青色申告!

は じ め て み ま せ ん か? 青 色 申 告!
特 集
◎青色申告学習会を開催します
◎白色申告の方へ!!
JAの基幹支店ごとに設置している青色申告会は、下記の内容で学習会を開催します。青色申告指導
個人の白色申告の方で事業や不動産貸付等を行う全ての方は、平成26年1月から記帳と帳簿書類の保
員が親切丁寧に記帳・帳簿作成を教えてくれます。
存が必要となりました。
・対象となる方
【各基幹支店の青色申告会事務局・連絡先と学習会の開催日程】
各基幹支店の青色申告会
黒石
学習会の開催日程
平成27年1月上旬 場所未定
黒石基幹GC TEL:52−4333
(担当:佐藤孝穂 携帯080−6043−4946) ※詳しい日程は担当(佐藤)にお問い合わせください。
平成27年2月 8 日(日)午前10時~ 本店3階大会議室
〃 2月10日(火)午前10時~ 平賀基幹GC2階会議室
〃 2月12日(木)午前10時~ 平賀基幹GC2階会議室
平賀基幹GC(アグリアス2階)
平賀
TEL:44−8490 〃 2月17日(火)午前10時~ 葛川支店2階
(担当:今井暢浩 携帯080−6043−4969) 〃 2月18日(水)午前10時~ 葛川支店2階
〃 2月20日(金)午前10時~ 本店3階大会議室
〃 2月23日(月)午前10時~ 本店3階大会議室
平成27年1月下旬 田舎館村役場
〃 2月上旬 田舎館基幹支店会議室
(担当:工藤成幸 携帯080−5576−4445)
※詳しい日程は担当(工藤)にお問い合わせください。
田舎館
田舎館基幹GC TEL:58−3638
平成27年2月上旬 尾上商工会館
尾上
(担当:山口博之 携帯080−6043−4943) ※詳しい日程は担当(山口)にお問い合わせください。
尾上基幹GC TEL:57−2323
常盤
常盤基幹GC TEL:65−4050
(担当:今俊越 携帯080−6043−4966)
平成27年1月中旬 常盤基幹支店会議室
〃 3月上旬 常盤基幹支店会議室
※詳しい日程は担当(今)にお問い合わせください。
石川基幹GC TEL:92−3311
平成27年1月31日(土)午前 9 時~ 石川基幹支店2階会議室
石川 (担当:小笠原文浩 携帯090−6789−7936) 〃 2月中旬 石川基幹支店2階会議室
※詳しい日程は担当(小笠原)にお問い合わせください。
板柳
平成27年2月上旬 板柳町多目的ホール「あぷる」
〃 3月上旬 板柳町多目的ホール「あぷる」
(担当:村上幸世 携帯090−8786−2646)
※詳しい日程は担当(村上)にお問い合わせください。
板柳基幹GC TEL:73−2231
事業所得、不動産所得または山林所得を生ずべき業務を行う全ての方です。
※所得税および復興特別所得税の申告が必要ない方も、記帳・帳簿等の保存制度の対象となります。
・記帳する内容
売り上げなどの収入金額、仕入れや経費に関する事項について、取り引きの年月日、売り上げ先・仕
入れ先その他の相手方の名称、金額、日々の売り上げ・仕入れ・経費金額等を帳簿に記載します。
記帳にあたっては、一つ一つの取引ごとではなく日々の合計金額をまとめて記載するなど簡易な方法
で記載してもよいことになっています。
・帳簿等の保存
収入金額や必要経費を記載した帳簿の他、取り引きに伴って作成した帳簿や受け取った請求書・領収
書等の書類を保存する必要があります。
記帳をするなら青色申告を
始めてみませんか
【帳簿・書類の保存期間】
保存が必要なもの
帳簿
書類
保存期間
収入金額や必要経費を記載した帳簿(法定帳簿)
7年
業務に関して作成した上記以外の帳簿(任意帳簿)
5年
決算に関して作成した棚卸表その他書類
業務に関して作成し、または受領した請求書、納
品書、送り状、領収書等の書類
5年
◎そんな記帳や帳簿の作成なんて今更できないと思う“あなた”へ!
青色申告を始めてみませんか?
『青色申告』は、日々の取り引きを所定の方法により記帳し、その帳簿に基づいて正しい申告をするこ
とで、税金の面でいろいろ有利な特典を受けることができる制度です。
【青色申告の主な特典】
※青色申告をするためには、青色申告をしようとする年の3月15日までに「所得税の
青色申告承認申請書」に必要な事項を記載して、お近くの青色申告会事務局または所轄
税務署に提出する必要があります。
【黒石税務署】
【弘前税務署】
黒石市西ヶ丘66番地
弘前市大字本町2番地2
TEL:0172−52−4111
TEL:0172−32−0331
【五所川原税務署】
五所川原市大字唐笠柳字藤巻507番地5
(五所川原合同庁舎)
TEL:0173−34−3136
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2014.12
・青色申告特別控除
事業所得や不動産所得を生ずべき事業を営む青色申告者は、正規の簿記の原則(一般的には複式簿記)
により記帳することで最高で65万円が控除されます。また、簡易な帳簿による記帳であっても、最高
10万円の控除適用を受けることができます。
・青色事業専従者給与の必要経費参入
青色申告者と生計を一にしている配偶者や15歳以上の親族で、その青色申告者の事業に専ら従事し
ている人に支払った給与については、仕事の内容や従事の程度等に照らして適正な金額である場合には、
その支払った金額を必要経費に算入することができます。
・純損失の繰り越しと繰り戻し
青色申告をされている方は、事業から生じた純損失の金額を、翌年以降3年間にわたって、順次各年
分の所得から差し引くことができます(純損失の繰り越し)。
また、前年も青色申告をされている場合は、純損失の繰り越しに代えて、その損失額を前年分の所得
に繰り戻して控除し、前年分の所得税の還付を受けることもできます(純損失の繰り戻し)。
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