありませんが、春日部青年会議所の先輩方がその繋がりを作りあ げ、友情を深めていってくれた事が前提にあると思います。 春日部青年会議所のサッカー部は、前述した全国大会で優勝を目指すという競技的な面 もありますが、会員間の交流や家族との交流、JC 間の交流をより深めるための交流の場と しての面が大きなウェイトを占めております。 「誰でも気軽に参加できる雰囲気・環境作り」 を大切に活動することを継続してきた、歴代キャプテン達の意思を受け継ぎつつ活動を行 ってまいります。それには、春日部青年会議所のメンバーの皆様に、このサッカー部の活動 に参加していただかない事には始まりません。最近運動不足を感じている、サッカーに興味 がある、多くのメンバー・先輩方と交流したい、全国大会へ出場してみたい等の思いに対し て全力で答えられるよう努力してまいりますので、皆様のご参加お待ちしております。 一年間よろしくお願い致します。 【事業計画】 (1)練習会の実施 (2)公益社団法人埼玉中央青年会議所との合同練習 (3)各大会への参加
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