地産地消推進サポーター通信平成26年 12月号発行予定：月１回程度（毎月20日頃）サポーターの皆様からの情報もお待ちしております。連絡先：鹿児島県農政部農政課食育・地産地消推進係電話：099-286-3093 メール：[email protected] 県では，食育及び地産地消活動に取り組む先進的な団体等を表彰し，その取組事例を広く情報発信することにより地域における食育・地産地消活動をさらに進めることとしています。今回は，「平成26年度かごしまの“食”活動表彰」にて，大賞を受賞した団体の紹介をします。詳細については，県HPをご覧ください。 http://www.pref.kagoshima.jp/ag01/sangyo-rodo/nogyo/syokuiku/katudouhyousyou/h26_hyousyoukettei.html 徳之島町食生活改善推進員連絡協議会（徳之島町）でんしろううんめもんの会『かごしまの“食”活動大賞』受賞（地産地消活動部門）『かごしまの“食”活動大賞』受賞（食育活動部門）事業所での栄養指導風景《活動の概要》徳之島町の食材を使い，バランスを考えた献立を作って食べて，よく動くという事を念頭に地域住民の食生活を改善し，健康を守り，伝えていきたいという理念のもと，様々な活動を展開しています。食の伝承活動高校生高校卒業後は，ほとんどの子が島外へ出て行くので, 郷土の味を忘れないように伝承新しく赴任した教職員島外から移住した子育て中の母親島の味を伝承（錦江町）徳之島町食育推進計画に基づく活動事業所働き盛りの人が多い事業所に出向き，ヘルシー弁当を提供し，朝食の必要性やバランスのよい食事について説明地域全体イベント等で食生活改善の普及でんしろうとは，旧田代町のカブト虫をモチーフにしたゆるキャラ。でんしろ田代《活動の概要》 30代から70代の幅広い世代の会員で構成された組織で，地産地消にこだわり，地元の農産物を使用することにより，地域活性化につなげていきたいという思いで，活動を行っています。地域の農産物を活用地域で生産される農産物を活用した農産加工品 (けせん団子,あくまき等)や竹皮弁当の販売・こだわり食材の活用（地元産・旬）・料理のしきりに野菜の葉を使用し，ゴミを出さない工夫・サトウキビから出来たトレーを使う・町内産の竹の皮に包む・しょう油は無添加・花瀬地区の四季をプリントした風呂敷もち米（町内産を年間２００俵活用）けせんの葉（町内の庭先や野山から採取）よもぎ（地元の高齢者が野山で摘んだ物を活用）人気NO.１毎日, ５００～１,０００個製造バスツアーや地域のイベントを活用した地産地消活動バスツアー客向けの農産加工品販売やこんにゃく，けせん団子づくりの加工体験指導農林水産物情報その他情報鹿児島県産のお肉～牛肉・豚肉・鶏肉～「２０１４かごしまの新特産品コンクール」入賞商品が決定しました！今年で10回目となる県内最大の特産品コンクールを10月に開催したところ，食品部門と工芸・生活用品部門あわせて1７０品の出品がありました。今回は「明治維新１５０周年」,「近代化産業遺産」,「奄美群島自然遺産」のテーマ商品の部と国民文化祭に向けた賞を新設しました。食品部門では，11品が入賞していますので，お買い求めになり，お試しください。鹿児島県知事賞こうすーぷ光遠（本坊酒造㈱：鹿児島市）ちゃぶし県産の食材で作ってみよう！さつま汁鶏肉，にんじん大根，ごぼうさといも，生揚げ …各60g 観光連盟会長賞（テーマ：明治維新150周年）食品部門入賞商品この他にも鹿児島の素材を活用した新しい特産品が数多くあります。商品に関する問い合わせは，下記の担当課まで！県ホームページホーム > 産業・労働 > 観光・特産品 > 特産品の開発・販売促進 >新特産品 > 2014かごしまの新特産品コンクールの入賞商品担当課：かごしまＰＲ課電話：099-286-3050 ぽかぽか ○材料（４人分）ＳＵＢＳＯＵＰ茶節（茶寿会＆協和会：指宿市）鹿児島ノンアルコールビアテイスト飲料 “ＳＡＩＧＯ” （湯砂菜企画：指宿市）黒豚の「かごしま」は平仮名で表記します。かごしま黒豚旨味成分を多く含む赤身と，甘味のある白身（脂身）が特徴のかごしまを代表するブランド肉です。オススメの鍋：しゃぶしゃぶ日本の酒造りの伝統「麹」と「蒸留技術」で造られています。「白麹」を使った原酒に「ゆず・緑茶・生姜」を加え、再留する事で鮮烈な香りと新しい味わいを生み出しました。（本坊酒造HPから引用）さぶ担当課：畜産課鹿児島黒牛・かごしま黒豚は，かごしまブランドです。かごしまブランドとしては，黒牛の「かごしま」は漢字，鹿児島黒牛とろけるような食感に，まろやかな旨味とコクがあふれ出すお肉です。オススメの鍋：すき焼き，しゃぶしゃぶおん第30回国民文化祭鹿児島県実行委員会会長賞さむ～い日はお肉の鍋で暖まろう・だし汁…800ml ・みそ…60g ・生姜，小ネギ…少々 ○作り方 ① ② ③ ④ 鶏肉は小切り，野菜・生揚げは1cm角のサイコロ切り，生姜は細切りにする。鍋に油を熱し，鶏肉を炒め，ごぼう，にんじん，大根と固い野菜の順に炒める。だし汁を入れ，さといもと生揚げ，生姜を加え煮る。具材が煮えたらみそを入れ，刻んだ小ネギを散らして完成。畜産統計～平成26年調査～鹿児島県の肉用牛（黒毛和種)，豚ブロイラー豚の飼養頭数は全国1位肉用牛（黒毛和種）で，ブロイラーの飼養羽数は全国2位です。県産の肉を食べて鹿児島の畜産を応援しましょう！詳しくはこちらをご覧ください。 http://www.pref.kagoshima.jp/ag01/sangyorodo/nogyo/gaiyo/kagosimanonougyou2014jyun ia.html 鹿児島：312,200頭鹿児島：133万頭鹿児島：2,634万羽